2014年5月8日木曜日

metujin ekikyou 日誌 『思想信条による勤務先からの処分をどう考えるか 在特会副会長が 「懲戒処分」と告白』 『地火明夷 三』





metujin  ekikyou  日誌

『思想信条による勤務先からの処分をどう考えるか 在特会副会長が
「懲戒処分」と告白』
『地火明夷 三』


□「サブタイトル」
『 爻辞曰く。九三。明夷于南狩得其大首。不可疾貞。
断に曰く、明夷は明地中に入り、夜陰暗黒の卦にして、賢者は愚者の為に
夷(やぶ)られ、善人は不善人の為に迷惑を被る、今第三爻を得れば、常に
我を夷(そこな)ふ者を討伐して、之を亡ぼすべきの時とす、 』



---◇「記事引用抜粋」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140502-00000016-wordleaf-soci&p=1

思想信条による勤務先からの処分をどう考えるか 在特会副会長が
「懲戒処分」と告白
THE PAGE 5月2日(金)14時0分配信

 先月、在特会(在日特権を許さない市民の会)副会長の八木康洋氏が
同会サイト上にこんな報告をしました。
<先週、会社のお偉いさんから呼び出され、懲戒処分を受けることになり
ました>
在特会とは、在日韓国・朝鮮人のみが持つ在日特権をなくすことを求めて
いる団体です。「思想・信条の自由」や「表現の自由」は憲法でも認められて
いる権利ですが、労働の現場ではどう考えればいいのでしょうか。

ヘイトスピーチめぐり京都地裁は「違法」判決
 在特会は2007年に設立されました。在日韓国・朝鮮人のみが持つ在日特権
をなくし、普通の外国人と同じ待遇とすることを求め、街頭でのデモや集会
などを行っています。

 この会が注目されるようになったのは「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」に
原因があります。「殺せ」「ゴキブリ」「犯罪者」といったような中傷・
差別発言を繰り返し、批判が上がったのです。昨年10月には、京都地裁から
約1226万円の賠償と街宣活動の禁止を命じられました。判決はこうした差別的
な街宣活動を「人種差別にあたり違法」というものでした。

 今回、勤務先企業から懲戒処分を受けた副会長の八木氏ですが、勤務先が
日立化成であることは以前から公表していました。そのため、八木氏が勤務
する日立化成は、人種差別に基づく発言をやめるように警告していたといい
ます。
<過去に二度、警告を受けたにもかかわらず1月のデモ行進で先導車を運転
し、2月22日の竹島奪還デモ行進で先導車を運転しながら人種差別に基づく
コールに対して「そうだ」等と賛同する発言をしたからだとのことです。
過去に受けた警告の内容は、人種差別に基づく発言をやめるようにとの事
でした>

 司法の場では、行き過ぎた差別的な行為を「違法」と判断し、また
企業側もそれは問題だとしたわけです。

言論や思想での懲戒は「あってはならない」
「言論や思想で企業が社員を懲戒処分にするということはあってはならない
ことです。また、企業の業務とは関係のない私生活での行動は、原則は自由
です。ただ、私生活での懲戒処分の例がないとはいえません。その典型例が
痴漢などの犯罪行為です」

 こう説明するのは弁護士の佐々木亮氏です。佐々木氏はブラック
企業被害対策弁護団の代表をつとめるなど、労働事件などで主に労働者側
の弁護をしています。
「たとえば、痴漢が事実なら、会社のイメージを損なった、信用に傷を
つけたということで懲戒処分となるケースはあります。もちろん、すぐに
懲戒解雇ということではなく、最初は戒告・けん責で、それでも繰り
返されるともっと重い処罰を受けるのが普通です。この点はその行為の
態様によります」

