2015年11月16日月曜日

ツイッター篇共通 『民主解党論、長妻代表代行や野田元首相も批判 』 「天沢履 上」






ツイッター篇共通
『民主解党論、長妻代表代行や野田元首相も批判 』
「天沢履 上」


◇「サブタイトル」
『そのマニフェストの約束の箱の中には何も無かった例として折りに触れて
書いてきたわけですが、
さすがにそれをやってその同じパターンが通用すると思う方がオカシイの
では無いでしょうか。』


◇「記事 引用」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151113-OYT1T50200.html
民主解党論、長妻代表代行や野田元首相も批判
2015年11月14日 08時07分
 民主党執行部が、維新の党などとの新党結成を目指した年内の
「民主解党論」への批判を強めている。


 長妻昭代表代行は13日の記者会見で、「重要なのは民主党がどういう
社会を作るのか国民に理解してもらうことだ。

---略---

2015年11月14日 08時07分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

///// 引用ここまで /////



 以前も書きましたが、
私が個人的に知っている 893 系の派○会社様は三年で名前が
変わっていたわけですね。 ^^)

自分もこの metujin  の名前を変えるかもしれませんが、まあ個人的
感想を述べさせてもらうのに、

 一つの目安として十年同じ名前でやるというのは世間様の信用という
点に於いて大事なファクターだと思うわけですね。


◇「問 筮」
『 私的にはこの名称をコロコロ変えるというのは、893系 派○会社様
 を思い出して好きになれないのであるが、
 この党名を変えて ・・・
 という行為の陰陽とは一体何か。 』

「天沢履 上」



「卦  辞」
「履虎尾。不咥人。亨。 」


「天沢履 上」
主卦「天沢履 」(|||:||)
変卦「兌為沢 」(:||:||)
「上爻   爻辞   視履考祥。其旋元吉。」
「履むを視て祥(しょう)を考う。それ旋(めぐ)るときは元吉なり。」
「象に曰く、元吉にして上に在るは、大いに慶びあるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左 )


※ 
「以下に出す呑象テキストは占例にそのままあるわけですが、
 長文の辞なのだと思って頂きたい。」


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
国会図書館蔵 高島駅断増補版 仁之巻 コマ番「194-」
「履 上九」解説 
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『「占」今は願望已(すで)に遂(と)げて、其の身安楽なるの時なり、
又己(おの)れより識量(しきりょう)勝(まさ)りたる人も、我が位置より
下(しも)に居ることあるものなれば、能(よ)く思慮(しりょ)(かんがへ)を
運(めぐ)らして、下風(かふう)に立つものと雖(いへ)ども、必ず之(これ)

を礼遇(れいぐう)して、賢(けん)を用(もち)ふべし、此(かく)の如く
なるときは、長く今の位置を保ち、元吉(げんきつ)なるを得(う)べし、
然るに人は欲に限りなき者なれども、此の爻は已(すで)に履(り)の極に
居(い)て、復(ま)た履(ふ)み進む所なし、故に常に能(よ)く志(こころざし)

を得(え)ざりしの時を省(かへり)み思(おも)ひて、欲を絶ち、
温厚(おんこう)平和(へいわ)を以て、今の位地(いち)を保(たも)たん
ことを要す、

---略--- 』



http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
国会図書館蔵 高島駅断増補版 仁之巻 コマ番「195-」
「履 上九」占例
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『「占例」明治二十二年十月、東京府下第十五区代議士の選挙に際し、
候補者三名あり、しかして其の一人は某豪商なりき、一日友人某氏来たりて、
その成否如何を占はんことを請ふ、すなわち筮して、履の上爻を得たり、

爻辞曰。視履考祥。其旋元吉。

断に曰く、履の卦たるや、兌の弱足なる少女、乾の剛健なる老父の跡に随行
するものなれば、その勢いの匹敵せざるは、固(もと)より論を待たざるなり、
この爻は世の経歴実践に富める一の事業家にして、幾多の艱難危機
(かんなんきき)(なやみあやうきこと)を履(ふ)み、漸(ようや)く事功を奏し、

今日の盛運に至りしものなれども、
又不中不正なる六三に応じ、偏視(へんし)(やぶにらみ)と眇者(べうしゃ)
(かたあしすたる)と跛(ひ)者(しゃ)(ちんば)とにより、知略なき武人の言
(こと)を軽信(けいしん)して、競争を試(こころ)むるは、孫氏の所謂

(いわゆる)下駟(かし)を以て上駟(じょうし)に與(く)みするものにして、
其必勝を期する能(あた)はざるや、知る可(べ)し、今や履卦の終りに居り、
復(ま)た履(ふ)み進む所なきを以て、先非(せんひ)を悟り、只管(ひたすら)
既住(きじゅう)の実践にかんがみ、翻然(ほんぜん)其の思慮を回(か) 

