metujin ekikyou 日誌 「東金発砲事件」 「山雷頤 上」

metujin  ekikyou  日誌　「東金発砲事件」
「山雷頤　上」

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120214k0000e040141000c.html
東金発砲：６５歳の容疑者を指名手配　顔写真も公開

石川富雄容疑者
千葉県東金市東金のファミリーレストラン「デニーズ東金バイパス店」
で１３日、同県九十九里町片貝、職業不詳、古川義明さん（６２）が
右胸を撃たれ死亡した事件で、同県警は拳銃を持って逃走した同市田間、
朝鮮籍で職業不詳、石川富雄（本名・鄭龍範）容疑者（６５）について、
殺人と銃刀法違反容疑で逮捕状を取り指名手配した。１４日、石川容疑者
の顔写真も公開した。

------略------

毎日新聞　2012年2月14日　11時11分（最終更新　2月14日　11時19分）

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《東金発砲：６５歳の容疑者を指名手配　顔写真も公開
--略--朝鮮籍で職業不詳、石川富雄（本名・鄭龍範）容疑者（６５）》

拳銃持ってますからね、
捜査される警察官の方々の安否も含めて世間に二次被害があるか
ないか「易」に尋ねてみたいと思います。

「占題」「東金発砲事件、拳銃所持（鄭龍範）容疑者による二次被害の
有無は如何に」

「山雷頤　上」
主卦「山雷頤　」（｜：：：：｜）
変卦「地雷復　」（：：：：：｜）

「卦　　辞」
「頤。貞吉。観頤自求口実。」

「頤(い)は、貞しければ吉なり。頤を観て、みずから口実を求む。」
「彖に曰く、頤は貞しければ吉なりとは、正を養えば吉なるなり。
頤を観るとは、その養う所を観るなり。
みずから口実を求むとは、そのみずから養うことを観るなり。
天地は万物を養い、聖人は賢を養いてもって万民に及ぼす。
頤の時、大いなるかな。 」
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「象に曰く、山下に雷あるは頤なり。君子もって言語を慎み、
飮食を節す。」
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「上爻  爻辞  由頤。厲吉。利渉大川。」
「よりて頤わる。厲(あや)うけれども吉なり。大川を渉るに
利(よ)ろし。 」
「象に曰く、よりて頤わる、厲うけれども吉なりとは、大いに
慶びあるなり。」
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-------変卦「地雷復」----

「卦　　辞」
「復。亨。出入无疾。朋来无咎。反復其道。七日来復。利有攸往。 」
「復は、亨る。出入疾(やまい)なく、朋(とも)来りて咎なし。その道を
反復し、七日にして来復す。往くところあるに利ろし。 」

「彖に曰く、復は、亨るとは、剛反るなり。動きて順をもって行く。
ここをもって出入疾(やまい)なく、朋(とも)来りて咎なきなり。その道を
反復し、七日にして来復するは、天行なり。
往くところあるに利ろしとは、剛長ずればなり。復はそれ天地の心を見るか。 」

「象に曰く、雷の地中に在るは、復なり。先王もって至日に関を閉し、
商旅行かず、后(きみ)は方を省みず。」
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「地雷復　上」
「上爻   爻辞   迷復。凶。有災[生/目]。用行師終有大敗。
以其國君凶。至于十年不克征。」

「復に迷う。凶なり。災生(さいせい)あり。もって師を行(や)れば、
終に大敗あり、その国君に以(およ)ぶ、凶なり。十年に至るまで
征する克わず。 」
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「象に曰く、復に迷うの凶とは、君道に反すればなり。 」

「岩波文庫　易経」より　　以降引用は同左
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「副占」「この象だと警察官の方が頭を打たれてと云う象のよう
ですがどうでしょうか。」

「天風女后　二」
主卦「天風女后　」（｜｜｜｜｜：）
変卦「天山遯　　」（｜｜｜｜：：）
「二爻   爻辞   包有魚。无咎。不利賓。」
「包(つと)に魚あり。咎なし。賓に利(よ)ろしからず。」
「象に曰く、包に魚ありとは、義として賓に及ばざるなり。」
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  おそらく足止めをしようとして逆に撃たれるような
そんな感じになります、
逆目線は頭部ですので、頭部には注意されて下さい、
普通目線では足でありますので　頭部と足に気をつけていただければ
と思います。

本占で説明しようとしましたが外卦にある「乾　天」（｜｜｜）は
警察のような公的なものも暗示しますが、
これは「天」親だとか父祖の土地と云う意味もあるようですから
朝鮮へ帰国する途中と云う意味もあるように思われます。

変卦の「遯」卦の象、それと初爻だったら皮程度なんですが、
二爻ですのでちょっとした流血が心配されるところになります。
内卦「巽」の移動できる意味から「艮」（｜：：）停止する象に
なっていますのでそんな感じになります。
なんか包に隠し持っている、そんな感じではないでしょうか。


