ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2016年7月15日金曜日
共通 『未済三 自衛隊輸送機が出発 南スーダンの日本人退避に備え』
共通
『未済三 自衛隊輸送機が出発 南スーダンの日本人退避に備え』
◇「サブタイトル」
『「ポジティブリスト」方式から「ネガティブリスト」方式への
変針が必須 』
『ということは、結局これが足かせになって、
《時が来ていないのであるから、「才力」(資金資材)をつぎ込んでも
かえって困難を来すだろう。これを「未済征凶」と云うのである。》
「才力」イコール自衛隊&自衛隊機をつぎ込んでも、かなりキビシイ
局面を覚悟しないといけないのでは無いでしょうか。』
◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1468279688/l50
【政治】自衛隊輸送機が出発 南スーダンの日本人退避に備え [H28/7/12]
---略---
続き NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160711/k10010591441000.html
◆◆◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 49◆◆◆
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1467442053/813
---略---
5 :名無しさん@おーぷん :2016/07/12(火)09:06:56 ID:SRk ×
南スーダンで戦闘激化、電話取材中に銃声鳴り響く
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2818536.html
退避させるってよりもはや救出作戦だな
///// 引用ここまで /////
◇「記事引用」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160714-00000003-asahi-int
南スーダン在留邦人、ケニアへ退避 陸自隊員らは残る
朝日新聞デジタル 7月14日(木)0時45分配信
///// 引用ここまで /////
◇「記事引用」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H2O_U6A710C1PP8000/
自衛隊機はジブチ待機 防衛相、南スーダン情勢で
2016/7/14 19:27
///// 引用ここまで /////
私事、私が喘息呼吸困難発作を起こして救急車搬送された時の日筮
が「風水渙 二」だったわけですね、
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/01/metujin-ekikyou-2015.html
2015年1月4日日曜日
metujin ekikyou 日誌 2015年 年頭ご挨拶。
---略---
◇「サブタイトル」
( お待たせした読者様方へのお年賀、
「風水渙 二爻」の悟り結果報告 )
---略---
///// 引用ここまで /////
それでこの文章を作っている日の日筮もまた「渙 二」でありますので
このテーマを扱うことにしました。 ^^)
◇「問 筮」
『 いよいよ自衛隊が海外邦人救出に向かうことになったわけで
あるがこの陰陽とは一体何か。』
「火水未済 三」
「卦辞。未済。亨。小狐?済。濡其尾。无攸利。」
「火水未済 三」
主卦「火水未済 」(|:|:|:)
変卦「火風鼎 」(|:|||:)
「三爻 爻辞 未済征凶。利渉大川。」
「未だ済(な)らず。征くは凶なり。大川を渉るに利(よ)ろし。 」
「象に曰く、未だ済らず、征くは凶なりとは、位当たらざればなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760551
高島易断 下経十 高島嘉右衛門著
「国会図書館蔵、高島易断 未済 象曰 コマ番45 」
『勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を』
『六三。未濟征凶。利渉大川
象曰。未濟征凶。位不當也 』
『□占 我才力ヲ計リ後ニ進ムベシ。然ラザレバ。脳ヲ痛ムル程ノ
心配アルベシ。又思ハザルノ加勢来テ。我ヲ済孚ノコトアラン。運盛
ニシテ力足らラザルノ時トス。若シ気力アラバ。進デ功業ヲ
為スベシ 』
◇「占例 友人の運気」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760560
「国会図書館蔵 増補高島易断 信の巻「風水渙ー火水未済」