へすときは、大吉なることを得べし、若し謀(はかりごと)此(こ)こに
出(い)です、強いて初志を遂げんとせば、
其の凶言ふ可(べか)らざるに至らん、故に今にして断然競争の念を絶つを
善(よ)しとす、
其の後聞くところに依れば、某豪商は果たして機を察して自ら退き、敢えて
競争せざりしと云ふ。 』


///// 呑象テキストここまで /////

※「奇しくも呑象さんの占例も選挙に関係するものであったわけです。」


◇ 同じようなテーマで占例がありましたね、以下にそれを
 引用しておきます。

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43503242.html
 2015/4/65:1
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
 『【政治】3000万円以上の給料でずっと議員を続けたいらしい
 上西小百合氏  に維新の党も除名処分 』 「天沢履 上」

 ---略---

 ◇ もうすでに答えが出ているわけですが、

 『此の爻は已(すで)に履(り)の極に
  居(い)て、復(ま)た履(ふ)み進む所なし、故に常に能(よ)く志(こころざし)

  を得(え)ざりしの時を省(かへり)み思(おも)ひて、欲を絶ち、
  温厚(おんこう)平和(へいわ)を以て、今の位地(いち)を保(たも)たん
  ことを要す、』


 『今や履卦の終りに居り、
  復(ま)た履(ふ)み進む所なきを以て、先非(せんひ)を悟り、只管(ひたすら)
  既住(きじゅう)の実践にかんがみ、翻然(ほんぜん)其の思慮を回(か) 

  へすときは、大吉なることを得べし、若し謀(はかりごと)此(こ)こに
  出(い)です、強いて初志を遂げんとせば、
  其の凶言ふ可(べか)らざるに至らん、故に今にして断然競争の念を絶つを
  善(よ)しとす、』


 辞に吉とあるからといって必ず吉では無いのが解るのではないでしょうか、
 易の場合はパターン別けがあるのであり、必ず条件が付与されている
 わけですね。

 なので結論からいいますと、この上西氏の場合は 橋下氏の提言を受け
 いれた方が良かったものと思われます。

 ///// 引用ここまで /////


◇◇ このテーマ結論 ◇◇

 この「天沢履」(|||:||)の卦に内情を問うと、「風火家人」
(||:|:|)の卦が浮かびあがるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

而(しか)して上爻は卦外(国)の位置でもあり、民主党さんといえば、特ア
の国々と懇意にして、
決めることといえば何故かそういう国々に「仕送り案件」だけがやたら
早く決まる。

 となると「家人」たる「日本国民」とは外れたところにその「志」が
あるのが解る ・・・・ のでは無いでしょうか。

変卦側は「兌為沢」(:||:||)であり、その裏事情としては
「艮為山」(|::|::)

外の国の香りが ・・・・

 『今や履卦の終りに居り、
 復(ま)た履(ふ)み進む所なきを以て、先非(せんひ)を悟り、只管(ひたすら)
 既住(きじゅう)の実践にかんがみ、翻然(ほんぜん)其の思慮を回(か) 

 へすときは、大吉なることを得べし、若し謀(はかりごと)此(こ)こに
 出(い)です、強いて初志を遂げんとせば、
 其の凶言ふ可(べか)らざるに至らん、故に今にして断然競争の念を絶つを
 善(よ)しとす、』


民主党さんは
「帰妹 上」(::|:||)(|:|:||)
「上六、女承筐无實。士?羊无血。无攸利。」

そのマニフェストの約束の箱の中には何も無かった例として折りに触れて
書いてきたわけですが、
さすがにそれをやってその同じパターンが通用すると思う方がオカシイの
では無いでしょうか。

 看板を架け替えてまでそのパターンを履(ふむ)べきでは無い。
この意味を考えて頂きたいと思います。


◇「易からの追加」
「沢水困 初」(:||:|:)変卦「兌為沢」(:||:||)
「初六、臀困于株木。入于幽谷。三歳不覿。」
「象伝曰。入于幽谷。幽不明也。」


 私のブログ・ツイッターでは沢水困といえば民主党さんと言うぐらい
よく出てくるわけですが、
( これは易が出してくるものであって私が恣意的に出したりはして
 いません。)

これは毎度お馴染み「沢水困ヒートポンプ両班方式」
(片側削って方々に仕送りする方式) の爻でもあり、そしてまた初爻一般の
方々が凹む象にもなるわけです。
( 呑象さんの占例ではコレラの占 あり、)

変卦にある「兌為沢」裏事情「艮為山」を鑑みるに、これは民主党さんを
支援した労働組合、外卦を公務員系の労働組合、内卦を民間の組合と
しますと、
電機労組の方々が円高で塗炭の苦しみにあえぐ中、絶対に円高政策を
止めなかった風景が浮かびあがってくるわけです。
( 志のある某半島国へ配慮された ・・・ )

