metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
【次世代の党】和田政宗議員「外国人留学生だけが優遇される給付型奨学金。
日本人大学生にも ---略---
「沢風大過 二」
◇「サブタイトル」
『 四陽中に連帯(れんたい)(つらなり)し、上下(じょうか)の二陰威権(いけん)
なきを以て観れば、剛夫(がうふ)の柔客(じうかく)を得(え)て、
傲慢不礼(がうまんふれい)(たかぶる)なるが如し、』
◇ 「保守速報様より 引用」
http://hosyusokuhou.jp/archives/43460428.html
【次世代の党】和田政宗議員「外国人留学生だけが優遇される給付型奨学金。
日本人大学生にも給付型奨学金をと文部科学大臣に質問。『創設を検討したい』
との前向きな答弁」
2015年04月03日11:00 | カテゴリ:次世代の党 教育
///// 引用ここまで /////
◇
自国民を冷遇し、外国の方々を優遇する、
こんなことまで次世代の党が質問しなければいけない国家というのは
いったいなんなのか。 ?
◇「問筮」
「 云うまでも無いことだがこれはお金の問題だけでは無く、指摘にあるように
間接侵略、後々の警察系官庁のリスクを作っている政策でもあったわけだが、
こういう唾棄すべき政策が大手を振って通っていた方が
オカシなことではないだろうか。
この○下り目線での政治決定というのは本当に国体の癌でしかない。
この国民不在、外国人優遇政策の陰陽とは一体なんだったのか。」
「沢風大過 二」
「卦 辞」
「大過。棟撓。利有攸往。亨。」
「沢風大過 二」
主卦「沢風大過」(:||||:)
変卦「沢山咸 」(:|||::)
「二爻 爻辞 枯楊生[禾弟]。老夫得其女妻。无不利。」
「枯楊の芽(ひこばえ)を生じ、老夫その女妻を得たり。
利(よ)ろしからざるなし。 」
「象に曰く、老夫女妻とは、過ぎてもって相(あ)い与(くみ)するなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「241-」
「大過 九二」解説
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『 「占」此の爻、剛にして柔に比す、有餘(いうよ)(あまりある)を以て
不足を補(おぎな)ひ、盛(せい)(さかん)を以て衰(すい)(おとろふ)を
助け、人事の和、世道の美、行(おこな)ふを宣(よろ)しからざるなし、
大(おおひ)に心痛の事ありて、一旦衰(おとろ)へたるも、目下の
良友(りゃうゆう)(よきとも)を得て、再(ふたた)び運気を挽回するの
時とす、又若き女を納(い)るるの占(うらなひ)とす、
---略--- 』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「242-」
「大過 九二」占例
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『「占例」明治二十二年、友人来たりて某家の運気を占(うらな)はんことを
請ふ、乃(すなは)ち筮して、大過の第二爻を得(え)たり、
爻辞曰。九二。枯楊生?。老夫得其女妻。无不利。
断に曰く、大過の卦たる、兌(だ)の少女、巽の長女の上(かみ)に位するは、
少女家政(かせい)(いへのこと)を整理するに拙(つたな)きが為(た)めに、
長女取りて之(これ)に代(かは)らんとするの象なり、故に顛覆(てんぷく)
(くつがへる)せんとするの勢(いきほ)いあり、故に之(これ)を大過と
謂ふ、国家を占(うらな)ふも亦(また)然り、
四陽中に連帯(れんたい)(つらなり)し、上下(じょうか)の二陰威権(いけん)
なきを以て観れば、剛夫(がうふ)の柔客(じうかく)を得(え)て、
傲慢不礼(がうまんふれい)(たかぶる)なるが如し、今某家本年の運気を
占(うらな)ふて、此の卦を得(う)れば、主人手代其の他一族、才智
ある者、剛毅ある者、悉(ことごと)く集まりて、家政を協議(けうぎ)し、
資力を科(はか)らずして、事業の計画(けいくわく)(もくろみ)を為す
ものの如し、諺(ことわざ)に船頭多くして船を山に登ると云ふ、是(こ)れ
