metujin ekikyou 日誌 「イラン制裁問題 三菱ＵＦＪ銀行イランとの決済停止」 「雷沢帰妹 三」

metujin  ekikyou  日誌
「イラン制裁問題　三菱ＵＦＪ銀行イランとの決済停止」
「年間貿易総額１兆円もの決済が滞るようだと日本経済に打撃
　であるが、今後の進展は如何に」

「雷沢帰妹　三」

---記事引用---

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120518/k10015201671000.html
2012年（平成24年）5月18日［金曜日］
イランの日本企業 動揺広がる
5月18日 4時0分

大手銀行の三菱東京ＵＦＪ銀行がアメリカの裁判所からイラン政府の
資産の凍結を求められ、イランとの決済を停止した問題で、イランで
活動する日本企業の間では、今後ビジネスが成り立たなくなるとして、
動揺が広がっています。

この問題は、ニューヨーク州の裁判所が、１９８３年にレバノンで起きた
アメリカ軍などを標的にしたテロ事件を巡ってイラン政府に損害賠償を
命じ、これに関連してイラン政府の資産の凍結を求められた三菱東京
ＵＦＪ銀行がイランとの決済を停止したものです。
日本はイランから原油などを輸入する一方で、機械や鉄鋼などを輸出し、
去年までの年間の貿易総額はおよそ１兆円に上っており、こうした
商取引の多くは三菱東京ＵＦＪ銀行を通じて行われてきました。
イランでは核開発問題を巡って欧米が経済制裁を強め、日本企業も事業
の撤退や縮小を強いられてきただけに、新たに銀行の決済が停止した
ことに動揺が広がっています。
日本企業の関係者からは「取り引き先のイラン企業から数十億円が回収
できなくなる」とか、「日本からの送金が受けられなくなれば、事務所
も運営できなくなる」といった声が上がっています。
また、ＪＥＴＲＯ＝日本貿易振興機構の豊永嘉隆テヘラン事務所長は
「この事態がどれほど長期化するのかは不明だが、影響は計り知れない。
原油輸入にも支障が出れば日本経済も圧迫されるだけに、早急に解決策
を探ってほしい」と話しています。

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---前段----

イラン制裁、ホルムズ海峡問題に関しては

----自ブログ引用---
2011年12月29日木曜日

metujin  ekikyou  裏書庫兼用日誌
「欧米によるイラン制裁　報復ホルムズ海峡封鎖」
「これは大事に至るや否や　」

「沢天夬　二」

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それと年筮の副占

----自ブログ引用---

2012年1月2日月曜日
metujin 易経日誌　「2012年」「日本国　今年の運勢は如何に」

---略---
「占題」「日本国　今年の運勢は如何に」

「火天大有　二」
---略----

---「副占」イランによるホルムズ海峡封鎖問題---

「2012年　日本国の運勢副占」

「副占」この象はイランがホルムズ海峡封鎖するといった
石油を廻る混乱も象しているように観えますがいかがでしょうか。

「火沢けい　三」
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　に書いてあります、「夬　二」に関して未熟な私は単純に翌年と
考えずいきなり細かい

《「女房十八わし二十歳 いつも三月花の頃 使って減らぬ金百両
息子三人みな孝行 死んでも命のあるように」
なんてのがありますが、ってなんの話をしてるんでしたっけ　＾＾）

三月とありますが二爻ですのでもうちょっと速くなるんじゃ
ないでしょうかね。来春早々にはちょっとしたイベントが　・・
といったところで、
「　使って減らぬ石油資源　」なんてのがあればいいですがね、＾＾）》
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なんて書いていますので穴があったら入りたいです。　＾＾)
今年そういうイベントがあるなしに関わらず物事には考え方の順序
と云うのがありますので、年を飛ばして月にいったりするのは
反省であります。　しばらく反省猿です。
それと年筮においても二爻と云う事は単純にこれを二倍して考える
べき事であるのに思慮が足りない面があったようです。
単純にバカですね。
したがってこれも反省猿×２となります。　あうあう　＾＾)

それで今それらの卦徳を振り返ってみますと、

---ホルムズ海峡問題----

「沢天夬　二」
主卦「沢天夬　」(：｜｜｜｜｜)
変卦「沢火革　」(：｜｜｜：｜)
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「沢天夬　二」
「二爻   爻辞   楊号。莫夜有戎。勿恤。」
「惕れて号(さけ)ぶ。莫夜に戎（じゅう）あれども恤(うれ)うるなかれ。 」
「象に曰く、戎有れども恤うるなかれとは、中道を得ればなり。」
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※　「莫夜」　（夕暮れ時）　「戎」（じゅう）　敵兵の来襲　

---今年の年筮副占---

「火沢けい　三」
主卦「火沢けい　」（｜：｜：｜｜）
変卦「火天大有　」（｜：｜｜｜｜）
「火沢けい　三」
「三爻  爻辞  見輿曳。其牛掣。其人天且鼻。无初有終。」
「輿（くるま）の曳かるるを見る。その牛掣(ひきとど)めらる。
　その人天(かみき)られ且つ鼻きらる。初めなくして終わりあり。」
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「象に曰く、輿の曳かるるを見るとは、位当たらざればなり。
　初めなくして終わりありとは、剛に遇えばなり。 」
※鼻の字は当用漢字に直してあります。
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　「火沢けい」の裏事情は「水山蹇」の蹇で前に進めずであり、
「兌」(：｜｜)は石油、機械製品、武器等々も意味しますが、
　　　これは決済のお金の意にもなり
「乾」(｜｜｜)はこれは世間を廻るお金そのものの意でありますので
「易」側としては応分に「象辞」を返してくれていた事になるのでは
ないでしょうか。

三爻、四爻は「人位」現実に影響がある事も指してくれたようです。
この象辞が現実化したと云う事で今後の推移が気になるところとなります。
他行で迂回できなくもないでしょうが、それをやると米国との関係が
あるでしょうからね。
これで終わってくれればいいのですが。

----問占----

「占題」
「イラン制裁問題　三菱ＵＦＪ銀行イランとの決済停止」
「年間貿易総額１兆円もの決済が滞るようだと日本経済に打撃
　であるが、今後の進展は如何に」


「雷沢帰妹　三」



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2012.09.