次ページは:企業の信用を棄損する場合は処分できる場合も


***************

---◇「前段」


 在特会さんは原発問題にも顔を出すようになりましたので、その時は自分も
批判したんですね、
問題が別でしょうと、・・

ただ、半島系の方々が反原発やっているのもまた事実のようで、
山本太郎議員が陛下に手紙を出した件では、易に本題の投稿を待つように
指示されたので、その通りにしましたら、なんと彼が朝鮮飲みと云うのを
やったんですね、なのでこっちが唖然としてしまったなんて事もあります、

山本氏よりの意見を書いてありましたからね、そんなところへ彼が
朝鮮飲みを披瀝されたわけで、つくづく易の指示にしたがって良かったな
と思ったりしたわけです。

自分は在特会の方々が批判する在日の方々を「旅人」さんと呼んであくまで
易の観点から批判と警報を書いてきましたが、彼らにしても
あまり目立つ事をするべきでは無いんですね、日本社会は既に「坎為水」
の難卦に突入していますからね、

なので、この陰陽も易に質して残しておきたいと思います。


---◇「問筮」

『 (思想信条による勤務先からの処分をどう考えるか 在特会副会長が
「懲戒処分」と告白 )

 これは雇用企業さんやり過ぎでは無いか、この陰陽とは一体何か。 』


『地火明夷 三』



「明夷。利艱貞。」


「地火明夷 三」
主卦「地火明夷」(:::|:|)
変卦「地雷復 」(:::::|)
「三爻  爻辞    明夷于南狩得其大首。不可疾。貞。」
「明夷(やぶ)る、于(ゆ)きて南狩して、その大首を得たり。
 疾く貞しくすべからず。」
「象に曰く、南狩の志は、すなわち大いに得るなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)

---◇変卦「地雷復」

「復。亨。出入无疾。朋来无咎。反復其道。七日来復。利有攸往。 」

「地雷復 三」
主卦「地雷復 」(:::::|)
変卦「地火明夷」(:::|:|)
「三爻   爻辞   頻復。厲无咎。」


***************


---◇「呑象嘉右衛門テキストより」

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
---◇「地火明夷 解説」
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番79 - 」
「明夷」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※(勝手意訳)

『明夷、利艱貞。
彖傳曰。明入地中明夷。内文明而外柔順。以蒙大難。文王以之。利艱貞。
晦其明也。内難而能正其志。箕子以之

明夷の卦たるや、離を下にし、坤を上にす、坤は地にして、離は火なり、
則チ日地下に入り、夜陰暗黒の象、又離明坤陰の為めに傷(やぶ)られ、
賢者暗君に夷(やぶ)らるるの象なり、故に明夷は光明陰没し、黒白を
分かつ可(べか)らず、あたかも物を以テ目を覆ふが如ク、我の明は
彼の暗に蔽(おほ)はるるの時なり、故に此の卦を名づけて明夷と曰フ、
夷(い)は傷(しょう)(やぶる)なり、明夷とは明らかなるもの傷つけ
らるるなり、大象に明入地中明夷と曰フ、是(これ)なり、乃チ普(しん)
を昼の卦と為し、明夷を夜の卦と為す、又離を目と為し、坤を害と
為す、目にして害に遭ふ、亦明夷の象なり、

夫レ智愚賢不肖善人相須(ま)ちて社会を成すは、古今の常態にして、
気運に随(したが)ひ、互いに消長を為す者なり、---略--- 

上位の者頑固にして、下位に在る我は苦しむの象あり、
---略---
明夷は艱貞に利ろしきの時にして、平常利貞を以テ戒(いましむ)るの時
に異なり、故に人平生の思想を以テ、此の時に処するときは、大
(おおひ)なる災害を被るべし、---略---』


『大象曰。明入地中明夷。君子以莅衆。用晦而明。

此の卦離を明とし、坤を地とす、日地下に入り、光明没して見へざるの
象、故に明夷と名づく、明地中に入ると雖も、明なきに非ず、明内に
在リてげんせざるなり、夫レ君子の衆にのぞむや、固(もと)より以テ
明かならざる可(べか)らずと雖(いえど)も、亦以テ過察(かさつ)
なる可(べか)らず、蓋シ、明ならざれは、則チ人皆我を欺き
---略---

