2017年8月17日木曜日

共通 『「恒三」「大壮上」指摘反論について雑談 』






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『「恒三」「大壮上」指摘反論について雑談 』


◇「サブタイトル」
『【 云われなく着せられた先祖の不名誉を払うのは子孫の努めでは
 ないでしょうか。】 』

*** ここよりコメント ***

 毎度乱筆乱文にお付き合い頂きありがとうございます。
昨今余所様から指摘があった関係上反論ツイートを連続しましたが
掲示板上の議論を眺めてみると解るように、「比上」の
堂々巡りをやる可能性すらありますから私としてはブログへの
移植問題と合わせ、思案する案件になるわけです。

易からは



「恒 三」(::|||:)(::|:|:)
「九三。不恒其德。或承之羞。貞吝。」
「象伝曰。不恒其德。无所容也。」

を得てあるので出来れば反論せず放置するのが最善なのでありましょう
が、私としては必要と思ったことは反論する次第。
【 羞(はじ)は毎度のことであって今に始まったわけでは無い。】

【 いわれなく着せられた先祖の不名誉を払うのは子孫の努めでは
 ないでしょうか。】

( 闘病に於いてもそうですが、私は筮によって何かを決めるのでも
なく、反省用に卦を出しておくパターンもあるということです。)
(あと隠れたリスクを探るのに ・・・ )

(方針そのものは占いの如きに頼るようなものでは無い。) 


あと私の勘違い等々ご指摘もあるようですが、基本的に私は
易派ですので、どの立場の方にも「利益」のあるように書いてある
つもりになります。

( 批判された側は認めないでしょうがそういうことです。)
( ただ2011年より始めた旅人さん方への警報啓蒙はほぼ現実
 の形をとりましたのでこれは実績になるのでは無いでしょうか。)

なので私の文章が「外」に出る機縁として反論の形をとる場合も
あることになるわけです。
( なので「ヘイト野郎」への反論、アイヌ関係の反論までいった
わけです。)

 ◇「参考過去ログ」「ヘイト野郎反論」アドレスのみ。
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/50585896.html

 呑象占例はそのまま一級歴史資料となっている場合もありますから
当然こんな文章は一般の方々は知らないわけです。
明治初期から我が国は差別撤廃の為に努力してきた経緯、
「アイヌ酋長の方々と話しあってきた努力」そういった
ものを知らずに

まったく今の感覚をもって「差別」「差別」を云うのはいかがなものか、
「アイヌ酋長の方々の申し入れによって ・・・」
というものもあったということ。

 過去先人達の努力を当たり前のように踏み台にして「今の感覚」
を以て過去を裁断するのはいかがなものか。

戦前は戦前の国際情勢環境があったのであって今のような環境
では無い。
でありますから、諸々指摘があった場合は反論する場合もあると
いうことになります、
読者様方に於かれましては了とされて頂きたい。


「雷天大壮 上」(::||||)(|:||||)
「上六。羝羊觸藩。不能退。不能遂。无攸利。艱則吉。」
「象伝曰。不能退。不能遂。不詳也。艱則吉。咎不長也。」

 この爻は私が呼吸困難にて短期入院した時の爻ですね。
変卦にあるのは「大有」

「大壮」卦の見本は「ワタミ」さんがそれになるわけです、
初めの頃はその強い勢いのおかげで諸々無理が通りますが、後半に
なると、その「ツケ」が出てくるようになる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

故に「大壮 利貞」の卦辞がかかる。

またこの爻は「大兌」大砲の象でもあり、徳川武断政事の爻とも
なるわけです。
「パックスアメリカーナ」もそれ。

旅人さん方は米英「坎」(:|:)民族の方々が敷いた戦後統治政策
に乗ってこの「大壮」たる環境にあったかもしれませんが、
時は後半にしてこの状態に近づきつつあることをも理解すべきでは無い
でしょうか。

 以前より易は旅人さん方のテーマになると象辞を出すのを
止めないといった風景でありましたからよほど ・・・・



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