2014年5月7日水曜日

metujin ekikyou 日誌 『韓国、対馬仏像返還の訴え却下 原告に提訴資格なし』 『雷水解 四』





metujin  ekikyou  日誌
『韓国、対馬仏像返還の訴え却下 原告に提訴資格なし』
『雷水解 四』

□「サブタイトル」
『初三の小人を棄てて、公儀に従ふ、故に解而拇朋来斯孚と曰フ、』


---◇「記事引用」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014050201001428.html
韓国、対馬仏像返還の訴え却下 原告に提訴資格なし
2014年5月2日 14時17分


 【ソウル共同】長崎県対馬市から仏像2体が盗まれ韓国に持ち込まれた
事件で、2体のうち海神神社の国指定重要文化財「銅造如来立像」について、
韓国の市民団体が日本への即時返還を韓国文化財庁に求めた訴訟の判決で
ソウル行政裁判所は2日、訴えを却下した。
 原告は、海外にある朝鮮半島由来の文化財返還に取り組む市民団体代表の
慧門僧侶(41)。行政裁は、所有者でない原告が、返還を求め提訴する
資格がないと判断したとみられる。
 慧門さんは判決後、記者団に「返還が認められれば韓日関係改善の契機
にもなっただろうに残念だ」と話した。

***************

---◇「前段」

 確かこれは二つの国際条約に違反しているわけですね。
韓国の場合は司法からして、法理法規を軽視する傾向がある。

一応はこの陰陽を聞いておきますか。


---◇「問筮」

『この仏像を返却しないと云うのは確か二つ以上の国際条約に違反する
行為であると思ったが、この以上極まる韓国の司法、
今回の判決の陰陽とは一体何か。』


『雷水解 四』


「解。利西南。无所往。其来復吉。有攸往。夙吉。」

「雷水解 四」
主卦「雷水解 」(::|:|:)
変卦「地水師 」(::::|:)
「四爻  爻辞   解而拇。朋至斯孚。」
「而(なんじ)が拇(おやゆび)を解く。朋(とも)至りて斯(ここ)に孚あり。」
「象に曰く、而の拇を解くとは、未だ位に当たらざればなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)


---◇変卦「地水師」

「師。貞。丈人吉。无咎。」

「地水師 四」
「四爻   爻辞   師左次。无咎。」

****************




---◇「解九四占例、某貴顕の気運を占う」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版礼の章 コマ番166 - 」
「解九四」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」

『「占例」某来たりて、某貴顕の気運を占はんことを請フ、乃チ筮して、
解の第四爻を得たり、

爻辞曰。九四。解而拇。朋至斯孚。
断に曰く、解は氷の春暖を得て解くるの卦なり、之を国家に観るときは、
萎靡(いび)して振はざる者将に伸びんとし、困難漸く解け、仁政を施すこと
を得るの時とす、而シテ第四爻を得れば、雷の長男奮発し、国家の困難を
救ふの任たり、今某貴顕の国家に著しき功労あるは、世人の遍く知る所なり、
而シテ知識の鋭敏なる、卓量(たくりょう)の広大なる、世事に熟練なる、
又世人の感服する所なり、然ルニ惜しいかな、此の人にして一の疾(やまい)
あり、無事の時、泰然として、此の志気を養うの余裕なく、知識溢れ、
器量余り、

事務他端の際と雖(いへど)も、世の鄙事(ひじ)(いやしきこと)
に関係することあり、

又大量にして人を平均に看過するにや、世に歯(よわひ)せられざる小人を
(これはおそらく世間に歯牙にもかけられないような小人の意)
愛顧することあり、

※metujin 注
「上記の鄙事(ひじ)(いやしきこと)と合わせ、世間に歯牙にもかからない
ような小人、いやしき人と関係を持つ事がある。」

是(ここ)に於いて其の小人の跋扈を惜しむと共に、この人を他の貴顕に讒
(ざん)する者多し、故に他の貴顕曰く、彼の人小人を近づくるの癖を
去らば、ともに力をあわせて、国家に盡くすべきなりと、之を
解而拇。朋至斯孚。と謂フなり、然らば、某貴顕は、実に国家の疾(やまい)
と謂フべし、彼県の朋友中、此の疾(やまい)を医する人なきや、若し、
之(これ)あらば、其の人は即ち我が国の疾(やまい)を治(じ)する真個(しんか)
の国手(こくしゅ)(よきいしゃ)と謂フべきなり、』



