2014年2月7日金曜日

metujin ekikyoiu 日誌  ①「2014年 都知事選」特別「各候補者の陰陽」



metujin  ekikyoiu 日誌 
①「2014年 都知事選」特別「各候補者の陰陽」

□「サブタイトル」
「易が石原都政の昔より指摘してきた都政の懸念は、経済も含めた
 難民、防犯、防災の懸念と新たな構築、となれば今回該当する
 人材は一人しかいない。」



---◇「記事引用」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140202/elc14020223040013-n1.htm
【都知事選】
猪瀬氏の434万票、半数以上が舛添氏か 世論調査分析
2014.2.2 23:03 [猪瀬直樹]

前回の東京都知事選で、国内選挙の個人得票としては史上最多の
約434万票を獲得した前知事の猪瀬直樹氏(67)。その票が誰に流れる
かを終盤の世論調査結果から分析した。投票予定先と前回選の投票先を
比べると、前回、猪瀬氏に投票したと答えた人のうち、55・8%が今回
は舛添要一氏に投票すると回答、細川護煕氏には13・7%、田母神俊雄氏
には6・5%、宇都宮健児氏には4・7%だった。序盤調査では猪瀬氏に
投票した人のうち、舛添氏に投票すると答えたのが46・2%だったこと
から、舛添氏が猪瀬氏の支持層に浸透しているといえる。

 一方、宇都宮氏は前回選にも立候補したが、前回宇都宮氏に入れた人の
うち、今回も投票するとしたのは55・7%。
18・2%が細川氏、14・8%が舛添氏に投票すると答えており、
脱原発を掲げた細川氏に支持が流れたかたちだ。

*************

---◇「前段 & 諸感」

 都政に関する課題はすでに猪瀬氏辞任の前後にやってあることです
ので、今回各候補者の陰陽を眺めてみたいと思っております。

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/34637510.html
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35029612.html

ただ、猪瀬氏が都知事選に立候補される時の陰陽と、その経緯を追いかけて
検証した事から確定的になった事ですが。

 ---◇「参考過去ログ」
『猪瀬知事、現金受領問題で「年内辞任」急浮上 』
『都知事選の時の問筮見直し』
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/34637510.html

 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/21381781.html
 《2012/12/196:30》
 
  《では選挙「占」の陰陽をもって残りのリスク、課題について追加
 「易卦 考察」してみたいと思います。
 ちなみに猪瀬氏に出された卦は「地天泰 二」になります。

 ◇「地天泰」の卦は (:::|||)これは metujin  流では仕事を引退
 して縁側でお茶飲んでる卦です。
 三爻までが現役、外卦四爻以降は引退し、世間を離れ陰となる。》


《外卦には「管理」の象も監視の象も無くなっていますので現状当選
 して内卦に「離」を伏した「乾」として猪瀬氏がおりますが、これが四爻
 、五爻、丁度三年から四年程進むあたりになると厳しい局面になるだろう
 事が予想されます。》

 *** 引用ここまで ***


□これ実際この通りになったことを以前投稿しましたが、ちょくちょく述べて
いるように、易は「五爻君子統治占」にピントが合っていて、
そもそもその辞は

「火天大有 三」変卦「火沢けい」(|:||||)(|:|:||)
「三爻  爻辞   公用亨于天子。小人弗克。」
「公もって天子に亨(きょう)せらる。小人は克(あた)わず。 」
「象に曰く、公用て天子に亨(きょう)せらる。小人は害あるなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)

 古書「正蒙」にも同意の文章があるようですが、易はその成立過程から、
「天子」たる為政者へのアドバイスの為の「辞」(ことば)がかかっている
のであって、我々一般民がそれをそのまま使うにはかなり厳しい。
しかも余計な血を流さないようできるだけ戦争系のものにはセーフティ
がかかっているようでもあり

「三爻、四爻目先の占」には対応していない。
選挙も一種の戦いですのであれですが、目先占に対応するには
これは自分の感覚からすると、何度か誤占を含めた占例を積み上げて
修正の要ありと思っております。

