2011年12月14日水曜日

metujin ekikyou 日誌  「橋下維新の会(大阪都構想 道州制、統治機構改革)」 「これは税と社会保障の問題解決にどの程度寄与するだろうか (易経)的評価は如何に」 「地山謙 二」

metujin  ekikyou  日誌 
「橋下維新の会(大阪都構想 道州制、統治機構改革)」
「これは税と社会保障の問題解決にどの程度寄与するだろうか
(易経)的評価は如何に」
「地山謙 二」

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111213ddm002010095000c.html
選挙:次期衆院選 維新、道州制争点に 橋下氏「消費増税は対症療法」

大阪維新の会代表の橋下徹氏は12日、次期衆院選で維新が候補者を
擁立する場合、「道州制」の実現を争点に掲げる方針を明らかにした。
橋下氏は大阪府と大阪、堺両市を再編する「大阪都構想」を掲げており、
実現後は関西の府県を再編する「関西州」へと進むのが持論。これを
踏まえて「道州制を含め、統治機構そのものを変えることが次の総選挙
の大きなテーマになる。今の国の形では政策は何も決まらない」と述べた。

同日夕方、記者団の取材に応じた橋下氏は「消費税増税とか対症療法
では国は変わらない。税と社会保障の問題は、国の形を決めた後の話。
都構想ができれば同じような手法で国全体の統治機構を変える。それは
もう道州制」と語った。

一方、自身が出馬することについては「絶対に無理。僕は大阪市長と
して大阪の統治機構を変えることに全力を注ぎたい」と改めて否定した。

維新が掲げる都構想の実現には国会での法改正が必要。維新は
既存政党の協力が得られるかどうかを年内に判断し、受け入れられる
状況になければ、次期衆院選で近畿圏に候補者を擁立することを
示唆している。【林由紀子、小林慎】

毎日新聞 2011年12月13日 東京朝刊
==================================================================


《記者団の取材に応じた橋下氏は「消費税増税とか対症療法
では国は変わらない。税と社会保障の問題は、国の形を決めた後の話。》
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

自分なんぞもこの発想は無かったですね、うっかりしてました ^^)
記事読んで はっと しましたね、これは慧眼ではないでしょうか。

故松下幸之助氏の「値切り半額、値上三倍」の教えだとか
安田佳生氏著の「千円札は拾うな。」にある「本郷猛を鍛えてはいけない」
に通じるものがある。
変身して「仮面ライダー」になってしまわない事には「本郷猛」をいくら
鍛えたところで「怪人」には勝てない。
本質的なところで「質的」転換を図らない事にはこの未曽有の国難には
勝てないのではないだろうか。


「占題」「橋下維新の会(大阪都構想 道州制、統治機構改革)」
「これは税と社会保障の問題解決にどの程度寄与するだろうか
(易経)的評価は如何に」

「地山謙 二」 


---以降過去倉庫へ---
2012.09.

0 件のコメント:

コメントを投稿