共通 『「小畜五」貧困国に作った「善意の井戸」を巡り大虐殺も... マスコミが伝えない人道支援の闇 』

共通
『「小畜五」貧困国に作った「善意の井戸」を巡り大虐殺も...
マスコミが伝えない人道支援の闇　』

◇「サブタイトル」
『　何事も本人当人達にたすき渡して、当人達の手によって成し遂げる
のが一番いいのであり、上から簡単に「豫」する場合に於いては
公近隣への配慮が無いと虐殺といった惨事も起きかねないということ
になるようです。

日本人も戦前朝鮮半島へ過度にコミットし過ぎて今の惨状になる
わけであり、未だその反省が成されないものだから・・・・

今後は「天」(｜｜｜)は天でも「疫病神方式」「目先菩薩は鬼に同じ」
世襲小畜といった方々が「否タル学校出て直ぐ二偉くなる」弊害
をなんとかする必要があるわけですね。』



◇「記事引用」「ﾆｺﾆｺニュース様より」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw864503

貧困国に作った「善意の井戸」を巡り大虐殺も...マスコミが
伝えない人道支援の闇
2013/12/3（火）18:00　東京ブレイキングニュース

--- 略 ---

　善意ある行動が、キレイな結果に繋がるとは限らない。だからこそ、
真っ当なNGOやNPOはもがき苦しみながら必死に勉強をし、失敗を
反省し、決して目立たない場所で地道な活動を続けているのだ。
「善意は人を殺す」 のである。

--- 略 ---

Written by 荒井禎雄

///// 引用ここまで　/////


　この記事は某掲示板上の誘導リンク先にあったものですが
毎度書くようにこれは戦前日本が朝鮮という土地に施した結末
と似通っていますので占筮ネタにしてみたいと思います。

　この方は「善意は人を殺す」と述べられていますが、私はこれを
「目先菩薩は鬼に同じ」としてきたわけです。
要するに人道支援の当初の目的が「裏返ったわけです。」


　◇「参考過去ログ引用」「目先菩薩は鬼に同じ」
　https://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/09/metujin-ekikyou_27.html
　2014年9月27日土曜日
　metujin ekikyou 日誌　ツイッター篇共通　
　「雑談、朝日新聞関係問筮他。」 「乾為天　上」 (ブラックホール的
　祖国仕送り政策の終わり。)

　--- 略 ---

　◇「日本としては(目先菩薩は鬼に同じ)から
　　(外面夜叉内面菩薩)への脱皮が必要」

　--- 略 ---

　---◇「易より追加」(目先菩薩は鬼と同じ。)

　「風雷益　三」
　主卦「風雷益　」（｜｜：：：｜）
　変卦「風火家人」（｜｜：｜：｜）
　「三爻   爻辞   益之用凶事。无咎。有孚中行。告公用圭。」
　「これを益すに凶事をもってすれば、咎なし。孚ありて中行なれば、
　　公に告げるに圭を用う。」
　「象に曰く、益すに凶事をもってすとは、固くこれを有するなり。」
　※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)　

　　日本のご先祖様方は布施の精神を勘違いしたのか、戦前から彼の国を
　補助金につけてむやみに人口を増やしてしまいましたので、
　彼らが「頤」たる「始末」を身につける前に、かの国が二つに分断し、
　あまつさへ保導連盟事件といった自国民虐殺まで引き起こし、その流れで
　今の・・・

　　私はこれを「目先菩薩は鬼に同じ」といっております、
　国土というのは養うのに適正な数というのがあるわけで、真に民族の独立
　を願ったのであれば、「目先菩薩」的な政策はやるべきではなかった
　わけです。

　　旅人さん方が「乾為天　上」のブラックホール的仕送り政策をやりたがる
　のはこの戦前からの流れの一端に過ぎないんですね。
　ですので、今後は五輪にせよ、何にせよむやみやたらな「仕送り政策」
　といったものは彼らの「始末」を妨げ、いきつくところはこういう悲惨な状況
　を作りだすだけですので、
　～～～～～～～～～～～～～

　　ここは「外面夜叉内面菩薩」の精神でもって対処すべきでは無いで
　しょうか。　
　日本側にもまた落ち度があったことを反省せねばならないのです。　

　///// 引用ここまで　/////


◇「問　筮」
『貧困国に作った「善意の井戸」を巡り大虐殺も...マスコミが
伝えない人道支援の闇」』

『　私も戦前朝鮮に施した日本の政策を以て「益三」
「目先菩薩は鬼に同じ」としてきたのであり、この記事を書かれた方は
《「善意は人を殺す」 のである》としている、まさに同じ事を指摘
した語彙では無いだろうか、いずれにせよ人道支援の目的趣旨が
裏返った例になるかと思われる。
この方が指摘する「善意は人を殺す」というのは易で云うと何の
陰陽になるか。　』

「風天小畜　五」



「卦　　辞」
「小畜。亨。密雲不雨。自我西郊。」


「風天小畜　五」
主卦「風天小畜」（｜｜：｜｜｜）
変卦「山天大蓄」（｜：：｜｜｜）
「五爻  爻辞  有孚。攣如。富以其隣。」
「孚(まこと)ありて攣如(れんじょ)たり。富その隣と以(とも)にす。 」
「象に曰く、孚(まこと)ありて攣如(れんじょ)たりとは、
独り富めりとせざるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版　仁の章　コマ番177-　」
「小蓄　九五　」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」此の爻を得るときは、見る所遠きに及ばず、唯我が意に
違はざる者のみを愛戀(あいれん)(したひ)して、益友を失ふの時
とす、心志(しんし)(こころざし)を公明にして、天下の為(た)めに
善事を励むべし、又富有(ふいう)(かねもち)の大家にして、