高島嘉右衛門著 コマ番84」「既済 六三 」
「勝手解釈につき原文の確認および文章利用の際は一報を」
『「占例」友人某来リテ、運気ヲ占ハンコトヲ請フ、乃チ筮シテ、
未済ノ第三爻ヲ得タリ、
爻辞曰。未済征凶。利渉大川。
断ニ曰ク、未済ハ今ハ成ラズシテ、後ニハ必ズ成ルノ卦ナリ、今第三爻ヲ
得レバ、従来永ク困苦セル事業未ダ成ラズシテ、甚ダ迷惑スルノ時
ナリ、而シテ来年ニ至ラザレバ、運気未ダ来ラザルニ、足下其時ヲ知
ラズ、今日一層ノ勉強ヲ為サザレバ、事業ヲ遂クベシト思フベキモ、
是レ大ニ然ラズ、才力ヲ用イテ、却テ大ナル困難ヲ来タスナリ、之
ヲ未済征凶ト謂フ、然レドモ今日ノ運気ノ至ラザルニ屈撓シテ、心ニ
怠慢ヲ生ジ、準備ヲ忽セニスルトキハ、来年運気ノ来ル時ニ至りテ、
之ヲ応ズルノ気力ニ乏ク、遂ニ大事ヲ成スコト能ハザルベシ、今日
ヨリ予メ来年運気ノ至ルコトヲ知リテ、寸時モ怠ラズ、勉励用意スべシ、
之ヲ利渉大川ト謂フナリ、夫レ気運ヲ待ツコト三年ナルベキヲ、
二年十一ヵ月ニシテ始ムルトキハ、実ニ是レ一ヶ月ヲ過ツモノナリ、
時運ノ変遷ニハ、眼ヲ注ガザル可ラズ、請フ須ク来年ヲ待ツベシ、 』
※※「以下上記文章勝手意訳」
未済は今は成らず、ではあるがもうすぐ必ず成る卦である、
今三爻を得て長年苦しんで来た事業がまだ成らず、周囲も迷惑する時である。
しかして来年にならなければその運気は来ないのであるが、
足下(貴方)はまだその時を知らないのである、今一層の勉励をするなら
遂げられると思っているかもしれないが、
時が来ていないのであるから、「才力」(資金資材)をつぎ込んでもかえって
困難を来すだろう。
これを「未済征凶」と云うのである。
然れども、未だ運気が来ていないのに屈して心に怠慢を生じ、準備を
ないがしろにするならば、来年運気が来たとしても気力に乏しいこと
になり遂にはその大事を成すこと能ハズということにもなりかねない。
したがって今日より、来年は運気が来ることを知ったからには、寸時も
怠るコト無く勉励用意するべし。
これを「利渉大川」と謂うのである。
夫レ運気を待つこと三年なるべきものを、二年十一ヵ月で始めたり
するときは、実に是れ、一ヶ月を「過(失)」誤るのである。したがって
時運の変遷には常に目配りしておく必要があるのである。したがって
よくよく来年の時をまつべし。
*** metujin の勝手解釈ここまで ***
◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/42650149.html
2015/2/66:29
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
『【日韓】東京都、ソウル市と協力し東京五輪の合同観光商品を開発へ 』
「火水未済 三」
---略---
◇「サブタイトル」
『 当時の書き込みでは「法理の鼎」が出来ていない象なのであるから、
当面対馬海峡を越えてはいけない、という事なんですね。
この場合は対馬海峡を川に喩えたわけです。
「未済征凶。利渉大川。」
つまりは、「鼎」の法理「法治国家」としての環境が整うまでは、その
川(対馬海峡)を超えてはいけないのですよと過去書いてきたわけです。』
---略---
◇◇
この爻は変卦側が「火風鼎」なんでありますが、読み方によっては
それが「未済」(未だ成らず)の象なんでありますな。
国家間の約束事さへ反故にして「お代わりを ・・・」
フランスの漫画展、TPP特定秘密、ひろゆき氏アグネスに公開質問状、
等々、
当時の書き込みでは「法理の鼎」が出来ていない象なのであるから、
当面対馬海峡を越えてはいけない、という事なんですね。
この場合は対馬海峡を川に喩えたわけです。
「未済征凶。利渉大川。」
つまりは、「鼎」の法理「法治国家」としての環境が整うまでは、その
川(対馬海峡)を超えてはいけないのですよと過去書いてきたわけです。
仏教系文化財にしてもそもそも仏教を大弾圧したのは李氏朝鮮であり、
彼等自身の問題なのですね。
当時『相手方が師の陰陽のうちは「未済」のようです。 』
と書いている。
そして河野談話での件(くだり)、
///// 引用ここまで /////
◇◇ このテーマ結論 ◇◇
「火水未済 三」
主卦「火水未済 」(|:|:|:)⇔「水火既済」
変卦「火風鼎 」(|:|||:)⇔「沢火革 」
「三爻 爻辞 未済征凶。利渉大川。」
これを観て真っ先に思い出したのが、自衛隊のポジティブリスト方式
なんであります。
◇「ウィキペディア引用」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E8%A1%8C%E5%8B%95
自衛隊の行動
---略---
概要[編集]
日本は法治国家であり、その政府機関の一つである自衛隊も法律に