*** これまでの占例 ****


 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/31449880.html
《2013/9/21:17 》

《metujin ekikyou  日誌 ツイッター篇
「中国で6歳少年が両目くりぬかれる、警察が女の行方追う」

「雷地豫 三」》



《□ 「サブタイトル」
 『「モトヨリ豫知(ヨクシル)モノヘノ備ヘ』

 『「今ヨリ豫(アラカジメ)メ他ノ
 妬ミヲ受ケザルニ注意シ、権勢二乗ジテ、後日悔ヲ残スコト勿レト、」』》


《《---◇
 『「天」たる方々の○下り目線の政策を変更できるのは四爻議員だけ。』

 主卦「雷水解 四」(::|:|:)
 変卦「地水師  」(::::|:)
 「四爻  爻辞   解而拇。朋至斯孚。」
 「而(なんじ)が拇(おやゆび)を解く。朋(とも)至りて斯(ここ)に孚あり。」
 「象に曰く、而の拇を解くとは、未だ位に当たらざればなり。」

 □http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760548
 「国会図書館蔵、高島易断 下経七 19」
 (合略仮名は修正)「解 四」

 《□占 温順ノ人。目上ノ賢者ト事を謀レバ。過チナキヲ得ベシ。
 我力ナクシテ。力アルモノト共二心配ス。故二遠カラズ難解ケテ。
 安心二至ルベシ。目上ノ誠アル人二従テ。實意ヲ盡スヲ要ス》


 □ 表題に書いたように、「天」たる方々が○下り目線「天風女后」
 として政策を決めると、「女后」は遇うなりとして、災害懸念が付き纏う、
 これに「離」(|:|)の目を入れて「火風鼎」として始めて、「天」たる
 方々の老後の安心も担保されるのである。
 「福一原発災害」を観ればそれが解るのではないだろうか、

 須く「乾竜」たる官庁の実行する政策というのは「解」にすべきであって
 「地水師」にするべきでは無いのである。

 毎度書くことですが、政治家の方はブレーンを選んで国民生活に陥穽を
 作らないようお願いしたい。》》

 *** 引用ここまで ***



 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/33002358.html
《2013/10/115:20 》


《metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇 
 『【教育】学力テスト 大阪市が公表義務付け 違反なら処分対象』
 『火地晋 五』 

 □「サブタイトル」

 『□占 此爻明智アリテ過不及ナキモノ。人些々タル心配アリト雖トモ。
 憂フルニ足ラズ。終ニ解除シテ。慶アルノ時トス』》 


《「雷水解 四」変卦「地水師」(::|:|:)(::::|:)
 「四爻  爻辞   解而拇。朋至斯孚。」

 これは世間目線でその○下りの席が無くなる象であり、竹中氏などが
 提唱する公務員の方々が担っていたインフラ系の事業を売却するといった
 プランまでその範疇。

  自分は公務員の方々を批判するようでいて、実はその職を守り保持する
 といった観点にも立っている。ただし、社会を凹ます
 余分な欲は当然批判するようになるわけであり、教職関連に関しても
 同様。 》

 *** 引用ここまで ***

 余談ですが、

 ---◇「記事引用」
 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140410/waf14041008040005-n1.htm
《水道事業民営化、約2300億円で運営権利売却へ 大阪市が基本方針決定
 2014.4.10 08:04 》

こうなってしまったようですね。
易的には基本的に水道等の基本公営インフラというのは、売却すべきでは
無いです、
こういう仕事は本来公の方々がやるべき仕事です。

なので之に関しては「大阪維新の会」の方針は間違いであると書いておきます、

ただ、こうなったのも、橋下氏が選挙演説で述べていたように、
大阪市だけで、公の方々が起こした事業の「後始末、破綻処理が・・」
1兆に近いらしいんですね、唖然としましたが、こうなってくるとこういう
極論に偏ってくるわけですから、公の仕事に麗く方々も、少し加減といった
事を考えたらいかがか。