なり、今幸いに第二爻を得(え)たれば、第二爻は陽にして陰の位に
居り、才智あるが故に、危険を履(ふ)むを好まず、衆の軽挙を制して、
危(あやふき)身代を維持(いじ)(つなぎたもつ)するの象あり、
枯楊生?。老夫得其女妻。无不利 とは、是(こ)れなり、実直なる手代の
意見行(おこな)はれて、危(あやう)き身代も維持(いじ)(つなぎたもつ)
の方法を立(た)つるに至るべし、)
///// 呑象テキストこれまで /////
少し長いですが、私の方の占例を読めば理解いただけるかと
思われます。
◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/25268530.html
2013/4/35:4
◇ metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
『「ありとあらゆる手段で黒字化達成を・・・」東電社長』
「火水未済 三」
---略---
---◇『日本国の身代あっての○下り。』
「沢風大過 二」変卦「沢山咸 」(;||||:)(:|||::)
「枯楊の芽(ひこばえ)を生じ、老夫その女妻を得たり。
利(よ)ろしからざるなし。 」
「象に曰く、老夫女妻とは、過ぎてもって相(あ)い与(くみ)するなり。 」
◇◇
これは嘉右衛門さんの占例に良いのがあるので、引用します、
◇出典。
竹中利貞氏訳注 高島嘉右衛門占例集 占例(百八十二)281p
《明治二十二年、友人が来て某家の運気を占ってほしいと言う。
よって筮して大過の二爻を得た。》
《・・転覆しようとする勢いがあるので、大過というのである。国家
の占でも同じことで、四陽が中で連帯しており、上下の二陰が
権威が無いことから観て、剛夫が柔客に対して傲慢無礼にしている
ようである。》
《・・剛気ある者が全部集まって家政を協議し、資力を考えないで
事業の計画をするようである。諺に『船頭多くして船山に登る』
というのがこれである。》
《・・第二爻は陽であって陰の位に居り才知があるので、危険を
冒すことを好まないで、みなの軽挙を制して身代を維持すると
いう象がある。
『枯楊生[禾弟」。老夫得其女妻。无不利。』というのがこれで
あって、実直な手代の意見が容れられて、危うく身代を維持する
方法を立てることができるであろう。》
◇◇『この占例を東電福一原発に当てはめると。』
まず、今年の年筮は
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/21837738.html
《主卦「沢風大過 五」変卦「雷風恒」※引用は「岩波文庫 易経」より、
(:||||:)(::|||:) 「 metujin 易卦 年筮解説 」》
◇五爻は君位の位ですから首相内閣、議会を暗示し、
丁度先ほどの二爻を世間側から観た象になるわけです。
以前から書いてある、「船頭多くして船山に登る」意を嘉右衛門さん
も指摘しているようなので、ピッタリ一致する。
これは「大過」裏事情「山雷頤」(|::::|) 毎度批判する
ところの「頤」の政治家や、責任の所在を明らかにしない「天」
たる「官○」の方々が「大過」多数、
○下りして・・といった管理面での陥穽があるにも関わらず、
《・剛夫が柔客に対して傲慢無礼にしている・》専門家の忠告
に従わず大きな災害を起こした象であり、尚且つ以前の
配置に戻そうとする議論、動きを指している事になる、それを
嘉右衛門さんの表現では《 軽挙 》を制すると述べている。
言わんとすることは、
《実直な手代の意見が容れられて、危うく身代を意地する
方法を立てることができるであろう。》
正しい管理を確立して運用しない事には日本国の身代が危険なもので
あると言う事であり、今後は現場の
意見や専門家の意見を用いてもらわない事には逆に日本国の身代が
危うい事を意味する。
◇◇
この「山雷頤」(|::::|)は、天の声といったものを貰うと、
「風雷益」(||:::|)と言う卦になる。
以前から書いているように、原発のような難物プラントは
有事においては近寄れなくなるものであるから通常の感覚で
あってはその管理に足りない事であり、超精密な
管理を必要とするプラントですから、偏った「利益」観でもって
