『「屯 初」日露領土問題問筮中始末、我が国処方箋(占)]』
◇「サブタイトル」
『 というかこの風景は幕藩体制に於ける長州藩の姿でもあったわけ
です。
であるからこそ彼らは維新を成し遂げ、ロシア革命の父は「明石機関」
とまで云われるように、「坎」(:|:)民族の方々の技法、
「坎為水」(:|::|:)の技法をすぐさまコピーして超弩級
の国難を回避できたわけです。
ところがこういう方々が歴史の表舞台から消え、先祖の遺徳
のみの世襲「天地否の天雷」さんが国家を先導するようになると
あっという間に「天地否思考」故の弊害に浸かるようになって
しまった。
これは我が国最大の反省材料では無いでしょうか。
今以て我が国政治主流たる薩長の方々に於かれましては宜しく考慮
頂きたい。』
◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1536299512/
【日露】露外務省「歴史から適切な教訓を得ようとしない
(歴史的事実忘れる習性)日本の姿勢は、平和条約問題の解決に
向けて大きな支障とみなされている」=毎日新聞[H30/9/7]
--- 略 ---
https://mainichi.jp/articles/20180906/k00/00m/030/127000c
--- 略 ---
6 :名無しさん@おーぷん :2018/09/07(金)15:11:38 ID:Qqs ×
ロシア人を信じていたら、中立条約を破棄して侵略された。
更にポツダム宣言受諾後も攻撃され続け、降伏文書に調印後も領土を侵略された。
教訓 ロシア人を信じてはならない。
7 :名無しさん@おーぷん :2018/09/07(金)15:14:59 ID:gwd ×
ロシアを名誉特亜に認定してあげよう
8 :名無しさん@おーぷん :2018/09/07(金)15:22:45 ID:2BV ×
歴史からの適切な教訓?
そりゃロシアを信用してはいけないって事だろ?十分解ってるよw
15 :名無しさん@おーぷん :2018/09/07(金)16:31:44 ID:QuD ×
近年でもサハリン2の卓袱台返しで新たな「信用したらいかん歴史」
を刻んでるしな。
16 :名無しさん@おーぷん :2018/09/07(金)16:32:28 ID:J6A ×
因みに国際的な条約(国と国との条約)を一方的に破った回数の記録
保持者が
露西亜(旧ソ含む)ですな
約束を破る国ナンバーワンに言われましてもねぇ
どんな顔をすればいいのやら
///// 引用ここまで /////
ロシアの約束不履行を責める前に戦前の反省あるべきでは無い
でしょうか、それが無いと何度も何度も同じような間違いを
繰り返して、・・・
北方領土関係の過去ログを漁ってみますと以下のように
なるわけです。
◇「参考過去ログ引用」
https://metujinekikyou.blogspot.com/2012/03/metujin-ekikyou_03.html
2012年3月3日土曜日
metujin ekikyou 日誌 「プーチン氏、北方領土問題解決に意欲」
「坎為水 五」
///// 引用ここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
https://metujinekikyou.blogspot.com/2016/12/blog-post_16.html
2016年12月16日金曜日
共通 『「否三」領土、経済で合意探る=日ロ首脳が山口で会談』
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『 いうまでもなく、首相閣下お膝元で会談をやったというのが
味噌でしょうね。「包羞。」』
///// 引用ここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
https://metujinekikyou.blogspot.com/2016/12/blog-post_18.html
2016年12月18日日曜日
共通 【問筮中始末『「否三」領土、経済で合意探る=日ロ首脳が
山口で会談』】
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『安倍首相批判、
この「国民が生存域を狭くする」パターンだけは世襲してはいけない
わけですね。』
///// 引用ここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
https://metujinekikyou.blogspot.com/2012/09/metujin-ekikyou_14.html
