ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2015年4月14日火曜日
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 【外交】日米の同時「格下げ宣言」に慌てる韓国[4/9] 「水山蹇 初」
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
【外交】日米の同時「格下げ宣言」に慌てる韓国[4/9]
「水山蹇 初」
◇「サブタイトル」
『今初爻を得れば、此の事件、我より進むときは、智慮を用いて、反って
益々困難に陥るの時とす、故に自若として待つときは、彼より我に来たり、
主客地を易(か)ゆれば、縦令(たとい)彼れ虎の如きも、
変じて猫の如く、其の歯牙を我に加へざるのみならず、却(かへり)て
我が命に従ふべし、之を往蹇来誉と謂ひ、待つに利(よろ)しと云ふこと
なり、故に進めば損なり、待てば益あるなり。』
◇「記事掲示板引用」
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1428531690/
【外交】日米の同時「格下げ宣言」に慌てる韓国[4/9]
beチェック
1 :もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/:2015/04/09(木)
07:21:30.34 ID:???.net
日米の同時「格下げ宣言」に慌てる韓国:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150406/279607/?P=1
韓国が慌てる。「このままでは米国や日本から仲間外れにされる」と
思い至ったからだ。
復活するアチソンライン
---略---
///// 引用ここまで /////
◇「問筮」
「 昨今自分が易卦からみたものを述べているのが形となってきた
ようではあるが、この陰陽とは一体何か。」
「水山蹇 初」
「卦 辞」
「蹇。利西南。不利東北。利見大人。貞吉。」
「水山蹇 初」
主卦「水山蹇 」(:|:|::)
変卦「水火既済」(:|:|:|)
「初爻 爻辞 往蹇來譽。」
「往けば蹇(なや)み、来れば誉れあり。」
「象に曰く、往けば蹇み、来れば誉れありとは、
よろしく(時)を待つべしとなり。」
「象伝」「往けば蹇み、来たれば反るというのは、内なる二陰がこれを
喜び迎えるからである。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番147 - 」
「蹇 初六」
※「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『「占」
---略---
又我(われ)に対する敵手(てきしう)ありて占(うらな)ふときは、進め
ば彼(かれ)に威権(いけん)を益(ま)し、彼の険套(けんたう)
(けわしきわな)に陥(おちい)りて迷惑(めいわく)すべし、彼より
来(きた)るときは、威権(いけん)挫(くじ)けて、反(かへり)て
我が為(ため)になる相談相手となるなり、安座(あんざ)(すわりい)
して彼に服するを以て、人皆其の先見(せんけん)の違(たが)はざるに
服せん、是(こ)れ其の来誉(らいよ)と曰ふ所以(ゆえん)なり、
---略--- 』
---◇「占例、友人某の一事件進退の事」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番148 - 」
「蹇 初六」
※「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『「占例」友人某来たり、一事件あるを以テ、進退を占はんことを請ふ、
乃ち筮して、蹇の初爻を得たり、
爻辞曰。初六往蹇来誉。
断に曰く、蹇の卦たるや、暗礁多き処に船を乗り入れ、而して水先案内を
失ひたるが如く、動けば必ず難に陥るを以テ、船にして動く能はず、進退
これ、谷(きわ)まる、船にして動く能(あた)はざるは、猶(な)ほ跛者
(ひしゃ)(あしなえ、)(びっこの方)のごときを以テ、之(これ)を蹇(けん)
と謂ふなり、蹇とは歩行する能(あたは)ずしてなやむを謂ふ、
之を事件に占ふときは、彼れ険を設けて我を陥れんとするが故に、我れ
之を察して行(ゆ)かざるなり、行(ゆ)かざるは是(こ)れ蹇なり、
今初爻を得れば、此の事件、我より進むときは、智慮を用いて、反って
益々困難に陥るの時とす、故に自若として待つときは、彼より我に来たり、
主客地を易(か)ゆれば、縦令(たとい)彼れ虎の如きも、
変じて猫の如く、其の歯牙を我に加へざるのみならず、却(かへり)て
我が命に従ふべし、之を往蹇来誉と謂ひ、待つに利(よろ)しと云ふこと
なり、故に進めば損なり、待てば益あるなり。 』
///// 呑象テキストここまで //////
少し長くなりますが、大事なことなので占例を引用してみます。
