2011年6月10日金曜日

metujin ekikyou  日誌 「北海道原発、今後六年間住民に避難を要求するだけの事故災害はあるだろうか。」

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011060900792
冬の電力供給「厳しい」=原発再開なければ-北海道電副社長
北海道電力の川合克彦副社長は9日、東京都内で記者会見し、定期検査で停止して
いる泊原発1号機(北海道泊村)と、8月下旬に検査に入る予定の2号機(同)が
検査後に運転を再開できない場合、「需要のピーク期である冬場の電力供給は大変厳
しい。(東北電力などへの)融通はとてもできない」との見通しを明らかにした。
--略--(2011.06.09-18:51)

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各地の原発及び電力会社メーカーさん、政府、等々「占機」を得る毎に易経にその
災害リスクを尋ねていますが今回は北海道にある原発の「占機」が訪れたようです。
六年と区切るのは易卦の爻が六までですので万が一リスクが指示された場合
時期を推測するのに良いためです。

いろいろと易経に尋ねては原発のリスクその他避難計画など弱い点など述べており
ますが一番問題になるのは政府電力会社さん他の提示する情報「広報」がまったく
信用を失い、「狼少年化」してしまった事にあります。
以前も書いたように
「パニックを防ぐ」という理由で嘘や、錯誤を誘う情報ばかり流すとみんなが
みんな「 これは 嘘 」という条件反射ができてしまい
公的避難計画を立てようが今後は機能しなくなる可能性があります、これは次に
原発災害が起きた場合の二次災害の種を撒いている事になる。

「狼少年」化した情報を前提とした二次災害防止と避難計画を議論してもらい
たいと思います。

「占題」「北海道原発、今後六年間住民に避難を要求するだけの事故災害は
あるだろうか。」

「水沢節 三爻」



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2012.09.09 





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