それを曲げると「山沢損」の破壊へと陰陽が変化する。
そもそも電気や自然災害の世界は腹芸が通じない世界ですから、
通じないのに腹芸を通そうとしたなら、当然災害という事になって
返ってくる。
逆を言うなら国家存亡に係わるようなものまで、「頤」
の政治決定をやってはいけない。
『これは絶対譲れない線です。』
結論的には以前から書いているように、「頤」(|::::|)では
無く、「火雷噬ロ盍」(|:|::|)罰則付きでの管理ポストを
新設してその管理に当たってもらう必要がある。
これなら、表面で「大過」から→「水風井」と言う事になって
繰り返し運転において支障が無い事になる。
罰則付きの緊張感も無しに難物プラントを管理する考えの方が
オカシイのです。
///// 引用ここまで //////
奇しくも文科省さんは経産省さんとともに原子力政策を管轄されている省庁
でもあるわけです。
しかも『船頭多くして船山に登る』というのは原発災害に於いてずっと
批判してきた○下りポスト&指揮系統のミスマッチをも意味するかと思われ
ます。
ここに唐突に「山雷頤」が出テきますが、これは「大過」の裏事情が
「山雷頤」(|::::|)であり、しかも
この第二爻は 親のスネカジリの爻です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もっというとこの「山雷頤」(|::::|)の卦は国民の頤(おとがい)を
管理する「官吏」の方々の象です。
我が国の政治行政は常にこの○下り目線での政策が多く、国家国民の
生活に危険を及ぼしてきたのが解るのではないでしょうか。
《・・第二爻は陽であって陰の位に居り才知があるので、危険を
冒すことを好まないで、みなの軽挙を制して身代を維持すると
いう象がある。
『枯楊生[禾弟」。老夫得其女妻。无不利。』というのがこれで
あって、実直な手代の意見が容れられて、危うく身代を維持する
方法を立てることができるであろう。》
これは云うまでもなく、国体の護持を云うわけです。
国民や国体の護持、継続無くシテ、官吏の方々の○下りといったことも無い
わけですから、
その最大の前提条件まで破壊するような○下り目線での政策は今後
自制するしかないわけですね。
こういう行き過ぎた反省をもって、
「枯楊生[禾弟]。老夫得其女妻。无不利。」
としてもらうしかないわけです。
◇「易からの追加」
「水沢節 上」(:|::||)変卦「風沢中孚」(||::||)
「上六、苦節。貞凶。悔亡。」
「象伝曰。苦節。貞凶。其道窮也。」
これは此の前も書いたかと思いますが、特定の外国の言われるがままの
政策というのがもうすぐ時節を迎えるのですね。
( 米英に「坎」民族の方々に関しては別ですが、主には特ア系の ・・)
要するに戦後の統治ヒエラルキーの体制に変化があるわけです。
(裏事情に火山旅 上爻がありますからね。)
変卦にあるのは、飛べない鶏が天にある状態のもの。
今しばらくの辛抱が肝心かと思われます、
ではありますが、こういう政策の積み重ねが警察系官庁のリスクを増大
させてしまっておりますので、
当然その手当てといったものは考えておかないといけません。
これは必須です。
◇「坎為水 初」(:|::|:)変卦「水沢節」(:|::||)
「初六、習坎。入于坎?。凶。
「象伝曰。習坎入坎。失道凶也。」
「坎為水」の卦は防衛、学習の卦であり、そして停電の象です。
しかもこれだと漏電の象でもある。
本来「離為火」として国家に麗(つ)くべき方々が、その「離為火」の継続
まで破壊して他国の方々にその公的資金を漏洩させてどうするのか。
また変卦の「兌」は血が流れる象にまでなっている。
国家の予算というのは考えて使わないといけない、
とにもかくにも○下りの席がありさへすれば、 ・・・
といった感覚で使ってはいけないのです。 これをして、
「習坎入坎。失道凶也。」 と云うのです。
//////////////////////
*** 雑談 ***
シャープさんの占も作りおきしてあるわけですが、今、これを
投稿するかどうか思案中になります。。
◇「参考過去ログ」(2013/4/10)
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/25504652.html
