2014年2月4日火曜日

metujin ekikyou 日誌 ①『【2014.02.01】日本維新の会 第二回 党大会』 『公明党、維新の会との約束守らず。』 『地山謙 三』「天の章」



metujin  ekikyou  日誌
①『【2014.02.01】日本維新の会 第二回 党大会』
『公明党、維新の会との約束守らず。』
『地山謙 三』「天の章」


□「サブタイトル」
『宗教をバックにした団体から誠実さを取ったら何が残るのだろう。』



---◇「動画引用」
https://www.youtube.com/watch?v=uKbrQqslWw8#t=636
『【2014.02.01】日本維新の会 第二回 党大会』

『公開日: 2014/01/31
平成26年2月1日(土)に行われた、日本維新の会 第二回 党大会の動画
です。』

---◇「文字起こし」

橋下氏演説 

10.36-
「ま、大阪でいろいろありましてね、僕はあの、党対党で公明党と約束
したんです、
先の衆議院選挙で6議席、維新の会は立てない、特に大阪市内において
ですね、まぁあの頃は維新の会、まま勢いがありました、こんなのは
政治なんてものはホント水商売みたいなもんで、僕の態度振る舞いで一気に
逆風にもなりましたけども あの頃は勢いがあった、

だから公明党の方から、立てないでくれと、いうようなそういう申し入れが
ありました、え、大阪のその公明党を代表する議員と僕と松井幹事長で、
え、料理屋さんで、しっかり其の話をしてですね、我々は大阪に於いて
また近隣の兵庫県に於テも、6議席議員は立てません、その代わり我々
が一番こだわってる、まぁ日本維新の会の、ま、原点でもある、大阪都構想
統治機構改革については、協力をよろしくお願いしますと、住民投票までは
進めさせてください。

最後住民投票で否決をされたら、僕も納得はするけれども、住民投票の
ところまではやらさせて下さいという話を、あ、あれはどれぐらいでした
けね、松井知事、
あの話したのは2年前位でしたっけ、いや違いますね、衆議院選挙前ですね、
衆議院選挙の直前です、
で、そういう話がありましたから、僕は衆議院選挙で日本維新の会の候補者
廻る事全部できませんでした、ま、そちらを廻る事を止めてでも、
公明党の全選挙区は廻りました、応援しましたよ、そら、都構想すすめて
くれるということですからやりました、

ところが昨日ですね、ま、大阪で、大阪府、市、この協議会というものが
ありました、ま、これで今都構想の ま、中身を詰めているところなんですが、
ここで我々が提案した、ま、一案に絞らせてこれから議論を深めさせて
貰いたいと、いう僕と知事の提案に関しましてね、ま、自民、民主、共産
が反対するのは仕方がありませんが公明までが反対と云うことになりまして、
事実上大阪都構想の議論はストップしました、

形の上では法定協議会そのまま継続で議論しよう、自民、民主、共産、公明
みんな形の上ではいいますが、こんなのは事実上無理です、
統治機構の改革、ま、道州制なんていう事を云うは簡単ですけどもね、
ホントに
やろうと思ったら大変ですよ、これ、大阪府庁、大阪市役所といい、
ま、この二つの役所組織を、再編するだけで、まぁどれだけの労力がかかる
か、

今大阪府市で100人の大都市局を作って、そして関連部局何百人も、
行政マンが優秀な行政マンがあたってかれこれ一年間議論してますけども、
まだ中身がはっきり観えないとかいわれている状況です、
ま、それでもある程度道筋が見えまして、四案、ま、いろいろ大阪市内を
ドウ分ける
かというところで、四案並行して議論してきましたけれども、もう、
これからはですね、住民投票に向けて、ある程度議論を深堀りしながら、
この大阪府庁、大阪市役所の役人のマンパワーを集中していかなければいけ
ませんから、一案に一つ絞ってですね、確定ではありません、

一つ
に絞って議論していきましょうと、こんなのビジネスの世界だったらあたり
前ですよ、優先順位つけて議論しなければいけないんですから。
ところがこの一案に絞ってこれから議論しましょうと云うことに
ついて、公明党から反対ということになりましたので事実上、大阪都構想
の協議はこれで止まると思います。

