2013年12月13日金曜日

metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇、下書きブログ共通。 ②「メタン・ハイドレート開発、日本は何故に、省庁と政府が反日なのか。」 「乾為天 上」



metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇、下書きブログ共通。
②「メタン・ハイドレート開発、日本は何故に、省庁と政府が反日なのか。」
「乾為天 上」

□「サブタイトル」
『 ブラックホール政策の陰陽 』&
『「損 三」適正なリストラをセズに財源だけ作っても災害懸念が
 あるだけ。』



---◇「前段」

 これは昨日投稿した上記テーマの継続になります。
事前にアナウンスしたように、易の側で述べておきたいことが多々あるよう
ですので、分けたものです。

ツイッターですので、文章が長くなると こちら側がソワソワしてくる
わけで、^^)
後日にしていいですか、と易に投げたところ、反ってきた象辞が、
「山沢損 三」ですので、これは適正にリストラしないと、災害懸念が
あるんですね、

この「損 三」に関しては、福知山での花火大会において露天商の方が
ガソリンを撒いてしまって人身事故が起きたのと、立川での建設会社社長
さんが殺された事件、韓国籍の方が日本人かと訪ねて二人殺傷シタ事件、
あとはイオン偽装米での問筮に顔を出しているようです。
嘉衛門さんの問筮においては北海道での鉄道会社のリストラ案件。

自分はこの「立川市建設会社社長」さんの不明事件に際して問筮しましたが、
当時たしか、嘉衛門さんの占例と、福知山での露天商の方の占例が
あったわけですが、ここで自分が勘違いして、露天商の方の占例を、後聞き
したものですから、一旦過去に戻って事件の未来を観るというのを忘れ、
現時点から未来を見たような感じなったわけです、

 これも、その月占に「噬ロ盍 ニ」として紛らわしい間違い懸念を易が
示してくれてはいたわけですが、・・

したがって、この時は嘉衛門さん側の占例に頼ったようになって、人災懸念
の方は落としたわけです。 m(_ _)m  


 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/32514716.html
 ※
 「山沢損」の卦は(|:::||) 外卦「艮」(|::)即ち東北、
 地図で見ますと所沢は立川から見て丁度その方角のようですね。
 自分は郊外としか書いていませんので、あれですが。

 まだ詳細が出てきてませんが、もしこの見つかった遺体が不明者の
 ものであれば、「損」の最小単位を「人」に置くのでは無く、
 肉体をすら分割してという数え方になるわけですが、

 (法人)→(人)を同様に扱う。

 自分としてはさすがにそこまでは考えたくないですね。》

 *** 引用ここまで ***

 人災の方は考えたく無いといっても現実にこの社長さんは遺体として
発見され残念な事になったと云うこと。
個人単位でこれだけのリスクがあるということは、国家単位であれば、
当然警報が鳴りまくりと云う事になるわけです。


嘉衛門さんの占例はこの立川市の社長さん行方不明事件の時に引用済
ではありますが、

---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/32450023.html

《---◇『「損 三」占例』
 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
 典拠 高島嘉右衛門著
 「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番 181- 」
 「損 六三」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)

 『「占例」明治二十五年四月、余北海道炭鉱鉄道会社社長ノ命ヲ
 拝シ、将ニ任ニ赴カントス、因テ改正処分ノ如何ヲ占ヒ、筮シテ
 損ノ第三爻ヲ得タリ、

 爻辞曰。六三。三人行則損一人。一人行則得其友。》


せっかくなのでこれを「勝手意訳」しておきたいと思います。

※「上記典拠勝手意訳」
『「占例」明治二十五年四月、余北海道炭礦鉄道会社社長の命を拝し、将に
任に赴かんとす、因りて改正処分の如何を占ひ、筮して損の三爻を得たり、

爻辞曰。六三。三人行則損一人。一人行則得其友。
断に曰く、損の卦たるや、上卦の山は高きに過ぎ、下卦の沢は低きに過ぎ、
上下隔絶して相通ぜざるの象なり、則ち下なる者、兌の口を開きて社務を
辨ぜんとする(けじめをつけて処理する)も、

上に在る者、山の如くの
頑固にして動かず、上下の意気相投合せずして、為に事務渋滞し、弊害
百出して、損失を招くの意なり、此の時に当たり、余社長の任を
忝(かたじけな)くし、(勿体無く、)(申し訳なく)
勢ひ人員を淘汰せざる可(べか)らず、然るに其の弊害の因て
起こる所を澤(たく)するに、此の会社は営利的主義なるにも拘らず、
其の組織は鉄道局に彷彿たり、その社員は手代伴当(てだいばんとう)の
如く労働せざる可(べか)らざるに、却って威儀堂々たる官吏の風あり、
※(手代や番頭の如く、ちょこまかと働くべきであるのに、
怖い軍人や警察官みたいな風、感じとでもいいますか。)     

