2014年4月13日日曜日

metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通「筮前の審事 2」






metujin ekikyou  日誌 ツイッター篇共通「筮前の審事 2」


---◇「前段&結論」

 易にガラケーで、ツイッターに投稿するのは○○だと苦○を述べたところ、
ツイッターの側は論拠典拠を省いた形でもよいと云う答えがあった
ようなのではありますが、

今度は、それをやると
metujin の生命線であるところの、呑象嘉右衛門さんの引用も片手落ちに
なると云うことで、なんとこのツイートはそれだけ価値を失ってしまうわけ
です。 ^^)

「離為火」(|:||:|)が反転して輝きを失って「坎為水」
(:|::|:)の陰陽になってしまうわけです。
因みにこの陰陽は、旅人たる在日の方々が、その旅人たる利権めいたものを
そのままに、外国人参政権を得ようとされた陰陽に同じ。

その利権を「離為火」と世襲させようとしてその政治力が反転して裏返った
結果が、「坎 四」~「坎 上」への流れになるわけです。
呑象嘉右衛門さんによると「旅」の卦は特殊卦であって、

---◇「旅卦解説抜粋」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760559
「国会図書館蔵、高島易断増補版 智の章 「火山旅 」
「コマ番 145- 」「勝手意訳」

「 諸卦陽常に陰に勝つも、此の卦は然(しか)らず、
---略---

故に苟(いやしく)も貞正
(ていせい)(ただしき)ならざれば、則ち至る所皆障隔(しょうかく)
(さわり)ありて、艱難災害(かんなんしょうがい)(うれい、なやみ、
わざわい、)忽ち生じ来る、---略---
故に 是以小亨、旅貞吉也と謂ふ、・・」


承乗で云えば、「剛に乗ればなり」、人はいつまでも新幹線に乗ったままとは
いかず、いつかはその剛陽から降りなければイケナイ時が来るわけです。

また「旅」も上爻に至ると、
「鳥焚其巣。旅人先笑後号さけぶ。喪牛于易。凶。」
なので、何れにしても、これを世襲しよう・・・とお考えになるのは、
易をかじるものとしてオススメできるものでは無いわけです。 


☆☆☆ 
ということで脱線から元に戻って、「筮前の審事 2」

「需 三」の「外」の切り分けもそうですが、「革 上」の革道成就たる
「小人革面」と「君子豹変」の違いもそうであって、
改革の看板を挙げて、実際は他に志があったりしてその訴えた政策はやらない
であるとかの方々は「小人革面」になり、

ちゃんとした動きを観せたところは、「君子豹変」して議席を大幅に増やした
例をこれまで示して、「筮前の審事」の大事を述べてきたわけです。
易は超能力のようなものとは違い、事前の聞き取りで答えが全然違っ
たりする。 

易からはまだ書かなくてもよいとは答えを貰ってはいますが、さすがに
昨今はやる気がまた萎え気味でありまして、忘れないうちに気づいた事は
投稿しておこうかなと思うわけです。
某先生の占例と、自分が易に質して、これはオカシイなというのがこれまでも
あったわけですが、

中にはどうやら、【辞とは逆の○○をする場合】があるようなんですね、
それは事前の聞き取りが○○○○○ならば、こうしなさいと云う
感じのものが、 
 その先生はどうやら「辞」の壁を超えたようなんですね、驚きですね、
まったく。

 まあ大きく見ればこれも五爻君子統治占と、三爻四爻目先占の違いでも
あるわけですが、ただ、易は駅でもあって、普通に爻を一つの駅とすれば、
どこでポイントを切り替えるべきか、乗り降りするべきかそれなりに解る
ようにしてあるわけですから、
易のセーフティーと合わせてこの事前の聞き取り調査と、実態の調査は
密にしておくべきかと思われます。

 尚誤解の無いように書いておきますと、○伏せ字にするのは、占例が足り
無いからなんですね。一応仮説ですが、こういうパターンもアリそうだと
いうのを書いておきます。
 筮前の審事からしてこれだけのパターンがあるわけですから、それは
当然当るも八卦当らぬも八卦、人によりけりになるわけです。


***************

0 件のコメント:

コメントを投稿