「占」内に文明の才知を蓄(たくわふ)ると雖トモ、之を匿(かく)して
、却てぐまいの風を装ふべきの時とす、若し才知ありと見らるる
ときは、威権を以テ抑圧せられ、不測の大害を引き起こすべし、
故に大事を企つ可(べか)らずは勿論、日常の言語動作と雖トモ、之を
慎み、以テ禍(わざはひ)を防ぐべし、
---略---』



http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
---◇「地火明夷 」
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番79 - 」
「明夷九三」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※(勝手意訳)

『 九三。明夷于南狩得其大首。不可疾貞。
象傳曰。南狩之志。乃大得也。

南は上六の爻の象なり、狩とは上六を以テ禽獣に比し、大首とは上六の
威猛強勢なるを謂フ、又卦離より坤にゆく、南狩の象あり、此の卦
上卦の三陰、下卦を障害するの象にして、その三陰の中、上六を
昏暗の首領とす、今九三は剛正にして離の至明の極に居リ、上六至暗の
極と害応の位に在リ、才力共に備はる、宜しく天下の為に上六を
除き去るべきの任に当たれり、
---略--- 』

『「占」運盛んにして大事業を起こすの時なり、我が智を以テ彼の智を
開くの時なり、其の事業は南に向かいて始むるを宜しとす、然るときは
大利益を得べし、然れども漸を以テするに非(あら)ざれば不可なり、 
---略---』


『「占例」明治十六年、某商人来りて、気運を占はんことを請フ、
乃チ筮して、明夷の第三爻を得たり、

爻辞曰く。九三。明夷于南狩得其大首。不可疾貞。
断に曰く、明夷は明地中に入り、夜陰暗黒の卦にして、賢者は愚者の為に
夷(やぶ)られ、善人は不善人の為に迷惑を被る、今第三爻を得れば、常に
我を夷(そこな)ふ者を討伐して、之を亡ぼすべきの時とす、故に
南方に向かひて存亡を決する程の商略を施し、相場の乱高下する所に
於いて、大勝を取り、大金を獲(かく)するの時なり、之を
明夷于南狩得其大首と謂フ、即ち武王の紂(ちゅう)を討ちし象なり、
足下(貴殿)彼の地に至ると雖ども、挙動を寛(かん)(ゆるやか)にして、
且ツ宜しく時期を誤(あやま)らざるべし、之を不可疾貞と謂フなり、
後果たして大勝を得たりと云フ。』


『○明治二十七年8月十六日、平壌進軍を占ひて、明夷の第三爻を得たり、
乃チ 之を某氏に贈る、
爻辞曰く。九三。明夷于南狩得其大首。不可疾貞。

---略---』


※ この平壌への進撃の占は今回テーマがテーマですから、
「旅人」さん方の心情に慮って、その表題のみにとどめます、各位原文に
あたられて確認の程。




*** metujin  側占例 (通常の上から下に直してあります。) ***
※(引用カッコ略)

yasio denki@metujin
2012年8月9日
---記事引用--- youtube.com/watch?v=vNZiGR…
《いじめ被害生徒に学校が退学を言い渡す 仙台(12/08/07)》
「占題」「いじめ被害生徒に学校が退学を言い渡す 仙台」
「イジメにあった方を退学とするなんてのは加害に加害を  
加える事では無いか? 


