ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2018年10月14日日曜日
共通 『「復 四」【国際】中国の人権問題を調査しているアメリカ議会 「中国がウイグル族を不当収容」 五輪開催地変更求める 』
共通
『「復 四」【国際】中国の人権問題を調査しているアメリカ議会
「中国がウイグル族を不当収容」 五輪開催地変更求める 』
◇「サブタイトル」
【 しかもこの爻、「小人も君子の対応となる見本にして東日本大震災
ではどうなったかというと、復興に於いては高台移転という風景に
なったわけです。」
『・・故に孔子六二の伝に於いては、之(これ)を仁と称し、
六四の伝に於いては、
之(これ)を道と称す、皆初九道に復(かへ)るの主を指すなり、
此の爻、剥の六三の反対にして、小人変じて君子と為るの象あり、』
君子統治占として観れば「目先の破壊を説いていない」のが理解され
るのでは無いでしょうか。】
◇「保守速報様より引用」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48824313.html
アメリカ議会「中国が100万人のウイグル族を不当収容。拷問や虐待が
行われ、死者も」 五輪開催地変更求める
2018年10月11日18:54 | カテゴリ:フリーウイグル
--- 略 ---
引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1539248304/
///// 引用ここまで /////
※「リンクフリーとありますので表題提示させていただきます。」
◇「記事掲示板引用」
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1539248304/
【国際】中国の人権問題を調査しているアメリカ議会
「中国がウイグル族を不当収容」 五輪開催地変更求める
1(^ェ^) ★2018/10/11(木) 17:58:24.08ID:CAP_USER9>>2>>20>>51>>78>>144>>169>>179>>191>>197>>224>>272>>278>>400>>411>>534>>596>>607>>610>>622>>725>>784>>885>>890>>936>>942
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181011/k10011666951000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181011/K10011666951_1810111417_1810111420_01_03.jpg
--- 略 ---
///// 引用ここまで /////
米国がやっと重い腰を上げたようでなによりです。
「 問筮 」
『【国際】中国の人権問題を調査しているアメリカ議会
「中国がウイグル族を不当収容」 五輪開催地変更求める 』
『米国がやっとその重い腰を上げたようでなによりです。 彼らには
その世界を征服した者としての役割を担っていただかないといけない
ですからね、
これも記録に残しておきたいのであるが、中国によるかような
不当収容臓器売○といった人の道にあってはならないような不当悲惨な行為
とは一体何だったのか。』
※「何だったのかと筮した場合は一旦過去に戻って未来を俯瞰して
いるような感じになります。」
「地雷復 四」
「卦 辞」
「復。亨。出入无疾。朋来无咎。反復其道。七日来復。利有攸往。 」
「地雷復 四」
主卦「地雷復 」(:::::|)
変卦「震為雷 」(::|::|)
「四爻 爻辞 中行独復。」
「中行にして独り復(かえ)る。 」
「象曰く、中行にして独り復るとは、もって道に従うなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵、高島易断増補版 義之巻 コマ番 167- 」
「復 六四解説」
「勝手意訳勝手解釈につき原文確認及び文章利用の際は一報を」
『 六四、中行独復。
象伝曰。中行独復。以従道也。
此の爻、五陰、行を成し、並列せる中央の爻にして、独り卦主たる初九
剛明の賢者に正応せり、故に群陰の小人中に混ずと雖(いへ)ども、柔正
の徳を得、邪党の間より出でて、独り善人に従ひ、心に善を好むことを
知りて、習俗に移されず、能(よ)く道に復(かへ)る者なれば、中行独復と
曰ふ、
---略---
故に孔子六二の伝に於いては、之(これ)を仁と称し、六四の伝に於いては、
之(これ)を道と称す、皆初九道に復(かへ)るの主を指すなり、
此の爻、剥の六三の反対にして、小人変じて君子と為るの象あり、』
『「占」此の爻、陰にして陰に居る、従順なる人、世の大人の言行(げんこう)
(ことばおこない)に感発するの象あり、常に交(まじは)る所の者は
小人の群なりと雖(いへ)ども、志操(しそう)(こころばへ)の傑秀(けつしゅう)
(すぐれひいずる)、恰(あたか)も泥中の蓮の如し、操行(そうこう)此(かく)
の如し、後必ず盛運に至るべきなり、
--- 略 ---』
※「上記典拠継続 復四 占例」
『「占例」明治二十二年六月、友人某来たりて曰く、余が所有の地所を
得んと
望(のぞ)む人あり、因(よ)りて相当の代価を以て、之(これ)に買與(ばいよ)
(うりわたす)することを約し、約定金若干を領収せり、而(しか)して
是(こ)れより先(さ)き、同じく此の地所を購(あがな)はんことを求めし
者ありて、余の手代より口陳(こうちん)(報告の意かと思われる)
せしことありしも、余は未だ約束を定(さだ)めざりしに、今余が約定せし
