2014年6月8日日曜日

metujin ekikyou 日誌 休業の休業。下書きブログ共通。 「半分引きこもりのお知らせ。」






metujin  ekikyou  日誌 休業の休業。下書きブログ共通。

「半分引きこもりのお知らせ。」

◇ この文章はすでに、
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/06/metujin-ekikyou_7.html

(に投稿した文章を元にしてありますが、若干変えましたので下書きブログ側
にも再度投稿します。)


已に下書きブログの方には書いてありますが、親が脳溢血をやった都合上
ぼちぼち田舎に引きこもる予定でありますので、
ブログもツイートも一旦途絶えるかもしれないですね。
(といいつつ、ガラケーにてこちらのツイートもたまに書いている
 わけですが、一応は。)

なおこの例は何度か易からのシグナルが挙がっていたものを自分が見逃した
「未済 上」の例にもなるようです。
「不明、修行不足」の分際で、自分の実力を過信したりするとこんな
感じになるようです。
「有孚于飲酒。无咎。濡其首。有孚失是。」
お恥ずかしい事です。

自分の目標としては、metujin  の易はともかくも、呑象嘉右衛門さん
のテキストをなんとか世間に解りやすく・・・
と思っていたわけですが、今後はかなり厳しくなるかもしれないですね。
 
実際嘉右衛門さんが未来に任せるとした「師 四」などは呑象嘉右衛門さん
の解釈を補完したと思っているわけですが、・・・
その他 「五爻君子統治占」Aパターン、Bパターンの区分けなどは
筮前の審事と併せて
実占の方には呑象嘉右衛門テキストを補完するだけの価値があるもの
と(自惚れ)思うわけです。

易は客観的に自分が置かれた陰陽の位置を易側が提示してくるものですから
熟達すれば、処方箋と実際の動きがなんとなく解るようになるんですね、
(医療系はタブーですが、処方箋と一緒に出てくるのが易の特徴であると
 考えます。)


昨日も某金融機関のカードが約束の期日に届かないものだからこれは
以前問筮した通り迷子になったなと思いつつ問い合わせましたら、
これも易が云う通り、
約束した住所では無く田舎の方に発送されたとの事、
(これも念を押してたんですがね、・・・ 本部と窓口が連携が取れていな
 かったようです。)
 
(易が云うにはその約束の期日にすぐクレームを挙げるのでは無く数日
 おくようにとのことだったので 3日程待ったわけです。)
「節 初」(:|::||)「不出戸庭。无咎。」
「節 三」(:|::||)「不節若則嗟若。无咎。」

「節」卦も三爻になれば、その「兌」のクレームをしても「无咎」とする事が
できる。
(但しこれは節度ある発言が大事であり、
 決して相手の非を責める発言をしてはいけない。)

それで一回目の交渉が終わってこれでいいか易に質すと、それでは交渉が甘く、
今のままでは
そのカードが使えるようになるのがいつになるのか解らないと易は云う、

「雷地豫 初」(::|:::)「初爻  爻辞  鳴予。凶。」
これなんかは北朝鮮のミサイルが途中落下したときの卦ですね、
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/04/metujin-ekikyou.html

占例からいけば、金融カードがどこかで不明になる可能性まである。
なので無理を云って再度電話交渉しましたら、郵便局に留め置かれていたのを
発見して頂いたわけです。
この金融カードの占は個人占ですが、解釈と対策がぴったりはまった。
例ですね。
あとは田舎の郵便局に取りに行くだけですからね。

公を対象とする占術をこういう使い方をするのは良くない事なんでしょうが、
自分はツイッター、ブログ等に書いて無理やり公の扱いにするので勘弁して
もらっています。 ^^)

ということで読者様方は宜しく勘案頂きたいと思います。

◇クドイようですが、易は公を対象とする占術ですので、個人の小さな利益
には配慮されていないようです、
これをして
「大有 三」(|:||||)「公用亨于天子。小人弗克。」
というようです。
「君子 天子」様が使う「統治占」政治行政用ということで。

なので易を利用すると云うと語弊がありますが、易という占術を個として
使う場合には、一旦「公」としての目線、「君子統治占」としての目線で
見た上でそれを「個 私」に引き下げる必要があるかと思われます。

したがって、占例的にもまだまだ、誤占ズレ占から得るところの反省が足りず、
フィードバックの
仕事も足りない事をも敢えて書いておきたいと思います。 

「豊 四」(::||:|)「豊其蔀。日中見斗。遇其夷主。吉。」
四爻の議員のような位置にいるような方々には役立つ占術と云えるのでは
ないでしょうか。
(とくに改革の時代に於いては易は知恵を貸してくれるようです。)


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*** 追加 ***

 先ほど易は公を優先する話を書きましたが、
「大有 三」(|:||||)「公用亨于天子。小人弗克。」

実を云うと
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140607/k10015051781000.html
《熊本の山中で遺体 不明の生徒か》
(ご冥福をお祈りします。合掌)

この方の安否占もやってあったわけです。(未投稿)
この方の場合は 6月6日に不明の報道、そして翌日には上記報道と
なったわけです。
 この方に出された得卦は
「地雷復 初」(:::::|)変卦「坤為地」(::::::)
「初爻  爻辞  不遠復。无祗悔。元吉。」

確かに帰っては来ましたが、残念な事にとなってしまったわけです。
辞としてみればよさ気であっても象としてみれば(キビシイ)というのは
易の場合はそこそこあります。
したがって易の場合は
「公」政治行政を軸とするものと考える次第。

之以外にも数例こういうのを観ておりますが、
易を実占で活かそうという方は辞だけでなく、よくよく象をも勘案するよう
進言しておきたいと思います。合掌。


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