2014年5月2日金曜日

metujin ekikyou 日誌  『イモト女史 エベレスト登頂問筮後始末。』






metujin  ekikyou  日誌 
『イモト女史 エベレスト登頂問筮後始末。』


□「サブタイトル」

「樹木の喩え」「三才の義 確認」
「「蒙は、亨る。我より童蒙に求むるにあらず。童蒙より我に求む。初筮は告ぐ。
 再三すればけがれる。けがるれば告げず。貞(ただ)しきに利ろし。」
※(典拠は「岩波文庫」易経ヨリ、以降引用は同左)


---◇第一章「まずは過去ログの整理から」


 先に大まかに時系列にそって引用しますので、結論を読みたい方は
第二章からどうぞ。
感想を先に述べさせてもらいますと、いかに易が細かく未来と懸念事項を
指示してくるかが解るかと思われます。

 で今回は嘉右衛門さんの占例にぴったりハマった例
(Aパターン)になるようです。


 ※(下書きブログのみに書いた分もあったかとは思いますが一応検索順)

 ---◇①「過去ログ引用抜粋」(2014/4/11) 
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37485206.html
《2014/4/115:42 》

《metujin  ekikyou  日誌 携帯ツイッター篇 
 『イモトがエベレストへ出発 内村も壮行会』
 「警報&明夷上爻の考察」

 □「サブタイトル」
 『「旅人」たる在日の方々に出していた警報とその根本』》


《---◇「問筮」

『 まあ実績があるようだから強くは云わないが、個人的には
 こういう企画はやるべきでは無いと思う。

 イモトアヤコ女史 のエベレスト登山は成功するや否や、
 そのリスクは如何に。』


 『地火明夷 上』



 「卦  辞」
 「明夷。利艱貞。」



 「地火明夷 上」
 主卦「地火明夷」(:::|:|)
 変卦「山火賁 」(|::|:|)
 「地火明夷 上」
 「上爻  爻辞  不明晦。初登于天。後入于地。」
 「明らかならずして晦(くら)し。初めは天に登り、後には地に入る。」
 「象に曰く、初めは天に登るとは、四国を照らすなり。
  後には地に入るとは、則(のり)を失うなり。」
 ※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左

  *** 引用ここまで ***



 ---◇②「過去ログ引用抜粋」(2014/4/19 )
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37635742.html
《2014/4/195:30 》

《metujin ekikyou  日誌 ツイッター共通、休業の休業 
 ◇『イモト女史エベレスト登山、追加警報』》

 *** 引用ここまで ***


※※ ここの②と③の間に下書きブログに警報が出ていますので、
ここを 2.5 にしておきます、アドレスは以下。
 

 ---◇「イモト女史エベレスト登頂警報 (2.5)」「坎上&大壮五 追加」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/04/metujin-ekikyou_20.html
《2014年4月20日日曜日》

《---◇「イモト女史エベレスト登山警報、易からの追加」

 「習坎。有孚。維心亨。行有尚。」

 「坎為水 上」
 主卦「坎為水 」(:|::|:)
 変卦「風水渙 」(||::|:)
 「上爻  爻辞  係用徽ぼく。寘于叢棘。三歳不得。凶。」
 「係(つな)ぐに徽ぼく(きぼく)を用い、叢棘(そうきょく)に寘(お)く。
  三歳まで得ず。凶なり。 」
 「象に曰く、上六は道を失う。凶なること三歳なるなり。 」
 ※(典拠は「岩波文庫」易経ヨリ、以降引用は動作)

 □ 仮に途中撤収したとしても、どっちにしても、再チャレンジというのは
 止めて頂きたい。
 TVとしての事業、バラエティとしても、完全に道を失った状態にある。

 「坎為水」の卦は難卦であり、
 防衛の卦であり、教事を習う意味もあり、上爻と云うのは
 過去、韓国産キムチの無検疫の問題、近くは猪瀬都知事が辞任された問題
 に顔を出した卦です、在日の方々の徴兵、通名廃止、財産等への・・・
 もその範疇、
 出歩ける茨の牢獄の象でもあり、三者どこにも利益する者が居ない象です
 ので、ここに釘を刺しておきます。