yasio denki@metujin
2012年8月9日
 人権は加害者側にだけ存在するわけではない、いったいこの学校の  
姿勢陰陽と云うのはどうなっているのか ?」 主卦「地火明夷 三」変卦
「地雷復」※引用は「岩波文庫 易経」より、
 (:::|:|)⇔(:::::|)
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
「彖に曰く、明の地中に入るは明夷なり。内文明にして外柔順、  
もって大難を蒙る。・・」 (:::|:|) これは端的に火の付いたタバコの
象であり、腕に根性焼き の痕が付いた象、変卦「復」卦を逆目線で観ると
「剥」皮膚が剥落して、 「復」治ったのはいいが痕が残ってしまった。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
とすると実象として主卦側が被害に遭われた方であり、学校側の陰陽はと
 云うと変卦側「地雷復」(:::::|) これには外卦管理側に管理と
 しての「坎」(:|:)もなければ陽爻がどこにも見当たらない。 単に教壇に
立って教えているだけの象。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
裏事情はと云うと原発災害では見慣れた「天風女后」(|||||:) 主卦側は
この部分「天水訟」(|||:|:)であるから、これが何を意味 するかと
いうと単なる「天水」「給料取り」で定年まで我慢すれば ・・ 結局それだと
教職にある方の仕事の範囲であるところの
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
「管理」が できていない事になり、成り行き任せと云う事になる。 簡単に
書くなら、臭いものには蓋ならぬ、問題がある方を移動させてと いう象になる。 「女后」
は遇うなり、「官吏」の方々に注意して頂きたいのはこの陰陽 は災害に遇う
だとか、スキャンダルの象でもあるので要注意。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
「政治的に観るなら」民間の労組の方々をイジメてしまったので 教職員組合
の方々が推した政治家の先生がこれまで「普」(|:|:::) であった事を
意味するが、今後はその分の 陽爻が一本抜けて「剥」(|:::::)になる
であろうと云う事、
 「泰」の為の「否」の変形であるのは解るが、
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
単なる給料取りになるなら 「天水訟」となる、「天水」は「訟」に繋がり、
 単に教壇に立って教えると云う仕事だけではその役割として不十分なのだと
云う事、したがって結局は「剥」を招来する事になる。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
「既済 初」「曳其輪。濡其尾。无咎。」 現状学校のような閉じた世界に
踏み込ん
で諸々やると云うのは厳しいものが あるが、いずれはこの世界にも風の道を
通す政治的動きが出るように なるかと思われる。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
同じ「官吏」の方々も自分たちの子弟を預けるのだから、やはり「中」を 得た
学校運営を願うべきではないだろうか。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
「井 五」「井洌。寒泉食。」これは「鼎」たる人材を世間に送り出す 井戸と
しての教育行政の象、裏事情は「噬ごう」利用獄、つまりは 職員の方と云えど
無責任は罰せられる枠組みを作るべしと云う事に なる。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
「天風女后」(|||||:)→「火風鼎」(|:|||:) 不登校やイジメの
アクシデントに遇う象から、そういうものを未然に防ぎ、 「鼎」たる人材を
世間に輩出する場を僅か五爻を変じるだけで作る事が できる。 五爻である
ので、多くは政治の仕事となるだろう、
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
政に参加される方々は 今から政策を練っておいていただきたい。 先生方も
「訟」を回避するには「遯」では無く、「離」の批判に真摯に 対処する姿勢の
方が「鼎」としての見本を示す事になる。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
「中孚 上」「翰音(かんおん)天に登る。貞なれども凶なり。」 「中孚」の
卦は「大離」(|:|)つまりは官吏、政治家の方々の象、 裏事情は
「大坎」(:|:)国全体が大いに凹む象。 世間は「官」と「民」の単純な
構図だけではない、部署が違えばそれ 以外は一般と同じ。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
災害対処を例にとると、宮崎口蹄疫、福一原発災害これはどれも地方行政が
とてつもなく苦労されている。ある意味「官」「官」イジメと呼べない事も
ない。
災害対応1つとっても、数億レベルで済むものが後手を踏むなら 一千億規模に
あっという間に膨れ上がる、福島に至っては兆が二桁。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
こんな事をやっていたなら、予算なんていくらあっても足らない。 従って
何度も書くように「中」と「鼎」を得た行政が大事、 官吏の方々が自分達の
「頤」と「泰」を願って活動することは悪い事では ないが、社会全体の構造と
いったものにもその「目」を向けるべきでは ないだろうか。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
「・翰音登于天。貞凶。」  まずは 皆が疲弊し沈没する社会構造を作らない
事が大事であって、 その後に各々の利益を議論をするのが良いかと思われる。
 教育行政においても同じ事であり、偏ったものは一旦「中」に戻す必要が
ある、そうしなければ同じ官吏の方々と云えど
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
安心して子弟を預ける事にはならない。 「否 三」「 包羞。」 原発災害から
この方何度も批判してきた官吏の方の「泰」の為の「否」 ここでも責任を
取らなくても
いいような配置になっている、或いは父兄の 方達に発言させない象。
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
もう一つは、大学を出たら即教員、これはある意味学生の意識が残ってしまう
事でもあり、結局は世間と対応するにおいて、 「・位当たらざればなり。」
となってしまうのだという、対処としては
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yasio denki@metujin
2012年8月9日
一旦世間に出て働いた経験の ある方を雇用する制度にするか、父兄や世間と
よく話し合う制度を作る のが良いようです。
 blog.livedoor.jp/metujin/archiv…
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---略---