此の二つの者は則ち会社の廃疾(やまい)にして、社勢振興せず、事業
発達せざる所以の存する者なれども、是れ末にして未だ言ふに足らざる
なり、蓋し(思うに)本社の創立せらるるや、元来開拓使に奉職して、
北海道を支配せし剛気の官吏、職を辞し去りて、しかして後ち発起せられ
たる者なり、是故に社員多くは官吏の退職者にして、民を御するの術に
習ふのみならず、一才一能の長ずる者あれば、

挙げて要路に任じ、一技一芸の取るべき者あれば、撰みて職任を授く、
是に於いて船頭多き船は山に登るの譬喩の如く、一言にして辨ずべき者
(けじめを付けて決済処理する者)

も成規に照らして、書面を往復するが如き、丁重に丁重を加えて、
反りて有名無実に属するのみ、是れ此の会社の改革を要する所以なり、
而して今此の卦兌の口を開きて説諭(さとす)も、彼は山の如く、
頑然として我に応ぜざるの象あり、

又会社全体の損失を来すも、
容易に宿弊の革め難き所以の者は、人々習ふて以て常とし、自ら知らず
して善と為すに帰すれば、先ず課局の廃合を行ひ、旧例古格を打破して、
然る後人員を淘汰せざる可(べか)らず、是こに於いて内部の規則
を一変し、山澤気を通ぜしめ、社員三分の一を解雇す、
是れ三人の行ひたる事務を二人に行わしむるの義にして、即ち
「三人行則一人」の占なり、

然れども、此の改革たるや、形体にして
僅かに執務の便利を得るに止まる、其の官吏風を変化して、商人
風と為すに至りては、一朝一夕にして改革すること能はず、然れば、
則ち新たに適当なる人物を選擇して入社せしめんか、犬と猿とを
同居せしむる類にして、勢い党派を生ずるの患(うれい)あり、

況んや気風なるものは、形而上の事にして、縄墨(なわすみ)を以て
律すべきに非ず、果たして然らば余既に商家に生まれ、其の道に由りて
身を立て、世に出で、今や社長の位置に在リ 、其の徳治まれば、
言はずして社員を化育するに足らん、又何をか求めんや、唯(ただ)余
一人の行い正しきに在るのみと断ず、これを
「一人行則得其友」の占とす、

余此の卦を得て、単身北海道に至り、直ちに改革を断行せんとし、先ず
役員を三分の一に減じ、其の端緒を開きしが、是よりして社務大いに
整頓することを得たり、』


※※ 元官吏の方々ですからね、譬えとしては少しズレますが、国鉄改革の
魁も魁、明治の頃にこれをやったと言うのは本当に非凡も非凡ではないで
しょうか。
こういった風というのは、国鉄時代を覚えている方々なら解るかと思います
が、metujin  なんぞも
切符切りの駅員さんのガラが悪い人が居たってのは朧気ながら覚えて
いますね、これがJRに変わってからと言うもの、ガラリと別になりました
からね。

今も尚易的には国鉄が大変身してJRになったのがほぼ改革の見本と
なっているわけです。
 ただ、今はJR北海道さんが少し揉めているようですが、・・・


福知山の花火大会の問筮でも書きましたが、官吏の方だけでなく、要は商売を
されている方であろうとも目先の自分の商いだけを観て、公としての
防災、防犯系の配慮や意識を忘れた場合は、
大きな人的損失、損害もあるんですよと言う事になるわけです。

ましてや、経産省のような「公」も「公」たる位置にある方々がこれを
忘れ、他の防災、防犯系「官庁」で働く方々の大きな身体的リスクをもたらす
ような事があってはいけないわけであり、
それはなおかつ、福知山花火大会での火災人身事故のような「民」として
ある方々の大きな災害懸念をもたらすようになると言う事。

経産省さんは既に福一原発災害の当事者でありますから、自治体まで
そういった事に巻き込んだ事を忘れないようにすべきではないでしょうか。

この陰陽の前提をもって昨日投稿しようとした本論に入りたいと思います。


---◇「昨日投稿しようとした文章」

*** 長いのに追加 ***

 このメタハイ開発は国難解消の切り札ともいっていいものであり、
過去にこの開発にあたってのリスクをも投稿してあります、
また竹島返還と、韓国の国難解消の為の方策も投稿済。

税金を納める内卦民間の「離」(|:|)が反転して「坎」(:|:)に
なってしまうと、当然外卦の公務員さん方とて、負担というのは出て
くることになる。
乾龍に譬えられる、一つの官庁が志を外においた行政をすると他の官庁、
自治体までが簡単に破壊される例を我々は体験したのでありますから、
日本人は賢くなるべきでは無いでしょうか。