親族知音(しんぞくちいん)(しんるいしりひと)多く、召し使ふもの
も亦多し、親族相互いに連合して、有無を通じ、復(ま)た繁昌
なることを得べし、此(かく)の如くにして、猶(な)ほ孚(まこと)を
失ふことなくんば、縦(たと)ひ憂患（いうくわん）の事ありと

雖(いへど)も、相扶け(あひたす)けて之(これ)を免(まぬか)るる
ことを得べし、

--- 略 ---』


/////　呑象テキストここまで　/////




　◇「参考過去ログ引用」
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43559323.html
　metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 ホリエモン「国民国家って
　共同幻想だろ。そんな後生大事にする事か？」 「雷火豊　五」
　2015年04月10日 05:58

　--- 略 ---

　◇「サブタイトル」
　『　此の時に於いて、豊の宜日中(よろしくにつちう)の義を
　　保ち、固く之(これ)を守るべし、否(しからざ)るときは、日昃(ひかたむ)
　　き月欠(かく)るの衰運衰運に至るべきなり、』

　「治安維持にも社会的コストというのがかかる。」

　--- 略 ---

　◇「易から追加」
　「風天小蓄　五」(｜｜：｜｜｜)変卦「山天大蓄」(｜：：｜｜｜)
　「九五、有孚攣如。富以其鄰。」
　「象伝曰。有孚攣如。不獨富也。」

　彼のように僅かな時間で資産を築いたような方は、こういう心構え
　でないと、
　(　しかもどうしても「公」に対しての配慮が足りないと　)

　当然「公」から相応のお返しが来るようになるわけです。
　なのでご自愛頂きたいと思います。　
　資産に見合った「公的」負担を云うくらいでないと反発があるのではないで
　しょうか。　

　///// 引用ここまで　/////

　国家を否定したら防衛防災、防犯系官庁の否定でもありますから
当然それらのものは自己負担ということに　・・・
あり得ませんね極論過ぎて。


◇◇　このテーマ結論　◇◇


「風天小畜　五」
主卦「風天小畜」（｜｜：｜｜｜）⇔「天沢履」
変卦「山天大蓄」（｜：：｜｜｜）⇔「天雷无妄」

「九五、有孚攣如。富以其鄰。」
「象伝曰。有孚攣如。不獨富也。」

　これらの辞は今回のテーマぴったりでは無いでしょうか。
逆を云うと
「小畜」の促成にて何かを成し遂げる場合に於いては公近隣への配慮
が無いと虐殺といった惨事が起きかねないということになるわけです。
「无妄」は人災天災の象。

　何事も本人当人達にたすき渡して、当人達の手によって成し遂げる
のが一番いいのであり、上から簡単に「豫」する場合に於いては
公近隣への配慮が無いと虐殺といった惨事も起きかねないということ
になるようです。

日本人も戦前朝鮮半島へ過度にコミットし過ぎて今の惨状になる
わけであり、未だその反省が成されないものだから・・・・

今後は「天」(｜｜｜)は天でも「疫病神方式」「目先菩薩は鬼に同じ」
世襲小畜といった方々が「否タル学校出て直ぐに偉くなる」弊害
をなんとかする必要があるわけですね。


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*** 追加雑談 ***

《「善意は人を殺す」 のである　》

言い得て妙ではないでしょうか。

　宗教の善意も悪意によって容易に裏返り「カル○、霊○商法」
の草刈り場と化す。

したがって必ず「天」(｜｜｜)では無く、「離」(｜：｜)の宗教
にしないといけないわけですね。

ですが人は「天」(｜｜｜)たる神様を拝むだけの宗教にしたがる。

寒い地方に伝播した北傳佛教などはどうしても伽藍を必要としました
ので御布施を得る必要上　・・・
チベット佛教などは底に悪意がなくとも結局「无妄　上」「小過上」
たる陰陽になったが為に　・・・
実に残念な結果になってしまったわけです。

◇◇　　◇◇

　戦前薩長政府の方々は旧幕府側だった東北を犠牲にし、
その勝てば官軍、「天」(｜｜｜)たる思考故、

大陸、朝鮮に補助金行政にて入れ込んだが為結局彼の地には　

『魚を置いては来たが魚の捕り方、「頤たる始末の教え」』

は置いて来なかったわけですね。
なので今以て彼らは「訟ビジネスを捏造」してまで「魚」そのものを
際限なく要求するようになったわけです。
いかに「天」(｜｜｜)たる思考が罪深いのか、疫病神方式なのかが解る
のでは無いでしょうか。


◇「易より追加」
「天地否　三」(｜｜｜：：：)(｜｜｜｜：：)
「六三。包羞。」
「象伝曰。包羞。位不當也。」

　関東大震災の時に後藤新平という方が陛下の名を使ってまで
「否シテの泰」を計ったが為に後世に大きな禍根を残すことになった
のは以前解説したわけですが、

◇「参考過去ログ」アドレスのみ
https://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/10/blog-post_10.html

　こういう方々は目先の「泰」を図らんが為に「臭い物は蓋」と
いったことをやるようになり、結局は後世に大きな害を残すよう
になる。
そりゃあ当人達は「包羞」でいいのかもしれないが、犠牲になる子孫
の立場としては「たまったものでは無い」。

易としてはかようなこと(現象)をして

◇
「山水蒙　四」(｜：：：｜：)(｜：｜：｜：)
「六四。困蒙。吝。」
「象伝曰。困蒙之吝。獨遠實也。」

というようです。

日本人は歴史を鑑みよくよく反省あるべきでは無いでしょうか。


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