-----本占-----　

「山雷頤　上」
主卦「山雷頤　」（｜：：：：｜）
変卦「地雷復　」（：：：：：｜）
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上爻は「無位」の位であり、この象ですと内卦「震」の警察と
外卦「艮」（｜：：）の犯人の象、
それでこの「頤」卦は拳銃の象でもあり、タマが入っているグリップの
象にもなるわけです。

でそれが発射されて、人が死んでしまった象でもあり、
※（「頤」卦は「おとがい」の象でありますので、食べる事ができなく
なる即ち、死の暗示でもあります。）

今回はそれによる二次災害を尋ねていますので
爻からいっても「辞」からいっても人が死ぬ程の事は無い象になる
ようです。
ですが、弾が発射される象でもありますので、それで副占を別に建てて
聞いてみたわけです。

それで武器をもっている事を陽として捉えるならその陽爻は
上爻（　｜　）と初爻にありますのでこれは一般の方々には害が無く
武器を持つもの同士、即ち犯人と警察とのやりとりと捉える
事ができるのではないでしょうか。

それで外卦の「艮」（｜：：）が変卦では「坤」（：：：）
一般民に紛れてしまって、尚且つ日本（｜：：）を離れる象でも
ありますから副占と合わせて、犯人は日本を離れはしますが、
「頤」卦（｜：：：：｜）　これはこのブログではおなじみ、
国民の「頤」を預かる「官僚」を意味する象でもありますから、
何か日本と朝鮮の○○のやりとりか何かで引き渡されて日本に帰って
くる「復」卦　そんな感じになるのではないでしょうか。

-----犯人への辞----

「地雷復　上」
「上爻   爻辞   迷復。凶。有災[生/目]。用行師終有大敗。
以其國君凶。至于十年不克征。」

「復に迷う。凶なり。災生(さいせい)あり。もって師を行(や)れば、
終に大敗あり、その国君に以(およ)ぶ、凶なり。十年に至るまで
征する克わず。 」
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「象に曰く、復に迷うの凶とは、君道に反すればなり。 」
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君道に反する行いをされたのは犯人の方ですので国に帰ったとしても
おそらくはまた日本へ連れ戻されて　・・・
と云う事になりそうですので自首された方がいいようですので
あまり罪を重ねないようお願いします。


----警察の方へは----

「上爻  爻辞  由頤。厲吉。利渉大川。」
「よりて頤わる。厲(あや)うけれども吉なり。大川を渉るに
利(よ)ろし。 」
「象に曰く、よりて頤わる、厲うけれども吉なりとは、大いに
慶びあるなり。」
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副占にあるように「包」のようなものに注意と先に
書いたように第一には「頭部」そして「足」、これは
なんとか守るように心がけていただきたいと思います。
またこれは仮に手術になるようになったとしてもなんとか
回復に目処が付くそんな象になるのではないでしょうか。
「よりて頤わる。厲(あや)うけれども吉なり。・・」
今度は縫合の象にもなるようです。

以前暴力団排除条例でしたか占った際に「頭部」注意「立場」注意
の「象辞」を提示した事がありますので、それとも関連するかと
思われますので「頤」「食えなくなった」方々がいろいろ騒動を
起こすのは占うまでもない事でしょうから、今後ともよくよく
対応対処されていただければと思います。

------高飛びを許してしまうと----

「火沢けい　上」
主卦「火沢けい」（｜：｜：｜｜）
変卦「雷沢帰妹」（：：｜：｜｜）
「火沢けい　上」
「上爻  爻辞   けい狐。見豕負塗。載鬼一車。先張之弧。後説之弧。
匪寇婚媾。往遇雨則吉。」
「背きて孤なり。いのこ泥を負を見、鬼を一車に載す。
先にはこれが弧をはり、後にはこれが弧をとく、寇（あだ）するに
あらず婚媾（こんこう）せんとす。往きて雨に遭えば吉なり。」
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「象伝」雨に遭えば吉だというのは、もろもろの疑惑が解消する
からである。
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仮に疑惑が解決したとしても、外国での捜査となるとまた別の
問題があるでしょうからこれは説明がいらないのではないでしょうか

-----高飛び　②------------

「坎為水　上」
主卦「坎為水　」（：｜：：｜：）
変卦「風水渙　」（｜｜：：｜：）
「坎為水　上」
「上爻  爻辞  係用徽ぼく。寘于叢棘。三歳不得。凶。」
「係(つな)ぐに徽ぼく(きぼく)を用い、叢棘(そうきょく)に寘(お)く。
三歳まで得ず。凶なり。 」
「象に曰く、上六は道を失う。凶なること三歳なるなり。 」
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 ※ 「徽ぼく」　徽は三筋・(ぼく)は二筋を寄り合わせた縄のこと。
「叢棘」はいばらの草むらで廻りを囲んだ牢獄。
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事件解決に三年以上かかってしまうようでもあり、甚だしい場合は
お蔵入りになる可能性があるようですので一応書いておきます。
今回の「占」は基本的には人的被害を聞いておりますので
「象辞」はそれに対応しています。

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