◇
「風地観 上」変卦「水地比 」
「その生を観る。君子なれば咎なし。」
「象に曰く、その生を観るとは、志未だ平(たいら)かならざるなり。」
※ 典拠は「岩波文庫 易経」より、以降引用は同左。
□
この卦を(||:→:::) とするとお馴染みの「目」のつけ
どころがシャープでしょのあの看板になり、(今は未来に変えた
ようですが、)
///// 引用ここまで /////
昔見慣れたシャープさんの看板ロゴになるんですねこれが、易卦とピッタリ
一致するわけです。
しかもこの「観 上」は
《 上爻は陰の位の陽にして卦外、所謂、夏にコタツを売り、冬に
エアコンを売るといったミスマッチを意味する。》
わけなんですね、なのでここでも現象と易卦と一致するわけです。
◇ それで話を今回の「大過 二」に戻しますが、これは裏事情が
「山雷頤」(|::::|) 国民の頤(おとがい)を管理する「官吏」
の方々をも意味するわけですね。
なのでここでも易卦と実象がぴったり一致するわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして「大過」の内情は「乾為天」(||||||)ですので、一歩間違うと
国土を放射性物質で汚染させて、・・・・
或いは上記に書いたような国体、国民に対する諸々の懸念、もっというと
警察系官庁への懸念といったことになっていくわけです。
以前から書いているようにこういう公的部署は新聞社のようなところも
含めて「乾龍」として表現するわけです、
ですが、こういう政策をやっていくと、警察系官庁といった「乾龍」に
どんどんどんどんしわ寄せがいくようになって遂には ・・・
( 当然国民全般にそのしわ寄せがいくわけですが、)
以前中国系の方が簡単に拳銃を入手してその雇い主の方を殺害した
例があったかと思いますが、ああいう方々はそういうものを入手する
ルートを持って ・・・
ましてや軍歴のあるような方々を留学生と称して大量に増やしてどうする
のか、・・・
本当に暗いですね、あまりにも暗い、・・・
こんなことを書くと metujin のやっかみじゃあ無いかと云われる
かもしれないですが、お偉いさん方が○下りするにしても、
国体の護持や国民の安全、治安の維持は絶対条件なんですね、
この最低限の枠組みすら破壊してまで、○下りの椅子を求めるから
批判するわけです。
以前から対案を出した上で批判するわけですから誤解の無いようにお願い
したいと思います。
◇「水天需 初」(:|:|||)変卦「水風井」(:|:||:)
「初九、需于郊。利用恆。无咎。」
留学生を優遇し、肝心な国民側を冷遇するといった政策に関しては
当然是正してもらわないといけないわけです。
しかも日本に対する「訟ビジネス」を是とする特ア系の国々から人を
入れてというのはやってはいけない。
変卦にあるのは「井 初」廃井の象ですからね、 入れたと同時に
社会保障にぶら下がる懸念まである。
そんなことをやったら治安関係意外にもこういう社会保障リスクまで
生じることになる。
「天」(|||)として公にある方々はその「天」として欠けることのない
意識を持って国家を統治するのはNGだということなんですね。
したがって民意の側もその候補者選定を誤ってはいけないわけです。
◇「天地否 二」(|||:::)変卦「天水訟」(|||:|:)
「六二、包承。小人吉。大人否亨。」
変卦にあるのは「天水」すなわち子種のことであり、天地否は世襲を
も意味する。
世襲の弊害はずっと説いてきたわけですが、
そういうのは易が指摘するように、「小人吉」なのであって、政治や行政
といった「大」に使用するのは不可なのです。
世襲「天地否の天雷」さんといった方々が国家を運営していったなら
本当に国民は「その生存域を狭くスル一方」ということになるわけです。
「天地否」「否之匪人。不利君子貞。大往小來。」
人情を解せず「人に非ず」の段階で国政にあげるのは NG なのですね。
とにもかくにも国民や警察系官庁にお勤めの方々から血が流れる
懸念のあるような政策まで○下り目線で決めないことです。
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