2012年2月11日土曜日

metujin ekikyou 日誌 「参院廃止」項目も検討 維新の衆院選公約策定」 「山地剥 初」

metujin  ekikyou  日誌
「参院廃止」項目も検討 維新の衆院選公約策定」
「この案の評価は如何に」

「山地剥 初」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120211-00000502-san-soci
「参院廃止」項目も検討 維新の衆院選公約策定
産経新聞 2月11日(土)0時11分配信
橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が、次期衆院選の公約となる
「維新版・船中八策」の策定過程で、政策の一つとして「参院の廃止」
についても検討していることが10日、維新関係者への取材で分かった。
参院の形骸化が指摘される中、世論などを見極めながら盛り込むかどうか
を判断するとみられる。

維新内部には、参院について、衆院と異なり解散がないことで中長期的
な課題に取り組めるという本来の理念が失われているとの見方がある。
衆院と同様に政党色が強まることで、ねじれ国会が生まれることにも
つながっている。

一方、橋下市長は10日、船中八策の中に環太平洋戦略的経済連携協定
(TPP)交渉への参加を盛り込む方針を明らかにするとともに、
外交・安全保障では日米同盟を基軸とする考えも示した。

橋下市長は「国のアイデンティティーはしっかり意識するが、
マーケットについては国境を意識しないのが基本方針」と強調。
「自主独立の軍事力を持たない限り、米国の軍事力に頼らざるを得ない。
できれば日米豪というラインで軸をつくりたい」とも述べた。

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ブログ主である metujin  なんぞは「易」に尋ねておりますので
あれですが、今の時期に何かと批判の多い「TPP」参加を公約
するってのは非凡ではないでしょうか、議席が欲しいだけであれば
おそらくは
こんなのは表に出したりはしないのではないでしょうかね。
これだけでも国を変える本気度が測れるかと思います。

以前も書いてきていますが、国民の「訟」を受けて議席を得たとしても
国民が我慢できるのは三年が目処のようです。
三年たって手がついていないような事になれば現在○主党がおかれて
いるような立場になる。
前例があるだけに手際よくやっていかないと厳しいかと思います。

TPP一つだけとってもこれもまた当面の我慢は三、四年は要るよう
ですのでどうせ我慢せなならんのであれば改革と一緒にやって
しまった方が良いように思います。

《「自主独立の軍事力を持たない限り、米国の軍事力に頼らざるを得ない。
できれば日米豪というラインで軸をつくりたい」》
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TPPの損得はおいといて結局は国土安全保障の問題とリンクするもの
ですから今のうちによく議論を練って半島有事等対処を誤らないよう
にしていただきたいと思います。
「参院」の廃止論については、衆院が暴走するようなものをよく
食い止めてくれたりしますので metujin  個人としては、単純に廃止
と云う主張には賛成できかねる面があります。

では本題

「占題」
「参院廃止」「項目も検討 維新の衆院選公約策定」

「この案の評価は如何に」

「山地剥 初」


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2012.09.

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