2014年4月22日火曜日

metujin ekikyou 日誌  ①『杉村太蔵が韓国政府批判…日本からの支援申し出を拒否』 今年の韓国の年筮からの反省。 『震為雷 四』





metujin  ekikyou 日誌 
①『杉村太蔵が韓国政府批判…日本からの支援申し出を拒否』
今年の韓国の年筮からの反省。
『震為雷 四』


□「サブタイトル」
『 今年の韓国年筮から得たところのAパターン Bパターン仮説 』



---◇「記事引用」
http://news.livedoor.com/article/detail/8754925/

デイリースポーツ デイリースポーツ 2014年04月20日11時26分
杉村太蔵が韓国政府批判…日本からの支援申し出を拒否


沈没事故に関する韓国政府の対応を批判した杉村太蔵
 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(34)が20日、TBS系情報
バラエティー番組「サンデー・ジャポン」(日曜、前10・00)に生出演。
韓国・珍島沖で修学旅行中の高校生らを乗せた旅客船「セウォル号」沈没事故
に関する韓国政府の対応を批判した。

 杉村は、事故直後に日本政府が不明者の探索支援を申し出たことに言及。
続けて「韓国政府は断ったんですよね。万が一ですよ。今、微妙な日韓関係
が影響していたとすると非常に残念です」と険しい表情で語った。

 行方不明者が約250人という惨状に、デーブ・スペクターも
「ちゃんと避難誘導ができていれば、ほぼ全員が助かる状況でもあった」と
ダジャレを交えず真剣にコメント。乗客を残して、真っ先に脱出した船長ら
関係者の行動に疑問を呈していた。


******************

---◇「前段」

 まずは冒頭前回同様、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。
 合掌。

 この韓国の船舶事故そのものは、既に問筮して投稿済ではありますが、


 ---◇
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/04/metujin-ekikyou_20.html
《2014年4月20日日曜日
 metujin ekikyou 日誌
 『韓国貨客船転覆事故、セウォル号、売却後に改造…総トン数・定員増加』
 『沢天夬 初』 》

 *** 引用ここまで ***

 これは確かに杉村氏の云う通りであって、韓国と云う国は、日本からの
「天水」を得る為に、・・
もっというと、国家的な「訟ビジネス」の為に、・・・
その被害者を演じるといった、「訟ビジネス」の為に、ここでもまた、日本
からの支援の手を振り払った挙句に、国民を犠牲にしてしまった
のでは無いか。

※(この継続の問筮は今回略します。)


◇ それと韓国の今年の年筮が、

※※ 韓国年筮 引用抜粋(引用カッコ略) ※※ 

 ---◇「年筮引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35380958.html
《2014/1/32:41
 metujin ekikkyou 日誌 下書きツイッター篇共通 
 ② 新春の各国の年筮他雑談。》



 *** 韓国の部「震為雷 四」***


 「卦  辞」
 「震。亨。震来げきげき々。笑言唖唖。震驚百里。不喪七鬯。」


 「震為雷 四」
 主卦「震為雷 」(::|::|)
 変卦「地雷復 」(:::::|)
 「四爻   爻辞   震遂泥。」
 「震いて遂に泥(なず)む。」
 「象に曰く、震いて遂に泥むとは、未だ光(おお)いならざればなり。」



 ---◇「震九四占例、友人某の運気」
 「国会図書館蔵、高島易断増補版 智の章 コマ番81-82」
 「震九四占例」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
 ※「勝手意訳」

 『「占例」友人某来たりて運気を占はんことを請ふ、乃ち、筮して
 、震の第四爻を得たり、

 爻辞曰。九四。震遂泥。
 断に曰く、震は長男父の業を継ぎて相続するの卦とす、然るに今第四
 爻を得れば、陽にして陰の位に居ル、才智ありと雖(いへど)も、気力
 に乏しくして、父の業務を受け継ぐの力なく、業に倦(う)みたるの象、
 (ウンザリして疲れる)とす、

 ことわざに初代は家を興すの気力ありて、
 百折撓(ひゃくせつたゆ)まず、忍耐遂に功を奏するも、二代に至り
 ては、親の財産を継続し、安心して優美に流れ、閑静無事を好みて、
 父祖の功労を水泡(すいほう)(みずのあわ)に帰せしむる者少なからず
 、今此の爻の如きも、家業の為に心気を疲らし、退屈して業務を
 怠るの時とす、之(これ)を震遂泥と謂ふなり、

 業務の意の如くなら
 ざるが故に、恰(あたか)も深き泥中(でいちゅう)(どろのなか)に踏み
 入りて、進退自由ならざるが如きの想ひあり、志を一変して、従来
 の事業を為し、遂ぐるの気力を出すべきなり、
 後聴く所依れば、気力不足にして、遂に父の業を他に譲りたりと
 云ふ、』

 ※※ 上記典拠占例の手前に説明があるのでそれを引用します。

 『遂とは往(ゆ)きて返らざるの意、泥は陥りて抜けざるの意、賢明
 の君、独り群小人の中に陥り、才力を震ふこと能(あた)はざるの象、
 初九と倶(とも)に震雷の主たり、又上下皆偶にして、互坎(三四五)
 の主と為り、陽気に乗じて動くの雷を以て、上下五三の間に陥る
 、泥(おぼ)るの象なり、