---◇「蛇足 脱線」

 蛇足で脱線しますが、投稿していないのに誤占例(学習と推理の未達)
を書きますが、例の札幌の不明女児の方の安否占で「風雷益 ニ」
(||:::|)の卦を得て、どうやら屋根の
あるところにいるようだという感触まであって、ニ爻~上爻にかけての
「大艮」(|::)

しかも爻が内卦にあった
ものだから、これは○族の方が○言されたのでは?、と思っておりました
ところニュースにあった若い男の方(内卦「震」)が自分のマンション「大艮」
に連れ込んでという報道になったわけです、

 それで自分がそれはオカシイな、? 家の外に出て外の建屋に居たのなら
外卦にその爻があるのでは。?変だ。?
それで呑象嘉衛門さんテキストをよくよく読みかえしてみましたら、

---◇「益 卦説明」「抜粋」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番188- 」
「益」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用
※「勝手意訳」

『此の卦天地否より来る、否の九四来たりて初に居リ、初六征きて
四に居ル是(こ)れ天地陰陽交わるの始め、
----略---

損益は男女の否泰なり、損は交わらずして益は交わるなり、
※(コマ番 190 )
----略--- 』

後講釈ですが、「風雷」は交わるの象であり、すでにこの前提があるわけ
ですね、「天地否」の男女間、しかもひと目につかないようひっそりと
九四の男の方が、初爻の陰たる女児を連れて行った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

しかも、上記典拠「益 ニ」の象伝には、(コマ番193)
「自外来也」
ちゃんと外と書いてある。
この爻はこれまで米大統領選挙に於いてのロムニー氏、そして維新の会
橋下氏が得ていた陰陽であり、

「蓋シ祖先広大なる陰徳を国家に植え置きたるを以テ、」
とある。
こういう方は運が強いですからね。
ですので、ある程度は占例を積み上げないと、観えてこないものも多々ある
わけです。

ということで、無事に返ってきて何よりです。


---◇「話を元に戻します。」

したがって、易は目先占として、目先の答えを要求しても
「五爻君子統治占」で返してくるのであり、
 選挙という「公」を前提に易に質しても、その方が政治を担当
した場合の流れも同時に示してくると云う実例が示されたわけです。
ですので今回推す候補を書きますが当落を意味するものではありません。

◇では各候補者の陰陽を易に質してみます。

---◇「問筮」
「問筮猪瀬氏辞任後の 2014年都知事選」

『世論調査トップの「舛添要一氏」の陰陽とは一体何か。』

『地水師 五』


---◇「問筮」
「問筮猪瀬氏辞任後の 2014年都知事選」

『世論調査次席の「細川護煕氏」の陰陽とは一体何か。』

『沢火革 三』


---◇「問筮」
「問筮猪瀬氏辞任後の 2014年都知事選」

『世論調査三位の「田母神俊雄氏」の陰陽とは一体何か。』

『火雷噬ロ盍 四』


---◇「問筮」
「問筮猪瀬氏辞任後の 2014年都知事選」

『世論調査四位の「宇都宮健児氏」の陰陽とは一体何か。』

『離為火 上』


***************


◇◇ 誤解の無いように先に書いておきますが、metujin が得卦を操作
することは無いです。
猪瀬氏や他の選挙占の例おいても「五爻君子統治占」として観ても、
だいたい数年経てば答えが出てきますからね、結果から眺めれば一目瞭然
の事を操作する事は無いです。
だいいち metujin  の影響力なんてのは、野良猫のミケがいいとこです
から、信用を失う方が怖い。  ^^) 

そもそも自分は確か、石原氏が都知事再選した時のツイートを消している
んですね、確か石原氏にとってはその立場にあるのが、恒であるからとか
なんとか、そんな事を書いた記憶があります。

 ---◇「検索したらそれを引用したのが出てきましたので、」
 ※「本文は過去倉庫より、」
 http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/4832572.html
《2011年11月12日01:24
 metujin ekikyou 日誌「天沢履 初」「ワタミ渡辺氏」
「彼の政治家としての資質は如何に」》

