metujin ekikyou 日誌ツイッター篇 内輪ネタ雑談、 「賁 三」「大有 三」＆「認知症の数字」

metujin ekikyou  日誌ツイッター篇
内輪ネタ雑談、
「賁　三」「大有　三」＆「認知症の数字」　


◇　昨日は急いで書いたせいか、乱筆乱文がもっと乱文になってましたね、
反省です、
(誤変換まである。)(恥)

それで脳溢血となった親の代わりに一時的ではあっても親の資産をこっちで
管理せざるを得ず、しかも以前書いたように　metujin の場合は

「豫　五」「雷地豫　五」(：：｜：：：)(：｜｜：：：)
「 貞疾恒不死。」

権威をもった四爻に相当する○族が仕切った状態でしたからね、
(これをこちらに取り戻すために易にはフル回転してもらったわけです。)
　＾＾)　

それに重ねて呼吸困難だの発作だのが重なった中での管理　・・・
まったくもってこの辞のまんまだったわけです。
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まあ親がほぼ通常モードに近いだけの回復を見せましたのでメデタシ
メデタシといいたいところですが、昨日書いたような顛末があったわけです。

　それで親に泥棒とまで呼ばれる羽目になったついでに警○に相談いった
顛末を昨日投稿しましたが、
帰り際にある女性職員の方に声をかけていただきまして、話を聞くとその
方の親もそんな感じで家族の言うことも聞かず、

通帳だのを平気でごみに捨てるようなことまであったそうなんですね。
(家族の云うことを聞かないのも同様)

相談の時にもその女性職員の方も述べていましたが、遠慮なく警○だの
ケアマネさんだの行政に相談するようにと述べていましたので、
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なるほどなるほどとお話を聞いて帰ったわけです。

　なので自分も後々ごたごたした時のために、相談した記録を残して
もらえるようお願いしてきたわけです。
警○とケアマネさん両方にですが。


◇◇　ここまで書くと単なる「認知症」に関係する経験談にすぎないわけです
が、metujin  は易使いですからね、
この臆病な私が警○なんてお役所に気軽になんて行ける道理が無い。　＾＾)

当然問筮してからいったわけです、その卦は何かといいますと。

「火天大有　三」
主卦「火天大有」（｜：｜｜｜｜）
変卦「火沢けい」（｜：｜：｜｜）
「三爻  爻辞   公用亨于天子。小人弗克。」
「公もって天子に亨(きょう)せらる。小人は克(あた)わず。 」
「象に曰く、公用て天子に亨（きょう）せらる。小人は害あるなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


　この卦は私のブログ、ツイッターではおなじみでありますが、
今回は別の観点からコメントをしてみたいと思います。

易は君子(統治者)に対して語りかけるのであって、小人用には対応していないと
以前から書いておりますが、基本的には成立過程からいっても「天子」
「皇帝」といった君位にある方への助言(行政)用であるという事が伺えます、
この爻はそれを云うものなのでありますが、

(なので行政用、公のものと云うことでここでもそれに合わせてあります。
ということは易に問う場合はベースにあるのが「公」「大有」なのだという
ことを踏まえるべきではないでしょうか。)

それで今回の話題に戻りますと、
変卦にあるのが例の白バイのパトライトに喩えた三爻になるわけです。
「火沢けい　三」は白バイのパトライトが灯った瞬間なのだということも
いえるわけです。

「火沢けい　三」
主卦「火沢けい　」（｜：｜：｜｜）
変卦「火天大有　」（｜：｜｜｜｜）
『三爻  爻辞  見輿曳。其牛掣。其人天且「鼻リ」。无初有終。』
「輿（くるま）の曳かるるを見る。その牛掣(ひきとど)めらる。
　その人天(かみき)られ且つ鼻きらる。初めなくして終わりあり。」

◇
「火沢けい　三」【(ひきとど)めらる。】の占例としては
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/7173611.html
《「イラン制裁問題　三菱ＵＦＪ銀行イランとの決済停止」》
《イラン制裁問題に関しては昨年末「夬　二」年筮副占にて「火沢けい　三」
を得ている、》


◇
話を戻して「大有」側から眺めるとパトライトが点かない時点で相談する象。
なので自分は親とすったもんだしたときにこの爻を得て、これは警○に相談
しろと云うんだなと判断したわけです、
それで警察に相談し、そこでもケアマネさんの話題が出ましたので、この爻は
「大有」たる「行政」に相談せよの爻であるという結論になった
わけです。

　なのでこの爻は「パトライト」が点く前に「行政」に相談する事を薦める
爻であるともいえるのではないでしょうか。
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