2012年9月14日金曜日
metujin ekikyou 日誌 「占題」
《近いうち 天地神明に誓い特定の時期言ってない》「天水象 ニ」
///// 引用ここまで /////
※「漢字変換違いがありますね、天水訟が正解です。」
◇「参考過去ログ引用」
https://metujinekikyou.blogspot.com/2015/08/blog-post_24.html
2015年8月24日月曜日
ツイッター篇共通 『「歴史は勝者が記す」=北方領土支配正当化
-ロシア愛国集会』 「地山謙 四」
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『 初六の如く、唯(ただ)謙々する
ときは、其の権勢を失(うしな)ひ、却(かへり)て軽蔑(けいべつ)
(かろんじないがしろ)せらるるの道を啓(ひら)くが故に、』
///// 引用ここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
https://metujinekikyou.blogspot.com/2013/05/metujin-ekikyou-20130430.html
2013年5月3日金曜日
◇ metujin ekikyou 日誌 《【北方領土問題】 ロシアの
プーチン大統領 「面積等分」に言及 2013年04月30日 》
『天水訟 二』
--- 略 ---
◇サブタイトル
『「天水」ぶら下がりの危険性と反省を先にする必要性。』
///// 引用ここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
https://metujinekikyou.blogspot.com/2016/06/blog-post_7.html
2016年6月7日火曜日
共通 『「既済初」プーチン「北方領土は売り渡さない」』
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『日本は「天地否の天雷」さんといった否タル学校出て直ぐに偉くなる
・・・といった方々が安直に政官上位に就き、諸々決定する
弊害を除かないと広い国土を持っても結局は ・・・・ 』
///// 引用ここまで /////
◇
歴史&この過去ログはロシアに限らず我が日本国が大陸
さんとお付き合いする上での教訓を教えてくれているわけです。
&我が国宿痾世襲「天地否の天雷」さんが政官上層に直ぐ登って
国の判断を誤ってしまう弊害 ・・・
それはこの最後の方の占例で語ってあるわけですね。
***** 上記「既済 占例」より、 *****
ロシア側にしても、日本側にしても基本は「既済」これで「決まり」
という感じで対処すべしということになるようです。
『此の爻は馬車に乗りて
河(かは)を渡(わた)らんとし、水勢強(すいせいつよ)くして渡ること
能(あた)はず、半途にして帰(かへ)るの際、馬の尾を濡(うるほ)し、辛
(から)ふじて其の危難(きなん)(あやうきなん)を遁(のが)れ帰(かへ)るもの
の如し、』
この描写なんかは、ロシアの道路インフラが未達であって、トラックが
川の中を泳ぐようにして渉(わた)るような風景そのままです。
(辞では渉れないわけですが。)
検索してみると例えばこんな感じ。
◇「動画引用」
https://www.youtube.com/watch?v=JNNvtQDuACE
《ロシアで唯一!トラック水中の通路 ロシアはクレイジーです
sumizubatsu 》
国土にせよ何にせよ、適正に管理開発できる範囲というのがあるわけです。
ロシアは領土を○げる意図を持つ前に、今ある国土の基礎インフラ整備
を先にやる必要があるわけですね。
(日本側にしても、どのみちロシアとの約束事というのはあまりあてに
ならないですからね。
なので、今ある国土でやりくりする道を探ればいいのでは無いでしょうか。)
日本側としては兎にも角にも戦前にやらかした反省の足場が無いことには
領土的な話をしても意味が無いものと思われます。
『日本は「天地否の天雷」さんといった否タル学校出て直ぐに偉くなる
・・・といった方々が安直に政官上位に就き、諸々決定する
弊害を除かないと広い国土を持っても結局は ・・・・ 』
それと、今沖縄が陥っているような土地を増やすべきでは無いわけです、
沖縄は朝鮮韓国と同じような「始末」を失う補助金狎れの次元に入って
ついには後戻りできなく ・・・
今の韓国を見れば「始末」を失った「人たち」「土地」というのは
結局最後にはにっちもさっちもいかない環境を自ら招来するわけですね。
◇国土が広大で地下資源があれば国民が幸せになるか ?