もっというと民主党さんを支援された旅人さん方も、せっかく支援した
にもかかわらずその名簿を祖国側に ・・・されたものだから
後の徴兵だの財○課税だのといった ・・・

 脱線しますが、口を酸っぱくして批判してきた metujin  の方が
民主党さんよりは実のある批判になっていたことをご理解頂きたい。
( 国籍の選択を急ぐように、欲も程々に、商いの場を守るように・・)


結局「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
というのは次から次に「仕送りする為(た)めに削る先」を求めるだけ
であって

旅人在日の方々であろうが、一般国民の側であろうが、
結局初爻一般の方々にその「益」は無いのだということです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これはまさにコレラで下痢になる様そのままでは無いでしょうか。


 したがって旅人在日の方々であろうが、一般の方々であろうが、
お付き合いの関係もあるかもしれないですが、上手に世渡りする必要が
あるわけです。

この「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
には近づかないのが一番賢いのだというをご理解頂きたい。

したがって看板を架け替えたとしても、この方式を取る党には ・・・


////////////////////////

*** 追加雑談 ***


 先の「呑象テキスト」にあるわけですが、「コマ番 180-」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『礼は人の踏み行ふべきものなればなり、故に序卦伝に、
「物畜然後有禮。故受之以履。履而泰、然後安。」
(ものたくわへてしかるのちにあり れいゆへにうくるにこれに す りを )

 と曰(い)ひ、』

つまり履は「礼」ナリ となるわけですね。

『人能(よ)く礼を守れば、天より、幸福を受くればなり、』

人としての礼を履(ふ)めば多くの人災を回避できる道を易は教えている
わけです。

また呑象さんの占例は、歴史資料でもあって特にお隣の朝鮮に関しては
強烈によくない評価を残されているようです。

 三爻をトラの尾、上爻をトラの頭という観方もできるようです。
これを書きますと オイオイ虎の尾を踏むのは四爻だろうと云われるかも
しれませんが呑象さんの解釈ですと、四爻は虎の臀(いさらひ)(しり)
になるようです。
( 爻として観ると二爻が虎に相当する場合も ・・・ )

また外卦「天」(|||)(親)にして 上爻卦外(国)にその志があるとなれば
・・・
民主党さんが何処にその「礼」と「志」を置いているのかが、・・・

日本の党であるならば、その志はこの「日本国」に置いてもらわないと
いけないのでは無いでしょうか。

これまで履(ふ)み行ったことを反省いただいて、「視履考祥。其旋元吉。」
として頂きたい。

◇易曰く、今の路線を進むならば、
「火雷噬ロ盍 上」(|:|::|)変卦「震為雷」(::|::|)
「上九、何校滅耳。凶。」
「象伝曰。何校滅耳。聰不明也。」

以前自衛隊を南スーダンに派遣した顛末も投稿したかと思いますが、

◇「アドレスのみ」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/09/blog-post_13.html

この爻は親が子を子が親を殺してしまうような罪深い爻です、国家として
観ると上記のような顛末があてはまるのでは無いでしょうか、

災害にせよ何にせよ、
卦外(国)に志を置くと自国民には○酷になる見本です。
 
こういう場合も災害対処にしても、どう危機を回避するか、どう逃げられる
ように道を作っておくのか、

そういう議論が先に無いといけないわけです、ですが、毎度そういうのは
後回しになる、
「決まるのは外国への仕送り案件」・・・

東日本大震災の前に「津波法案」がずっと棚晒しになっていたこをと忘れ
てはいけない。
これが棚晒しになっていなければ本来多くの方々が犠牲にならずに済んだ。

民意有権者の側も反省頂きたい。

また賠償が已に済んだ案件すら蒸し返して、必要の無い文化遺産まで
半島某国に返し、あまつさえ貴重極まりない


http://www.youtube.com/watch?v=3kKZAC-Byf4
《皇室ゆかりの品ヤフオク大量流出事件》

かような事件を起こしたことも忘れてはいけない。
物事には取り返しのつくものとつかないものがある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これが彼らがどこに「礼を履(ふ)んで」いるのかの見本となるわけです。

◇「沢雷随 二」(:||::|)(:||:||)
「六二、係小子。失丈夫。」
「象伝曰。係小子。弗兼與也。」

お付き合いで仕方なくという票(国民主権)の行使であっては、子孫への
義務を果たせなくなる。
みんな自分たちの子孫へ果たすべき義務を負っていることを忘れない
で頂きたい。

「公」という「大なるものへぶら下がる」為(た)めに ・・・
ということであっても、これらの履(ふ)み行った経緯と痛い過去を鑑み
できるだけ国家の「鼎」が機能できるよう配慮すべきでは無いでしょうか。


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