☆☆
 先に書いてしまいますが、これは「解」が必要な公の方々の病気の爻 
それを是正する爻であると述べておきます。
~~~~~~~~~~~

プラスこの占例には、

 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36742077.html
《2014/3/42:30 》

《metujin ekikyou  日誌ツイッター篇共通、
 『ウクライナ情勢&韓国国体を揺るがすポスコインドネシア事故』
 『震 四』『屯 上』


 □「サブタイトル」
 『韓国の今年の年筮は「震為雷 四」』
 『ウクライナ情勢には「清仏戦争」での占例あり。』
 『水雷屯 上』》


《 □ まずは関西の方々が教えるところの「始末」の「頤」(|::::|)
 ができていない見本として、この期日管理、工期納期管理がむちゃくちゃ
 なのが見てとれるかと思います。

 「副占」
 「この納期管理がむちゃくちゃな指摘があるが、この陰陽とは何だったのか。」

 「雷水解 四」変卦「地水師」(::|:|:)(::::|:)
 「四爻  爻辞   解而拇。朋至斯孚。」 》


《易を知る方々なら、辞は悪く無いじゃないか、と云われるかもしれませんが、
 これは外卦「震」「倒艮」変卦側が「坤」(:::)裏事情と合わせて電気
 計装系の仕事が○に合ってない象です、なので本来は連動して動くべきものが
 ○けずにと云う象になっている。

 でありますから、「・・未だ位に当たらざればなり。」 もっと云うと
 指で操作する四爻の管理面での機器が云う事を○かない、したがって
 「而の拇を解く」べきものが動かない、位が当たらないと云う事になるわけ
 です。
 だから内卦「坎」変なところで冷えて固まってしまって、・・・ 
 ということになる。

 プラント系でこれは通常あり得ない事なんですがね、普通は調整に調整して
 から引き渡すものですし。

 とすると先ほどの「韓国」に出されていた年筮の「震為雷 四」とここで
 連携するわけです。》

 *** 引用ここまで *** 


---◇「結論」

「雷水解 四」
主卦「雷水解 」(::|:|:)⇔世間目線「水山蹇」
変卦「地水師 」(::::|:)⇔世間目線「水地比」



---◇「解九四解説」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版礼の章 コマ番165 - 」
「解九四解説」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」

『九四。解而拇。朋至斯孚。
 象伝曰。解而拇。未当位也。

解は小人を去るの卦にして、ニ四の両陽、皆解の責めに任ずる者なり、
而は汝なり、九四を指し、拇とは、初六を指し、朋とは、九ニの同剛を指す、
九四は震にして足なり、初、三、両陰下に附(つ)く、故に拇(ぼ)(おおゆび)
と曰フ、ニと徳を同(おなじ)くす、故に朋(ほう)(とも)と曰フ、此の爻
陽剛の才徳ありて、成卦の主たり六五の君と陰陽正しく比す、

凡ソ位を得、事を執る者、小人女子の親に餌(じ)せられ、寝(ようや)く
剛鷹(ごうちょう)(つよきはらはた)を靡欄(ひらん)して、其の守を失ひ、
直を枉ぐる者少なからず、此の爻、解の時にあたり、近君の位に居リ、君上
の政教(まつりごとおしえ)を輔けて、天下の大険を解く者なり、

而シテ其の才力徳量険を解くの任に堪へたりと雖(いへど)も、唯六三の小人
に比し、且ツ初六の卑夫(ひふ)(いやしいひと)、之に応ずるは、
諛(へつらひ)て献(けん)じ媚(こび)を呈するの疑いあり、大臣にして交わる
其の道に非ず、故にニより之を戒めて、宜しく初三の関係を絶ち、

公正の道義に因り、九ニ陽剛の賢者と志を同じくし、力をあわせて、天下の
大険を解くべきを言ひ、若し然らずして、初、三 、拇(ぼ)(大指)の親(しん)
を用るときは、九ニの賢者も亦其の志操(しそう)(こころばえ)の正しから
ざるを疑ひて、必ず来たり助けず、望々然(ぼうぼうぜん)として之を去る
べしと、是(ここ)に於いて四は大に悔ひる所あり、直ちに私情を割き、

初三の小人を棄てて、公儀に従ふ、故に解而拇朋来斯孚と曰フ、夫レ上位
に在リて小人を親しめば、則チ賢人正士遠ざかり、小人を斥け去れば、
則チ君子の党進みて、誠に相得るなり、

此の爻震陽剛断霹然決裂初三の陰柔を解き去りて顧みざれば、則チ解の功
