ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2014年3月20日木曜日
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通 『風水師 道士 陳 希夷 氏への返答。』
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通
『風水師 道士 陳 希夷 氏への返答。』
□「サブタイトル」
「その他問筮雑談、台湾、ウクライナ、他」
---◇
2014.03.19
《風水師 道士 陳 希夷 ?@chin_kii
@metujin ☰☱☲☳☴☵☶☷ この八卦お使いください 》
お心遣いありがとうございます。
何から何まで足りない自分がこういった事を書くのもなん
ですが、おそらく
易は上卦、下卦 寝ててもいいから大成の卦として連なってないと象としての
イメージが途切れるように思うんですね。
※
(そういう理論的なことでは無くてお心遣いを頂いたのはよく解りますし、
釈迦に説法なのも重々承知しております。m(_ _)m 。
ますが一応は読む方々のトータル的な君子占としての利益を考えますに。)
三才の義(天道 人道 地道) 三天両地の義からいっても、連なっていない
と読む方々に主には人道が観えないのではないかと、・・・
metujin は一つのテーマにいくつも陰陽を提示していたりしますが、
これは最初に得た卦が当然メインであって、
この天道、人道、地道を拡大あるいは重ねてもらっているという
感じになりますので、やはり「大成の卦」として表示しておかないといけない
かなとおもうわけです、
あと、当然略筮としての弱点はそのまま引き継いでいると
云う考えになります。
(どちらにしても不変のストッパー)は易の方としても出せないですからね。
あと、問題を指摘したいだけ易に語ってもらうと云う意味も、・・・
その辺の批判は甘んじて受けます。 m(_ _)m 。
---◇「易義例 」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番29 - 」
「易義例ヨリ」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」
『 ※(コマ番は30)
○卦 卦は画(くわく)なり、陰陽を形に見(あら)はし、万物原子の形象
を画(えが)き、人に物の界域(かいいき)(さかひ)を示す、故に此の字圭(けい)
に従ひ、卜(ぼく)に従ふ、是(これ)土を重ねて、界域(かいいき)(さかひ)
をとむると云ふ義なり、---略---
※(三才の義等はコマ番31) 』
□ 自分は易卦を衛星写真に喩えたりしますが、呑象嘉衛門さんも「画」
イメージとして解説されているようです。承乗は自分はあまり意識して
使いませんが、某先生の占例などでは使われていたように記憶しております。
となると承乗と比応の関係などでも人道が一旦上からまた下にとかになって
しまうと、・・・
プラスして自分は錯綜、錯卦、(裏卦、裏事情)、綜卦(世間目線、或いは
相手から観た目線) を多用するやり方ですので、
おそらくはそのタイプの卦象(大成の卦として連なって眺める事ができない。)
タイプですと、象を掴むのが厳しいかなと思うわけです。
---◇
( 岩波文庫「易経下巻」周易繋辞伝上伝 238p)
『易に聖人の道四あり。もって言う者はその辞を尚(たっと)び、もって
動く者はその変を尚(たっと)び、もって器を制する者はその象を尚(たっと)
び、もって卜筮する者はその占を尚(たっと)ぶ。
---略---
参伍してもって変じ、其の数を錯綜す。其の変に通じて、遂に天地の
文を成し、その数を極めて、遂に天下の象を定む。天下の至変にあらざ
れば、それたれかよくこれに与(あずか)らん。』
*************
*** 他の問筮案件の蛇足雑談等 ***
問筮の始末の末もやって残しておいた方がいいかと思いますので
とりあえずはウクライナ情勢の占、「屯 上」から。
---◇「記事引用」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140318/t10013074061000.html
《2014年(平成26年)3月19日[水曜日]
プーチン大統領 クリミアの編入を表明
3月18日 22時11分 》
この件は
---◇「過去ログ引用抜粋」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36742077.html
《2014/3/42:30
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通、
『ウクライナ情勢&韓国国体を揺るがすポスコインドネシア事故』
『震 四』『屯 上』》
---略---
《なのでこの問題も大きな戦争にはならないにしても、「蒙」のニ爻に達する
後三年乃至四年は、ゴタゴタするでしょうね、外卦の「坎」(:|:)は