*** 引用ここまで ***


◇ これはブログに移植していないか、下書きにしたままにして・・・
 面倒ですね、


◇長々と引用してしまいましたが、
要は悲鳴を上げた方を蓋する姿勢とでもいいますか、その「否したる泰」
に安住して本来の仕事をやっていないとでもいいますか、
で、今回「根性焼き」の話題が出ましたので、今後この爻を「根性焼き」の
爻にしたいと思います。 ^^) 


 この他には「日本維新の会農業分野」そして「ソウル日本大使館前の慰安婦
銅像」の問題に対して示されております。
metujin  は「日本維新の会」を持ち上げているようでいて、ダメなものは
ダメという批判スタンスです。

日本維新の会は事に農業分野、そして地方への配慮といった点では厳しいですね。
あと外交案件。・・・



*** 結論としては ***

「地火明夷 三」
主卦「地火明夷」(:::|:|)
変卦「地雷復 」(:::::|)
「三爻  爻辞    明夷于南狩得其大首。不可疾。貞。」

 まずは前提として、
朝○進駐軍の話はそれこそツイッターにまで書いた事ですが、
そもそもの元はここにあるわけで、在○の方々とて批判されるいわれと
云うのはあるわけです。
 彼らは米正規軍ともドンパチやったようですし、警○署やらそういいった
官○庁の襲○なんてのもやっていた時期があるようですね。

だいたい、60年一回りですからね、60になったら人間でも赤い
ちゃんちゃんこ着せてもらって、一旦ゼロ戻しするわけです。
戦後、朝鮮戦争から数えてもだいたい一回りして、「旅」によって作った
権力も剥がれてきての今があるわけです。

なので、自分はこういった観点からも、「旅人」さん方に国籍の選択を急ぐ
ように、できれば日本国籍を・・
とずっと折にふれて書いてきたわけです。
昨今はそれが現実化しての ・・・


□ 本題。

 呑象嘉右衛門さんの占例にもあります通り、

『 爻辞曰く。九三。明夷于南狩得其大首。不可疾貞。
断に曰く、明夷は明地中に入り、夜陰暗黒の卦にして、賢者は愚者の為に
夷(やぶ)られ、善人は不善人の為に迷惑を被る、今第三爻を得れば、常に
我を夷(そこな)ふ者を討伐して、之を亡ぼすべきの時とす、 』

残念なことですが、在特会副会長さんを雇用していた企業様の姿勢は、

《いじめ被害生徒に学校が退学を言い渡す 仙台(12/08/07)
「占題」「いじめ被害生徒に学校が退学を言い渡す 仙台」 》 

この学校と同じ姿勢であって、国家国民の問題に何も目を向けていない姿勢
であると易が指摘してきた事になるわけです。
この場合の内卦の「離」は日の丸の「離」であり、変卦にあるのが、
「復」この復はこれまでの在特会さん方が批判する以前の体制に・・・