◇「参考過去ログ」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35602436.html
2014/1/125:37
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
①『 小泉元首相の秘書官、飯島勲氏 「亡国の輩よ、原発ゼロの話は
やめよう。」』 「乾為天 ニ」
---略---
---◇「天の章」「水山蹇 初」
「外国に原発のトップ営業は絶対にやってはいけなかった事。」
「卦 辞」
「蹇。利西南。不利東北。利見大人。貞吉。」
「水山蹇 初」
---略---
□ 原発の首相トップ営業の件は多々書いて投稿し今更ではありますが、
一応は書いておきます。
---◇「占例、友人某の一事件進退の事」
---略---
□ これも守る利益なんですね。
守る利益というのは何かといいますと、今あるものを失わない、鍵閉め
利益であり、ゴールキーパーの利益です。
福一などは、守りのお金をケチってゴールキーパー不在にした挙句大量得点
されて呆然としているといった例です。
ああいったインフラプラットホーム事業なんてのは、守ったら勝ち組
なんですが、そういうことを理解されない方々が統治されていたのでは
無いでしょうか。
※(東北電力は守りきったわけですので、・・・)
我が国はイケイケどんどんが何かカッコイイか何かと勘違いされている
ような風潮があるようですが、実に残念な事です。
とにかく守るのが先ですよ、順番が逆です逆。
首相の外国に対するトップ営業にしても、まだ事故の検証が終わってなくて
人様(外国)に売れる段階では無い位の事を云って断る位で良かったのです。
これで似たような事故を起こした場合は、
首相個人の問題では無くなって、国民全部がその負担をするようになる。
ため息ですね、実にため息しか出ません。
初爻というのは、一般の方々への対処その他ですから、今回の災害をベース
に対応策一切をパッケージ化して売ればもっと利益も出たでしょうに。
////// 引用ここまで //////
◇「参考過去ログ」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36719919.html
2014/3/30:47
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
②『村山富市元首相「安倍首相は靖国参拝や河野談話再検証をするな』
「雷水解 上」
---略---
---◇「蹇 初」
『 毎回書いているようですが、従軍慰安婦の問題やらは現代の問題と
リンクする、新たに日本に入れる方々はきちんと審査して。』
「水山蹇」「往蹇來譽。」変卦「水火既済」
(:|:|::)(:|:|:|)
以前から述べているように、彼らが必死にこういったことを宣伝するのは
結局戦前同様に日本の公的資金に○○するために、・・
という事であって、これが外国籍の方が本当は資産家なのに、生活保護を
もらってたりする根源です。
日本人はおにぎりが食べたいといいつつ、餓死したりしている中に
於テ、こういう矛盾があるわけです。
この前生活保護法が改正されたようですが、管理が厳しくなったのは日本人
の方○け、
こういったことを継続するのは双方害ばかりが大きくなる事ですから、
これから日本へ、・・とお考えの方々にしても、これからはそういう手法を
使わずに、観光客を呼び込むなりの「鼎」構築の努力をされるよう
願いたい。
////// 引用ここまで ///////
◇「参考過去ログ」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/40970510.html
2014/10/284:59
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
①「水山蹇 初」「大阪市が文楽への補助金、全廃へ」
「文楽問筮中始末」
---略---
◇「蹇 初」の考察と○下りの適正化。
---略---
◇ 人的始末(統治責任、経営責任といったことの始末が済んでいない原発)
を海外営業したなら後で何かあった場合、わが国の事業体のみならず、
日本国の首相が営業したのでありますから、日本国民がどれだけ迷惑するか
なんてのは、これは易に問うまでもなく明らかなことです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
したがって、
「初爻 爻辞 往蹇來譽。」
「往けば蹇(なや)み、来れば誉れあり。」
「象に曰く、往けば蹇み、来れば誉れありとは、
よろしく(時)を待つべしとなり。」
この辞がぴったりあてはまるわけです。
それで文楽の問題ですが、これは世間目線に於いて「解 上」(::|:|:)
古い問題を抱え、その是正をしないことには後でまた大きな問題が
起きることを指摘する爻です。
(※ 辞には半分しかうたわれていませんが、metujin 的にはそういう爻です。
