2017年10月29日日曜日

共通 『「豫五」地毛茶髪女子生徒黒髪強要賠償求め提訴 』





共通
『「豫五」地毛茶髪女子生徒黒髪強要賠償求め提訴 』

◇「サブタイトル」
『ましてやこういう生徒さんの健康に影響を及ぼしかねないルール
設定というのは通常認められないわけです。

学校は公の一環であり、公を担保する所が、公を否定するような
ルールを設けるのは本末転倒では無いでしょうか。

学校側が生徒さんが死ぬまでその健康に責任を持つなら別ですが
実際そうでは無いですからね、

ここは裁判によってその責任の所在をはっきりさせその上で校則
見直し&責任者の権限に於いて校内の統制をとるようにして
いただきたい。』


◇「保守速報様より引用」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48804316.html
【画像】地毛茶髪の女子生徒に「黒髪強要」 賠償求め提訴 →
茶髪女子生徒の写真がこちら
2017年10月29日13:08 | カテゴリ:事件・事故教育

--- 略 ---
引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1509223779/

///// 引用ここまで /////
※「リンクフリーとありますので表題引用させていただきます。」

 実をいいますと私も子供の頃は髪がこんな感じで ・・・^^)

近頃は私も白髪が増えてきましたのでありますが
髪を染めるのは良くないみたいですからね、私も染めるのでは無く
髪を短くしておりまして、

 この前床屋さんにて「短めの角刈り」をお願いしましたところ
「丸刈りですね ・・・」

ということでバリカン入れて終わり。 ^^))
( 角刈りと丸刈りでは違うと思うんですけどね、) 


◇「問 筮」
『【画像】地毛茶髪の女子生徒に「黒髪強要」 賠償求め提訴 →
茶髪女子生徒の写真がこちら』

『確か髪を染めるのは身体には良くないと聞いたがさすがにこれは
学校側が異常なのでは無いか。?
陰陽は如何に。』

「雷地豫 五」


「卦  辞」
「豫。利建侯行師。」


「雷地豫 五」
主卦「雷地豫 」(::|:::)
変卦「沢地萃 」(:||:::)
「五爻   爻辞   貞疾恒不死。」
「貞疾あり。恒(つね)に死せず。」
「象に曰く、六五の貞疾は、剛に乗ればなり。
 恒に死せざるは、中未だ亡びざればなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 コマ番「28-」
「雷地豫 九五」解説
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

{六五。貞疾。恒不死。
象伝曰。六五貞疾。乗剛也。恒不死。中未亡也。

--- 略 ---

※(金謄 は不明字)

爾来(じらい)人君の疾(やまひ)を称して不豫(ふよ)と曰(い)ふ、又君位
を得るは貞なり、制(せい)を下に受くるは疾(しつ)なり、
権を失ふと雖(いへど)も、位未だ亡びず、之(これ)を 恒不死 と謂(い)ふ
なり、孝経(かうけい)に所謂(いはゆ)る 

天子有爭臣七人 雖無道 不失其天下 とは、此の謂(いひ)なり、

 ※「Web 漢文大系 様より」 
 http://kanbun.info/keibu/kokyo15.html
 『昔者、天子有爭臣七人、雖無道、不失其天下。
 昔者むかし、天子に争臣そうしん七人あれば、無道といえどもその天下を
 失わず。
 争臣 … 君の過失を痛烈にいさめる家臣のこと。
 不 … 古文では「弗」に作る。
 其 … 古文にはこの字なし。』}


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 コマ番「30-」
「雷地豫 九五」占
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」身尊(たっと)しと雖(いへど)も、常に他人の為に牽制せられ、
万事意の如くなる能(あた)はず、鬱々楽しまず、終に病(やまひ)を
得るの占とす、
外に強援(きゃうえん)(つよきたすけ)を求めて、力を合はせ事を
謀(はか)らば、志を得るの時なしとせず、蓋し(思うに)爻位は
此(かく)の如しと雖(いへど)も、時運方(まさ)に豫に属するを以って
なり、

--- 略 --- 』


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 コマ番「30-」
「雷地豫 九五」占
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占例」余が相識(さうしき)の富豪某、其の気運を占(うらな)はんこと
を請(こ)ふ、乃ち筮して、豫の第五爻を得たり、

爻辞曰。六五。貞疾。恒不死。

断に曰く、豫の卦たるや、太平至治にして、富饒(ふねう)(ゆたか)豫楽
(よらく)(たのしむ)の時なれば、之(これ)を人にすれば、家産殷富
(かさんいんふ)(さかんにとむ)の象なり、九四の一陽、威権(いけん)を
有し、上下の五陰之(これ)に応ぜざるを得ず、之(これ)を一家に取る

ときは、支配人専(もっぱ)ら家政(かせい)を統括し、主人は空位に居るの
象なり、
今足下(そっか)(貴殿)は海内屈指(かいだくっし)(ゆびおり)の富豪にして
、累世(るいせい)(だいだい)の家法(かはう)に由(よ)り、支配人各店の

