2012年3月24日土曜日

『「逆張り」で損失拡大=高リスク投資繰り返す-AIJ社長』 「地風升 三」

metujin  ekikyou  日誌

『「逆張り」で損失拡大=高リスク投資繰り返す-AIJ社長』
「堅実な投資と投機の違いとは何か 」

「地風升 三」

□ 「外国の証券債権の海から国内回帰へ」

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012032300906
「逆張り」で損失拡大=高リスク投資繰り返す-AIJ社長
AIJ投資顧問による年金消失問題で、浅川和彦社長(59)が
「逆張り」というリスクの高い投資方法でデリバティブ(金融派生商品)
の売買を繰り返した結果、多額の損失を出していたことが23日、
証券取引等監視委員会の調査で分かった。
監視委は、運用損を穴埋めするために高リスクの取引を行い、さらに
損失を拡大させていったとみて解明を進めている。
逆張りは、下落局面で購入するなど、相場の流れと反対の売買をする
投資手法。相場の流れに沿う「順張り」と比べ、タイミング良く反転
すれば大きな利益を得られるが、裏目に出た場合の損失も大きい。
監視委によると、一部の運用を任されていたAIJの担当社員は比較的
堅実な投資を行っており、利益を出した社員もいたという。しかし、
資産の大半を運用していた浅川社長は、国債の先物取引など高リスク
のデリバティブを中心に、ほとんどの売買を逆張りで実施。思惑が
外れ損が出ても手じまいせずに取引を続け、さらに損失を拡大させた
という。(2012/03/23-19:49)

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AIJを占機にした年金問題については

《 2012年2月26日日曜日

metujin  ekikyou  裏書庫兼用日誌
「企業年金消失 老後資金を守る目が必要」
「老後の生活資金を守る資産運用はどういう考え方で
やるべきか。」

「坎為水 三」 》
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にて投稿済でありますが
これは投資と云うよりは投機の世界のものでは無いでしょうか。
前回得た卦徳「坎為水」は別名「重坎」重なる険難の意味でもあり、
裏を返すと「離為火」これは実によくできていますが、博打場の
意味「鉄火場」の象でもあります。
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「易卦」と云うのは本当に不思議なもので、裏で「鉄火場」で○○
してた事まで示してくれている。 ^^)
なぁ~んと皆さんの「年金」のお金が ・・・  ^^)
よござんすか よござんすね、 ・・・

「易」の「辞」は本来国家の主「君位」に有る方へのアドバイスが
主であり、易の卦に「辞」をかけた神仙達が「民衆」の方々の血が
流れないよう「師」系の陰陽に関しては「辞」にロックが掛かっている。
なので投機的なものに関しては「易」の方で「師」の陰陽と見做して
あまり機能しないようですが、本来の「投資」系のものに関しては
なんとか機能するようですので、

前回もろもろ「易」の方から弾かれてはおりますが、今回またもや
性懲りもなく「占機」が違う旨をもって、趣旨も若干変えて
聞いてみたいと思います。
なお前回の事を振り返るに、次の選挙真剣にならないといけない旨
答えを頂いておりますので、みなさん本当に真剣に考えて候補者を
選ぶようにされて下さい。

まぁどのみち年金系に関しては仕組みそのものをなんとかしないこと
にはいけないようですのでここは若干脱線して

「占題」
『「逆張り」で損失拡大=高リスク投資繰り返す-AIJ社長』
「堅実な投資と投機の違いとは何か 」

「地風升 三」



---以降過去倉庫へ---
2012.09.

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