価(あたひ)より、格別の高価を以て講得(こうとく)(かひいる)すべき旨を
、再び手代に告げ、手代は豫(あらかじ)め之(これ)と売買の約を定めたり、
是(ここ)於いて、余は前約の某に償金(しょうきん)(つくのひ)
※(おそらくは違約金)を出して、解約を請(こ)はんと欲す、彼れ快く
之(これ)
を承諾するや否やを占(うらな)はんことを請ふと、乃(すなは)ち筮して
、復の第四爻を得たり、
爻辞曰。六四中行独復。
断に曰く、復は一陽来復の卦にして、陽復(ようかへ)るの卦なり、百事旧に
復(かへ)るの象にして、旅行音信なき者も突然家に還(かへ)り、貸し金の
渋滞せる者も手に復(かへ)る、又他に嫁(か)したる女子も家に復帰し、
盗難に罹(かか)りし品物も、再び手に復(かへ)り、放蕩游惰
(ほうとうゆうだ)
(ほしいままにあそぶ)の者も本心に復(かへ)るの象なり、
足下(そっか)(貴殿)
已(すで)に某に約定せし地所も、彼(か)れ故障を言ふことなく、
足下(そっか)(貴殿)に復(かへ)さんこと、疑(うたがひ)を容(い)る
可(べか)らず、強いて思慮(しりょ)(おもひ)を労せざるべしと占断す、
後果たして、彼れより売買の解約を依頼し来れり、』
///// 呑象テキストここまで /////
◇◇ このテーマ結論 ◇◇
「地雷復 四」
主卦「地雷復 」(:::::|)⇔「山地剥」
変卦「震為雷 」(::|::|)⇔「艮為山」
この陰陽は一ヶ月前に東日本大震災を予見したものとしてこれまで
提示してきたわけですね、
( 誤占例ではありますが、そういうことです。)
---◇「恥ずかしい誤占例 地雷復 四爻 東日本大震災 」
>今年大きな地震がありますか 2011.02.09
>関東
>地風升 二 之卦 地山謙
>心配ない
>東北はどうか
>雷 坤 よん 之卦 震為雷
>地雷復 よん 地面の中に雷があるが 心配するほどでもないだろう。
///// 要点引用ここまで /////
(辞をそのまま目先占で読んでいるのが理解できるのでは無いでしょうか、
読者様方は暗愚と嗤うことなかれ。^^))。
しかもこの爻、「小人も君子の対応となる見本にして東日本大震災
ではどうなったかというと、復興に於いては高台移転という風景に
なったわけです。」
『・・故に孔子六二の伝に於いては、之(これ)を仁と称し、
六四の伝に於いては、
之(これ)を道と称す、皆初九道に復(かへ)るの主を指すなり、
此の爻、剥の六三の反対にして、小人変じて君子と為るの象あり、』
君子統治占として観れば「目先の破壊を説いていない」のが理解され
るのでは無いでしょうか。
~~~~~~~~~~~
( 要するに復の前に震災同等の破壊があるわけです。)
( ということはチベット、ウィグルの方々はその破壊の ・・・)
□
『 六四、中行独復。
象伝曰。中行独復。以従道也。』
元に復すとはいえ、独立の形を考えて不用意に他国に寄りかかること
の無いようにしないといけないのが観てとれるかと思われます。
独立して国家を運営していくことの難しさではありますが、宜しく考慮
頂きたい。
◇
「易より追加」
「雷水解 上」(::|:|:)(|:|:|:)
「上六。公用射隼于高?之上。獲之。无不利。」
「象伝曰。公用射隼。以解悖也。」
解の難卦を完全に払拭するには、二爻にある懸念を抜く必要があるの
であって上爻は出口になっていないわけですね。
ということは、外国と関わるには常に警戒が必要になってくると云う
ことです。
武力が関係するものもその通り。
( この世界にある平和というのは武力拮抗タイプのものしか無いと
いうこと。 )
以上宜しく考慮頂きたい。
///////////////////////////////
///// 追加雑談 /////
「地雷復 四」
主卦「地雷復 」(:::::|)⇔「山地剥」
変卦「震為雷 」(::|::|)⇔「艮為山」
私は世間目線と名付けていますが綜卦 賓卦(ひんか)で観ると丁度
東日本大震災、震災遺構の写真に合致するのが観てとれるのでは無い
でしょうか。
( ビルの下半分津波で流された象 )
この写真なんかそうですね、
◇「 記事引用 」(写真はリンクして観て頂きたい。)
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/9/3923.html
震災遺構保存に初の国費 「たろう観光ホテル」に2億円
2013年11月30日 17時00分
///// 引用ここまで ////
易象とぴったり合致する。
結局のところ易は為政者への助言を旨とするものでありますから、
小人目線をスキップして結局のところ、君子統治者としての目線。
復興投資の是非に対して答えているわけです。
( 大災害なのに目先を敢えて語らない。 )
「六四。中行独復。」「象伝曰。中行独復。以従道也。」
『 此の爻、剥の六三の反対にして、小人変じて君子と為るの象あり、』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということは易と関わる態度姿勢の見本にもなっているわけです。
◇
それと易は公行政用なので、私のような貧乏な方が利益を得る
タイプのものとはなっていないわけです。
それは「上手なリストラ」を ・・・ 着眼点にしているようです。
要は守りの利益、損する利益とでもいいますか、・・・・
よって易の構成、構造上「当て物利益」をとる構図にはなっていないと
いうことですね、半分以上外れて当然ということで。 ・・・・
///////////////////////////////
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