といえば、あのサウジアラビアが糖尿病大国になるわけですね。
グーグル先生によるとサウジは四人に一人が糖尿病なのだという。
何事も身の丈、「始末」の及ぶ範囲を考え国民が暮らしを建てられるよう
思案がいるのでは無いでしょうか。
◇ それとエネルギー安全保障ですね、
日本でいえば、メタンハイドレートをいつでも供給できるような準備を
しておくべきではないでしょうか、
( 準備だけならメジャーの逆鱗にも触れないでしょうしね。)
交渉事のカードだけは常に用意しておくべきになるわけです。
(エネルギーがあれば、当然農産物の自給にも手が届きますからね。)
◇ それと、米英「坎」(:|:)民族の方々を徹底的に研究すべき
ことになるわけですね。
(資源開発にせよ何にせよ、明治の方々がやったような方策を常に
意識すべしということになるわけです。)
(メタハイ開発についての注意事項は過去ログに投稿済みですので
境界相のリスク等々よくよく勘案して開発いただきたい。)
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/3198968.html
***** 「上記既済初占例引用ここまで」 *****
以前はこういうロシアの姿勢に対してハラが立ったものですが
「 問筮 」を積み上げているうちに出てきた意識としては、
『 博打の負けを追いかけて何になる。 』
( 外交カードとして持つのはアリですが。 )
北海道が残っただけも立派なもの、・・・
というのと、先に書いた、
《日本側としては兎にも角にも戦前にやらかした反省の足場が無い
ことには 領土的な話をしても意味が無いものと思われます。
『日本は「天地否の天雷」さんといった否タル学校出て直ぐに
偉くなる
・・・といった方々が安直に政官上位に就き、諸々決定する
弊害を除かないと広い国土を持っても結局は ・・・・ 』》
福一原発災害の顛末を観ても、日本国は原発すら「否シテの泰」
を使って破裂させる民族なのですね。
※【奇しくも米国の戦後統治政策たる「坎為水分断統治」
(反目の統治手法)(:|::|:)故、皮一枚助かった。 】
そんなんではとてもじゃないが核エネルギーも武器も扱えないし
こういう大陸諸国と伍していくのは無理では無いでしょうか。
◇◇
そもそも歴史を紐解けば、幕末倒幕を主導した長州藩はそもそも
が関ヶ原の戦いでは西軍総大将にして西国一帯を支配した毛利家
がその源流です。
◇「ウィキペディアソース長州藩」(アドレスのみ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B7%9E%E8%97%A9
慶長12年(1607年)、領国を4分の1に減封された毛利氏は新たな
検地に着手し、
--- 略 ---
石高の7割である36万9411石3斗1升5合を表高として公認した。
--- 略 ---
幕末期には100万石を超えていたと考えられている。
///// 引用ここまで /////
領地(領土)を減らされたからといって、何かで付加価値をつけ
るならば後々再び浮上することもある見本では無いでしょうか。
我が国はまずは反省の足場を以て新たな付加価値創造に邁進
するのがよいものと思うわけです。
「 問筮 」
『【日露】露外務省「歴史から適切な教訓を得ようとしない
(歴史的事実忘れる習性)日本の姿勢は、平和条約問題の解決に
向けて大きな支障とみなされている」=毎日新聞[H30/9/7]』
『日露領土問題問筮中始末、幕末維新を先導した長州藩の例を
以て、日露領土問題を反省始末したが我が国の指針としてこの他に
処方箋(占)があるなら示して頂きたい。』
「水雷屯 初」
「卦 辞」
「屯。元亨利貞。勿用有攸往。利建侯。」
「水雷屯 初」
主卦「水雷屯 」(:|:::|)
変卦「水地比 」(:|::::)
「初爻 爻辞 磐桓。利居貞。利建侯。」
「磐桓(はんかん)たり。貞に居るに利(よ)ろし。侯を建つるに利(よ)ろし。 」
「象に曰く、磐桓(はんかん)すといえども、志は正を行うなり。
貴をもって賤に下る。大いに民を得るなり。
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
国会図書館蔵 高島易断増補版 仁之巻 コマ番「80-」
「屯 初」占解説
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」
『「占」此の爻則(すなは)ち才徳兼備(けんび)(かねそなはり)して大任