「象に曰く、公もって隼を射るとは、もって悖(もと)れるを解くなり。 」
もとれるものを解くパターンと解けずに再度落ち度を為すパターンがある)
(※ これは以前 AパターンBパターンの区分けを投稿済み)
世間目線ではありますが、原発を買う側にとっても問題が解消されていない
ものを買うことを意味し、文楽に補助金を投入することもそのラインで
考えればいいわけです。
その問題とは何かというならばこれは橋下氏が指摘するところの。
《橋下市長「文楽の特権意識の表れだ」 改めて協会の非公開面会方針に反発》
《「文楽協会は文化の名をかたった行政と外郭(天下り)団体の構造。》
になるわけです。
これは象からいきましても○下りの方々にその多くの補助金が流れ、
実際に文楽を実行される部隊の側にはその資金が ・・・・
なので、一般の方々からみても、そういう構造に資することをやめて、
文楽の側で落語のように時代に合わせた自助努力を即すようにしてあげた
方がいいわけです。
なのでこういう意味に於いても「水山蹇」なのですね。
////// 引用ここまで //////
この爻は例の「解 上」
「上六、公用射隼于高?之上。獲之。无不利。 」
「象伝曰。公用射隼。以解悖也。」
の世間目線になるものですので、
パターン別けとしてこういう解説になるわけです。
占例にある「解 上」笹子トンネル崩落事故に於いては、古い病気、
施工した当時からの問題があってああいう事故が起きたわけですが、
そういうものを放置「もって悖(もと)れる」をそのままにした
場合は
同じような事故が起きる懸念があるわけですね。
なので他のトンネルも対策工事をやった場合は(悖れるものを解く)
ということであり、放置した場合は(悖れるものを解かない)ということ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
対策工事を施さない場合は当然「水山蹇 初」「往蹇。」に
なるわけです。
( この別パターンの占例も過去投稿してあります。)
なので何度も書いているように、筮前の審事としての聞き取り、
&、途中経過をしっかり勘案しないことには、
( パターン別けそして、条件を勘案しないことには)
当るも外れるも無いんですね。
( 答えとしては、これこれの条件の場合はこうなります、
これこれの場合はこっち側へ ・・・ といった返事になるわけであり
それに加えて「裏綯う措置」を提示する必要があるわけです。)
なので metujin の易は当らないですよ、と書いてきたわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
^^)
見切り千両なのですね、metujin を見切るのは今、今しかないです。
^^))
◇◇ 今回のテーマ結論 ◇◇
以前から答えはずっと書いていますが、米英「坎」(:|:)民族の
方々が我が国を占領統治するために作った統治ヒエラルキーに
於いては、彼ら韓国の側が四爻であり、我が日本国が初爻の立位置
だったのですね。
※(米英「坎」民族の方々が得意とする「坎為水分断統治」
(地域分断、反目の手法は既に何度も投稿済み。)
ですが、韓国の側が先祖返りといいますか、本来の後ろ盾であった
はずの米国を軽んじ、支那(シナ)の側に事大するような感じになって
きましたから、
日本に打ったはずの楔としての役目をぼちぼち降ろされる局面に
来たわけですね。
なので今回象云々以前に 易の側は初爻を提示してきたわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先に世間目線であるところの「解 上」の趣旨を紹介しましたが、
その意味としては、
古い病気としての指摘と、(悖れるものを解く)場合、(悖れるものを解か
なかった場合)の種別を書きましたが、
韓国と云う国家が先祖返りして、戦前のさらにそれ以前に戻るという
場合は、この「古い病気」もまた復活するということです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
したがって、易の答えとしては「往蹇。來譽。」
と云うことになるわけです。
自分から古い病気の側に戻ってどうするのでしょうか、よくよく
考えるべきなのですね。
『今初爻を得れば、此の事件、我より進むときは、智慮を用いて、反って
益々困難に陥るの時とす、故に自若として待つときは、彼より我に来たり、
主客地を易(か)ゆれば、縦令(たとい)彼れ虎の如きも、
変じて猫の如く、其の歯牙を我に加へざるのみならず、却(かへり)て
我が命に従ふべし、之を往蹇来誉と謂ひ、待つに利(よろ)しと云ふこと
なり、故に進めば損なり、待てば益あるなり。』
◇ これは占例に挙げた我が国の災害始末の終わっていない原発を
首相が外国にトップ営業したこともその通りであって、
これはわざわざ国難の種を外国にまで出かけていって撒いて帰って
きたわけです、
( そもそも阿倍首相は福島原発災害の当事者の一人です。
なのに、・・・)