たる大なり、苟(いやしく)も比応の小人を昵比(じつひ)(したしみ)して
解かざれば則チ君子の朋(とも)至ると雖(いへど)も、小人必ず将に離間
(りかん)(なかをさく)の術を肆(ほしいまま)にせんとす、象伝に未當位也
とは、此の爻陽を以テ陰に居リ、不正なるが故に拇(ぼ)を解くの蹇徳
あるを謂フなり、』

『「占」壮剛(そうごう)(さかんにしてつよく)にして権あり、功ある者たり、
然れども豪邁(ごうまい)に過ぎ、事に頓着せず、己れが意に投ずる者は
小人と雖(いへど)も親交(しんこう)(したしみまじわり)す、
而シテ今親しむ所の小人、虎威(こい)(とらのい)を仮り、衆を凌ぎ、衆
怨将に己(四)れに及ばんとす、幸いに益友のさとすあり、判然悟りて
之を棄つ是(ここ)に於いて良友来たりて助け、その功を為すに至れり、占者
の位置関係此(かく)の如クなれば、其の親しむ所の者に注意すべきの
時とす、
---』

※ クドイようですが、これは勝手意訳なので各位確認してのご利用を
お願いします。

(易には 天地否の○○商法さん方に利用される恐れがあるから必要なところ
だけを引用するようにとは云われているのですが、今回は
いいんじゃないですかね。 ^^) ) 

※※
(これも引用をケチっているわけでは無くて、高島易断を騙った方々の
霊感商法被害をも鑑みるに、これとて本来国家国民の為になるものが。
名前だけ使われて、国家国民に害の為す側に反転したわけです。

なので易は metujin  に対しても陰徳の語ををあまり使うなという指示を
出してきたわけです、
なので痛し痒しなんですね、良かれと思ってやることも、陰徳になるんじゃ
無いかと思ってやることも、米英「坎民族」の方々がやるような反転防止の
楔を打っておかないと、善のつもりが悪に裏返ったりするわけです。 
難しいですね。 ・・・)


*** 言わずと知れた○下りの椅子と、○者さんとのお付き合い。 *** 

《初三の小人を棄てて、公儀に従ふ、故に解而拇朋来斯孚と曰フ、》

溶鉱炉の銑鉄が解け流れ出して、本来流れるべきでないところに流れて、
そこで固まって・・・
同じですね、皆の公的資産を、特定のところに○○を流す為に使ったり
するのはあまり芳しい事では無いわけです。
それをやると 結局は、大阪市の水道事業のような極論に流れるようになる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これは市民にとっても公務員の方々にとっても不幸な事に繋がる
んですね、

なので、本当に四爻の議員であるとか、こういった司法に関わる方々は
公に麗く意味を再度考えなおす必要があるのではないでしょうか。


韓国の司法に関して云えば、国際条約の法理に複数違背しているにも
かかわらずこの有り様なのであるし、
だいいち、仏教は李朝が弾圧して、三法も絶え、僧侶は奴婢の境遇にまで
落としたのが朝鮮という国是、姿勢だった事を踏まえていない。
何をかいわんやといったところですね。

なので、韓国の司法も、早めに

「解而拇朋来斯孚」この段階に入って頂くよう希望する次第。
 ~~~~~~~~~~~

常に小人さん方と比しているようであれば、法治国家では無く、人治国家
ということになって、ひいては国際的な共通の「法理」の枠から外れ、
投資の「鼎」まで遠のくようになる。

韓国の国民の方々にとってこれほど不幸な事は無い、
以前から書いていることですが、日本という国は乞われて合邦し、基礎インフラ
投資をし、東北の農民を犠牲にし、その娘さん方などは数万もの
身売りをさせたのです。
 それですら朝鮮優遇政策を止めなかった実におめでたい国家なのです。


 戦前から続くこういった日本からの形を変えた○助金を得る為の、
訟ビジネスを継続してきたのが韓国と言う国家なのでありますが、
これは「韓国」の「頤」たる「始末」を失わせ、常に常に
「頤」(|::::|)では無く「山地剥」(|:::::)「地雷復」
(:::::|)の陰陽での国家運営をするようになった。

だから国家的プロジェクトは次から次に破綻するのであるし、事故災害も
後を絶たない。
もういい加減に国家としての「統治」と「鼎」の構築に目を向けるように
して頂くべきかと思われます。 


*****************

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