2018年1月4日木曜日

共通 『「訟三」2017年年米国問筮後始末 』





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『「訟三」2017年年米国問筮後始末 』


◇「サブタイトル」

【 ◇◇「何を見落としていたかというと、」

 大象に曰く、

『天与水違行。訟。君子以作事謀始。』

「象に曰く、天と水と違い行くは、訟なり。君子もって事を作(な)す
 に始めを謀る。」
※「岩波文庫易経より」

この大象の辞を失念(もともと記憶して無い ^^))していたわけ
ですが、そもそも制度設計に無理があったわけですね。

「大反省」
~~~~~

利潤を追求する民間保険会社に公的資金を投下することそのものが
ダメ筋だったわけです。
政府として完全公たる制度設計をやり直すようにということだった
わけです。】


 ◇「参考過去ログ引用」「2017年米国年筮」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/49293007.html
 共通 『主要各国の年筮2017年米国の処方箋「占」』
 2017年01月15日 23:44

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 『 事故災害系のものを除いて、
 ざっくり云うとこれは米国が抱える一番といってもいい懸案、
 国民皆保険に近づけようとする試み、

 「オバマケア撤廃」の公約に関係するものになるのでは無いでしょうか。』

 --- 略 ---

 ◇「問 筮」「2017年米国年筮」

 「天水訟 三」


 「卦  辞」
 「訟有孚塞。惕中吉。終凶。利見大人。不利渉大川。 」

 「天水訟 三」
 主卦「天水訟 」(|||:|:)
 変卦「天風女后」(|||||:)
 「三爻  爻辞  食旧徳。貞厲終吉。或従王事无成。」
 「旧徳に食む、貞なれば厲(あや)うけれども終には吉なり。
  あるいは 王事に従うとも、成すことなかれ。」
 「象に曰く、旧徳を食むとは、上に従えば吉なるなり。 」
 (典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)

 --- 略 ---

 ◇◇ 
  私は既にここでトランプ氏の国政運営はキビシイものと書いてあるわけ
 です。

 この「同人 三」爻は所謂リストラの卦になるんですね、相対する
 「无妄 三」爻は災害系の破壊でありますが、「同人 三」爻は人為的
 にコントロール可能の破壊を意味しますので、

 上手に「リストラ」することを薦める爻にもなるわけです。
 今回何故に内卦「民間側が」「離」(|:|)から「坎」(:|:)に
 裏返ってしまうかと云うと、国民皆保険への努力がやりきれなくなり、
 補助金も削減するか打ち切られ ・・・

 だと思うからですね。

 したがって一番影響を受けるのは米国の庶民の側ということになるの
 では無いでしょうか。

 この内卦「坎」(:|:)にはもう一つ意味があって、それは強い米国
 を取り戻す努力、つまりは軍事を ・・・
 ということにも繋がるわけです。


 ///// 引用ここまで /////


結果としては、

 ◇「記事引用」
 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/post-8669.php
 トランプ大統領「オバマケアは死んだ」 超党派の暫定措置要請
 2017年10月17日(火)10時10分

 --- 略 ---
 トランプ大統領は前週、オバマケアに基づき保険会社に支払う
 低所得層向け医療補助金を停止すると発表したばかり。

 ///// 引用ここまで /////

 結果というかもともとこういう動きがあったわけです。

それで処方箋「占」としては上記に投稿したものがそのまま
あてはまったわけです。

 《◇◇ 肝心要の処方箋「占」としては。  ◇◇

  いうまでもなく、米国は日本と違って民間保険、つまりは保険会社
 から保険を買うシステムになるわけですね。
 なので、オバマケアで作った、約束事をそのまま維持。》


 実際にはこれはやれなかったということですね。

というか現在目線で考察しますに、これは呑象占例、无妄初爻に
出てくる。上半身だけが立派な力士のようなものであって
政治行政、政府側に予算が集中し

(本来必要の無いところにまでその予算が充満する象とでもいい
ますか。・・・)

内卦民間側にはその恩恵が届いていない。・・・
つまりはかなり偏った国家体制予算編成になっているのが解るわけ
です。

 で、オバマケアでは補助金の投下先がその民間保険会社へ・・

『これを書きますと、オイオイそれでは内卦「坎」(:|:)の意味
からしてお前が説く処方箋「占」になっていないではないか、!』

という批判があるかと思いますが、
これは全体像から思惟すべきであって、そもそも民間保険に補助金
を投下するのでは無く、

米英「坎」(:|:)民族の面目通り、

日本のような公による国民皆保険制度を作ってしまうよう易が提示
していたわけです。
~~~~~~~~~