外国の軍隊が駐留すると云う意味にもなりますからね。
もしかすると、クリミア半島はこのままロシア側に、・・・という可能性
が今のところ大きいです。》
《この占例には「清仏戦争」の問筮がありますからね。
これに当てはめると「清」の立場が「ウクライナ」「フランス」の立場が
「ロシア」ということになるわけです。》
*** 引用ここまで ***
それでこの後、日をおいて、三部作にて占例を投稿したわけです。
---◇「過去ログ引用抜粋」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36864952.html
《2014/3/105:30
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
②「クリミア議会、ロシア編入案を全会一致で可決=ロシア通信」
「水雷屯 上」》
*** 引用ここまで ***
□
見ての通り3月4日~3月18日で計算しますとほぼ二週間という事で、
国際社会に認められるには、当然時節を要するとは思いますが、
この爻は目先にもちょっとした節目があるということで覚えておくといいかも
しれないですね。
テーマによるでしょうけれども。
---◇
あと台湾が今大変みたいですね。
---◇「記事引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395203860/l50
《【日台】 中国が台湾の強制返還を仕掛けたもよう、親日派台湾人らが日本に
報道求める 》
《問題となったのは中台間のFTAともいえる「サービス貿易協定」で、
数十の産業分野にわたり解放するというもの。台湾は依然として中国よりも
平均所得が
高いため、台湾は価格競争力の面で不利にあり、中国人が台湾を乗っ取る
可能性が指摘されている。》
□
都知事選で出した占例に「離 上」がありましたが、どうしても卦外(国)
の大陸系の総統さんですからね。
---◇占例「2012/1/13」「台湾総統選挙」(ツイートしたもの)
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/2071639.html
《「離為火 上」「現職・国民党 馬英九氏」
「乾為天 三」「野党・民進党の蔡英文氏」
これは云うまでもなく頭上に「離」の太陽が輝いている現職の「馬」氏
が再選されるものと思われる。》
*** 引用ここまで ***
□
ということは我が国に於テもこういう方を国政に上げる事の意味をも
よくよく考えておかないといけませんね。
記事によるとこの台湾の強制採決といいますか、やり方としてかなり不正な
香りのするもののようですからね。
---◇「過去郎引用抜粋」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36312910.html
《2014/2/125:58
metujin ekikyou 日誌 からサボりのお知らせ。》
《□「サブタイトル」
『都知事選 「離為火」 ワンツーフィニッシュの意味』》
*** 引用ここまで ***
◇ 以前何度か引用したことがありますが、中国とのお付き合いは「中孚 上」
*** 2011年当時のツイート引用(Twitterで表示は略)***
※(引用では適正に表示されるように上から下に直してあります。)
《yasio denki@metujin
2011年12月28日
jiji.com/jc/c?g=pol_30&… 《中国混乱で解散遠のく=自民・加藤氏》
「占題」「来年 2012年 中国経済」「景気金融市場は如何に」
主卦「水沢節 上」変卦「中孚 上」上爻と云うのは リミットの意があり
中国はトップダウンで国策が管理されるのでそれも暗示する。》
---略---
---略---
《yasio denki@metujin
2011年12月28日
「辞」は 「・翰音天に登る・貞凶・」飛べない鶏は彼の国に手を出すべき
ではない。 「需 初」「・難を犯して行かざるなり。・・」裏にあるのは
「噬ごう」 税制等自在に変わるようでは「企業」として経営計画は立たない。
「比 五」企業が逃げ出すかもしれないがまた戻ってこれるように 》
---略---
*** 引用ここまで ***
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ)
□ それで今中国に進出された企業様方はその資本財を置いてくる
ような感じになっているんじゃありませんか。これも易が指摘していたよう
になったわけです。
我が国は台湾を対岸の火事と思わないように願いたいものです。
台湾が変に赤くなってしまえば、我が国への影響は甚大であるし、同じような
手法で侵○されつつあるんじゃないですか。
都○○選の顛末をもってしても、・・・
***************
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