2014年3月8日土曜日

metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通。 『「帰妹 五」のまとめ」&「筮前の審事の大事」』 



metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇共通。
『「帰妹 五」のまとめ」&「筮前の審事の大事」』 


---◇「前段&雑談」


 冒頭 お知らせから、昨日投稿した下書きブログ、

http://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/03/metujin-ekikyou_1879.html
http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/7130908.html
《「差別的な落書き50カ所 東京・大久保、有志が消す活動」
「雷沢帰妹 五」》

 ここにメキシコの地震を報道したNHKニュースの下に、
( *** 引用こまで *** ) を入れてありますが、これが上の引用
とセットに見えて紛らわしいので削除しましたので先にお知らせしておき
ます、
こちらの案内とセットですからね、後でいじるのもなかなか手順が
あって、・・・ ^^)  


ついでなので「帰妹 五」を纏めますと、あれは政治的決断(政治的利益)
で国民(家人)の為に「帰妹」の嫁入りをする意でもあるから、これは
「帰妹」ではあっても
吉であるという意味になろうかと思われます。
とすると「兌為沢」世間目線では「巽為風」となって「民」が「巽」の
整う側にいくわけ
ですが、これが時を経て反転解消した場合は、


日本と朝鮮が条約をもって合邦したことを例にして説明すると、


《 ここは大事な事なんですが、当時の日本政府は日本の農民の窮状よりも
 朝鮮の利益を優先させた。》

《なので当時日本と合邦して民族離散の国難を乗り切った判断と云うのは
 「帰妹」の結婚ではあったけれども誤ったものでは無いと云う事になる
 ようです。 》

 そもそもベースが「帰妹」であるが為に、その時々の利益によって、
主張が反転して、侵略されたのであるから賠償の追加を、・・・
といった方向に流れる可能性があると云うことであり、地震の一件を
もってしても、受ける側の被害はゼロでは無い。
したがってここでも「需 三」「革 上」と同じで結果としては
「二種あることになるわけです」。
 ~~~~~~~~~~~~~

なのでここでも事前の聞き取り調査の大事が出てくるわけです。 
なので易ではこれを「筮前の審事」の大事、その理由がここでも示された
ということ。

これはそのままその婚姻が継続していく分にはいいが、
日本と朝鮮のようにそれが途中で解消されたりすると、「兌為沢」「巽為風」
にポイントを切り替えたはずが、「帰妹 往くは凶」の路線に戻って
来ることになる。

(温かい南国に向かって嫁入りしたはずが何故か、さぶい北国に戻って
しまった。さぁ貴方も雪かきの作法を・・・ )
 ^^) 

□ 「雷沢帰妹 五爻の辞」

「帰妹。往凶。无攸利。」
「帰妹(きまい)は、征けば凶なり。利ろしきところなし。」

「雷沢帰妹 五」変卦「兌為沢」(::|:||)(:||:||) 
「五爻   爻辞   帝乙帰妹。其君之袂。不如其てい袂良。
 月幾望。吉。」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)

戦前アジアに於テ独立国は日本とタイ位のもの、タイは植民地同士
の緩衝地帯として残されていただけ、

---◇(参考アドレス アドレスのみ)
http://matome.naver.jp/odai/2134615487596995101

こういう世界にあって民族の離散を防ぐ為に「帰妹」の合邦をするという
のは普通にあることです。
ただ、ポイントを切り替えて、「兌為沢」「巽為風」の方向に向かっている
分にはいいが、これが解消されて元の「往くは凶たる帰妹」の路線
に戻ってくると、これが「帰妹 上爻」に進んで、

□ 
「雷沢帰妹 上」変卦「火沢けい」(::|:||)(|:|:||)
「上爻  爻辞  女承筐无実。士さくに羊无血。无攸利。」
「女筐(かご)を承けて実なく、士、羊をさくに血なし。
 利ろしきところなし。 」
「象に曰く、上六の実なきは、虚しき筐を承(う)くるなり。 」


それまで得ていた補助金やらなにやらが消滅して、国の金庫や米びつが
あっという間に厳しい環境になるのであり、
これまでのように内卦、日本からの形を変えた「兌」の仕送り、「兌」の
補助○を得よう
として、一旦結んだ条約の約束事を何度でも反故にして、補償を賠償を、
・・・

といった見慣れた光景になるのであり、甚だしい場合は、今問題に
なっているように
(従軍慰安婦等々の根拠を捏○してまで追加を得ようとする。)

この場合の虚しき箱というのは、約束の箱であり、二国間で合意して入れた
はずの約束がその箱の中には入っていない。
しかもこれが習い性になって、仏像は返還しないし、靖国放火犯の犯人
引き渡しを条約に沿って履行しないといった光景が繰り返されるわけです。

要するに条約で取り決めた約束を履行しない。
この光景はなんとマニフェストの約束の箱の中には何も無かった某○主党
さんとも光景が一致するわけです。


☆☆☆ 
 思いますに、こういう選択肢と結果の構図はほぼ総ての爻
に存在するのでは無いかと思っております、なので「辞」のみの判断も、
「象」のみの判断もダメであって、「筮前の審事」からはじまって、
陰陽の特徴、意味そして
最後にこの metujin  めが恥を積み上げつつ、解読した考察が皆様のお役に
立つのではと思う次第になるわけであります。 

m(_ _)m    


*** 「帰妹 五爻」まとめここまで *** 

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