基づいて行動を行う[1]。日本は、第二次世界大戦の敗戦の影響により、
軍事関係は法的な制約が大きい。一般に国際法的な面で軍隊の行動は、
「ネガティブリスト」方式で、「行ってはいけない行動」を主眼に規定
されるのに対して、自衛隊の行動は国内法的な面で「ポジティブリスト」
方式であり、「行うとされる行動」が主眼に規定されている[1]。法に
規定されていない行動は、行い難くなっている。
///// 引用ここまで /////
ということは、結局これが足かせになって、
《時が来ていないのであるから、「才力」(資金資材)をつぎ込んでも
かえって困難を来すだろう。これを「未済征凶」と云うのである。》
「才力」イコール自衛隊&自衛隊機をつぎ込んでも、かなりキビシイ
局面を覚悟しないといけないのでは無いでしょうか。
《したがって今日より、来年は運気が来ることを知ったからには、寸時も
怠るコト無く勉励用意するべし。
これを「利渉大川」と謂うのである。》
自衛隊の側としても、他国の軍隊同様ネガティブ方式に照準をあてた
方式にも慣れておく訓練が必要かと思われます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇「易より追加」
「火雷噬ロ盍 三」(|:|::|)変卦「離為火」(|:||:|)
「六三。噬?肉遇毒。小吝。无咎。」
「象伝曰。遇毒。位不當也。」
この爻が今回の「未済 三」とセットで提示された過去ログが、
◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43693408.html
2015/4/204:57
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
『【韓国】日本由来の外来語の排除開始 』 「火雷噬ロ盍 三」
---略---
◇「サブタイトル」
『「占」此の爻を得(う)るときは、我が度量に過ぎたる事業を創(はじ)め、
一挙に大利を博(はく)せんとして、却(かへり)て為(ため)に財産を
失(うしな)ふの時とす、又讒毒(ざんどく)に遇(あ)ふの時とし、
好味(こうみ)(よきあじはい)を貪りて毒に中(あた)るの時とす、宜(よろし)く
慎(つつし)むべし、
---略--- 』
///// 引用ここまで /////
ということは、毎度お馴染み韓国&旅人さん案件とラップするわけです。
結局改憲しないことには ・・・
ということになるわけですが、それは彼等としては ・・・
ですがもう、戦後体制としても潮時ですからね、変えるしか無いわけです。
( 日本に帰化された旅人さん方も沢山おられるわけですからね、)
旅人さん方には2011年より多々警報を書いてきたわけですが、
米英「坎」(:|:)民族の方々が敷いた日本の戦後体制に乗って、利潤
を得たとしても、
それは結局陰陽として「火山旅」(|:||::)にしかならないわけ
ですね。
その一見美味しい「旅」なのでありますが、その蜂蜜にいつまでも
しがみつくと、いずれは「旅 上」に至って、
「上九。鳥焚其巣。旅人先笑。後號?。喪牛于易。凶。」
「象伝曰。以旅在上。其義焚也。喪牛于易。終莫之聞也。」
になるだけですので、その蜂蜜はどこかで見切りをつける必要があるわけ
です。
一番いいのは、「旅 二」の時、
「六二。旅?次。懷其資。得童僕貞。」
「象伝曰。得童僕貞。終无尤也。」
幾ばくかの商いの「資本」を得たらさっさと「旅の利権」には見切りを
つけてあとは近づかないことです。
(ついでに日本の家人になってしまうということですね。)
毎度説くように、
「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
「特権階級、階級社会構築、維持方式」
「故に内部分裂不可避の方式」
貴殿らの祖国はこの方式をぬけ出すことができないようですからいずれせよ
これにも近づかないのが一番いいわけです。
日本にしても日本の改憲阻止の韓国旅人さん方にしても、普通の国に
なるのはまだ十年から先時間がかかるわけですが、
いずれせよもう時間の問題なのだということをはっきり認識して頂きたい。
◇ 今得ている小さな利権めいたものに執着して「頤」たる「始末」
を失えば長期的な貿易の利を失うことになる。
それは国家の大計として損害しかないわけです。
そもそも「明夷」に説かれる「箕子朝鮮」建国の祖たる
「箕子(きし)」は、甥の紂王を諫(いさめ)たが容(い)れられず、
狂人を装い幽閉されるも、最後の最後までその義を喪(うしな)ふことが
無かったが為に結局はその身を全うし周の武王によって、朝鮮に封じ
られることになったわけです。
その時々によって詳、不詳はあれど道理と「頤」たる「始末」を
喪(うしな)ふことがなければいつかは浮上する見本になるわけです。
