metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通。
③マレーシア航空機事故 特別篇
---◇「まずはこの件の過去ログアドレス」
---◇①
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36838669.html
《2014/3/819:13》
※(この時易は「蠱 上」反魂(帰魂)の卦を追加でくれましたので
残念な事にこれに関しては、・・・)
---◇②
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36864952.html
《2014/3/105:30》
※(テーマは違いますが、脱線して触れてあります。)
---◇「公的な発表は無いですが、お悔やみを先に。」
この段階ではまだ公式発表は無いようですが、空中分解説等々
ある中に於いてはどこかに不時着していることも考えられない
でしょうから、お悔やみを先に書いておきたいと思います。
合掌。
しかもこれは乗客が仏教徒ばかりだったようで、本当に後味の悪い一件に
なるようです。
自分もこういう案件を扱ったからには礼を通しておかないといけません
からね。
おそらくは安否占としての役目は果たしたかとは思いますが、原因に
ついてはまだこれからと謂う事で、
それで今回はマレーシアでは無く、インドネシアの航空機事故の占例を
先に出しますので誤解の無いようお願いします。
◇「過去ログインドネシア航空機事故占例他」
---◇「参考過去ログ」「需 三」解読に寄与させてもらった例。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/32690763.html
《□ 嘉衛門さんの佃島在囚において勝蔵さんと云う方にこの「需 三」
が出たわけです、これは水の険難を目の前にして進む事の出来ない卦ナリ、
嘉衛門さんは「危地ト謂ベシ。」と述べている。
ではあるが、「然ルニ象伝二之ヲ解テ。災在外也ト云リ。」ということ
は災いはこれは横須賀ドックでは無く他にあって勝蔵さんと云う方は
脱獄するような人でもなく、他に罪を犯すような方でもない。
とすると「其レ或ハ病ナランカ。」 病気ではないか。
で実際脚気にかかって危篤状態になるにはなったが周三さんの看護
のおかげで全快したとある。》
*** 引用ここまで ***
※ 参考アドレスだけ読んでもらえば書いてあるわけですが紛らわしい
ので敢えて別けます。
---◇「占例引用抜粋」「インドネシア飛行機事故安否占」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/05/metjin-ekikyou.html
《2012年5月10日木曜日
metjin ekikyou 日誌 ショートコメント
「インドネシア “飛行機の墜落見た”」 「水天需 三」》
《三爻 四爻は問題の中枢であり「人位」ですのでこの爻が出た場合は
普通はかなり警戒が要ります、
出た象意がストレートに「人」的に反映されるわけですから。
「人位」で出た場合普通はあまり芳しいものではないです。
裏事情でみて動きが停止しての「明夷」であり、「節」卦の
逆目線は「渙」の散るでありますので、○存者はかなり厳しい。
ただ辞としては
「・泥に需つとは、災外に在るなり。我より寇を致す、
敬慎すれば敗れざるなり。 」
---------------------------
不時着したところで外に出て、下手に出歩いてそっちの方が危ない
暗示でもありますから metujin としては希望も添えて
○存者もいるものと思われます。》
*** 引用ここまで ***
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)
□ でこれはご存知の通り生存者の報告は無かったわけです。
ここに於テ、公的な占例上、同じ「需 三」であっても危篤にまで至って
助かった方と、そうでない方との違いが出てきたわけですが、
そのキーワードとして、
「・泥に需つとは、災外に在るなり。我より寇を致す、
敬慎すれば敗れざるなり。 」
が出てきたわけです。
残念な事になったインドネシア航空機事故に於いては、当然外も外、
空を飛んでしまったわけですから、残念な事に、・・・
ところが嘉衛門さんの占例にある、勝蔵さんは危篤にはなったものの
看病によって助かっている。
これは未来におけるこういった案件に対処する上で大きな参考に
なったわけですから、回向する種にはなるのかなと思うわけです。
---◇
『「それで今回のマレーシア航空機事故」に関しては、』
この空中分解説以外にも、
---◇
http://npn.co.jp/article/detail/12782466/
《消えたジェット機:ヴァリグ・ブラジル航空967便の消失「後編」
2014年03月05日 15時30分 [ミステリー] 2014年03月バックナンバー》
《しかし、いずれの仮説も決定的とは言えず、またジェット時代の遭難
事件で残骸すら発見されなかった完全行方不明事例はなく、航空史上最大
の謎として知られている。その967便消失について、新たな仮説が唱
えられている。それは、空調装置の不具合もしくは扉などからの空気漏れ
による酸素欠乏が、乗員の意識混濁あるいは酸欠死を招いたとの推定で
ある。》
*** 引用ここまで ***
先に自分はバードストライク以外に、操縦士の方の不調説をも投稿して
ありますが、
□
そもそも本占の「雷風恒 四」は外からの脅威でなければ、当然
こういう電気系、空調系の異常不調をも意味するわけであり、
(「雷風」の電気と風、「恒」は当然空気と気圧を維持する意味にも
なる。これが四爻の不中にして不正になったと謂うことは。上記の
記事で指摘するものと似た感じになるわけです。)
「雷風恒 四」変卦「地風升」(::|||:)(:::||:)
「四爻 爻辞 田无禽。」
「田(かり)して禽(えもの)なし。」
「象に曰く、久しきもその位にあらず、いずくんぞ禽(えもの)を得んや。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)
一万メートルもの高空に「地風升」したのでは、当然その酸素の獲物
を人間は得られないことになる。
更にこれに空中分解説が加わるとなると、・・・
操縦士の方々が「坎為水」として二人共ブラックアウトしたのも説明
がつくのではないか・・ 操縦席の空調がどうなっているのか解らない
のでなんともいえませんが。これも仮説の一つになるわけです。
ただ易は「噬ロ盍 上」の罪深い爻も指摘してきましたので、人為的な
○○の懸念もあるようです。
ただし、「恒」の陰陽でありますから、自分としては通常の業務に
おいてのアクシデントという捉え方になります。
原因調査の獲物を得るのは厳しいのかもしれないですが、宜しく捜索
を期待したいところであります。
---◇脱線しますが、『今月は「震為雷」月間』
「震為雷 二」変卦「雷沢帰妹」(::|::|)(::|:||)
「二爻 爻辞 震来厲。億喪貝。躋于九陵。勿遂。七日得。」
□ これ自分は書こうとして忘れてましたが易がくれたので書きますと
今月は確かイプシロンか何かで誤占した時と同じ「震為雷」の
誤占月間なんですね、
安否に関しては残念なことになってしまったかとは思いますが、
先の「需 三」の「外の謎」を解読した時のように、誤占した方に
後々の参考になるものがあったりするわけです。
---◇
「釈迦に説法で申し訳ないが、航空会社は気密性やらの点検を、」
「天雷无妄 四」変卦「風雷益」(|||::|)(||:::|)
「可貞。无咎。」
「象に曰く、貞にすべし、咎なしとは、固くこれを有(たも)つなり。」
□「風雷」の風は「恒」の空調の風と違って変化の風ですからね、
今回機体も過去の事故の影響が指摘されるようですから、そういう機体
は一度チェックされた方がいいかと思われます。
「固くこれを有(たも)つなり。」 とあります。
---◇
「風天小畜 二」変卦「風火家人」(||:|||)(||:|:|)
「二爻 爻辞 牽復吉。」
この占例には、明治二十四年、郵船会社の「東京丸朝霧」の座礁を引き出し
た占例があるようです、
□「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の巻」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「コマ番 172」
□でありますので、今回の件もそう遠くない時に検分されるのではない
でしょうか。
□「沢雷随 三」無論、遺体の回収が最優先でありますが。
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