◇◇「何を見落としていたかというと、」

 大象に曰く、

 『天与水違行。訟。君子以作事謀始。』

「象に曰く、天と水と違い行くは、訟なり。君子もって事を作(な)す
 に始めを謀る。」
※「岩波文庫易経より」

この大象の辞を失念(もともと記憶して無い ^^))していたわけ
ですが、そもそも制度設計に無理があったわけですね。

「大反省」
~~~~~

利潤を追求する民間保険会社に公的資金を投下することそのものが
ダメ筋だったわけです。
政府として完全公たる制度設計をやり直すようにということだった
わけです。

◇◇ 枝占としては ◇◇ 

 枝占として「大有 初」「噬ロ盍 上」「豫 上」
「 追加雑談 」を挟んで「益 上」

やたら卦外(国)上爻が目につくのでは無いでしょうか、益上を
占例から抜き出してみますと、

 《◇「手前勝手な利益を求める国家、&企業。」
 「風雷益 上」(||:::|)(:|:::|)
 「上九。莫益之。或撃之。立心勿恆。凶。」
 「象伝曰。莫益之。偏辭也。或撃之。自外來也。」


  この爻はかつてギリシャと韓国に提示された爻とえば理解が深まる
 のでは無いでしょうか。
 一部の多国籍企業も健康に害のある ・・・

 トランプ氏が相手にするのはこういう方々になるわけです、 》

 それでどうなったかと云えば、今北朝鮮との軍事衝突懸念といった
ことが高まっているわけです。

 ◇「記事引用」
 https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20171205-00078889/
 「在韓米軍の家族の帰国がすでに決定」日韓情報筋…北朝鮮との衝突
 に備え
 高英起  | デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
 2017/12/5(火) 6:47

 ///// 引用ここまで /////

 そして、米トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と認定
したことといい、この枝占として示された陰陽が理解できるのでは
ないでしょうか。

◇ 幹占「訟 三」に戻ってみますに、

「三爻  爻辞  食旧徳。貞厲終吉。或従王事无成。」
「旧徳に食む、貞なれば厲(あや)うけれども終には吉なり。
 あるいは 王事に従うとも、成すことなかれ。」
「象に曰く、旧徳を食むとは、上に従えば吉なるなり。 」
(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ)

 米国と国際社会との関係として観ますに、国連決議或いは
諮問機関に諮るなりしてむやみやたらな与であるとか軍事的行為を
自粛するようにと云うことだったものと思う次第。


◇◇「我が国としては 」

「雷沢帰妹 初」(::|:||)(::|:|:)
「初九。帰妹以?。跛能履。征吉。」
「象伝曰。帰妹以?。以恆也。跛能履吉。相承也。」
 
 この米国がやっているような医療保険制度、
その民間保険の制度であってはどうしても
利潤追求といった風情になって国民は医療費破産或いは、
低所得世帯は加入できないといったことになってしまうわけです。
(保険会社とて利潤が見込めそうな国に ・・・ ) 

もっというなら医師病院側とて医療に集中する以前に、お金の計算
から入らないといけなくなる。

私の「喘息呼吸困難プラス慢性閉塞○肺疾患闘病録」に何度も書いた
ことですが、日本国の国民皆保険制度は何が何でも守らないと
私のような発作系の病気を抱えてしまうと ・・・・

であるならば、この系統の譲歩だけはやらないよう常に政治を監視
する必要があるのでは無いでしょうか、
与党である自民党を支援される方々に於かれましても、殆ど負担軽微
な外国の方々に野放図に国民皆保険制度適用といった事に対しても
批判の声を挙げるようにしていただきたい。

日本で応分に稼ぐ方々からは当然応分の負担をしていただかないと
純日本人だけが疲弊することになるわけであり、尚かつ
国民皆保険制度を守る意思を持たないといけないわけです。

◇◇
 私が日頃批判対象とする米、代理統治者たる旅人在○の方々に
於かれましても、
かような無理筋をごり押しするならば、強烈なしっぺ返しを受ける
可能性大でありますから考慮いただきたい。

易的には「既済 上」ということになります。

 所詮外国人は外国人なのであって、日本国の納税者が納めた公金
を以て総て面倒観るなんてことはやりようが無いのであります。
受益者負担という基本を押さえていただきたい。


/////////////////////////////

*** 追加雑談 ***

 この外国人の方々がやっておられる仕送り控除の問題は過去に
やってあるわけですね。

 ◇「参考過去ログ引用」
 https://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/10/metujin-ekikyou-61.html
 2014年10月30日木曜日
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
 『【在日特権】「外国人世帯は日本人の約6分の1の税金で生活
 できる」』

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 「在日外国人の方々は旅に安住する考えを捨てていただきたい。
  旅は安住すべきものにあらず。」

 ///// 引用ここまで /////


 引用の引用になって紛らわしいので、別途根拠を提示しますと、

 ---◇「記事掲示板引用」 