 《《>石原さんは知事の状態が《 恒 》なので再選 ---略---

  ※「小過 二爻」の変卦は「雷風恒」》

 *** 引用ここまで ***

 せっかくの実績を消したりもしているわけです。
脱線しますがこの時ワタミ氏に対して、

《「副占」「この象辞ですと次の衆議院選挙に出馬されて、当選される
ような感じですがいかがでしょう。」

「天雷无妄 初」》

と問筮していますが、

《次の知事選直前に metujin  がまだ生きていたら再度占断するとは思い
 ますが ^^) この陰陽の配置ですとこのまま努力されるなら
 四年後に知事として采配を振ってもらう確率が高いようですので
 それまで議論と見識を向上させていただきたいと思います。


 -----いずれ時期は訪れるようなのでしばらく辛抱の程----- 》

 *** 引用ここまで ***

 結果はご存知の通り、彼は知事では無く参議院議員になったわけです。
年は一年ズレて、対象もずれましたのでズレ占です。 
あとこの引用した先には過去倉庫に入ってはいますが、田母神氏が主張
される都政の懸案、難民や治安対策といった事も易が象辞を出して
あります。

 とりあえず誰が一番都民の為に一番いい候補かと云うならば、これは
言うまでもなく、この前から書いてきたように「田母神俊雄」氏一択です。 
これは私見では無く、易がそれを出して来たからですね。


---◇「田母神俊雄」氏 
「石原都政以前からの問題に楔を打ってくれる方はこの方」

「卦  辞」
「噬ごう。亨。利用獄。」
「ぜいごうはとおる。獄をもちうるに利ろし。」

「彖に曰く、頤(い)中に物あるを、噬こうと曰う。噬みあわせて亨るなり。
剛柔分かれ、動きて明らかに、雷電合して章(あき)らかなり。柔、中を
得て上行す。位に当たらずといえども、獄を用うるに利(よ)ろしきなり。」

「象に曰く、雷電あるは、噬こうなり。先王もって罰を明らかにして法を
勅(ととの)う。 」


「火雷噬ロ盍 四」
主卦「火雷ぜいごう」(|:|::|)
変卦「山雷頤   」(|::::|)
「四爻  爻辞  噬乾し得金矢。利艱貞。吉。」
「乾し(かんし)を噬み、金矢を得。艱(くる)しみて貞なるに
利(よ)ろし。吉なり。 」
「象に曰く、艱しみて貞なるに利(よ)ろし、吉なりとは、いまだ
光(おお)いならざるなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)

**************

 もうこれはこのままこの仕事をできるのは彼しかいない。

易が共通してずっと都政に関して出してきたのは完全に先の、経済難民
含めての難民対策、防犯防災対策、これの器を作れでありますから、
田母神氏が仮に1期しか務めなくとも、その器を作るのに一度は
やってもらわないといけない方になるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 オイオイ お前、そんな事言ったてお前は隠れ右翼じゃないのか。!
と云われるかもしれないですが、原発問題になると自分に貼られてきた
レッテルは福一原発が破裂するずっと以前から左のレッテルです。 ^^) 

この難民やら、防犯、防災対策は易が2011年からずっと都政に対して
出してきた事ですので、ここで彼を推しておくわけです。

詳細はまた書くつもりですが、宇都宮氏のは外国の香りのする「離」(|:|)
です、ただし台湾の総統選挙では当選の実績があるものです、
しかも「2013年」の都議選での共産党さんに出された陰陽でもあり、
当然彼を支援する政党は共産党さんになるわけです。
単純に選挙としてみるなら共産党さん同様に善戦されるものと思われます。 

ただ、
台湾の場合は馬総統、所謂(外)省人の方がその地位に就いてという
ことであり、日本とは下地が違いますから、当然知事となると厳しい
かと思われます。

「細川」氏は「革」とはいえ

「 征凶。貞厲。革言三就。有孚。」

旧弊から抜け出ておらず、同じような間違いを懸念する爻です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

