2017年5月17日水曜日

共通 『【橋下徹--- 略 ---僕の安全保障論】日本へのミサイル 攻撃を避けるためには「北朝鮮の核保有を認めざるを得ない」 --- 略 ---』





共通
『【橋下徹--- 略 ---僕の安全保障論】日本へのミサイル
攻撃を避けるためには「北朝鮮の核保有を認めざるを得ない」
--- 略 ---』

◇「サブタイトル」
【『その国家を憂慮するは、義に於いて嘉(よみ)すべしといえども、』

『義にのみ偏(へん)して、身を誤るは、国家の為に惜しむべきなり、』

 改革に当たり維新を立ち上げるにあたって随分と資○には苦労
されたようですので ・・・
そのお気持ちはよく理解できます、できますが問題の大きさからして
それを挟んではいけないわけですね。
「管理されない核拡散リスク ・・・」】


◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1494990272/
【橋下徹のソウルレポート/僕の安全保障論】日本へのミサイル
攻撃を避けるためには「北朝鮮の核保有を認めざるを得ない」
という結論に達した。 [H29/5/17]

--- 略 ---

///// 引用ここまで /////

◇ 
 この問題に関しては投稿済みでありますので引用してみます。

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2017/04/blog-post_30.html
 2017年4月30日日曜日
 共通 『「損四」橋下徹氏「北朝鮮に核保有をいったん認めて
 やっても いいじゃないか。その上できっちりと核の均衡を保つ。」』

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 『 掲示板にて皆さん指摘済みでありますが、
 問題を放置しておくならばソウル市民だけのことではなく、
 全世界にそれが波及する可能性がある。

 北朝鮮が常に査察を受け入れ個数管理でもするのであれば可能かと
 思いますが現実にはそれは無理なわけですね。
 「現実に履行される見込みの無いことを前提にした発言は夢物語
 と同じであってそもそも意味が無い。」

 したがって結論としては橋下氏の発言内容そのものがその「損」
 すべき対象になってしまうわけです。

 管理できない核といったものを北朝鮮に持たせることそのものが
 この世界にとって脅威なのでありますから、最初からそれを認める
 わけにはいかないわけです。』

 ///// 引用ここまで /////


 橋下氏の政策からは旅人さんの薫りが ・・・
というのは一旦置いておいて、何故こんな ミジンコにも足りない
metujin ですら解る危険なことをごり押ししようとするのか
腑に落ちませんね。

しかも先の12日に発射した北によるミサイルはロフテッド軌道
にまで高度を上げたものであり、より迎撃が難しくなる技術レベル
、であり、段階で
ありますから、時間を置けば置く程交渉そのものが難しくなる。

しかも
 北朝鮮に核やミサイルをお任せ開発させると当然その元をとりに
商いを始めますから、ISのような国家に匹敵するテロ集団に拡散
する懸念があるわけです。

 となったら国家としてすら管理されない核ミサイルが世界に拡散
されるということでもあって問題は日本だけの問題では無くなり、
全世界がその核テロに怯える世界を造り出しかねないのであるし
未来に於ける我が国のリスクにも繋がってくるわけです。


◇「問 筮」
『橋下氏は司法職に就かれる程の聡明にして大なる知能をお持ちの筈
なのに何故にこんな簡単な地球規模のリスクが読めないのか。?
言及しないのか。陰陽は如何に。 』

『沢天夬 初』


「卦  辞」
「夬。揚于王庭。孚号有厲。告自邑。不利即戒。利有攸往。」

「沢天夬 初」
主卦「沢天夬 」(:|||||)
変卦「沢風大過」(:||||:)
「初爻  爻辞   壯于前趾。往不戦為咎。」
「趾(あし)を前(すす)むるに壮んなり。往きて勝たざるを咎となす。 」
「象に曰く、勝たずして往くは、咎なり。」
「象伝」「勝てないとわかっていて行くのは、咎である。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/09/blog-post_17.html
 2015年9月17日木曜日 
 ツイッター篇共通 『本当に“サノケン”は悪いのか? 佐野氏悪者説
 に反論の声』 「沢天夬 初」

 --- 略 ---
 ◇
 以前から書いておりますように、このような事をやると当然世界標準から
 はズレてくるし、
 創造性の芽というのは伸びることなく死んでしまう。

 旅人さん方の祖国である韓国に於いて、「ノーベル賞」等の受賞が少ない
 のはこういうところに原因があるのでは無いでしょうか。

 我が国は間違ってもこういう所を真似してはいけない。
 それだけはここに念を押しておきたいと思います。

 以前から書いているように「頤」(|::::|)は文化や皆が食べていける
 だけの「明かり」をも意味します。

 この芽を潰してしまったのではこの変化の激しい21世紀を乗り切るのは
 難しいのでは無いでしょうか。
 「天」として「公」の立場にある方々もその恩恵と力を必要とするのです。
 であるならばこういう方々の手法を真似てはイケナイのが解るわけ
 であります。 