事務を統括し、主人と雖(いへど)も、之(これ)を意の如くするを得ざる
が故(ゆへ)に、足下(そっか)(貴殿)為(た)めに豫楽(よらく)(たのしみ)を
蓋(つく)し情欲を恣(ほしいまま)にすること能(あた)はず、其の状
恰(あたか)も持病あるものの常に怏(わう)々たるが如しと雖(いへど)も、

祖先の規則は、必ず遵守せざるを得ず、即(すなは)ち家産を墜とさず、
数代永続(すだいえいぞく)(ながくつづく)することは、祖先の本意なる
を以て、忍耐を己(おの)れの職掌(しょくしゃう)と観念せざる可(べか)
らず、之(これ)を貞疾恒不死 と謂(い)ふなり、』

///// 呑象テキストここまで /////


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/05/blog-post_25.html
 2016年5月25日水曜日
 共通 『「豫五」プレゼント返され憤慨=逮捕の男「殺すつもりだった」
   ―警視庁 』

 --- 略 ---
 ◇「サブタイトル」
 『責任の所在、責任の受け渡し 』

 --- 略 ---
  一口陰陽を書きますと、これは我が国の戦後外交、
 つまりは、ODA等々、世界各地にばらまくだけの「豫」外交の象辞
 であり、

 実権を握った四爻に相当する方が威権(いけん)を恣(ほしいまま)にする
 ものだからかような象辞になるわけです。
 ( 五爻君位には実権が無 ・・・ )

 私が親の脳溢血手術にあたって帰省した際に、私もまた喘息呼吸困難の
 疾病を発病したものだから、
 折衝一般を四爻に相当する親族○に委任したところ必要な情報が私にまで
 上がって来ず、お家騒動(○庭内バトル)にまで発展した爻になるわけです。

 ( 易の力を借りて荒療治の挙げ句なんとかこちら側にイニシアチブを
  取り戻したわけですね。資金に大きな無駄が出るしで、
  これは本当に痛かった ・・・・ )

 --- 略 ---

 ◇ 「公、行政組織」としてみれば小さなこと

 『恆不死。』

 であっても、今回現実に警察組織内の連絡の不備によって、防げたかも
 しれない事故を未然に防ぐことが出来なかったわけです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 警察官は警察官として責任の所在の位置がどこにあるか常に意識して、
 その「責任」を速やかに担当部署、担当責任者に「渡す努力」を
 していただきたい。
 ~~~~~~~~

 今回のような事件は、おそらく「豫楽」云々別にしても、この「責任」の
 所在、責任を渡す組織内統制が取れていなかった事件になるわけですからね。
 
 ///// 引用ここまで /////

 この占例だけでお腹一杯ですね。

◇◇ このテーマ結論 ◇◇

「雷地豫 五」
主卦「雷地豫 」(::|:::)⇔「地山謙」
変卦「沢地萃 」(:||:::)⇔「地風升」

 占例から云うまでもなく、学校の管理職側に実際の権力が無く、
四爻取り締まりといいますか、現場の教○(生徒指○)にある方々が
実際の○力を振るって ・・・

管理職の方々の統○がとれていない象になるわけです。

 以前も書きましたがルールにはローカルルールと
グローバルルールがあるわけですが、ローカルルールはどうしても
グローバルルールの下にくるわけであり、

ましてやこういう生徒さんの健康に影響を及ぼしかねないルール
設定というのは通常認められないわけです。

学校は公の一環であり、公を担保する所が、公を否定するような
ルールを設けるのは本末転倒では無いでしょうか。

学校側が生徒さんが死ぬまでその健康に責任を持つなら別ですが
実際そうでは無いですからね、

ここは裁判によってその責任の所在をはっきりさせその上で校則
見直し&責任者の権限に於いて校内の統制をとるようにして
いただきたい。


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*** 追加雑談 ***

 クドイとお叱りを受けると思いますが毎度の批判をやります。

 この学校をテーマにした筮は何度か扱っているわけですが、
文科省さんからして「インシデント管理」やりませんからね、
原発所管の官庁様なのに ・・・・
人を育てる官庁様なのに「インシデントを放置して立派なアクシデント
を育てた挙げ句 ・・・・」

学校は「天地否」(|||:::)否したる世界であり、
教職に就かれる方々の場合は多く「否」たる世界から直ぐにまた
「否」たる世界に入ってしまうわけです。


世間通常の商いならば顧客がサービスを売る側を育てるという風景
が観られるわけですが、こういう世界に於いてはそうもいかない。
したがって子育て、教育に於いては親御さん側で、学校の取捨選択
をする必要性が出てくるわけです。

 ここで何を云いたいかといいますと、親御さん達は子供を守る
という命題に於いて、

自らがその「インシデント管理」お子さん側から挙がって来る
警報シグナルを見逃すことの無いよう気配りする必要があるわけです。
それは何も自殺のような極端なものだけでなく、永い目で観て
健康に支障が出るようなものも同じと思って頂きたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「校則だから ・・・」

といっても髪を強制的に染めると言う行為は健康に響くことです、
よく話し合って納得いかないのであれば転校ということも必要では
無いでしょうか。


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