2013年2月18日月曜日

◇ 『 metujin ekikyou 日誌、「アルジェリア人質事件再発防止占」  検証用ニュース。』



---◇ツイッター投稿分岐点


『 metujin  ekikyou  日誌、「アルジェリア人質事件再発防止占」
 検証用ニュース。』


---◇記事引用 ※(抜粋)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2013021600192
《軍・政権の内部対立が背景=武装集団、日本人を敵視か-アルジェリア
人権活動家》

《インタビューに応じる人権団体「アルカラマ(尊厳)」のムラード・
ディナ事務局長=14日、ジュネーブのアルカラマ本部》

《日本人10人が犠牲になったアルジェリア南東部
イナメナスの人質事件について、政権や軍の内部対立が背景にあり、
一部の勢力が特定グループの失脚を図るため事件の発生を許した疑いが
あるとの見方を明らかにした。16日までに時事通信のインタビューに
応じ、語った。》

 《ディナ氏は、犯行グループと国際テロ組織アルカイダとのつながりは
薄く、隣国マリへのフランスの軍事介入停止だけが動機ではないと指摘。
事件には、軍が実権を握った1992年以降の政治権力闘争など
「根深い背景がある」と語った。》

 《さらに過去の内乱でも反体制派に攻撃されなかったガス施設へのテロが
起きたことは、「(施設を守る)軍の上層部に問題が生じていることを
示す」と強調。「事件に一部の軍、治安部隊の関与が疑われている」とし、
政権や軍部の特定グループ失脚を狙い、一部治安部隊などが武装勢力を
支援、あるいは攻撃を意図的に許した可能性があると分析した。》

《(2013/02/16-15:00)》


---◇「前段」

 以前「易」との整合性が観られるとして
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/08/metujin-ekikyou_31.html
《「閑話休題」 「苫米地博士の 国政改革案」
「官僚30万人の一割三万人を
人事院が国会議員の秘書、政策秘書に人事異動せよ」
とこれまでの「易」卦からの整合性 及び仏教(雑談)他。》

というのを投稿してありますが、その苫米地博士が本を出版するにあたって
TPPに関してとても重要な事を語られているようです。

トータル的な見解は易と一致はしないわけですが、ほぼ整合しているようで
あり、かつ metujin の下手くそな「易」は信じなくとも「苫米地」博士の
云う事であれば信じる方もいるかと思いますので、これまで投稿した
TPPの占を付き合わせて新しい見解を加えたものを後ほど投稿したい
と考えております、地方経済、健康保険等、最終的には本丸の都市生活者の
方々にも強烈に影響あるようですので、
国民全部に関係する事です、稚拙な議論だけは避けねばなりません。


---◇「本題」

という事で本題のアルジェリア人質事件に戻ります。
アルジェリア人質事件に関しては、再発防止用事後占として、一月に
ツイートしてありますが、今回「易」の指摘を裏付けるニュースが
出て来たようなので再発防止を図って頂く上で必要な事ですから
振り返ってみたいと思います。

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/22742698.html
《『坤為地 五』変卦「水地比」 ※引用は岩波文庫「易経」より、
(::::::)(:|::::)
「 metujin  易卦 アルジェリア人質事件 再発防止考察 」》

《---□ 
伏卦
「比 五」手○きした方が○ルジェリア政府中枢にも、プラント側中枢にも
いる象であり、政府としてみると
「坤」としてバラバラであり、政府としてのまとまりとして難がある。》

《http://www.j-cast.com/2013/01/24162626.html?p=all
《日英の「最高幹部会議」が狙われた アルジェリア人質事件
「内部に共犯者」情報も?》》

《---□
○○ジェリア政府中枢のお家騒動というか、政治的な駆け引きというか、
派閥争いというか、そういったものに利用影響された感がある。》

《裏事情「乾為天」お金を生むプラントにはたいした被害が無い。》

《□
日本としてはどっちにしろ、どう転ぼうとも、プラントや派遣人員の防衛は
相手国に依存するより無いわけであるから、人命尊重を第一とするその
履行を「契約書」に明記し、それが今回のように違えるようであれば、
途中引き揚げる事も辞さない旨態度を鮮明にすべきである事。》
《撤収するまで安全が確認できるまでは上下完全な「応」としてはいけない。

 日本企業の持つ施工ノウハウ、管理運営ノウハウといったものは彼ら
自身を守る最大の武器であることを認識した上で上手な営業展開を
して頂きたい。》

◇◇
因みにタマに引用する専門家の青山繁晴氏は自分が知るかぎりはこういった
ことには言及されていなかったようですので、一応は「易」として独立した
見解を述べていると云う事を理解していただければと思う次第。  
 ※(あったらゴメンナサイですが。 ^^)


遠い外国のプラントで仕事をされる方々の身の安全は metujin  にとっても
他人事ではないですからね、
 実を云うとこういう海外プロジェクトやりたかったんですけどね、
縁が無かったんですよ。 ^^)  
 政府は政府で早急に再発防止策を打つ必要がありますが、プラントを売る
側の方々にだって手を打てない事も無いですからね、宜しく研究頂きたい。

 後は青山氏が指摘されるような国際法に則って自衛隊が救出に動ける
ような法整備ですね、これは急いでいただきたいとおもいます。

---◇ (追加) 
「プラント系海外ビジネスで長期出張される方は地元の方々とできるだけ
コミュニケーションを密に。」  

「天火同人 二」変卦「乾為天 」(||||:|)(||||||)
「人に同じうするに宗においてす。吝なり。」
「象に曰く、人に同じうするに宗においてするは、吝道なり。」
※引用は「岩波文庫 易経」より。


 裏事情としては「師」(::::|:)世間目線は「比」これを防衛の象
である「習坎」(:|::|:)にするにはどうすればいいかと為うと、
「離為火」(|:||:|)お互いニッコリよく話をすることです。

 確か今回の人質事件でも、地元の
方とよくコミュニケーションをとっていた人は助かったようですので、
個々にこういった対策も取れますよと云う事を指摘してくれたようです。


---◇「国や会社を代表していく方々への措置」 

「風水渙 三」変卦「巽為風 」(||::|:)(||:||:)
「その身を渙(ち)らす。悔なし。」
「象に曰く、その身を渙らすとは、志、外に在るなり。」


そもそも相手の「鼎」を作りに行くのであってどう頑張っても「旅」の
商いになるしかない。「旅」は戦争の象でもあるから常にこういったリスク
はあるものとしての心構えが必要になってくる。

プラスして世間の目線は四爻役員、議員の位置でもあるから青山氏が提案
したような在留邦人を守る為の法的措置、会社であれば役員達が新たな
防護措置をとるようにと云う事になる。 
国や会社を代表していく方々を粗末にすることの無いようお願いしたい。


※ 下書きブログツイッター篇共通。

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