 http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1414421996/

 【在日特権】「外国人世帯は日本人の約6分の1の税金で生活できる」
 行橋市議員・小坪しんや氏が資料公開[10/26]

 --- 略 ---

 資料の各所に「陳情書」とあるように、これは「対国会議員向け」の行政資料
 であり、
 すでに提出を済ませていることも併せて報告します。
 訪問先議員のリスト、進捗については今後、ブログにて報告してまいります。

 是非、拡散をお願いします。
 情報の周知こそが、大きな武器になり、実効性ある「打撃」になります。

 「外国人のみが、税金が安い」証明になります。
 少し難解な書き方になっていますが(ベースが対国会議員向けの資料ため)
 衝撃的な内容だと思います。
 法的な裏付け・報道があるため、ネットの大きな武器になると考えております。
 これはソース不定とは言われません。

 http://samurai20.jp/2014/10/g-huyou/
 http://samurai20.jp/wp-content/uploads/2014/10/d98aaee3e8160cfadf3961b6a767214f.jpg

 【外国人の扶養控除②】国会議員への陳情・添付資料1
 http://samurai20.jp/2014/10/g-huyou-a1/
 【外国人の扶養控除③】国会議員への陳情・添付資料2)
 http://samurai20.jp/2014/10/g-huyou-a2/

 【拡散】日本国民と在留外国人の扶養控除及び各種給付における不公平の是正 並びに日本国民の雇用回復・ワーキングプアの解消に関する陳情
 http://samurai20.jp/2014/10/g-huyou-c/
 【外国人の扶養控除①】会計検査院、外国人の扶養控除制度の見直しを財務省に要求!「扶養する家族が多すぎて控除額が高くなり所得税ゼロが多数」
 http://samurai20.jp/2014/10/huyoukoujo/

 ///// 引用ここまで /////


 以前も書きましたが私なぞは今でこそ廃人モードでありますが、

以前関東アジトに潜伏していた頃は親が元気なうちはこの仕送り控除
を認め無い旨K税務署様から厳しく指導を受け、片親が亡くなる
までは使わなかったわけですね、
当然国保も・・・

それに加え、昨今は生活保護でも親類縁者に「仕送りできるか
否か行政よりお尋ね」があるのだと云う。

なのでこの環境で外国籍の方々に生活保護まで ・・・・ となると
保護の多重取りなのでは ? ・・・・

と疑義を提示してきたわけです。

◇ 話しを元にもどして、今国民皆保険制度が40兆の大台を超え
、「41・5兆円」危機に瀕するなか、この制度を守るか守らない
かで日本国国民の未来が決してしまうのでは無いでしょうか。

◇「参考過去ログ アドレスのみ」
https://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/09/blog-post_15.html

 米英「坎」(:|:)民族の方々はそもそもが保険民族であり、
郵貯、農協といったところも保険市場が押されてきているわけです。

そして今度はいよいよこの民間保険に ・・・
という筋書きも無きにしも非(あら)ずでは無いでしょうか。

以前その民間保険の風景を引用させていただいたことがありますが、
医師が薬を処方されても一旦保険会社とネゴしないと ・・・

でありますから直ぐにはその薬が ・・・

先に書いたように医師の側にしてもお金の計算から入らないと・・
かような風景は誰も利益しないわけですね。


私は自分の闘病謎解き、

「喘息呼吸困難プラス慢性閉塞○肺疾患闘病録」

に於いてもその解決策(両方)を投稿してきているのであり、この本筋
社会的占筮に於いても同様の価値観を以て投稿してきているわけ
です。

でありますので読者様方に於かれましては、
宜しく問題意識を持ってこの問題を考察頂きたい。

◇ 
 私の書き込みにご縁のある旅人さん方に於かれましても、
米英「坎」(:|:)民族の方々が設定した戦後統治政策に乗り、

旅(○権)の陰陽のまま進むとそれは「旅 上」に至り、

「上九。鳥焚其巣。旅人先笑。後號?。喪牛于易。凶。」

かような風景に至ってしまうわけです、
「ルワンダ大虐殺やミャンマーロヒンギヤの方々の問題はこの
構図が崩れたところから発生したものです。」

でありますから、できるだけ資本を蓄積した「旅 二」爻の時点で
日本或いはいずれかの「家人」となってしまうことを推奨する次第。

( これは過去ずっと説いてきたことですが、ここでも書いて
 おきます。)


 易が云うにはそれでも祖国側に阿った政治的運動をやってしまうと、

「坎為水 三」(:|::|:)(:|:||:)
「六三。来之坎坎。險且枕。入于坎?。勿用。」
「象伝曰。来之坎坎。終无功也。」

 日本でのそのビジネスの足場さへ失って ・・・・
といった風情になりかねないわけですから宜しく考慮戴きたい、
どちらにしろ旅の陰陽にはリミットがあるのです。

 まずは商人(あきんど)の基本姿勢、「謙徳」養成から始める
のが良いようです。
元々商売上手な方々なのだからやれるわけですね。
あと旅人さんの薫りをさせない工夫が大事。

 祖国側に仕送りしたとて、正恩氏を観ても解るように市井一般
の方々のところにはその恩恵が届かない。
「一時名誉めいたものを得たとしても ・・・・ 」

韓国にしても毎度書くように「始末」を失い損失の方が大きくなる。


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