 創造性を伸ばしてこそ、「公」たる方々の「大過」なる歳費を賄って
 いくことができるわけですから今後善処頂きたい。

 ///// 引用ここまで /////

 パヨさん達の構図と一致したのでは無いでしょうか。


◇◇ このテーマ結論 ◇◇

「沢天夬 初」
主卦「沢天夬 」(:|||||)⇔「天風女后」
変卦「沢風大過」(:||||:)⇔「沢風大過」

 私があれこれ書くより呑象さんに語ってもらいましょうね。


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵 高島易断増補版 コマ番 207」
「夬 初九解説」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」无位(むい)(くらいなき)の地に居て、政治の是非を論ず、
その国家を憂慮するは、義に於いて嘉(よみ)すべしといえども、或いは
理論一辺を知りて、経験に富まざる少年輩(はい)は、事に迫り、粗暴の
挙動を為し、以て禍(わざわひ)を招く者、往(じゅう)々これあり、

この爻即ち其象あり、此の如く義気ある少年にして、将来に望みある
者、義にのみ偏(へん)して、身を誤るは、国家の為に惜しむべきなり、
然りといえども人誰か過ちなからん、皆見聞狭小にして、実地の経験
に乏しきが為めなり、それ国家の全体より宇内(うだい)の形勢を熟知

し、しかして其の時を知らざれば、何(なん)ぞ能(よ)く嘴(くちばし)
を国家の事に容るるを得んや、流水の物たる、科(あな)にみたざれば
進まず、天下の事は、実地の経験あらざれば当たること能(あた)はず、
少壮の輩(はい)(ともがら)此爻に鑑みて、戎慎(かいしん)(いましめ

つつしむ)する所あるべし、常人は我が分際を量(はか)りて事を為す
べし、ややもすれば、身に余ることを企て、途中に挫折するの時と
す、
--- 略 ---』

///// 呑象テキストここまで /////

◇◇  ◇◇

『その国家を憂慮するは、義に於いて嘉(よみ)すべしといえども、』

『義にのみ偏(へん)して、身を誤るは、国家の為に惜しむべきなり、』

 改革に当たり維新を立ち上げるにあたって随分と資○には苦労
されたようですので ・・・
そのお気持ちはよく理解できます、できますが問題の大きさからして
それを挟んではいけないわけですね。
「管理されない核拡散リスク ・・・」


 大阪の偏った条例の件にしても同様では無いでしょうか、
こういうことがあるので大阪都構想にしても最後の最後に賛同できな
かったわけです。
「 旅人さんの薫りがしてましたからね。」

『それ国家の全体より宇内(うだい)の形勢を熟知し、

しかして其の時を知らざれば、何(なん)ぞ能(よ)く嘴(くちばし)
を国家の事に容るるを得んや 』

今後はもう少し大局観を育てた上で発言されるのが良いのでは無い
でしょうか。

◇◇
「易より追加」
「地山謙 四」(:::|::)変卦「雷山小過」(::||::)
「六四。无不利。撝謙。」
「象伝曰。无不利。撝謙。不違則也。」

「地山謙」の卦そしてその三爻は大阪都構想を推進されていた頃の
橋下氏の陰陽です。
「九三。労謙。君子有終吉。」
( 有終 とあるように橋下氏は今政界を引退されて今があるわけで
 あり、)

その流れにて今四爻の位置に橋下氏があるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この爻は下位にある九三有為の人材を発掘抜擢して登用
「撝謙」(ぎけん)「薦挙(せんきょ)」すべしの爻ですから地道に
御自身の理想の為(た)めに人材発掘の事業をされてはいかがでしょうか。

これ無くしてただ初六昔のTVコメンテーターの仕事に戻って
しまうならばしまいに、昔の力も消え世間の侮り、軽蔑を招くきらい
があるようです。


「水沢節 三」(:|::||)(:|:|||)
「六三。不節若則嗟若。无咎。」
「象伝曰。不節之嗟。又誰咎也。」

 この爻「スコットランド独立の可否の占あり」

今回の一件にしても学の無い metujin ですら「オカシイ」と
感じたわけですから、いつまでも過去の栄光の上で言論発言できる
と考えるのは難しいと思うべきでは無いでしょうか。
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向かう先には「坎」(:|:)の大きな穴がるのであり、
私にしても個人的に易からこの卦を戴き、なんとか病院さんに急変用
の薬を処方して貰うのが間に合った過去があります。
「ギリギリ 10分間の攻防 」

( 貰えなかったらその強烈にキツイ症状にやられていた可能性が
 ある。)

◇ 政界を引退したとはいえ、まだ残り火があるうちに、先の人材
登用以外にも法案作成への助言、議論、等々政治への関与は
やろうと思えばできるわけですから自らが造った政治力の維持と
いうものを大事にして頂きたいと思います。


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