 教事を習う意味としては最低三年以上の教育と訓練無しには再チャレンジ
 してはイケナイと云う意味になろうかと思われます。

 「雷天大壮 五」変卦「沢天夬」(::||||)(:|||||)
 「五爻  爻辞   喪羊于易。无悔。」
 「羊を易に喪(うしな)う。悔なし。」

 「大壮」イコール「大兌」のバラエティなのに命がけの強烈な判断力を要求
 する方面への転換は危険極まり無いことです、
 社の屋台骨にも関わってくることですから、よく判断頂きたい。》

 *** (2.5) 引用ここまで ***  



 ---◇③「過去ログ引用抜粋」(2014/4/24 )
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37728608.html
《2014/4/245:42 》

《metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇 休業の休業
 『イモトのエベレスト日テレは「大丈夫」』
 『火天大有 四』

 □「サブタイトル」

 『《彭は盛多(せいた)(さかんに多き)の貌(かたち)なり、詩経に行人
  彭々と曰ひ、出車(すうしゃ)彭々と曰ひ、駟源(しげん)彭々と曰ひ、
  四牡(ぼ)彭々と曰フ、皆人馬の強盛なる形容詞なり、匪の字は、又一に
  「竹/匪」(ひ)(はこ)に作れり、「竹/匪」は竹器(ちくき)(たけのうつわ)
  なり、》』
 ※(典拠は下書きブログへ)

 ◇
 『サポート隊をあてに出来るのは、ベースキャンプまでであり、逆に
  それ以上のサービスを要求すべきでは無い。』》

 *** 引用ここまで ***



 ---◇④「過去ログ引用抜粋」(目録のみ)(2014/4/29 )
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37821166.html
《2014/4/295:55》


《metujin  ekikyou  日誌 休業の休業 下書き、ツイッター共通。
 問筮「後始末」「中始末目録」

 □「サブタイトル」
 「イモト女史エベレスト登山中止」
 「マレーシア機捜索」「在日の方々の兵役問題」》

 ※※ 引用ここまで ※※ 


--- 第二章 ◇◇「ここから整理箪笥の項」

それでその項目を更に圧縮しますと、

① 『イモトがエベレストへ出発 内村も壮行会』「警報&明夷上爻の考察」

② 『イモト女史エベレスト登山、追加警報』

(2.5)「イモト女史エベレスト登頂警報」「坎上&大壮五 追加」

③ 『イモトのエベレスト日テレは「大丈夫」』『火天大有 四』

④ 『中始末 目録 「イモト女史エベレスト登山中止」』

 *** 圧縮項目ここまで ***


それでせっかくなので先に④の目録を引用しますと、

《---◇「記事引用」 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140428-00000007-mantan-ent
 《<イモトアヤコ>今年のエベレスト登頂を断念
 まんたんウェブ 4月28日(月)14時35分配信 》

 社長の英断によって中止になったようですね、素晴らしい英断です。
 これも「震 ニ」雪崩警報と回避を書いてあったわけですが、それが現実化し、
 そして
 今回大元の「明夷 上」「不明晦。初登于天。後入于地。」
 の象辞が現実化したわけです。
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37485206.html

 これもオリンパス会長、大飯原発、通名廃止、・・・と並んで、占例の一つに
 加わったわけです。というか辞が完全にマッチングしましたね。》

 *** 引用ここまで ***


◇◇
この①に於いての警報を引用ピックアップしますと、「明夷 上」

《「この問筮は何の気なしにやってみたものですが、例によって過去ログを
 統計だてて整理してみていくうちに、いろいろ出て来たのと、明らかに
 辞からして警報が鳴っているのでありますから、自分の声が届くような
 事は無いでしょうが、一応は書いておくものです。

  これは彼女とTV局は世間に迷惑かけてしまう懸念が大です。
 生命の危険もあるわけですから、できれば止めるべきでしょうね。
 もしかしたら雪渓であるとか、クレバスであるとか、本当に気をつけて頂きたい、
 また無理して以前のように夜間と云うか早朝と云うか、
 無理な強行スケジュールを立てるのは厳禁です。