 公務員の方々の給与とて、簡単に高いだとか云うつもりも無いです、
防犯防災系官庁などは、ある意味倫理観込みの給与ですからね。
そうでなかったら暴力を扱う役所が簡単に買収されるといった事にもなり
かねない。

 このメタハイ開発は公務員の方々の倫理観を維持してもらう為にも、
社会保障、国家安全保障、エネルギー安全保障、食料安保その他、完全に
切り札になるものでありますから、担当の省庁の問題だけの話には
ならないわけです。
 小さな小さな利益の為にどうか国家運営を誤る事の無いように願いたい。

◇「雷沢帰妹 ニ」変卦「震為雷」「眇能視。利幽人之貞。」

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/28941328.html
《---◇「形を変えた移民政策も ノーグッド」

□「震為雷」の卦は半島某国の方々の代名詞のようなものですが、
残念ながら、あちら側にはそのガス資源といのも厳しい象です、
なので、竹島を日本に返還してしまって、貿易の利益と、ガス資源の
いくらかを分けてもらうのが、来年から厳しくなる韓国という国の国難
解消法です。来年は「大壮 上」「羝羊觸藩。不能退。不能遂。无攸利。
 艱則吉。」ですからね。

プラスして
先に占例を引用したように、かの国は我が国に人を入れようとされて
いる。(我が国の社会保障ぶら下がり懸念)
(賠償金としてもらうのは厳しいのはわかっている話ですからね。)
我が国はそういったものにも備える必要がある。

 占例にあるように、ただ保護してお金を出すという政策は
「目先菩薩にして鬼と同じ」なのでありますから、そういう輪廻を繰り返え
すことの無いようお願いしたい。
まずは与えられた枠の中で「始末」をつける「始末」を覚えてもらう
事であり、国内のリストラを進めるべきです。

我が国としては、
財源を作ったならば、公的方々の倫理観を維持してもらうだとか、「家人」
たる国民の保険財源等々、使うべきところに使うべきであり、其のための
切り札まで蓋しないようにすべきです。

◇「兌為沢 五」「 孚于剥。有厲。」変卦「帰妹」
これまでの問筮からも明らかなように、我が国の官邸周辺、内閣、・・
実に「帰妹」の政策が目立つのでありますが、要するに下地にそういった
事を進言される方が居るようです、

 女性役員の件一つとっても、少し考えれば危険な政策であるのが解りそう
なものですが。・・
これも「天地否の天雷」さん方○○○であれば仕方ないのかもしれない
ですが、それでは困りますので、ブレーンだけはしっかり選択すべき
では無いでしょうか。


◇「風水渙 三」変卦「巽為風」「渙其躬。无悔。」
「象伝」「その躬を渙らすというのは、その志が外卦の上九に尽くそうと云う
 点にあることである。」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、)

※上爻は当然外国の位置でもあり、三爻を世間目線で見ると、議員といった
位置にもなるのでありますが。
本来陰たるべき上爻が陽として、その依頼を受けてといった象にもなって
いる。
内卦は「坎」(:|:)として完全に我が国の「民間」の活気が失われ
凹んだ環境という事、これは解りやすく云うと、○主党政権において、
支援労組の方々を尻目に祖国の為に円高政策を固定された事があてはまる。
当然そんな事をしたなら、世間目線での「沢水困」となるわけであり、
○主党さんに出されていた卦そのままぴったりあてはまる。

この資源系のもの、メタハイに関しては日本がその開発技術を作り
提供するしかないし、逆に他の国が環境を考えず野放図な開発をやると、開発
停止だとかの懸念も出てきかねない。
そうなった場合は、せっかくの国難解消の切り札が雲散霧消しかねない
のでありますから、 小さな○下りの椅子の為に全国民から恨まれる
ような未来を作るべきでは無い。

 自分はあまり天たる方々を批判するつもりも無いわけですが、
これも原発災害の構図と同じであって、小さな小さな利益の為に国難が
来ると云う、・・・

---◇「後日の悔いを残す事なかれ」
「雷地豫 三」変卦「雷山小過」「三爻  爻辞  く豫。悔遲有悔。」

嘉衛門さんの占例も「辞」の通りであり、その時々の権威をバックに
権力を使うといった事をすると、後で痛い目にあう。
三爻は云うまでもなく、○下りの椅子の位置。
metujin 如キが理解する程度のものは、全国民的にみんながオカシイと
感じるのですよ。

 国家に麗く存在であるなら、間違っての外(国)といった所に
利益を求めない事です。 



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