でも僕はこんなことでね、大阪都構想の協議を止めてられません、
これをずっと言い続けて、ここまでやって来ました、今の壇上で僕がこう
やって
喋れているのも、大阪都構想というものを推進していこうということで、
ずっとやってきたから、僕がここに立っていられるんですね。

ま、ある意味大阪都構想の協議が止まると云うことは、僕は政治の世界から
出て行ってくれと、葬り去れと云う市民の声、府民の声があれば、僕は
もう潔く退場しますけれども、そうでない限りですね、ここではいそうです
かと黙ってはおられません、これから大阪維新の会でこの後、
いろいろ協議をしまして、最終判断は明日きちんと有権者の皆さんに伝え
させて頂きたいと思いますけれども、おそらく今日僕がこうやってしゃべる
のも、ま、最後になるかもわかりませんので、

ですから僕の日本維新の会
に対する思いを本来は当大会の挨拶ということは、皆さん頑張っていき
ましょうね、これから国会頑張っていきましょうね、こんな挨拶になるの
かもわかりませんが、いろいろ皆さんにとってですね、それは橋下違うよ
と、こう維新の会の考え方と違うんじゃ無いか、云うそのような僕の
意見もあるかもわかりませんが、ま、ちょっと述べさせて下さい、

まずですね、僕はやっぱり、自分が存在する為にはですね、自分の事は自分
で決める、自分の事は自分で守る、ま、その二つがなければですね、
ま、存在することなんか出来ないと思ってますから、ま、これは個人も同じ、
国家も同じだという風に思っています、自分の事は自分で決める、
自分の事は自分で守る、ですから、ま、単純なこのま、ある意味原理原則を
ですね、
え、きちっと国家運営に反映させていただきたいな、というふうに思って
おります。党運営にかんして、あの今からしゃべること、急にこれ喋ろうと
思いましたので、まったく大系だてていませんから、
ま、いつもの通り、あっちったりこっちいったりしますのでそこだけは、
ご了承下さい、まず党運営に関しては、やっぱり多数決、
----略--- 』
*************

---◇「問筮」

『公明党さんの反論を聞かない事にはあれですが、ただ、橋下氏に関して
は問筮ネタとしてずっと追いかけて来た関係上、公明党さんと組んだのは
間違い無い事であるし、その経緯も記憶に残っている事です、
となると、ほぼ橋下氏の述べる事の方に信憑性があるものと考え
られる。

公明党さんに関しては、福一災害に関して、いろいろ手配してくれた
関係上これまで批判を控えて来たのではあるが、この話が本当ならば、
嘘をもって議席をとった事にもつながらないだろうか、
これは宗教のバックをもっている党としてもいかがなものか。

今回の陰陽とは一体何か。 』

『地山謙 三』



「卦  辞」
「謙。亨。君子有終吉。」

「地山謙 三」
主卦「地山謙」(:::|::)
変卦「坤為地」(::::::)
「地山謙 三」
「三爻  爻辞  労謙。君子有終吉。」
「労謙す。君子終わりありて吉なり。 」
「象に曰く、労謙す君子とは、万民服するなり。 」

---◇変卦「坤為地」

「坤為地 三」
主卦「坤為地 」(::::::)
変卦「地山謙 」(:::|::)
「爻辞    含章可貞。或従王事。无成有終。 」
「章(あや)を含みて貞にすべし。あるいは王事に従うも、
成すことなくして 終わり有り。」
「象に曰く、章を含みて貞にすべしとは、時をもって発せよ
となり。
 あるいは王事 に従うとは、知光大なればなり。」
(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)

************

---◇「前段」

 奇しくも昨日宗教と政治に関係する投稿をやったばかりでありますが、
どうも個人的には公明党さんには怖いイメージがあるもので、
触れてこなかったというのもあるわけです、ですが、やらないと
ダメですね。
 原発ではいい仕事をしてくれたのですが、こういう事があると残念な
事です。

一方的に橋下氏の云う事を鵜呑みにするわけではありませんが、橋下氏の
言動は問筮する関係上ずっと追いかけて来たことですので、
これは橋下氏の言い分に一理あるかと思います。


