2016年7月10日日曜日

共通 ②『「噬ロ盍五」 安倍首相、「イスラム国」との戦いのため中東諸国へ 2億ドル援助』「問筮始末」







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②『「噬ロ盍五」 安倍首相、「イスラム国」との戦いのため中東諸国へ
2億ドル援助』「問筮始末」


◇「サブタイトル」

『「白黒はっきり」「無謬の神様、疫病神を生み出す白黒マークシート
 お受験方式。」
「テストで高い点数とったら人生勝ち組の発想」』「宰相篇」


◇◇  ◇◇

 これは前回投稿した、

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/47963126.html
 2016/7/84:59
 共通 『「噬ロ盍五」 安倍首相、「イスラム国」との戦いのため中東諸国へ
  2億ドル援助』「問筮始末」

 ---略---
 ◇「サブタイトル」
 {『蓋(けだ)し(思うに)君たる者、一たび言(こと)を出せば、死生
 輙(すなは)ち定(さだま)る、夫(そ)れ死者復(ま)た生く可(べか)らず、故に
 貞固(ていこ)の心を持して、てき厲(れい) (てきれい)(おそれあやぶむ)
 の慎みを加ふれば、咎なかるべしと、』

 首相宰相たる者の言動一つで国民の生命の安全は定まるのであるから
 「貞固の心を持して「てき厲」(てきれい)(おそれあやぶむ)の慎み
 あるならば、「咎なかるべし」

 と読めるのでは無いでしょうか。
 少なくとも「イスラム国に口実を与えることにはならなかった」わけです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 憲法9条改正以前に、
 国家国民の防衛はすでに宰相たる方々の「言動から始まっている」
 ということをよくよくご理解頂きたいと思います。}

 ///// 引用ここまで /////

の継続になります。

世の中には、白黒はっきりしたものばかりでは無く、グレーゾーンも
あれば当然今回のテーマである立場「中立」といった場合もあるわけです。

それで話の前提として以前批判していた、
「間違いを認めない無謬の神様は疫病神」というのを提示しておきます。


 ◇過去ログ引用「無謬の神様は疫病神の方式」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37427838.html
 2014/4/85:58
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通 
 ③「易占後始末」「猪瀬前都知事の話題から原発統治の話題へ」

 ---略---

 『原発統治も○× オセロ方式
  「否を以テの地天泰」「無謬の間違いを認めない神様疫病神方式」』

  以前から電機系労組の
 方々が一企業単位で万単位のリストラに遭い、確か自殺者まで出したかと
 記憶しておりますが、
 そんな環境にまで追い込まれたのに、我が国はその円高政策を改める事が
 無かったわけであり、これまでもそれを批判してきたわけですが、

 この元は三橋氏が指摘されるところの官僚さんの絶対に間違いを認めない
 「無謬性」とリンクするわけであり、
 自分はこれをして「無謬の神様」は「疫病神」の如クと批判
 してきたわけです。


 ○×丸バツ統治方式、「否シテの泰」がそれになるわけです、
 これはマークシート方式といってもよく、
 学校や試験で高い点数とったら人生勝ち組の思考パターン「否シテの地天泰」
 そのものとも云えるわけです、