(たいにん)に堪(た)ゆる者とす、然れども今や屯難(ちゅんなん)の時に
際するを以て、
--- 略 ---
世の大丈夫たるもの、宜(よろし)く深謀遠慮
(しんぼうえんりょ)(ふかくはかりとほくおもんはかり)すべきの時とす、
其の命を受けて国を拓(ひら)くか、一己(こ)にして開墾(かいこん)を
企(くわだ)つるか、身を砕(くだ)きて心を盡(つく)さば、後に大功
顕(あら)はるべし、常道(じゃうだう)(つねのみち)に非(あら)ずして
、妄(みだ)りに動くときは、其の功遂げ難きのみならず、身に害ある
なり、
--- 略 --- 』
///// 呑象テキストここまで ////
◇「参考過去ログ引用」(呑象テキストはこちらへどうぞ)
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43721265.html
2015/4/225:33
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
『 スマホ「ギャラクシー」、日本向にはサムソンロゴ無し 』 「水雷屯 初」
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『 今は開墾の時期であって、そういう外に戦(いくさ)を仕掛けるような
時機では無い、とするわけです。
なので晋仏戦争の占例では、「佛帝ハ自ラウヌボレテ・・」とした
わけなんですね。 』
--- 略 ---
今は開墾の時期であって、そういう外に戦(いくさ)を仕掛けるような
時機では無い、とするわけです。
なので晋仏戦争の占例では、「佛帝ハ自ラウヌボレテ・・」とした
わけなんですね。
そして、国体ではなく、御家の事情を優先したというのは、我が国の
河○氏にても同様ではないでしょうか。 ・・・
◇ 占例に
「(漢の高祖 劉邦 )に仕えた「蕭何(せうが)さん」の見事な段取りの
例とその反対に、
戦前の大日本帝国の兵站、輜重(しちょう)「補給部隊」軽視が出テくる
わけですが、 これも裏事情「火風鼎」と「大有」の違い、
乃ち、仕事の段取りを解しない「大有」の感覚をもったまま上位に昇る
「天地否の天雷」さんの毒までが見え隠れするわけですね。
なので、易はこの害を防ぐために、
「磐桓。利居貞。利建侯。」 かなめ石になるような下積みを積んだ
人材、相談相手「侯」を配置するように述べているわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
戦争に限らず、仕事は段取り八割で決まるのに、その下工程を無視して
「師 上」の結果だけ求めたがるのは負け戦の元になるのです。
したがってそういう見識が出来上がるまでは、
「上九、?蒙。不利爲寇。利禦寇。」
世間目線に於いてはこの姿勢を貫くべきということになるわけですね。
///// 引用ここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/04/blog-post_8.html
2016年4月8日金曜日
共通 『屯初 堀江貴文「合法なのにパナマ文書で騒いで・・」
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『 以上は呑象嘉右衛門さんが北海道の開拓に於いて不在地主になった資料ですが、
当然こういうのは当事者側からみると税もきつく、評判もよくないわけです、
ですが、
問筮して見ると易的には評判が良かったわけですね。
要は易的には、その得た資本金を遊ばせておかないで、「民」のために、
職のために投資するのが「善」であり「公吉利」という視点になるわけです。
逆を云うと「公」「政治行政の側」がそういう投資をしないのは、易
からは「公」でありながら「公」とは見做されないことになるわけです。』
///// 引用ここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2017/09/blog-post_4.html
2017年9月4日月曜日
共通 『「屯 初」【反日の人々】 北朝鮮のミサイル暴挙には
抗議せず 「日本が悪い」を連呼する謎の人々 』
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『 占例に
「(漢の高祖 劉邦 )に仕えた「蕭何(せうが)さん」の見事な段取りの
例を挙げましたが、「仕事は段取り八割」
水面下準備段階で8割方終わっているのが普通なのですね。
なので5分で何ができる ?
