2016年7月26日火曜日

共通 『「節初」2016年東京都知事選「増田 寛也」氏陰陽』





共通
『「節初」2016年東京都知事選「増田 寛也」氏陰陽』

◇「サブタイトル」
{呑象さんの占例によれば、

 『今初爻を得(え)
 たるに依(よ)れば、堤防(ていぼう)(つつみ)を築きて水を堰き止(とま)

 むるの時とす、故に節倹(せつけん)して、金を出(いだ)ささるを可(か)
 とす、又事業に進む可(べか)らず、時運未だ来らざるが故に、謹慎
 (きんしん)(つつしみ)して守るの時とす、之(これ)を 
 不出?庭 无咎 と謂ふ、』

つまりは過去のパターンと私の占例にあるように、有権者の方々に対して
後請求のようなことが
起きないよう初めから節倹する心構えが必要になってくるわけです。
( 言葉もそうですが、行政の財布のヒモをキツくしておくぐらいで
丁度いいわけですね。) }


◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1469411355/
【産経・東京都知事選終盤情勢調査】 小池百合子氏がリード保つ 
追う増田寛也氏 鳥越俊太郎氏は伸び悩む [H28/7/25]

--- 略 ---

続き 産経ニュース 全2ページ
http://www.sankei.com/politics/news/160724/plt1607240020-n1.html

--- 略 ---

///// 引用ここまで /////


増田 寛也(ますだ ひろや)氏 ウィキペディアソース(アドレスのみ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E7%94%B0%E5%AF%9B%E4%B9%9F


マスコミさん方が主に取り上げております三候補増田氏を今回
筮してみたいと思います。


◇「問 筮」
『 2016年東京都知事選「増田 寛也」氏陰陽とは一体何か。』

「水沢節 初」


卦辞「節。亨。苦節不可貞。」

「水沢節 初」
主卦「水沢節 」(:|::||)
変卦「坎為水 」(:|::|:)
「初爻  爻辞   不出戸庭。无咎。」
「戸庭を出でず。咎なし。」
「象に曰く、戸庭を出でずとは、通塞を知ればなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左 ) 


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760551
高島易断 下経十 高島嘉右衛門著
「国会図書館蔵、高島易断 水沢節 初九 コマ番五」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『□占 才智アリト雖トモ。其才ヲ秘シテ顕サズ。譬バ大ナル商業
ヲ企テ。資本金ノ工夫中ノ如シ。是レ深ク水ヲ蓄フルノ意ナリ。
又兌ノ初二居ル。是レ大事ヲ思ヒ立チ。他二言ヲ漏サザルノ象アリ。
言行ヲ慎密二スルトキハ。咎ナキヲ得ヘシ』


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760560
国会図書館蔵 高島易断増補版 信之巻 コマ番「23-」
「節 初」解説
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占例」友人某来たりて、運気を占(うらな)はんことを請ふ、乃(すなは)ち
筮して、節の初爻を得(え)たり、

爻辞曰。初九。不出?庭。无咎。

断に曰く、節は流水を堰き止めて、田地(でんち)を利用するが如きの卦
なり、貯(たくは)へ過(すぐ)るときは、害に及ぶを以て、過不及
(かふきう)(すぐるおよばざる)なきを節(せつ)と曰ふ、今初爻を得(え)
たるに依(よ)れば、堤防(ていぼう)(つつみ)を築きて水を堰き止(とま)

むるの時とす、故に節倹(せつけん)して、金を出(いだ)ささるを可(か)
とす、又事業に進む可(べか)らず、時運未だ来らざるが故に、謹慎
(きんしん)(つつしみ)して守るの時とす、之(これ)を 
不出?庭 无咎 と謂ふ、我が運気の盛衰(せいすい)(さんかんおとろへ)

に因りて、事に通塞(つうそく)(とほるふさがる)あるものなれば、今
勉強するも、事を遂げざるの時なり、此の爻の如きは、言語より過失
(くわしつ)(あやまち)を生ずる時なれば、多の依頼(いらい)(たのみ)を
受(う)くるも、謝(しゃ)して出(い)でざるに如(し)かず、動くときは

却(かへり)て迷惑を生ずべし、』

///// 呑象テキストここまで /////




 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43819131.html
 2015/4/295:41
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 
 『【原発】原発発電コスト、10円程度=従来比1円上昇、火力より割安―  
 経産省試算 [H27/4/27] 』 「水沢節 初」