 且ツ初九は元なり、其の勢ひ方(ま)さに
 盛んなり、九四は末なり、奮励の意、漸く殺(そ)ぐ、強弩(きょうど)
 の末力(まつりょく)(すえのちから)の如く、之を人に取れば、
 剛徳ありと雖(いへど)も、未だ世に光らず、且(か)つ不中正なれば
 、動く可(べか)らずして動く、雷動きて発すること能(あた)はず、
 陰気に陥る、故に此の象あり、泥とは五坎の水変じて坤土と為る
 に由り、滞溺(たいでき)(とどこおる)するの象なり、・・・』


 □ この卦は東日本大震災の一ヶ月前に東北の大地震を筮して得た
 卦が変卦側にあります。つまりは「復 四」がその時の得卦。

 象としては、

 「震為雷」(::|::|)⇔「世間目線」「艮為山」
 「地雷復」(:::::|)⇔「世間目線」「山地剥」

 □
 世間目線で観ると解るわけですが、世間目線での三爻にある艮の屋根が
 津波に流されての「山地剥」になるわけです。
 一階部分が中身無しになっている。
 とすると何故か自分が引用した辞とラップするようになる、

 「遂とは往(ゆ)きて返らざるの意、泥は陥りて抜けざるの意 」

 震災で犠牲になられた方々に対してはお悔やみ申しあげます、が
 例として取り上げるだけですので、ご容赦願いたい。
 つまりは、家業でも、対策でも気力を振り絞ってやる気を出さない事
 には、「剥」「復」といったことに対処しきれない事を意味するかと
 思われる。


 metujin  側の占例ではどんな感じで出てきているかと謂うと。

  ---略---※(詳細は当該アドレスへ)

  
 □□ ここで「革 三」が出てきますので、日本側の「革 三」と
 韓国側の「震 四」が繋がるわけですね。 ^^)


 毎度書いているように、この卦は「異質な概念を接ぎ木して・・」
 といった陰陽です、

 そもそも「震為雷」の卦は長男の上に別の長男が居ル卦でありまして、
 一般占ですと、地震はもとより、跡目相続等々、そういう騒ぎが
 予想されるものになるわけです。

 ---略---

 ---◇『結論。為政者としての「始末と統治」を身につけるべき時。』

 『気力を持てというのは「震為雷」の技法を使って日本から○○
 資金を、・・では無くて全うにリストラ等の政治決断をする
 ようにと謂う事。』

 「復 四」は東日本大震災の卦でもありますから、要するに丁度

 ---略---

 ---◇
 『位の当たらぬ「震」のパフォーマンスに頼った政治は終わりにしま
  せんか。』

 ---略---

  そういうことでよくよく新しい時代に向けて政策を練って
 脱皮を図って頂きたい。
 うまくやらないと、それこそ伏した側の大きな波に流されかね
 ませんからね。

 いくら「復」するとはいえ、東日本大震災クラスの波は嫌ですよね。


 *** 各国年筮 第二部ここまで ***


 *** 若干追加「震為雷」の考察。***

 ※※ 韓国年筮の部、部分引用ここまで ※※ 

※(引用は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は動作)


 さて、もうこれは辞からいっても「艮為山」「震為雷」の増築&本来の
船長さんでは無く、操舵手の方では無い方が・・・といった事からいっても
大統領まで出てきての災害からいっても、韓国の年筮に
ピタッと当てはまるのではないでしょうか。

 『遂とは往(ゆ)きて返らざるの意、泥は陥りて抜けざるの意、
 ---略---

、之を人に取れば、
 剛徳ありと雖(いへど)も、未だ世に光らず、且(か)つ不中正なれば
 、動く可(べか)らずして動く、雷動きて発すること能(あた)はず、
 陰気に陥る、故に此の象あり、泥とは五坎の水変じて坤土と為る
 に由り、滞溺(たいでき)(とどこおる)するの象なり、・・・』


 今大騒ぎになっている現象風景がそのままになるかと思われます。
 ~~~~~~~~~~~~~~~

 コジツケじゃあ無いかと云う方があるかもしれないですが、易の象辞と
云うのはこういうものなんですね。
自分もさすがに船舶の事故までは考察が及びませんでしたが、
これらの辞と自分が書いた波の表現からいっても、これは占例として未来に
残しておくべきかと考えます。


---◇
『今回の占例から得た
「復 四」「震 四」 Aパターン Bパターン 仮説 』

 これも、Aパターン Bパターンとまでは言いませんが、
変卦側の「地雷復 四」が東日本大震災の一ヶ月前に、東北地方の大地震を
筮して得たものであり、これは地震によって下地が動いたとは云え、
対象は大地であって基本的にはずっと動くようなものが対象では無かったわけ
ですが、
この震為雷側になりますと、下地は恒常的に動くものが対象に
なっているのが解るのでは無いでしょうか。 
~~~~~~~~~~~ 

となるとこれは、「无妄 三」の管理されない破壊の違いと、「同人 三」
の誤占から得たところの管理されつつの破壊の違いといったこととも通じる
かと思われます。 

※参考「无妄 三」(管理されない破壊)
主卦「天雷无妄 三」(|||::|)
変卦「天火同人  」(||||:|)
「三爻   爻辞   无妄之災。或繋之牛。行人之得。邑人之災。」



 今回のテーマそのものの問筮に関しては、今書いてしまうのはどうかと
思うんですね、ちょっと良くないですからね。
でもこれは是正しておかないと、韓国の国民の方々が先々厳しい事でしょう
から、これはこれでもう一度易に質して決定したいと思います。


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