実は此れ以外の陰陽もありますが、そちらも良くないです。


---◇ 
「本命の舛添」氏は単に選挙としてみればこの方が当然本命。ですが、
懸念を少し書いておきます。

「卦  辞」
「師。貞。丈人吉。无咎。」

「地水師 五」
「五爻  爻辞  田有禽。利執言。无咎。長子師師。
 弟子輿屍。貞凶。」
「田(かり)して禽(えもの)あり。言を執るに利(よ)ろし。咎なし。
長子師を帥(ひき)ゆべし。弟子なれば尸(しかばね)を輿(の)す。
貞なるとも凶なり。 」

「象に曰く、長子師を帥(ひき)ゆべしは、中行なるをもってなり。
弟子なれば尸を輿(の)すとは使うこと当たらざればなり。 」


---◇
「朝鮮京城の事変(甲申事変)による清國との談判を占す。」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番150- 」
「師六五」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳抜粋」

『「占例」明治十八年一月、余寒を避けて熱海に遊浴す、時に朝鮮京城の
事変に関し、政府将に清庭(しんてい)に向(むかひ)て談判する所あらん
とし、朝野洶々(どよめき騒ぐさま)、人皆使任の誰になるやに注目し、
又談判の緩急去就を論弁し天下の人心一に此(ここ)に傾向せり、余も亦
国家の重事なれば、杞憂に堪へず、其の使命の任を占ひて師の第五爻を
得たり、

爻辞曰。六五田有禽。利執言。无咎。長子師師。弟子輿屍。貞凶
象伝曰。長子師師。以中行也。弟子輿屍。使当也。

断に曰く、田有禽とは、禽獣来たりて我が良田の禾稼(くわか)(稲のこと)
を害するを謂フ、今朝鮮の事たる、清國の兵商(へいしょう)来たりて
我が良民を残害(ざんがい)せるなり、故に往(ゆき)て之を詰責(きっせき)
するに不可なきの象、即ち清庭(しんてい)に向(むかひ)て談判するに、

条理十分なり、之(これ)を利執言と謂フ、長子師師とは、長州の一男子
能ク此の事に当たりて之を処理すべきの象、此に長子と曰(い)ひ、弟子と
曰(いふ)は、使任の当否(とうひ)を簡別(かんべつ)せるの言なり、
按ずるに我が廟堂中にして、老練政事家の声誉(せいよ)ある人は、蓋シ
(思うに)伊藤伯その人ならんか、伯は長州出身の男子なり、

長子の占、
おそらくは此の人なるべし、夫レ今回の談判は、師師の言(こと)に依り
て考ふるに、表面には平和を粧(よそほ)ふと雖(いえど)も、緩急に因り、
兵戦(へいせん)に訴(うった)ふるの機変なかる可(べ)からず、所謂る我
に和戦の両備あるの決意に非(あらざ)れば、到底平和を講じ難(がた)け
ればなり、因りて思へば、今の日進談判は、実に一大関係たる大遇の時
にして、一歩を誤たば破裂に至るべし、能ク之を彌縫(びほう)(ぬい)
して
両国をして不幸の厄難に陥らざらしめん者は、唯遣清大使の其の人を
得るに在るのみ、伊藤伯にして此の大任に当たば、緩急宜しきを得て、
能ク平和を樽爼(そんそ)(外交談判)(酒席にて談笑して行う談判)
の間に結ばんこと、復(ま)た疑いを容れず、故に以中行也と曰フ、
中行は易のたっとぶ所、能ク中正を守り、其の宜しきを得るを謂フ、

即ち
賛美の言なり、然るに若し此を惜(お)きて、他の次官等を以テ之に任ず
るあらば、恐らくは使不当也の虞(ぐ)あらん、一の使の字、是(こ)れ
民命の生死、国家の安危の繋る(かか)る所にして、其の当否に因りて、
吉凶実に「あめつち」(天地)の差ある者なり、今此の卦を得る此(かく)
の如シ、聖人戒めを垂(た)るること深し、唯詳説(しょうせつ)するに
可(か)ならず、猶(な)ほ爻を推(お)し、辞(ことば)を察せば、
更に吉凶を知るべしと、

その後幾ばくもなくして、果たして伊藤伯に大使の任命ありき、』

※ 適材適所にしてもちゃんとやらないと、戦争なったりしますからね。
こういうのは何も本物の戦争でなくとも、災害時には似たような
感じになったりしますから、究極とも云える人材配置をしておかない
といけないわけです。