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 『 話を電力に戻して、
  ○下りの問題を占例で指摘してありますが、こういう顧客を囲い込んで於いて
  後で「料金値上げ」をやって ・・・
  (○越シェフの問題であるならば、顧客が納得、認識しない請求を後から
   ・・・) 
  というのが世間様からあからさまに観得てしまうというのはダメなんですね。』

 --- 略 ---

  ブログに引用してありますが当時の批判記事の中で、お客さんが
 認識していない後からの請求を問題視する声があったようなんですね、 

 これを共通項として今回のテーマに当てはめることができるわけです。 

 ○下りの問題を占例で指摘してありますが、こういう顧客を囲い込んで於いて
 後で「料金値上げ」をやって ・・・
 (○越シェフの問題であるならば、顧客が納得、認識しない請求を後から
  ・・・) 
 というのが世間様からあからさまに観得てしまうというのはダメなんですね。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 なので世間目線に於いては「風水渙 上」(||::|:)と「坎 上」
 (:|::|:)になってしまうわけです。
 なので、

 「不出戸。无咎 ・・」

 こういう姿勢は外に出さないのであれば、咎(とが)が無いと読むべきで
 あって、外に出した場合は当然「咎」に相当する現象が起きることになる。

 (繋辞上伝)
 『戸庭を出でず。咎なし。子曰く、乱の生ずるところは、
 言語もって階をなす。
 君密ならざればすなわち臣を失い、臣密ならざればすなわち身を失い、
 幾事密ならざれば害成る。ここをもって君子は慎密にして出ださざるなり。 』

  世間様は馬鹿では無い、後になって負担が生じるようなものは
 あらかじめ説明しておかなかったらダメなんですね。

 なのでこういう諌めがあるわけです。

 ///// 引用ここまで /////
 ※(典拠解釈は「岩波文庫易経」より )

 ちなみに増田氏は東電社外取締役を ・・・の方のようです。


◇◇ このテーマ結論 ◇◇

「水沢節 初」
主卦「水沢節 」(:|::||)⇔「風水渙」
変卦「坎為水 」(:|::|:)⇔「坎為水」


 増田氏の岩手知事時代の過去を鑑みますに、

 増田 寛也(ますだ ひろや)氏 ウィキペディアソース
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E7%94%B0%E5%AF%9B%E4%B9%9F

 《東京電力社外取締役などを歴任した》

 《在日外国人への地方参政権付与[編集]
 岩手県知事時代は在日外国人への地方参政権付与に理解を示したが、
 2016年東京都
 知事選挙に立候補した際は、「平成17年の岩手県議会における外国人
 地方参政権についての発言は見直します。当時、地域の声をくみ上げる
 形で賛意を表したことは事実ですが、現在の国際関係は大きく変化して
 おります。島嶼部を持たない岩手県と東京都とは地域事情が全く異なり
 ます。 都民の多くが反対ということもよく承知しております。地方と
 いえども参政権付与を安易に認めるべきではないと考えます」として、
 付与には反対であるとの立場を示した[17]。》

 《積極投資の結果、岩手県の財政が悪化したとの指摘に対し、増田は
 2005年3月2日の岩手県議会本会議でその事実を認め、「このような結果
 を招いたことを深く反省している」と陳謝した。この答弁の中で、
 財政悪化の原因を次のように列挙した。》

 ///// 引用ここまで /////

 おそらくこの方は陳情を受けると○請け合いする方では無いのかな、
・・・
なので後になってその尻ぬぐいが ・・・

◇「節」の卦は裏事情が「火山旅」(|:||::)ですので毎度お馴染み
旅人さん方&○権の薫りがするわけです。
「旅」は利権の象でもありますからね。

呑象さんの占例によれば、

 『今初爻を得(え)
 たるに依(よ)れば、堤防(ていぼう)(つつみ)を築きて水を堰き止(とま)

 むるの時とす、故に節倹(せつけん)して、金を出(いだ)ささるを可(か)
 とす、又事業に進む可(べか)らず、時運未だ来らざるが故に、謹慎
 (きんしん)(つつしみ)して守るの時とす、之(これ)を 
 不出?庭 无咎 と謂ふ、』

つまりは過去のパターンと私の占例にあるように、有権者の方々に対して
後請求のようなことが
起きないよう初めから節倹する心構えが必要になってくるわけです。
( 言葉もそうですが、行政の財布のヒモをキツくしておくぐらいで
丁度いいわけですね。)