「明夷 五」
一時の利権に迷ってその道理を失ったなら、時が巡ったとて ・・・
初爻一般の旅人在日の方々は、今の「始末」を失った祖国に与みするのは
危険であることだけは理解すべきではないでしょうか。
/////////////////////////////////
*** 追加雑談 ***
明夷の説明の時には必ず出す、天子の玉スダレ方式の話があるわけ
ですが、
◇「明夷説明過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/41784430.html
なので上手な奥方は旦那さんを立てるために、知ってても知らないふりを
するのだそうです。
~~~~~~~~
明夷の大象に、
明入地中、明夷。君子以莅衆、用晦而明。
これ最後の方の「君子以莅衆、用晦而明」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
国会図書館蔵 高島易断増補版 コマ番「82」
「明夷 大象 勝手解釈」
( 君子以てのぞみ 衆に用いて晦(くら)きを以て明らかなり )
また「本田 濟」氏著 「易」この項によれば、(310p)
《君子の智恵は太陽のようにすみずみまで照らしうるが、あまりこまかい
ところまで気がつきすぎては寛容の徳と矛盾する 》
《 王者の冠、前に玉すだれが、耳の辺に錦玉がぶら下がっているのは、
過度の聡明を自ら抑制するためである。》
とある。
古代支那(シナ)の皇帝が玉すだれの下がった冠をかぶるのはこういう意味が
あるのだという。
王者が小さな聡明を示すことは無い、細かいところに気づきすぎるのは
寛容の徳と反する。
///// 引用ここまで /////
企業でも役職に就いたりすると、部下に任せるべきものは任せ
小さなことに嘴を挟まないのがよかったりするわけですね。
( なのでこれは上に立つべきものの心得になったりするわけです。)
それで「明夷 五」爻になると、
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760547
国会図書館蔵「高島易断 巻第6」コマ番「52」
「地火明夷 六五」「解説」
※「勝手意訳につき原文の確認及び文書利用の際は一報を」
『六五。箕子之明夷。利貞。
象曰。箕子之貞。明不可息也。
--- 略 ---
蓋(けだ)し(思うに)人の世に在るや。時の
不詳(ふしゃう)に遭(あ)べば。身或いは辱(はずかし)めらるべきも。
義必ず喪(うしな)ふべからず。明必ず息(や)むべからず。箕子(きし)
は道の伝はらざるを患(うれ)ひ。奴(やっこ)となるの辱(はずかし)め
を忍び。其の身を全うし。後に洪範(こうはん)を周に伝へたり。
故(ゆへ)に象に。明不可息 と云へり 』
『「占」此の爻。進退両難の地位に立つの時とす。
良(よ)しや人々たらざるも。我は我として。其の難に堪へ忍ぶべし。
然(しか)るときは。後必ず其の報あるべし』
///// 呑象テキストここまで /////
箕子朝鮮の祖となった方は、紂王(ちうおう)を諫(いさめ)その暴虐
に遭い辱(はずか)しめを受けつつも道理や筋だけは曲げることが無く
最後には武王によって朝鮮に封じられたわけです。
人生不条理なのは多々あるわけですが、そこでへそ曲げて、道理まで
曲げてぐちゃぐちゃになって不良化してしまうとこうはならない
わけですね。
ということで明夷にもいくつかのパターンがあるのが解るのではない
でしょうか。
◇「山雷頤 三」(|::::|)(|::|:|)
「六三。拂頤。貞凶。十年勿用。无攸利。」
「象伝曰。十年勿用。道大悖也。」
いわずもがな、この爻は親のスネかじりの悪化した爻であり、この場合
の「頤」(|::::|)は「公」「行政」の意味もありますので、
旅人在日の方々に対して易が、かようなことの継続の為に政治力を
使うのを諫(いさめ)ているわけですね。
「頤」は「離」(|:|)の似象でもありますので、先の「明夷」と直結
するわけです。
米英「坎」(:|:)民族の方々に与えられた戦後統治上の特殊な地位に
安住して道理を忘れてしまうと、後でその反動が大きなものとして反ってくる
わけです。
「箕子(きし)とは逆の動きになるということ。」
したがって今から「未来に於ける咎」を防ぐ動きを考慮いただきたい。
他の社会的問題と混ぜてややこしくして ・・・ といった手法もNG
だそうです。
何事も「節」を超えないのがいいわけであり、以前から説くように、
「頤」たる「始末」と「節」は自らが「意識して育てる」しかない
わけですね、
( 私がこれを書くのはなんとも恥ずかしい限りですが、そういうこと
です。)
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