metujin ekikyou 日誌 「北朝鮮ミサイル:失敗を想定せず」 『報告書は、「我が国の安全に影響がないと判断された時点で、 国民に伝えるべきだった」』 「天風女后 二」

metujin  ekikyou 日誌　

 「北朝鮮ミサイル:失敗を想定せず」
『報告書は、「我が国の安全に影響がないと判断された時点で、
国民に伝えるべきだった」』

「ミサイルのような即応が要求されるものに対していつもの
責任の所在が見えない決められない
フォーメーションで判断云々いったところで言葉を弄んでいる
ようにしか思えないが、易の評価は如何に」

「天風女后　二」

http://mainichi.jp/select/news/20120427k0000m010122000c.html
北朝鮮ミサイル:失敗を想定せず　発表遅れ検証で報告書
毎日新聞　2012年04月26日　23時49分（最終更新　04月27日　00時42分）

北朝鮮のミサイル発射に関する発表の遅れについて、政府の検証チーム
（チーム長・斎藤勁官房副長官）は２６日、今回のような発射直後に
失敗したケースを首相官邸と防衛省が想定していなかったことを認める
報告書を公表した。「事前の訓練は実施しておらず、国民への情報発信
の観点から反省すべきだ」としている。
１３日のミサイル発射で、同省は午前７時４０分に米国から
早期警戒情報（ＳＥＷ）を入手。午前８時には「海に落下」と判断した。
しかし複数の情報による確認にこだわり、発射の発表が午前８時２３分
まで４０分以上遅れた。
報告書は、「我が国の安全に影響がないと判断された時点で、
国民に伝えるべきだった」と政府の不備を認定。発射直後にミサイルが
落下する場合について「あり得ると認識していたが（政府内で）事前に
調整・共有していなかった。準備・訓練を行っておくべきだった」と
指摘した。

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---前段---

世間ではステマ(ステルスマーケティング)とやらが流行っているよう
なのでこの過疎ブログを救う為に少し宣伝でもやりますか。
ステマの対義語を調べましたら、「あからさマーケティング」だ
そうなのであからさまに反省を兼ねて。　＾＾)
反省を重ねて少しは精度がよくなればそれに越したことはない
ですからね。

北朝鮮ミサイル関連については

--自ブログ引用 ①---

2012年04月02日23:52
--略---
metujin  ekikyou  日誌　

「アメリカ国防総省の高官、北朝鮮ミサイル発射、破片による被害を
懸念　」
「破片が地上に落ち、人的被害が出る可能性は如何に」

「雷地豫　初」
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にコメントしてあります。(ライブドアブログ側)
それで今回に関連するものとしては

---自ブログ引用　②----

2012年04月14日19:13
--略---

metujin  ekikyou  日誌
『北朝鮮ミサイル発射　自治体や国民に瞬時に情報を伝える全国瞬時
警報システム「Jアラート」を作動させず、報道も遅れ』
「真意は如何に」

「水火既済　二」
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※ライブドアとググルブログがありますが、ライブドア側引用。

《　報告書は、「我が国の安全に影響がないと判断された時点で、
国民に伝えるべきだった」と政府の不備を認定。》

失敗を想定せずというのも何か違和感ありますし、
麻生さんが担当されていた「2009年」には
二分後にはＪアラート＆Ｍネット警報、三分後にはＮＨＫ緊急報道
が開始されたようですからね、ミサイルのようなものに対処するので
あれば人為的なものを介在させず　発射警報は警報で出してもらった方
がよい。

その上で引き続き情報端末からの「政府広報、情報をお待ち下さい。」
でいいのではないでしょうか。

----自ブログ引用　②---

---略---
米軍の警戒衛星からの情報その他もらっていた事であるから前回と同じなら
やはりそれらの情報とリンクさせて二分後には報道に乗ってないと
いけない。
今回は様子見をしたと云う事まで「既済」卦の象として出ている。

変卦「水天需」(：｜：｜｜｜)　は需(ま)つ意でもあるが、自分などは
そのまま「天寿」「寿命」の意でも使ったりしています。
なんとなれば逆目線「天水訟」これに裏事情を問うなら「地火明夷」
お墓の土の中と云う象でもあるからです。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～

--今回は国民の生命に関わる事なので敢えて書きます。-----

尖閣漁船であるとか、口○疫の時もそうでしたが、どうしても政治的
配慮が見え隠れする。
「需」卦には内情「風火家人」(｜｜：｜：｜)の象がありますので、
これは　内卦を我が国日本「離」(｜：｜)とするなら外卦は
「巽」ですがこれを武器と観るなら我が国へその「兌」(：｜｜)
の銃口を向けている国、今回は「巽」の遠方まで飛ぶミサイルを向けている
国々に対しての外交政治的配慮がこの象からも解るわけです。

なので安全保障上、国民の為を慮ってすべからくこういったものに
政治的配慮を介入させる意図は理解できなくもないですが、
原発災害であるとかミサイルであるとかは、そういう作業をしてしまうと
実際避難する方々の時間が消滅してしまい、結果「地下明夷」
みんながみんなお墓の土の中と云ったことに成りかねない。

---略---
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 　あまり厳しく書くと後でイジメられそうですので、あれですが、
国民の生命を守る立場にある方々にはしっかりしてもらわないと
いけないですからね、イジメを覚悟で書きますと

《「我が国の安全に影響がないと判断された時点で・・》

判断すると云うのはすべからく責任と云うのが生じるわけです。
このブログでは原発災害からこの方ずっと易卦解読してきていますが、
「船頭多くして船山に登る」権限責任の意味での陽爻が見えないと
書いてきております。「政」「官」両方そんな感じになります。
何より議事録を残さないで多々物事が決められている。
これははっきりいって責任の所在を隠蔽する行為です。　
誰も責任をとらずに済ませようとするやり方であるなら、こういった
即応が必要なものに対してもおそらくは動きがとれない。

「責任の所在と判断のシステム」に問題があるからこれまで多くの
トラブルが生じてきているのに責任の所在を「判断」に戻してしまう
のではこの時点で一切の責任の所在が消滅してしまう。

易に尋ねてみましょう。

----問占----

「占題」
 「北朝鮮ミサイル:失敗を想定せず」
『報告書は、「我が国の安全に影響がないと判断された時点で、
国民に伝えるべきだった」』

「ミサイルのような即応が要求されるものに対していつもの
責任の所在が見えない決められない
フォーメーションで判断云々いったところで言葉を弄んでいる
ようにしか思えないが、易の評価は如何に」

「天風女后　二」



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2012.09.