また民意の側としてもそれは批判して釘を刺しておくぐらいでないと
いけないわけですね。

◇ この方も旅人さん方の薫りがするわけですが、いうまでもなく
この時代の節目に於いては過度の要求といったことは控えるべきである
ということになるわけでです。

 都議会自民党さんを批判した時に既に書いているわけですが、
この方も易的には都知事に推奨するのは「キビシイ」としておきます。
(岩手県政の二の轍を踏む可能性があるということですね。 )


 ◇「易より追加」(昨日投稿したように)
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/48087340.html

 ◇「地天泰 四」(:::|||)(::||||)
 「六四。翩翩。不富以其鄰。不戒以孚。」
 「象伝曰。翩翩。不富。皆失實也。不戒以孚。中心願也。」

 我田引水、自らの富だけ考えると先の「沢水困」方式
 になりますので、今後は ・・・

 もしここで余計な政治力を使いすぎると「需 上」の穴が ・・・

 私が警報啓蒙のターゲットにしている在日商工人の方々は気づいた方
 から順次「守りの守備」をとっていただきたい。

 ///// 引用ここまで /////


 これはあながち在日外国籍の方々だけでは無く、旅の利権○下がり
して ・・・ といった方々は総て ・・・
ということです。

利権に○って「法理政治行政」の「鼎」を裏返すと「屯」の陰陽になるわけ
ですが、それをやると簡単に裏返すとはいかず、再構築するのに
おそろしく時間と手間がかるものなのですね。

したがって・・・・・


◇「山雷頤 初」(|::::|)(|:::::)
「初九。舎爾靈龜。觀我朶頤。凶。」
「象伝曰。觀我朶頤。亦不足貴也。」

 易がこれだけしつこく出すということはこの方も旅人さん案件なの
でしょうが、
米英「坎」(:|:)民族の方々が我が国に敷いた統治政策上の公たる
身分処遇に驕っていまのまま公的○金にぶら下がるといったことを継続した
のでは先々大きな禍を背負い込むことになる。

したがって早めに方針転換をされていただきたい。 

ちなみに米英「坎」(:|:)民族の方々が我が国に敷いた戦後統治
は、

「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(:|::|:)
「少数民族の方々を政官上位に据えた反目分断統治」
「お猿さんを棒で叩くとお猿さんは叩いた人では無く棒に怒りを向ける」
「猿の惑星のモデルは日本人」

この棒としての役割を ・・・
我が国の「乾龍」(|||)たる官公庁、マスコミ、宗教 ・・・
その上位に座ることになったわけです、ですがそれも頃合い ・・・
「時節」に至ったということであり、ぼちぼちですよと易が教えて
いるわけです。




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*** 追加雑談 ***

 川越シェフの800円の水騒動をご記憶の方もおられるかと思いますが、

 ◇「参考記事引用」
 http://news.livedoor.com/article/detail/7784843/
 《「川越シェフ水代800円は正論だが言っちゃダメ」と外食評論家

 2013年6月20日 16時0分 NEWSポストセブン 》

 これに東電さんの電気料金の問題。(後請求の ・・・ )

これらを易卦上並べて批判したのが私が提示した過去ログになる
わけです、
( それに呑象さんの占例が加わるわけですね。)

 『今初爻を得(え)
 たるに依(よ)れば、堤防(ていぼう)(つつみ)を築きて水を堰き止(とま)

 むるの時とす、故に節倹(せつけん)して、金を出(いだ)ささるを可(か)
 とす、又事業に進む可(べか)らず、時運未だ来らざるが故に、謹慎
 (きんしん)(つつしみ)して守るの時とす、之(これ)を 
 不出?庭 无咎 と謂ふ、』

 要するに「事業」「金銭(後請求の懸念)」「口の災い」 
これらが連動するわけですね、したがって

これに「節」を設けなければ ・・・・

となるわけです。
したがって増田氏の場合今回は出馬すべきで ・・・

という考察になるわけです。

いずれにせよ、「旅」の「○権」を使う場合は必ず「節」「始末」を
意識しておかないとダメなわけですね。

 いずれにせよ有権者がそのツケを払う当事者となるのでありますから
よくよく考えた上投票されるべきでは無いでしょうか、

支援する自民党都議団さんも○も程々に ・・・ 

◇「天地否 三」(|||:::)(||||::)
「六三。包羞。」
「象伝曰。包羞。位不當也。」

だ、そうです。 ○下りであるとかこれまでの○権政治をゴリ押し
する為に ・・・というよりは、きちっと日の丸に就き、
無駄を省き当たり前のことを当たり前にやる政治を目指すようにして
頂きたい。


 今回は目立ってしまいましたからね、早めに是正されておいた
方がいいかと思われます。
そうしないといろいろ「悔い」が残るようですからね。


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