2013年6月13日木曜日

◇ metujin ekikyou 日誌 『特許権「職務発明」を従業員から企業に 知財政策方針で政府検討』 『沢水困 四』



◇ metujin ekikyou  日誌
『特許権「職務発明」を従業員から企業に 知財政策方針で政府検討』

『沢水困 四』

◇ サブタイトル
『日の丸特許のゴールキーパーを置いて事業のスムーズな継続を
 図る為に。』






---◇記事引用

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/10/news036.html

特許権「職務発明」を従業員から企業に 知財政策方針で政府検討
企業の研究者らが発明した「職務発明」について、特許権の帰属を
従業員側から企業に移すことを検討する方針を盛り込んだ
「知的財産政策に関する基本方針」が閣議決定した。

[SankeiBiz]


 政府は7日、長期的な知的財産戦略の方向性を示す「知的財産政策に
関する基本方針」を閣議決定した。企業の研究者らが発明した
「職務発明」について、特許権の帰属を従業員側から企業に移すこと
を検討する方針を盛り込んだ。企業が国内で研究・開発(R&D)投資
をしやすくする狙いだが、海外に優秀な研究者が流出する恐れもある。


 山本一太科学技術担当相は同日の閣議後会見で、「経済成長に結び
付くような形で抜本的に変えたい」と述べた。

 現行の特許法で、特許権は発明した従業員に帰属するが、企業に
譲渡するなどした場合は「相当の対価」を受け取ることができる。

 基本方針は職務発明制度について「抜本的な見直しを図り、
(特許権は)法人帰属または使用者と従業者との契約に委ねる」と
明記。見直しにより、企業が安心して研究・開発投資をできる環境を
つくり、研究・開発拠点の海外移転を防ぐ考えだ。

 職務発明をめぐっては、従業員が高額の対価を求めて企業を訴え、
企業が支払うケースが相次いだことから、経団連などが特許を会社側
に帰属させるよう求めていた。

 しかし、企業側の影響が強くなれば、優秀な研究者が発明の対価を
軽視されると懸念し、海外に流出する可能性もある。このため特許庁は
今月末にも有識者らで構成する委員会を立ち上げ、海外などの事例を基
に検討を始める方針だ。

 基本方針はこのほか、日本の知的財産制度を新興国に普及させ、
国内企業が海外で事業展開しやすくするとした。知的財産戦略の対応
が遅れている中小やベンチャー企業への支援体制を強化することも
盛り込んだ。


***************


---◇「前段」

 自分も特許では無く実用新案ですか、いくつか考えて資料収集に
特○庁などにも足を運んだ事がありますが、
自分がだらしない格好だったせいか、警備員さんに中に入れてもらえ
無かった事がありますな。 ^^)

 仕事でなら何度も入ったわけですが、

 一応説明した事もあるんですが、鼻でフフン ^^)

それで何年かしてやはりといいますか、しっかり製品化されて市場に
出まわっているのを観た時はなんとも云えなかったですね。
後で調べましたら、某メーカーさんなんかは、そういったアイデアを
○○してと云うのがあるようです。

 今だったら弁護士さんもとっつきやすくなりましたからあれですが
まだ若かったですからね。

 それで今回の問題ですが、これは自分の考え的には、逆効果ではない
かと思いますけどね、価値のある大きなものは、リターンをくれる
国なり研究所なりに行ってしまうでしょうし、
下手したら、ゴミレベルのものしか残らないのではないですか。?


---◇「問筮」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/10/news036.html

《特許権「職務発明」を従業員から企業に 知財政策方針で政府検討
企業の研究者らが発明した「職務発明」について、特許権の帰属を
従業員側から企業に移すことを検討する方針を盛り込んだ
「知的財産政策に関する基本方針」が閣議決定した。》

---◇「問筮本題」

『 これは逆に価値のあるものは、リターンをくれる国なり、研究所
なりに持ち込むだけで、国内企業に残るのはカスのようなものだけ
になりはしないだろうか。? 

給与を払っているからといって、全部取りはいい事では無いと個人的に
は思うが、この知的財産政策に関する基本方針、閣議決定の
陰陽とは一体何か。』


『沢水困 四』




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2013.07.

 このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので
もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/ 

権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

 プラスしてブログ主の metujin  は勉学浅く、タマに基本を忘れ誤占
したりしてますので、真似するような方はいないと思いますが、
一応正規に易を学ぶ方に迷惑をかけない為の措置でありますので、了承
願いたい、尚特別なものや当て物系の「占」に関しては読む方が検証
できるよう、誤占も含めて残すようにしてあります。

敬白 。

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