 象にも出ていますが、もうこんなのはバラエティ番組の枠を超えた危険な
 ものですからね、少し絵をとりたいからといって無理するのも危険な
 ことです。 山を○○ないことです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 》


《なのでイモト女史無事で帰ってこれるよう祈念する次第であります。

 「震 ニ」変卦「雷沢帰妹」「震来厲。億喪貝。躋于九陵。勿遂。七日得。」
 (::|::|)(::|:||)

 これだと雪崩とかも警戒要ですね、
 兎にも角にも命を第一にして撮影なんかは二の次、三の次、いつでも撤収できる
 体制でやって頂きたい。》

 *** ①引用ここまで ***


 それでこの懸念を書いてあった雪崩死傷者発生のニュースを受けての
 ②の追加警報が、


 *** ②の追加警報 抜粋 ***


《この「震 ニ」の辞は、

 「震の来たるとき厲(あや)うし。億(はか)りて貝(ばい)を
  喪(うしな)い、
  九陵に躋(のぼ)る。逐(お)うなかれ。七日にして得ん。」
 「象に曰く、震の来たるとき厲(あや)うしとは、剛に乗ればなり。」
 ※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)

 この辞に対応する呑象嘉右衛門さんの占例は以下のアドレスに引用してあり
 ます。 》

 
 《 呑象嘉右衛門さんが、通訳にお願いしていた益田と云う方が、出奔され、
 東京の上野で戊辰戦争の上野戦争に出くわして山の手を迂回して横浜まで
 顔面灰の如シとなって帰ってきた。

  それでこれを今回のエベレスト登山に当てはめますと、既に、
 上野での戦争に対応する、雪崩「震の来たるとき厲(あや)うし。」の現象
 が起きた事になる。
 こういう時は無理をせずに、益田氏がやったように回避行動をとるべきなの
 です。 
 元々イモト女史に出されていた卦は、「明夷 上」
 「不明晦。初登于天。後入于地。」

 廻りのサポート体制のお陰でこれまでなんとか・・・の方でありますからね。 

 エベレストになったら剛健な本当の山男がチャレンジするところ
 ですからね、小さな利を追って命までかけないよう配慮すべきです、
 もし強行するなら、
  ヘリは常にスタンバイしてあるようにして頂きたい。》

 《「渙 三」凍傷になったら、それこそうら若き乙女の肉体が欠損してしまう
 事につながる。 》

《 また関係者の方々はできるだけ善処頂きたい、
 回避してもその顛末をありのままに提示すれば、数字は稼げると思いますよ。
 強行してしまう方が

 「困 初」「臀困于株木。入于幽谷。三歳不覿。」
 への道にスイッチしてしまう事になるようです。 

 「大有 三」 易としては本来政治行政用のものをこういうバラエティ系に
 使うのは芳しく無いというかズレるかもしれないですね、》

 *** ②引用抜粋ここまで ***


 これは呑象嘉右衛門さんの残した「震 ②」占例パターンに見事にぴったり
ハマったわけ
ですので、どこかで誤占例を解析して残りのBパターンを探る必要が
あるわけです。

※(嘉右衛門さんの占例でも回避した例と警報を無視してのパターンが
 あるわけですが、ここでは便宜上Aパターン、Bパターンとして
 おきます。)

 細かく分析すると、もっと複数のパターン別けができるわけですが、
今回は日テレの社長さんが賢明な方でプロジェクトを停止させましたので
あれですが、変卦が「帰妹」ですから、もし強行させていたとするなら、
この枝占で易が出してきた凍傷懸念やら、「帰妹」卦は「帰魂」の卦でも
ありますから、命に関わるような事も懸念されたのでは無いでしょうか。

「困」で済めば安いもんですよ。
まして幹になる問筮が「上爻」しかも「明夷」「破敗」の卦ですからね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※( この「震為雷」の場合は少しややこしくて、誤占した場合にも
間違えてますよと教えてくれる卦でもあるんですね、なのでこれはこれで
また別に項を設けて解説する必要があるかと思われます、
もっといいますと、この誤占なんたらを入れようとして、易に制止されて
の今があるんですね、 ^^) 
なので、この問筮に於いては雪崩警報がストレートで生きたんですね。)