□ この方は確かに「中」を得てはいても本来陽たる場所に「陰」で
あり内情は「復」世間目線での「剥」伏した変卦は大難卦の「坎為水」
つまりはこの方は外国人参政権賛成をもってしても、

本来内情「頤」(|::::|)としてあるべきストッパーを外してしまう
懸念があり、「始末」の教えを逆に行く可能性があります。
「坤」(:::)といのはこれといった政策に欠る、○主党さんでよく
見かけた陰陽に近い。

「弟子なれば尸を輿(の)すとは使うこと当たらざればなり。 」

これは半島系の方々がよくやる、一番いい例は国連事務総長の方がやった
ところの、祖国の人材を多く重用して、・・・といった事。
これをやると当然○主党政権の時のように危機管理にはかなり厳しい
ものとなる懸念が・・・ 

※(表にはかけないですが、あちら系の方々が政治をやるとどうしても
身内偏重になって○○TVさんのように会社全体がオカシクなる
傾向がある、要するに国連の今の有り様をイメージしてもらえばよい、
最低限危機管理だけは譲れない線ですので考慮して頂きたい。)


また上爻に至ればこの爻は戦利品を分け与える爻でもあり、上爻はいわず
もがな、卦外(国)といったことにもなるのであって、都政全体を
「坎為水」の難卦にしかねない懸念が大(おお)いにあることを指摘して
おきたい。
冒頭に猪瀬氏を引き止める為の都政の懸念といった事が引用してありますが、
この時異常に易が懸念材料を多量に出してきたわけです。
おそらくは、この事と無関係では無いと思われます。

当然辞に指摘されるように、人材配置だけは間違えない事であり、
過度に「旅人」さん方へ配慮すると、双方凹む道ですからご自愛頂きたい。

◇ 爻が五爻から始まるとすると、この方も二年も務めると陰陽の変わり目
がやってくる象です。三年から先は厳しいものとして計画を進めて
いただきたいと思います。

尚「旅人」たる在日の方々はこの方を応援されるかもしれませんが、
変卦の「坎為水」の卦はこれまでさんざん自分が在日の方々に書いて
きた警報ともマッチするものでありますから、できるだけ欲を控えて
目立たないようにされて頂きたい。

□「解 初」「无咎。」咎なしだからといって、祖国から新たに人を沢山
入れて、社会保障ぶら下がり、生活保護もらってポルシェの方のような
方を増やすとその風あたりは全部在日商工人の方々に響いていくわけです
から、「旅人」さん同士よくよく話しあって度を過ぎないようにして
おくべきかと思われます。
○主党さんの顛末でお気づきかもしれないですが、政治の反発は大きいです
よ。

□「雷沢帰妹 上」「女承筐无実。士さくに羊无血。无攸利。」
反発の一番の元は、マ○コミさんと組んでのマニフェストの約束の箱の中
には何も無かった政治です。
この間違いを繰り返さない事が大事。

□「天地否 ニ」「 包承。小人吉。大人否亨。」
まず大事なのはお店の明かりを守る事です、その為には変卦の「訟」つまり
は他の方々がやっていたからといって日本人の反発をもらう「訟ビジネス」
に加担しないことです。
首都で目立つのは商いのマイナスにしかならない。 

「象に曰く、大人は否にして亨るとは、群に乱れざるなり。 」


□「火風鼎 三」この卦は慰安婦問題「仏漫画展」の日本ブースを破壊した
ときに示された陰陽です。
完全に在日の方々の祖国は日本人の神経を逆撫でする事を連続してやって
いるのでありますが、以前から引用しているように米軍調書等、
証拠が揃っているが為に、祖国側には論理性が殆ど無い。

これは「大有」たる日本からの資金も、商いの利益も両方失う愚策でしか
無い。
いずれにしても、このままいけば「鼎 四」に至ってその足を折る懸念が
出てくるのでありますから、都政に於テも警戒が必要です。
嘉衛門さんの占例にもお客と喧嘩する商人は儲からないとあったようです。


**********

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