 今自分の文章を見返してみますに、この原発災害も畢竟この「否シテの泰」
 「無謬の神様」は「疫病神」の方式なんですね。
 ~~~~~~~~~~~~~~

 ///// 引用ここまで /////

 曰く、

『「無謬の神様、疫病神を生み出す白黒マークシートお受験方式。」
「テストで高い点数とったら人生勝ち組の発想」』

から来る弊害であり、今回はその「宰相篇」になるわけですね。

◇ 前回投稿したように、

 ◇「前回投稿ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/47963126.html
  我が首相閣下は、演説にて
 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d2/7ed9f365d07201466f8f435cd83a2e03.jpg
 『ISIL(「イスラム国」)と戦う周辺各国に
 総額2億ドル程度支援を約束します 』


 と述べてしまったわけですね。
 これは偏ったものと思われるわけです、この場合は「イスラム国を
 敵視した発言とせず」

 「戦争の犠牲になられた方々の為に ・・・ 」 とするべきだった
 のでは無いでしょうか。
 (少なくともこれで公明正大の中立は担保できたわけです。)

 毎度書いているようにこういうのも世襲「天地否の天雷」さんの特徴の
 一つになるわけです。


 『蓋(けだ)し(思うに)君たる者、一たび言(こと)を出せば、死生
 輙(すなは)ち定(さだま)る、夫(そ)れ死者復(ま)た生く可(べか)らず、故に
 貞固(ていこ)の心を持して、てき厲(れい) (てきれい)(おそれあやぶむ)
 の慎みを加ふれば、咎なかるべしと、』

 首相宰相たる者の言動一つで国民の生命の安全は定まるのであるから
 「貞固の心を持して「てき厲」(てきれい)(おそれあやぶむ)の慎み
 あるならば、「咎なかるべし」

 と読めるのでは無いでしょうか。
 少なくとも「イスラム国に口実を与えることにはならなかった」わけです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ---略---

 そもそも「イスラム国」は彼らなりの「大義」があってやっている
 わけですから、無用に彼らを刺激する発言はいかがなものかという思い
 を抱いた方は私以外にも少なからずいるのでは無いでしょうか。
 (現に掲示板上にもそういう方がおられたわけです。)


 ///// 引用ここまで /////


 我が首相閣下もまた、本来「中立」を貫くべき局面で
「白黒はっきり」立場鮮明してしまったものだから、結局は
IS、イスラム国側に付け入る隙を与えてしまったわけです。

ということは取りも直さず、

 ◇「記事 引用」 
 http://www.sankei.com/column/news/160704/clm1607040003-n1.html
《2016.7.4 05:03
【産経抄】
「アイム・ジャパニーズ、ドント・シュート!」悲痛な叫びは…
 7月4日 》


「アイム・ジャパニーズ、ドント・シュート!」
日本人だから打たないでというのはかえって逆に標的となる隙を与えた
ことになるわけです。
~~~~~~~~~~

したがって、「天地否の天雷」さん、
「天雷无妄 」(|||::|) では無く、
「火雷噬ロ盍」(|:|::|) の宰相が易としてはお勧めになる

わけです。
「天」(|||)として立場はっきりさせてしまえば、それが裏返った
際には、国民が「坤」(:::)として土に還ることになる。
したがって、「離」(|:|)たる「中立」を推奨したことになるのでは
無いでしょうか。

相手は宗教です、理由もなく人を殺せば大義、民意を失う。
(ましてや支援してくれた国家相手ならば・・・ )

今後はこの反省を以て日本国民を守って頂きたい、憲法改正以前に
宰相としてやれることがあったということです。


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*** 追加雑談 ***

 今は選挙期間中でもあり、首相支持者の方々からは反目される
かと思いますが、批判は「悪口」の類ではないんですね。
お馴染みの喩えですまないが、

女性がお化粧する手鏡は「自己批判」して「美」を創るのであって
その「手鏡は自己批判の為の道具」になるわけです。

私のように基本だらしない人間になると、人様から笑われてから自分の
だらしなさに気づくのであって、「自己批判」で気づけるのであれば
外に出ない分それが一番いいわけです。
(根拠に基づかないものは悪口というのでは無いでしょうか、)

宰相ともなれば、公人中の公人であり、国民の生命を預かる方であり
ますから公平を要求される局面では「白黒はっきり立場くっきり」
では無く「中立」を維持していただきたいわけです、


紛争によって生じた難民の方々を助ける為にしてあげた 二億ドルもの
支援策、それが「天」(|||)たる配慮の欠けたものであったが
為に裏返って日本国民が「IS イスラム国」からの標的になるという
悲惨な結果、それは「今後も継続するテロの口実」を与えてしまった
わけです。

膨大な公金支援の結果がこんなことでどうするのでしょうか。 ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本国は欧米のような指導層の方々の特殊な教育が整備されていませんので
戦前戦後と同じような間違いをやっては国民がその生存域を狭くする
のでは無いでしょうか。

国民がテロの標的になるというのも、

世襲「天地の天雷」さん方の特徴であるところの、

『「否」たる学校出て直ぐに偉くなる、世間の下積み無くしてリスクの
幅読めず、水面下の動きはなお観えず、疾(やまい)が進めば家人国民は
その「生存域を狭くする」』

この「生存域を狭く」してしまったことに相当するのでは無いでしょうか。


◇「山天大畜 初」(|::|||)(|::||:)
「初九。有厲。利已。」
「象伝曰。有厲。利已。不犯災也。」

 従って今後初爻一般の方々は、テロの標的になりやすい地域への渡航は
できるだけ控えるべしとなるわけであり、

民意の側としても、単に「利権」や「しがらみ」のみで候補者を選定すべき
では無いということになるわけです。
宮崎口蹄疫のところでも述べていますが、その一票はまさに有権者の
「生き死に」を別けることにも繋がるわけですからね。


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