それで次に大丈夫だからといって強行しようとした③番目の前に、
下書きブログのみに書いた(2.5)の「坎上」「大壮 五」が割って入る
わけです。
「坎 上」は道を失った象辞であり、茨の牢獄の象、教事を習う意アリ
ですから、これは今後三年間は手出し無用、その間に訓練するなり、・・・
の意味があるわけです、

そこで特筆すべきなのは次の「大壮 五」であって、
「喪羊于易。无悔。」「羊を易に喪(うしな)う。悔なし。」 
易はここで TV局にそれを諦めるように釘を刺しているのが解るかと
思われます、

そしてその後の報道でTV局側が諦めきれていないのが示されたわけです。


 *** ③引用抜粋 ***


《metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇 休業の休業
 『イモトのエベレスト日テレは「大丈夫」』
 『火天大有 四』

 □「サブタイトル」

 『《彭は盛多(せいた)(さかんに多き)の貌(かたち)なり、詩経に行人
 彭々と曰ひ、出車(すうしゃ)彭々と曰ひ、駟源(しげん)彭々と曰ひ、
 四牡(ぼ)彭々と曰フ、皆人馬の強盛なる形容詞なり、匪の字は、又一に
 「竹/匪」(ひ)(はこ)に作れり、「竹/匪」は竹器(ちくき)(たけのうつわ)
 なり、》』
 ※(典拠は下書きブログへ)

 ◇
 『サポート隊をあてに出来るのは、ベースキャンプまでであり、逆に
  それ以上のサービスを要求すべきでは無い。』》


《またイモト女史に関するものは、ツイッターには書いて無い部分で追加が
 出てあり、
 そこで「坎為水 上」の道を失った象辞が示されていたわけだが、それが
 今回の日テレさんの登頂継続の表明によって現実化したわけです。》


《《 ---◇「過去ログアドレス」(ここには「坎 上」と「大壮 五」が追加)
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/04/metujin-ekikyou_20.html
 《2014年4月20日日曜日》

  ここでも念押し追加の警報を得ていたわけなんですが、結論から云えば
 サブタイトルに書いたように、これだけの惨事があってもなお、
 シェルパさん方に通常のサービスを要求する方が登山以前に、