 ---◇「地山謙 ニ」「大阪都構想の過去ログ 2011年」
「本文は過去倉庫に引っ越し済み」

 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2011/12/metujin-ekikyou_14.html
《2011年12月14日水曜日
 metujin ekikyou 日誌  「橋下維新の会
(大阪都構想 道州制、統治機構改革)」
「これは税と社会保障の問題解決にどの程度寄与するだろうか
(易経)的評価は如何に」 「地山謙 二」》

 ---中略---

 《故松下幸之助氏の「値切り半額、値上三倍」の教えだとか
 安田佳生氏著の「千円札は拾うな。」にある「本郷猛を鍛えてはいけない」
 に通じるものがある。
 変身して「仮面ライダー」になってしまわない事には「本郷猛」をいくら
 鍛えたところで「怪人」には勝てない。
 本質的なところで「質的」転換を図らない事にはこの未曽有の国難には
 勝てないのではないだろうか。》

 *** 引用ここまで ***

※2011年には「地山謙 ニ」であり今回が「謙 三」ですから、やっと一つ
爻の段階を踏んだ事になるかと思われます。


---◇「天の章」「問題を広域から俯瞰して眺めた図」

「卦  辞」
「訟有孚塞。惕中吉。終凶。利見大人。不利渉大川。 」

「天水訟 三」
主卦「天水訟 」(|||:|:)
変卦「天風女后」(|||||:)
「三爻  爻辞  食旧徳。貞厲終吉。或従王事无成。」
「旧徳に食む、貞なれば厲(あや)うけれども終には吉なり。
 あるいは 王事に従うとも、成すことなかれ。」
「象に曰く、旧徳を食むとは、上に従えば吉なるなり。 」


---◇「占例、友人某官転任の成否」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番132- 」
「訟六三」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」

『「占例」友人某官来たり告げて曰く、僕数年間某局に奉仕し、職務に
黽勉(びんべん)(つとむ)すと雖(いへど)も、長官は毫も我が身上を顧みず、
同僚中には既(すで)に、ニ三等も昇級せし者あるも、僕独り依然として
進むこと能ハざるは、慚愧(ざんき)(はずる)する所なり、因りて、外に
転任せんことを欲し、既に或る長官に懇願せり、其の成否ならびに
今後の是非を占はんことを請フと、乃チ筮して、訟の第三爻を得たり、

爻辞曰。食旧徳。貞厲。終吉。或従王事无成。 
断に曰く、訟は運気塞がりて願望成就せざるの時なり、此の爻を得れば、
智能(ちのう)ありと雖(いへど)も行はれず、志願達せざるの時なれば、
宜しく時に順ひ、分に安んじ、転任の念慮(ねんりょ)を企てず、強いて
昇級を懇請せざるを可とす、且ツ食(はむ)旧徳とあれば、相変わらず、
従来の等級に安んじ職務に勉強すべし、又其の長官に知らざるは、

己(おのれ)の不幸なりと断念し、長官の意に戻らず、現今の位置を保持
することを務むべし、之(これ)を貞厲終吉(ただしけれどもあやうし
ついひにきつ)と謂フ、縦ひ(たとひ)他に転任を懇請するも、必ず功効
(こうこう)なかるべし、之(これ)を或従王事无成(あるいはしたがえば
おうじになしなすこと)と謂フ、』


□ 転任昇級の事で不満ありと云うことですが、これを象から観ますと
親の七光側の方が当然役所の中では幅を利かせるといいますか、
こういった構図は昔も今もそう変化は無いようです。

そもそも行政組織「天」といったところは、日々業務が廻っていけば
いいだけであって、上司長官といったところもあまり斟酌しない
ことになるわけです、ではこういった方が民間にいったらばどうなる
かと云うならば、官吏の風を纏って短に民間に降りてももっと凹むよう
になるわけです。今とは時代が違いますからね。 
(易的には転任しても同じ、)

なので「食旧徳。貞厲。終吉。或従王事无成。」 


□それで今回のテーマに当てはめて この卦は韓国や「旅人」さん相手に
よく書いていた、「訟ビジネス」の章と同じ、どっちがどっちでも使った
りしますが、
「天水」は公的資金の意味でもあり、三爻は○下りの位置でもあって、・・
別の構図、組織を新たに作られてしまうと、今まで作ってきた蓋が外れる
ようになる。 ・・・