では無くて5分もあれば予め造って於いた段取りに逃げられるにして
おけばいいわけです。
自宅ならばこうする。学校ならばこうする、通勤通学途中ならば
こうする。・・・
そもそも内閣の動向を観察し首相が泊まりそうだとなったら子供達
を翌日休○せてもいいわけですし ・・・
リスク管理を全て「公」に丸投げであるとか、・・・
そういう話しでは全然無いわけです。』
///// 引用ここまで /////
占例に全て書かれてありますね。
◇◇ このテーマ結論 ◇◇
「水雷屯 初」
主卦「水雷屯 」(:|:::|)⇔「山水蒙」
変卦「水地比 」(:|::::)⇔「地水師」
冒頭占例から必要な部分を抜き出して後に本論に入ってみたい
と思います。
□
《『スマホ「ギャラクシー」、日本向にはサムソンロゴ無し 』
「水雷屯 初」 》
というかここに全て書かれていますね、
《仕事の段取りを解しない「大有」の感覚をもったまま上位に昇る
「天地否の天雷」さんの毒 》
相談相手人材配置、段取り無視して先に結果を求めない、
臥薪嘗胆、日頃の防衛の大事。
□
《『屯初 堀江貴文「合法なのにパナマ文書で騒いで・・」》
これは民の為の投資の方向性。
□
《『「屯 初」【反日の人々】 北朝鮮のミサイル暴挙には
抗議せず 「日本が悪い」を連呼する謎の人々 』》
これもリスク管理、段取りの問題。
ちなみに(漢の高祖 劉邦 )を補佐した段取りの達人
「蕭何(せうが)さんの話は」このアドレスに書いてあります。
(長文になるのでここには提示しません。)
◇「アドレスのみ」
http://metujinekikyou.blogspot.com/2017/09/blog-post_4.html
◇◇「本論 総論」◇◇
先の蕭何(せうが)さんの占例だけで全ては事足りるわけですが、
私も持論が「仕事は段取り八割やるのは二割」が持論になるわけです
ね。
ギチギチに段取りすると感覚的に実際やるのはいくらも無い
という感触が出てくるわけです。
( 実際は当日あたふたする癖が治ってないわけですが。・・)
なので私の感覚からすれば、日米開戦真珠湾攻撃というのは、
日本が先に手を出したという形を作った米国の勝ちがその時には
決定していたわけです。
「真珠湾攻撃をした時点で既に勝敗は決したわけです。」
( 米国としては二割の工程をあとは履(ふ)むだけ。)
( 国力百倍の開きがあって月間正規空母、週間小型空母の国です
からね。 ^^))。
また兵站に対する考え方も日本とは別次元。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まさに段取り8割を実践された国家だったわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところが我が国は、やってみなければ解らない、
「天地否の天雷」思考で、足元も観ずに段取り無視してイキナリ
開戦。 ^^)。
そもそも日露戦争を辛勝したのも英国の一翼を担ってその庇護の
もと「代理戦争」したから勝てたのだと云う認識すら無かった
わけで、・・・
我が国は「勝てば官軍錦の御旗」(天地否思考)が治って無い
わけです。
これを書くとオイオイお前はさっき長州藩を見本に ・・・
と書いたでは無いか ・・・と思われるかと思いますが、幕末は
幕府方にも内戦回避の英断をされた龍徳のある方が出ているわけ
ですね、・・・
(実際内戦はありましたが、江戸城無血開城にしても賢明な政治
判断が為されたわけです。)
毎度書くように福一原発災害を観ても解るように、日本という
国は要所要所に、何故か適任の人材が現れる癖のようなものが
あって、・・・
ただ、本来はこういう僥倖をアテにしたリスク管理というのは
良くないわけです。
したがって常日毎から、リスクをありったけ拾い出して、議論
する癖、対策を打つ癖をつけとかないといけないわけです。
まずは段取りの観えていない世襲「天地否の天雷」さんが直ぐに
偉くなる宿痾をなんとかしないといけないわけです。