毎度のことですが、我が国はお隣の韓国を笑えない国なのです。
◇「易より追加」
「雷沢帰妹 四」(::|:||)変卦「地沢臨」(::::||)
「九四、歸妹愆期。遲歸有時。」
「象伝曰。愆期之志。有待而行也。」
韓国にせよ我が国の原発村の方々にせよ、いつもの利権パターンに戻そう
として焦って政治力を使っているのが垣間見えるわけですが、
先に書いたように「時」を置くべきものは「時」を置くだけの我慢を
見せないことには当然責任といったものがついて廻る。
また稚拙な議論を以て国政を判断するのは国難の元になるのです。
本来やるべきは、再発防止の議論が先に来るのですから、そのステップ
を省略しないことです。
◇「沢水困 上」(:||:|:)変卦「天水訟」(|||:|:)
「上六、困于葛?于??。曰動悔。有悔征吉。」
「象伝曰。困于葛?。未當也。動悔。有悔吉。行也。」
この爻は主に韓国に出されてきた爻になるわけですが、
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937052
典拠 高島嘉右衛門著
「国会図書館蔵、高島易断 下経八 コマ番 22-23」「困 上」
(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
《□占 身ヲ高キニ置キ。以テ人ニ目指サレ。様々ノ厄介事多ク。
且ツ世俗ノコトニ纏レテ。困苦スルノ時トス。身ヲ転ジルトキハ。
苦ヲ免レテ吉ナルベシ。又商人ハ。見込違ニテ損スルコトニ係リ
合ヒタルモ。其損失ヲ断念シ。翻然方向ヲ転ズレバ。遂ニ吉
ニ赴クノ占ナリ。》
◇出典。
竹中利貞氏訳注 高島嘉右衛門占例集 445p
《しかるに座り心地がよくなれば、以前の困窮したことを忘れ
増長して贅沢を初め、その為に自分を助けてくれた人に見捨てられる
時であって、ちょうど蔦が自立できず地面を這うもので
あるのに、大木に巻き付いて攀じ登り付近のたくさんの木よりも
高い位置にあるのに、なお飽きたらずに枝葉を伸ばして、
台風に吹かれて落ち着いていることができない状態である。》
変卦にあるのは「天水訟」すなわち「日本に向けた訟ビジネス」の象に
なるわけです。
もうそのパターンは捨てないといけません。
外国に向かって発言するのは「位」のあたる適切なものだけにして、改革を
進めるしかないのです。
◇「坎為水 三」(:|::|:)変卦「水風井」(:|:||:)
「六三、來之坎坎。險且枕。入于坎?。勿用。」
「象伝曰。來之坎坎。終无功也。」
今後は先に書いたように米英「坎」(:|:)民族の方々が作った統治
ヒエラルキーから外れるようになるわけですから、これまでのような、何事
も日本へ・・・ といったことはやってはイケナイわけですね。
自分たちの「始末」は自分たちでつけるようにすべきなのであり、
それが真の意味での「独立」になるわけです。
韓国と云う国家は何かにつけて日本から「独立」を奪われたなどと
云うわけですが、
何事につけ「不始末」「不始末」の連続を見せ付けておいて、その
発言というのは在り得ないわけですね。
それは「日本からの補助金行政」によってその癖がついたものであり、
そしてまた何事も自分たちでは「始末」「独立」できていない証になるの
です。
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*** 追加雑談 ***
metujin 易では、世間目線、または相手目線などと書いたりしていますが、
本流の易ではこれを綜卦と呼ぶようです、
錯綜の錯卦を裏卦、「裏事情」と呼び、錯綜の綜卦を「世間目線」または
「相手目線」と呼んだりするわけであります、
難しい漢字を相手にすると頭が痛くなりますからね、 ^^)
なのでこんな感じにするわけです。
今回取り上げた、
「水山蹇 初」(:|:|::)と「雷水解 上」(::|:|:)の関係
はこれらを解説し、尚且つパターン別け、そして筮前の審事、経過観察、
そして確定されていない未来まで説明するいい見本になるかと思いますので、
今後は折に触れて取り上げようと思っています。
韓国の場合はこの古い病気を放置「もって悖(もと)れる」をそのままに
する癖のようなものがあるようなので心配なことですね、
せっかくそれを改善する機会があっても「悖れるものを解く」ことをしない
、そんな感じになるわけです。
当然総ての爻に於いてこういう構図があるのでしょうが、不勉強にて
そこまでは解読できていません、
ではありますが、真に修行された「裏綯い師」であるなら、
○○の場合であれば、こういう感じになり、○○の場合であれば、こうこう
といった回答をするのが解るかと思われます。
プラス易の辞にはこの条件を埋め込んであるのが実に多いわけですね。
以前から書いているように、だいたいの傾向がわかれば、当然「裏を綯う」
ことは可能でありますので、それを発掘できればそれでいいわけ
です。
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