この世界が狭くなって新たに外国の方々が沢山日本に入ってくるような
状況に於テは、企業といえど、これまでのようなわけにはいかないので
ありますから、

国家国民あっての企業であることを認識された上、しっかりとした判断をして
頂きたいと思います。

また在特会や今回「懲戒処分」された副会長さんの場合は、ある意味これは
チャンスでもあることをここに書いておきたいと思います。

そういう気運の時ですからね。
ただし、明夷も四爻、五爻は日が明けての象でありますが、これが卦外として
そのこれまで批判してきた外国に飲み込まれるようになりますと、

「地火明夷 上」変卦「山火賁」(:::|:|)(|::|:|)
「  不明晦。初登于天。後入于地。」

 それまでやった経歴的なものが地に落ちる事になりますから、
ここに釘を刺しておきたいと思います。


---◇「作った会の目的外使用は ・・」

「小畜。亨。密雲不雨。自我西郊。」

「風天小畜 上」
主卦「風天小畜」(||:|||)
変卦「水天需 」(:|:|||)
「上爻  爻辞  既雨既処。尚徳載。婦貞厲。月幾望。君子征凶。」


---◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番178- 」
「小蓄上九 」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」

『「占例」明治二十ニ年某月、貴顕来訪して時事を談じ、試みに政党の
首領某氏の運気を占はんことを請フ、乃チ筮して、小蓄の上爻を得たり、
其の乞に応じて、小蓄の卦義を講す、
---略---

上爻 既雨既処。尚徳載。婦貞厲。月幾望。君子征凶。
既雨既処とは、小蓄の終わり、風変じて水となる、是れ密雲不雨しもの、今
雨ふるなり、万機公論に決するを実行せられ、衆議ここに成る、
---略---

然ルを我が企画せし政略妙にして其の党を得たりと云ひ、其の功を誇りて
跋扈するときは、之を可なりと謂フ可(べか)らず、
これを 婦貞厲と謂フなり、月幾望とは、月満れば即ち欠く、今満月
に近しと云へば其の欠るもまた近きを謂ひ、運気の消長を戒慎せしむるなり、
君子往凶とは、政党を率いて国家の為に運動せんとするに至るは、
もっとも不可なるを謂フなり、豈(どうして)戒慎せざる可(べ)けんや、』


 これは自分が反原発に在特会さんが出てきた時に反発したのと同じで
あって、日本人としての公を云うならば、目的外ととられるような運動に
会を動員すべきでは無い。
財務面はしりませんが、仮に会費めいたものを頂いているならなおの事です。
 
やるなら、別に会を立てるべきでしょうね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

確かに評価される時は近いようではありますが、これはこういった方々が陥り
やすい欠点でもあるようですから、注意すべきでは無いでしょうか。


---◇「次に旅人さん方への警報 」

 これは以前から書いてきた事ですが、目先の利得を○○してといった
「帰妹 三」の政治的な要求を強くしたり、また司法へその人○を送り込んで
といった事をやって、
易からそれは「屯 五」であって恣意的な法の運用であると指摘される
ようであってはこれは逆に法理法治の傘の恩恵を受けられなくなる事です
から今後はそういった動きを改めるべきかと思われます。

 以前から読んで頂いている方々なら周知の事ですが、この旅人さん系への
警報はほぼその通りの流れになっておりますので。 
こちらへも釘を刺しておきたいと思います。 

易が云うには、
「火風鼎 初」変卦「火天大有」(|:|||:)(|:||||)
「  鼎さかしま趾。利出否。得妾以其子。无咎。」

司法の世界もその公平性を取り戻すべき時期にあるようです。
「大有」のお仲間さんなのはわかりますが、法理においてまで
お隣の国の良くない
点まで真似してしまったのでは日本の未来に関わってくることですからね。


***********

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