◇◇「領土問題心構え」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760542
典拠 高島嘉右衛門著「国立国会図書館蔵」
高島易断 上経一 屯 象曰 コマ番 74-75 」
『 --- 略 ---
此卦ノ要。只惟忍耐固守ノ。一点ニ在ルノミ 』
--- 略 ---
象曰。雲雷屯君子以經綸
雲ハ天ニ上テ。四隅ニ周布シ。雷ハ震響シテ。百里ヲ驚カス。
是レ恩威。並ビ行レテ。庶民ニ臨ミ。天下ヲ経綸スルナリ。経綸トハ。
庶政ノ紊乱シテ。修治セザルヲ。経営総理スルヲ云フナリ。
--- 略 --- 』
///// 呑象テキストここまで /////
《此卦ノ要。只惟忍耐固守ノ。一点ニ在ルノミ 》
《経営総理スルヲ云フナリ。》
実に適切なアドバイスでは無いでしょうか。
◇◇
というかこの風景は幕藩体制に於ける長州藩の姿でもあったわけ
です。
であるからこそ彼らは維新を成し遂げ、ロシア革命の父は「明石機関」
とまで云われるように、「坎」(:|:)民族の方々の技法、
「坎為水」(:|::|:)の技法をすぐさまコピーして超弩級
の国難を回避できたわけです。
ところがこういう方々が歴史の表舞台から消え、先祖の遺徳
のみの世襲「天地否の天雷」さんが国家を先導するようになると
あっという間に「天地否思考」故の弊害に浸かるようになって
しまった。
これは我が国最大の反省材料では無いでしょうか。
今以て我が国政治主流たる薩長の方々に於かれましては宜しく考慮
頂きたい。
◇
「易より追加」
「震為雷 二」(::|::|)変卦「雷沢帰妹」(::|:||)
「六二、震來厲。億喪貝。躋于九陵。勿逐。七日得。」
「象伝曰。震來厲。乘剛也。」
この爻はイモト女史がエベレストにチャレンジする前に雪崩
警報を書いて、実際その雪崩が起きた爻です。
趣旨としてはなにも領土問題だけでなく、自然災害、防災議論等々、
やるべき政治の仕事は多々あるわけですから、この世襲
「天地否の天雷」さんの毒抜きだけは我が国に於いてはやって
しまうべきことになるわけです。
そうでないと、変卦側「帰妹」ということになって国民の側が
大変なことに。・・・
////////////////////////////////
///// 追加雑談 /////
このところ天候不順だった手前占例を造り過ぎた感があるわけ
ですね、
といっても投稿にあまり波を造りたくないということで、・・
この手の投稿は書くことがそれこそ無尽蔵にでてきますからね、
しかも闘病録側もあるしで、・・・
悩ましいことです、ホント。
闘病録側も書くことがでてきたので ・・・
というかもしかしたら地雷原リスクゾーンからは脱出できたかもです、
かも、・・・・ ^^)。
うまくいけば 喘○合併AC○S脱出例になるかもですね、
( こんなことを書くと全く信用されなくなるわけですが。 )
まああれですね、昔の商売に戻れるならこういう所の書き込みは
月一回か、週一にして読者様方とも、・・・ ^^)。
( といっても現実無理ですが、 )
悩ましいことですね。 ホント。
◇
「易より追加」
「天火同人 三」(||||:|)(|||::|)
「九三。伏戎于莽。升其高陵。三歳不興。」
「象伝曰。伏戎于莽。敵剛也。三歳不興。安行也。」
変卦側が管理されない破壊つまりは无妄の災害、ですが
【この爻は管理されし破壊つまりは「リストラ推奨」の爻
です、】
ではあっても、同時に草莽を扇動して世論を作ろうとする象が
あり、計画は齟齬、ビジネスをやれば資本消散 ・・・
私には世論を造るだけの影響力も無ければ、ビジネスをするだけの
甲斐性も無いわけで、・・・
とすると ・・・
呑象テキストに逆らって処方箋(占)として単純に読むと、
易にしろ闘病録にしろ「万人のリストラお手伝い」推奨と読む
ことができるのでは無いでしょうか。
あまりいい行く末ではどっちにしろ無いですね。アハハ ^^)。
/////////////////////////
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