2011年06月06日（月） 週刊現代
経済の死角
政府は知っている。「3月15日に東京でチェルノブイリの時の何百倍もの放射性
物質が検出されたこと」「年間20ミリシーベルトでなく、10ミリシーベルトでガン
が増加すること」「子供には内部被曝が外部被曝の数万倍の影響があること」
「実際にはプルトニウムやストロンチウムが放出されていること」。
ー略ー
しかし、このデータを公表しようとしたところ、上司から『パニックを煽る』
と言われました。行政も数値は把握していたと思いますが、おそらくそうした
『パニックを止めよう』という力がいろいろと働いたのだろうと思います。
名前は明かせませんが、私の同僚でも、検出したデータを公表しないよう
言われた人たちが何人もいます」
これは5月23日に参議院の行政監視委員会において、参考人として招致された
小出裕章・京都大学原子炉実験所助教の発言である。
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時事ドットコム
福島の７人、母乳からセシウム＝２１人調査、他県は非検出－厚労省
（2011/06/07-23:37）
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パニックになるので事故が起きても正確な情報は出しませんが原発は推進
いたします。
現状そのおかげで母乳からセシウムが検出されるまでになった。
どこか違うんじゃないのかな。拡散予報にしてもみんなドイツ気象庁のＨＰみて
ましたからね。
私は易経にお伺いを立てる立場でありますから、その時だけ君子の心持でいつも
やんわりですが本当は内心凶暴なのです。＾＾）
官首相の件にしても裏では辛口の質問をしておりますがその都度 卦辞爻辞に
たしなめられて今に至っております。
正確な情報がでてこないというのは何をするにしても必要な計画が建たないと
いう事です。この場合は避難計画が一義ですがその他原発に関連するもの
全てになります。
家族も職場もある方がそうそう散歩に出かけるように土地勘のないところへ逃げる
というのも簡単ではないですからね。
報道をずっと眺めておりましてもチェルノブイリやら過去からの情報の蓄積から
できた国際的基準値をいとも簡単に変えてますからね、
子供達を学校にやりたいのだが
親としてはやれないとかのやりとりをみても釈然としませんし憤りしかない。
パニックになるからという理由できちんとした情報が出ないというのは結局
パニックを理由に公的機関が「嘘」をついて国民を「騙す」という事になる。
結果として逃げ遅れて危険な場に止まるしかなくなり子供達にもしわ寄せが
いくし後で発ガンリスクも抱えるようになる。
原発のようなものは人間が「計画を立てて」建てるものでありまして
突如として得たいの知れないものが出現したわけではない。
庶民の側からみれば政府電力会社の広報が偽情報を流してくるのであれば
「原発」に対する目線は毒の入ったえたいの知れない箱の扱いにするしか
なくなってしまう。
それは批判する側がそうするのではなくて原発を計画運用する側 政府
電力会社がそういう風にしてしまっている。
という事で易卦読み取れるかどうかはわかりませんが聞くだけ聞いてみたい
と思います。（今の私のレベルではこういうのは読みにくい）
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「占題」「原発災害」「パニックを理由に偽情報が流れてくるのでは避難計画
が立たないこの問題への対処策は如何に。」
【 火山旅 三爻 】
---以降過去倉庫へ---
2012.09.09
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