でもこれは今まで派手にやってきた分仕方ないんですね、大阪とかは
その行業が全国に鳴り響いていたぐらいですから。
「旅人」系の方々が支援する団体は○明党さんと云うことでもあり、
またここで合致したと云うことは、そういった資金が○○して
そういった「訟ビジネス」に○担というのもあるようです。
まぁいずれにしても、時代の流れですからね、今あるもの、職場を大事
にして、軽々しく○下りをするといった事を控えるのが良いようです。


---◇「天の章、随 初、」「外国籍の方が役所に入る問題。」
「まず地方分権、都構想以前に、外国籍或いは帰化してすぐの方が
 ○ききで役所に入れる構造を是正するのが先。」

「沢地萃 初」変卦「沢雷随」(:|||:::)(:||::|)
「有孚不終。乃乱乃萃。若号一握爲笑。勿恤。往无咎。」

□これも以前から宗教系のバックを持つ団体さんが、・・・
というのは観えておりましたが、ヘタレの metujin は書いていなかった
わけです、ですが、今回敢えてかきますと。

過去ログにはあるわけですが、

 ---◇「過去ログ」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/34952196.html
《2013/12/174:29
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
『竹島はどこの領土? 御前崎市職員 「答えられません。」
 御前崎市役所に韓国の国旗 ハングルの垂れ幕 』 「沢水困 上」》

 *** 引用ここまで ***

 ---◇「過去ログ引用抜粋」 
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35159761.html
《2013/12/256:9
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
 ①『韓国国会で日韓関係の改善を模索する討論会
「日本の公的資金を  慰安婦に使うべき」』 「火沢けい ニ」》

 *** 引用ここまで ***

 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/34799118.html
 《2013/12/116:26
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇  「法務省」「不法滞在者、
 中国への一斉送還中止 外交情勢に配慮」 過去筮「噬ロ盍 三」
 占例紹介 》

《□「サブタイトル」
 『「法務省」さんの甘美な毒肉』》

 *** 引用ここまで ***


 国家の統治はその国に責任を持てる方々がやるべきことであって、
もう之以上の社会的負担と子孫達への負担を残すわけにはいかないので
あるからこういった事の是正の方が先です。

宗教がバックにあるから誠実な事をされているかと思えばそうでは無い
となったらこれは、もう宗教の優遇措置の裏側に隠れてもう何でもありに
なってしまうわけです。
これは是正しないといけないですね。

誠実さを失わないというのは最低限の事なんですよ、税金のかからない
施設で政○的な活動やったりするわけですからね。
誠実さという最低限の壁を乗り越えるというのであれば、こちらとしても
批判するしか無いですよね。

そうでなかったら真っ当にやっている方々と不公平になりますからね。


---◇「天の章」「中国や韓国と同じ行政の脛かじりの問題」

「卦  辞」
「頤。貞吉。観頤自求口実。」

「山雷頤 二」
主卦「山雷頤 」(|::::|)
変卦「山沢損 」(|:::||)
「二爻   爻辞   顛頤。拂経。于丘頤。征凶。」
「さかしまに頤(やしな)わる。経(つね)に払(もと)れり。
 丘において頤わる。征けば凶なり。 」
「象に曰く、六二の征きて凶なるは、行きて類を失えばなり。 」


---◇「占例、友人伊藤医師の子息の身上を占ふ」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番216- 」
「頤六ニ」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)

□文章が長大になってしまうので今回は引用を控えますが、この子息の
方は中を得てはいても商業を営むには見込み違いが多く、これはまるで
官吏の方々が立ち上げたビジネスが結局巨大な負債をかかえて最後に
自治体に尻拭いしてもらっている様そのものの光景です。

多々失敗をやったにもかかわらず似たような養いを求めるのは親類縁者
までもの資産を亡失することであって、これを象伝に曰く、「行失類也」
(ゆきてうしなふ、るいを、なり)という。

