2018年8月11日土曜日

『雑談継続「仏教と占術(易)は相互に補完し合う関係」 ②【易者の行く道「沢天夬 上爻変」】 』





『雑談継続「仏教と占術(易)は相互に補完し合う関係」
②【易者の行く道「沢天夬 上爻変」】 』


◇「サブタイトル」
『 占いには占いにつきものの「病気以外にも」この「沢天夬 上爻」
リスクがあるということになるわけです。  』


◇◇  ◇◇

 前回投稿した雑談の補完継続をしてみたいと思います、

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.com/2018/08/blog-post_11.html
 2018年8月11日土曜日
 共通  『「革 三」【政治】石破茂「中国、韓国、アジアの国々に
 配意して きたのが竹下派の政策の伝統」=朝日デジタル 』

 --- 略 ---
  仏教の話題を述べると抹香臭いと思われるかもしれませんが、
 実を云うと仏教と占術(易)は相互に補完し合う関係にあるわけ
 で ・・・

 ///// 引用ここまで  /////


 それで2012年に以下のような投稿をしてあるわけです。


 ◇「参考過去ログ引用」
 https://metujinekikyou.blogspot.com/2012/07/metujin-ekikyou_31.html
 2012年7月31日火曜日
 metujin ekikyou 日誌 7月も最後の閑話休題      
 サブタイトル 易者の行く道「沢天夬 上爻変」

 --- 略 ---
  ※ 引用は「岩波文庫 易経」より。

 --- 略 ---

  これまで書いたように「易」は本来

  「象に曰く、公用て天子に亨(きょう)せらる。小人は害あるなり。 」
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 のものであり、我々一般小人の需要に応えるようにはなっていない、
 天子用なのに戦争にも使えなくしてある。 ^^)

 本当に政治的課題に対してどうすんべかな~ ってのに対応するものの
 ようです。
 なので初爻たる一般の方々の需要に対してはこういった感じに
 ならざるを得ないようです、従ってこれらの事をよく踏まえた上で
 使用上といいますかご利用上の注意をよく読んで、

 「妹帰に貞をもってす。跛(あしなえ)よく履む。征く時は吉なり。」

 と云う事でお願いしますとの事。

 ///// 引用ここまで  /////


 この

「夬 上」(:|||||)(||||||)
「上六。无號。終有凶。」
「象伝曰。无號之凶。終不可長也。」

というのは、奇しくも私の闘病録に於ける、喘息、COPD疾患が
行き着く先「気管支リモデ○ング」、
曰く、強い毒に対して強い薬品をぶつけていると行き着く先同等に
なるわけです。

 私は日頃、

 【 夫(そ)れ「君子の道たる」占いは裏付けを取る也、物事が
 裏返ってもいいように裏綯う也、そもそも賢人君子の教えを理解し
 初めから「咎凶」の種を蒔くことなかれ。】

 【問筮に於いても常に片足は公益に置いておくこと、「公吉利」
 「私咎凶」】

と述べてきたわけですが、

易は本来天子への助言用、つまりは公、政治行政用になるのであり、
その占術の腕を磨いたとて最後には上記のような局面に至る可能性が
高いということ。

 何を云いたいかといいますと、一例として
重機は人間の何十倍もの力を持つ便利なものですが、
それは正しく使うべきであって間違っても犯罪的な使い方をしては
イケナイわけです。
除雪、建築、土木といった局面にて正しく使い応分の報酬を得るべき
ものであって、・・・

 よって自分が作る「業」といったものと常に向き合う必要があると
いうこと。
この心構えが無い場合は「无妄 三」の人災が発生する懸念があり、
最後には先の「沢天夬 上爻」リスクが ・・・

よって、そういう意味に於いても、仏教と易は相互に補完し合う
関係にあることを述べておきたいと思う次第。
「易といわず占術をいじる方々に於かれましては心していただきたい。」

占いには占いにつきものの「病気」以外にもこの「沢天夬 上爻」
リスクがあるということになるわけであり、占術の技術を磨くだけでは
やがてやってくる反動リスクに抗え無いことになるわけです。
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 私は常日頃米英「坎」(:|:)民族の方々から戦後「代理統治者」
としての特殊な立場を付与された旅人○日の方々を批判していますが、
彼らが陥った陥穽と同じ、「大有 三爻」リスク、

 それと同じ風景を作ってしまう可能性が大であることここに書いて
おきます。


【市井で易を活かすには、】

「処世術として、」
「不慮の災害回避策として、」

売卜に関しては否定的のようですね。( ん~ 残念 ^^))。


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///// 追加雑談 /////

 理屈はどうあれ未来に於ける「苦悩苦痛」は回避すべきでは無い
でしょうか、それはお金を沢山得たとしてそれを享受する身体が
健康でなかったら意味が無いのと同じ。

 よってこういう面からも片足は常に公益に置く位が丁度よい
ものと思うわけです。

また仏教も皆さんがイメージするようなものとは若干違いますからね、
よって相互に学習していくのが総合的な利益につながるのではない
でしょうか。

ただそれをやるには、一時的にせよ私のような環境に無いとやれない
わけなので、結局私がつぶやくものを取捨選択いただくのが賢い
かと思われます。

「 胡散臭い人間がこれまた胡散臭い発言をしましたことお詫び
 申し上げます。 ^^)」


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