 「日の丸を背負ったTVとしても、」「人としての道をも失っている。」
  ~~~~~~

 これを「坎為水 上」(道を失った象辞)と云わずしてなんといいましょう。
 シェルパさん方がお亡くなりになったのは、世界一危険な難所と云われる、》》


 《今登山しなきゃいけない必然ってのは無いでしょう、
 日テレさんにとって人の命ってのはそんなに軽いものなんでしょうか。
 目先で事故が起きているのに、無理させてどうするんでしょうか。
 おそらくはシェルパさん側から申し入れがあるかとは思いますが、逆に
 日本側から、ここまでで断念する旨申し出るべきです。
 それが登山以前に人としての道では無いでしょうか。》

 《---◇
 「シェルパさん方に体制立て直しの時間をとってもらうのも人の道」

 「大有。元亨。」

 「火天大有 五」変卦「乾為天」(|:||||)(||||||)
 「五爻  爻辞  厥孚交如威如。吉。」
 「象に曰く、厥の孚交如たりとは、信もって志を発するなり。
  威如の吉なるは、易(あなど)りて備うるなければなり。」
 ※(典拠は岩波文庫易経」ヨリ)

 □ シェルパさん方だけでなく、何か災害があった場合は他の登山隊やらとの
 協調そして、フォロー&リカバリーの体制と、
 原因をよくよく鑑みて次の手を打たないといけないわけです。
 となれば、軽々しく「大丈夫」発言なんかが出てくるはずが無いと思います
 がね。 

 ◇「大有 三」変卦「火沢けい」「公用亨于天子。小人弗克。」
 (|:||||)(|:|:||)

 前回同様またも釘を刺されましたが、易の辞は公としてかかっているので、
 本来はこういったバラエティ系のものには相応しくない事でありますが、
 シェルパさん方や登頂者の生命に関わることですので、よしとします。》


 *** ③引用ここまで ***


◇◇「今回の問筮 考察」「三才の義、樹木の喩え」

 以前から樹木の喩えは使ってありますが、今回もそうなったようですね、
あくまで根と幹は一番最初に問筮したものがそれになるわけです。

「地火明夷 上」変卦「山火賁」(:::|:|)(|::|:|)
「不明晦。初登于天。後入于地。」

 なので「蒙卦解説」にもあるように一番最初に示された卦は易が示してくる
根と幹になるものですから大事にしなければいけないわけです。


「卦  辞」
「蒙亨。匪我求童蒙。童蒙求我。初筮告。再三涜。涜則不告。利貞。」

「蒙は、亨る。我より童蒙に求むるにあらず。童蒙より我に求む。初筮は告ぐ。
再三すればけがれる。けがるれば告げず。貞(ただ)しきに利ろし。」


(ただし、略筮の欠点を埋めるまでには至らないのではないでしょうか。
「けがるれば告げず」根と幹を失ったのでは当然全体像が観えなくなるのは
 道理。)


上爻と云うのはリミット限界の意味もありまた、これはサポート隊の支援が
及ばないという意味もあったのではないでしょうか、
(上爻も含めて外卦には陽爻が一本も無いですからね。)

もしこのプロジェクトが成功するとしたら、おそらくは易の側で五爻をもって
示されたと思うわけです。

 それでこの上爻の陰爻の詳細説明がおそらくは「震為雷 ニ」であり、
更にその詳細を解説されたのが、日テレさん側で諦めきれていない
警報として出された(2.5)の
「坎 上」「大壮 五」になるわけです。

なのでこの「坎 上」「大壮 五」は枝の更に枝と云う意味にもなるのでは
ないかと思われます。
※(ただし、これは日テレさんの側で強行した場合は今度は警報の幹に
 育っていくわけです。)

④にも引用してある前猪瀬都知事の占例にもありますが、

---◇
『metujin  ekikyou  日誌ツイッター篇 「実占での三才の義」』見本。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37539478.html

今回もこの「三才の義」に合致した占例になるようです。


---◇
「サポートしてくれる方々に真っ先に配慮するのもTV局本来の仕事」

「訟有孚塞。惕中吉。終凶。利見大人。不利渉大川。 」

「天水訟 二」
主卦「天水訟 」(|||:|:)
変卦「天地否 」(|||:::)
「二爻  爻辞  不克訟。帰而逋。其邑人三百戸。无わざわい」。
「訟に克たず。帰りて逋(のが)る。その邑人三百戸なれば、わざわいなし。」
「象に曰く、訟えに克たず、帰りてのがれ竄(かく)るるなり。
 下より上を訟う、患え至ること拾うがごときなり。」

□ この卦も旅人さん方によく出される卦でもあって、
これは「天水訟」(|||:|:)→「天雷无妄」(|||::|)→
そして「天地否」(|||:::) とセットで読むべきでしょうね、 
そしてこの流れ的には、毎度批判するところの、

「否タル学校出てスグに偉くなる、世間の下積み無くしてリスクの幅読めず、
病気が進めば家人国民はその生存域を狭くする。」

 こういう方々が上に登って指導的立場に立ってしまうと、
今回のように、まだ、シェルパさんの遺体が回収さるかされないかといった
微妙な時期にまで、TVの数字を第一にしたゴリ押しをしようとする。
こういうのは先々良くない事ですよ。

普通の感覚のある方々なら、犠牲になられた方々の喪があけるまでは、
真っ先に遠慮するのが普通ではないでしょうか。
お葬式に顔を出して線香の一本でもあげて帰ってくるぐらいでなくて
どうするんでしょうか。
ましてシェルパさん方はこれは部族の名前のようですしね。
逆にその絵をとって帰ってきたらいいじゃないですか、それが対案ですよ。


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