 これからTPPやら来る時代においてこういった事を繰り返している
余裕があるのでしょうか、?
あるはずが無いんですね。したがって行政にかかわるどの立場の方だろう
と賢明な判断をする以外に無いわけです。

□変卦卦に裏事情を尋ねると、「沢山咸」(:|||::)という卦になり、
内卦には「艮」の○下りの椅子と会社の象がある、この意味は○下りを
目的にした会社をどんどん作って、・・・
ということを意味する、これは余得を軸に考えているのであって、
真に必要な事業に資金が廻らなくなる可能性をも意味するわけです。


---◇「天の章追加」「橋下市長も甘臨」

「卦  辞」
「臨。元亨利貞。至于八月有凶。」

「地沢臨 三」
主卦「地沢臨 」(::::||)
変卦「地天泰 」(:::|||)
「三爻  爻辞  甘臨。无攸利。既憂之无咎。」
「甘んじて臨む。利ろしきところなし。既にこれを憂うれば咎なし。」
「象に曰く、甘んじて臨むとは位当たらざればなり。
 既にこれを憂えば、咎は長からざるなり。」

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760545
典拠 高島易断 上経四 高島嘉右衛門 著
 「国会図書館蔵、高島易断 臨 六三  5 」
(合略仮名、当用漢字に無キは修正)

《□占 己レ智力ナク。小ヲ用ヒテ。人ヲ籠絡セント欲ス。是レ何事
ヲカ。能ク為シ得ベケンヤ。今臨ノ時二遭ヒ。君子二近ヅキテ。
志操ノ正シキヲ見。以テ自ラ其非ヲ悟リ。其心ヲ改ムレバ。咎長
カラザルベシ。是レ即チ善二移ルノ門ナリ。蓋シ諺二人ヲ甘ク見テ
失敗ストハ是ヲ云フナリ》

□この卦は三菱重工さんの原発事業を筮して、翌年でしたか、米国で
蒸気漏れ事故を起こした占例のあるものです、
※(これは後出し占)

詳細説明は以下。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35716837.html


要するに設計段階、準備段階での不備を指摘する爻です。また都構想に
関しては内卦が大阪市側であって、そうなると三爻が橋下氏の位置に
なるわけです。
橋下氏の選挙までは問筮していませんが、


---◇「甘臨説明」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番70- 」
「臨六三」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」

『「占」己(おの)れ智力なくして、唯(ただ)小才を用ひ、人を籠絡(ろうらく)
(こめまとひ)せんと欲す、是れ何事をか能く為さん、俚諺(りげん)(ことわざ)
に所謂(いわゆ)る、人を甘く見て失敗(しくじる)、是(これ)なり、
今臨の
時に遇ひ、君子に近づきて、志操(しそう)(こころざしみさほ)の正しきを
見、以テ自ら其の非を悟り、其の志を改(あらたむ)れば、咎長からざる
べし、是れ則ち善に徒(うつ)るの門なり、』

 このような事の無いよう、自分が書いた事も参照頂いた上、再度
計画の練り直しという事も必要になるかと思われます。


---◇「天の章」「旅人さん方への福祉、生活保護等は適正に。」

「卦  辞」
「旅。小亨。旅貞吉。」

「火山旅 四」
主卦「火山旅 」(|:||::)
変卦「艮為山 」(|::|::)
「四爻   爻辞   旅于処。得其資斧。我心不快。」
「旅してここに処り。その資斧を得たり。我が心快(こころよ)からず。」
「象に曰く、旅してここに処るとは、未だ位を得ざるなり。
 その資斧を得たりとは、未だ心快からざるなり。」


ポルシェに乗って生活保護を受けていた韓国籍の方がニュースになりま
したが、
こういう事もちゃんと有権者に訴えていくべきでは無いでしょうか、
どうせ統治機構を改革するなら今までの膿みは出してしまうビジョンを
見せる事です。
もうしがらみも無くなる事でしょうから、国民、府民、市民といった
方々によく説明するべきです、それでなくても道州制というのは、外国
の方々が権力を握ってしまった場合のリスクが大きすぎる。
それでなくても今は外国から人を入れよう入れようとされているわけ
ですからね。


*** 天の章ここまで ***

*** 易卦解読本題 ***

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