2019年10月14日月曜日

metujin ツイッターブログより 台風19号お見舞いと今後の停電対策コメント




metujin ツイッターブログより
台風19号お見舞いと今後の停電対策コメント
◇「当該投稿アドレス」
https://metujinekikyou.blogspot.com/2019/10/metujin-19.html


 この度の台風19号被害、心からお見舞い申し上げます.
当ブログツイッターでは一応10月10日に一応は警報啓蒙を投稿した
わけですが、不備なものだったと反省至極。

◇アドレスのみ
https://metujinekikyou.blogspot.com/2019/10/19.html

水害の後でこういうことを云うのもなんですが、ポンプを動かすにも
電気が必要になるわけですね。
なので私は個人的に給水ポンプのある小屋に小型発電機を配置
して対策してあったわけです。
こういう細かなことを書いてなかったわけですね、
(昔は電気工事業だったのにアホです。)

で、まあなにをいいいたいのかといいますと、今回の台風で不便した
ことは記憶しておいて、業者さんに相談して発電機からの電源を
繋げば必要最小限の負荷を活かせる体制にしておくことを推奨する
わけです。

 コンセントを抜き差しすればいいように業者さんに造ってもらうことも
ありです。

本設の配線に電気を逆流させてしまうリスクもありますので、安易に
本設配線を使うのはNGとしておきます。大事故の元。
とにかく逆流リスク火災リスクを鑑みた体制にしておくことですね。



「防災講習として電気取り扱い講習を・・・」
「山天大畜 初」(|::|||)(|::||:)
「初九。有厲。利已。」
「象伝曰。有厲。利已。不犯災也。」

 これは以前から述べてあったかとおもいますが、? ^^)。
災害時の電気取り扱い、復電送電時の絶縁測定方法等々、日頃から講習
しておいた方が良いわけですね。
絶縁測定といっても経年劣化を観るメガー測定ではなくて、テスターで
やれる簡易な方法もありますからね。自分なぞは KΩ測定
などと呼んだりしておりますが、・・・
「KΩで計測して地絡短絡を簡易に観てしまうやり方」

地域社会にて防災講習を考える方々に於かれましては一考頂きたい。
いずれにせよ、災害時に陥りやすい危険行動を未然に回避する講習
も必要ではないでしょうか。


「水風井 二」(:|:||:)(:|:|::)
「九二。井谷射鮒。甕?漏。」
「象伝曰。井谷射鮒。无與也。」

 これを処方箋(占)として読みますと、なにも専門業者を手配するまでも
なく、災害時に、電気扱いの知識を持つ方で退職されたような方々に
地域社会を廻って面倒観てもらってもいいわけです。

災害にそなえた事前細工にしても・・・

あとは避難場所、避難経路確認等々事前対策の本道をやっておけばいい
わけです。
とにかく二次災害の防止、電気は危険なものと云う認識を学校教育のころ
からやっておくべきではないでしょうか。
ライフライン維持のための最低限の講習は必須ということです。
「それでいて二次災害は防止するということ。」
なんせ飲料水を確保するにはポンプ電気の取り扱いは必須でありますから
して・・・・

政治と行政が予算確保して施設設備だけ充実させても啓蒙取り扱い講習が
不備であるならそれは宝の持ち腐れになるということです。
それは罪なことではないでしょうか。
またそれは草の根に至るまで基礎的な講習も充実させたものでなかったら
どっちにしろ生きて来ないということです。
それと万が一の助けを待つ心構えですね、それは大事ではないでしょうか。
一般への教育警報啓蒙の体制を整えるのは大変でしょうが公行政の方々に
於かれましては一考頂きたいと思います。

  今の時代はビル屋上に給水タンクを置くタイプはほぼ無くなり
加圧給水方式が主になってしまいましたので昔のような停電でも給水
される方式では無くなりましたからね。
防災面ではそちらの方がよかったのではと思うわけですが、時代は時代
なので仕方ないわけです。
「逆にそれに変わる水の備蓄方式を考えた方がいいのでは?」


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///// 追加訂正等々 /////

 先程述べたkΩ測定は電技に沿ったものでは無く、あくまで送電
してはいけない電路を判別するだけのものですので誤解の無いよう
お願いします。異常を発見した場合は業者さんに是正工事をしてもらう
必要があるということです。

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