2012年5月30日水曜日

metujin ekikyou 日誌 「従業員が発車直前に安全バー解除 ディズニーシーコースター事故」「水地比 二」




metujin  ekikyou  日誌
「従業員が発車直前に安全バー解除 ディズニーシーコースター事故」

「こういったアトラクション系の災害を避ける
 何か良い方法はないだろうか。 ?      」

「水地比 二」

---記事引用---
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120529/dst12052914490018-n1.htm
従業員が発車直前に安全バー解除 ディズニーシーコースター事故
2012.5.29 14:47

東京ディズニーシーの「レイジングスピリッツ」=2005年7月、
千葉県浦安市

 千葉県浦安市の東京ディズニーシーで28日、安全バーが上がった
ままジェットコースターが走り始めて男性客が軽傷を負った事故で、
コースターの発車直前に従業員が安全バーのロックを解除していたことが
29日、浦安署への取材で分かった。同署によると、安全バーはU字形で、
客が手で下ろすタイプ。客がいない席のバーは従業員が下ろすことに
なっていた。

 発車直前、無人の席のバーが上がっていたため、従業員が安全バーの
ロックをいったん解除。男性が手で押さえていなかったため、バーが
上がったとみられる。

 運営会社のオリエンタルランドは29日、ディズニーシーと
東京ディズニーランドの全ての従業員に安全確認を徹底するよう指示。
同社によると、両施設のアトラクションの事故で客がけがをしたのは
初めて。

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---前段----


○○ドームアトラクションズの時の転落事故の時も感じてましたが
この手の遊具機械はなぜか人的インターロックなんですね。
metujin  は仕事柄「機械程無慈悲な存在は無い」と云うのが持論であり
ますので、

コストが掛かっても機械的、電気的インターロックの上に
人的確認があって欲しいものだと念願する次第。
○○ドームで犠牲に成られた方なのどはなぜか太っていたからだとか
逆に叩かれてたりしましたけど、それは本末転倒な話であって、
そういうお客さんは弾くなり、警報を鳴らすなりするのが本来の
機械遊具系ビジネスのあり方ではないでしょうか。

ロックが掛かってなかったら発進しない、規格外の体系の方なら初め
から乗せない。
今はセンサーモノが発達しましたので、やってやれない事は無いわけです。

みんな今の進んだ何重にも保護安全装置がかかっているエレベーターに
慣れてしまってますからね、あの感覚のまま他の「機械」物に接すると
危険だと云う認識を育てていただきたいと思います。
人はケアレスミスをおかす存在なんです、そういうところから出発して
電気的、機械的にこの条件を満たさない限りは発信しない、或いは
警報を出して知らせるような
手順を考えるべきではないでしょうか。

このブログでは何度も取り上げておりますが、Mビルさんが
回転ドア事故の反省から「ハインリヒの法則」を取り入れて小さな事故
でも全部報告させ統計をとり一定のラインになったら是正措置を取る
やり方をされているようです。

これは原発災害防止においても見本であり、こういった集客アトラクション
においても見本となるものです、大きな災害の前は必ず前兆と云うのは
ありますからね、易卦関係ナシにこれは断言できます。


福一の場合は

《1991年10月30日に福島第一原発で事故
海水が漏洩しディーゼル発電機が膝上まで浸水し使用不可となる。》

事故があったわけですが、生かされなかった。

---自ブログ---
 2012年4月9日月曜日

 「セーラー服女装の警部補が下半身露出・警視庁に逮捕」
 「警視庁と経産省・自浄能力・姿勢の違い」
 「乾為天 二」「山火賁 二」

 ======= 詳しくはここに ======================

でまぁ関越道バス事故の際もそうでしたが、こういった災害を避ける
工夫が欲しいわけです、
法的規制はあまり期待できないでしょうから、やはり個人個人で
自分なり子供たちを守っていく必要があるのではないでしょうか。


---問占---

「占題」
「従業員が発車直前に安全バー解除 ディズニーシーコースター事故」

「こういったアトラクション系の災害を避ける
 何か良い方法はないだろうか。 ?      」

「水地比 二」



---以降過去倉庫へ---
2012.09.

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