2012年11月24日土曜日

metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇 共通 『小林興起氏、減税に復帰へ 維新で公認得られず 』 『 減税日本と亀井氏らが新党結成 』 「離為火 三」



 metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇 共通
『小林興起氏、減税に復帰へ 維新で公認得られず 』
『 減税日本と亀井氏らが新党結成 』


『 早速「易」が懸念した批判票分裂の流れになってきたようだが、
河村氏率いる「減税日本」の「選挙においての陰陽」は如何に。』

「離為火 三」



---記事引用---
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012112202100062.html?ref=rank
《中日新聞プラス 2012.衆院選  ○ 全国ニュース 
小林興起氏、減税に復帰へ 維新で公認得られず 》(2012年11月22日)

◇「占題」

『 早速「易」が懸念した批判票分裂の流れになってきたようだが、
河村氏率いる「減税日本」の「選挙においての陰陽」は如何に。』

主卦「離為火 三」変卦「火雷噬ロ盍」※引用は「岩波文庫 易経」より、
(|:||:|)(|:|::|) 「 metujin  易卦 街頭演説 」

◇『前段及び雑談』 この占題でいつものように作ったわけですが、
投稿していいかの占では何故か、中を得ず停止のシグナル、
で、同日報道に、

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/stt12112223100014-n1.htm
《減税日本と亀井氏らが新党結成 2012.11.22 23:09 》

このニュース、なので作ったものが殆ど意味を成さなくなった事になる。
ですが、せっかくなので「減税」さん単独でのものを参考までに書いておき
たいと思います。 
 ※ 党名敬称他略

◇「離為火」は党の看板が連なる象であり、変卦においては片側が、
解除の象。それを決めたのは「維新の会」、「維新の会」としては
「減税日本」と組むのは「噬ロ盍」問題があると云う事で報道と一致する。

易がポイント点として指して来たのは三爻、

□「離 三」
「三爻  爻辞  日昃之離。不鼓缶而歌。則大耋之嗟。凶。」
「日昃(かたむ)くの離なり。缶(ほとぎ)を鼓(う)ちて歌わざれば、
 大耋(だいてつ)の嗟(なげ)きあらん。凶なり。 」

これは毎度書くところの「官吏」の方々に対しての辞ともなるのであるが
TPPも鑑み、今後国民が社員としてではなく、独立自営の方が多くなる
時代においてその強固な身分保障を喜ぶようでなければ凶であると云うもの。
政治の仕事としてはそれを説くと同時に○下りといった歪みを適正なものへ
是正すると云う事。

「火雷噬ロ盍」
「象に曰く、雷電あるは、噬こうなり。先王もって罰を明らかにして法を
勅(ととの)う。 」
----------------

○下りの問題は「天風女后」「TEPCO」「火雷」原発災害とも連動する。
責任の所在「罰則」を明らかにした上で適正なものにしなければ、再発防止
とはならない、であるが「維新の会」は「ガレキ問題」等々、
懸念があるしたがって

「火雷噬ごう 三」「三爻  爻辞  噬せき肉遇毒。小吝。无咎。」
「象に曰く、毒に遇うとは、位当たらざればなり。 」

国民への「毒」に対する認識、TPP推進派であるのに配慮が○○で
ありますので評価も応分のものになるのではないか。国家観といったものと
一緒に今後の課題になるかと思われる。
それと「約束を・・」といったものは有権者が気にかけている事である
ので、某党の二の轍を踏むことの無いよう勘案いただきたい。

□「水雷屯 三」「即鹿无虞。惟入于林中。君子幾不如舎。往吝。」
「鹿に即(つ)くに虞(ぐ)なく、ただ林中に入る。君子は幾(きざし)をみて
舍(や)むるにしかず。往けば吝なり。 」

 したがって「女后」たるこれらの諸問題に対するには政治資金の面からも
切り込む必要がある。
この既存路線に政治資金を求めたのでは「改革」どころではなくなる懸念
があると云う事。


◇前後するが、先程の「離為火」の象に戻る。

□ウィキペディアソース
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E6%9D%91%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%97
  《 河村たかし 》
《 市職員の天下りへの対応
 --- 略 ---
 また、一般職の天下りについては以下のような天下りのルール
 (なごやルール)を設けた》

《 ・庁内公募を行うとともに市が再任用して外郭団体に派遣し、最後は
市長が選考する。
外郭団体に再就職する職員は1年ごとに契約を更新、成績評価制度を導入し、
低評価者の契約延長は認めないものとする。
再就職の給与は上限を600万円台とし退職金はゼロとする。》

再就職と所謂○下りといったものは別けて考えるべきかと思われる、問題
なのはおみやげ付きで余計な予算を持って行く事、政治資金的な懸念、
「女后」たる「災害リスク」ではないだろうか。
「民業圧迫」の問題とも絡め「減税日本」はこういった実績がある。
したがって「離為火 三爻」とフィットし、政治的にはこういった仕事を
期待されての「離」の連なり、所謂議席の象となる。

◇「天水訟 三」変卦「天風女后」
「旧徳に食む、貞なれば厲(あや)うけれども終には吉なり。
         あるいは 王事に従うとも、成すことなかれ。」
「象に曰く、旧徳を食むとは、上に従えば吉なるなり。 」

□ 先に書いたように、政治が「天風女后」(|||||:)となると
何処にも「離」(|:|)たる目が無い、目隠し運転である。
「女后」は遇うなり、災害の象でもあるから「官吏」の方々の為にも「両目」
見開く政治「離為火」であった方が良いと云う事になるだろう。
「減税日本」の選挙戦術としては云うまでもなく、こういった事と実績を
有権者にうったえるのが良いのではないだろうか。

 ※今回下書きブログと文章同じ。

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