ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2012年9月15日土曜日
metujin ekikyou 日誌 「もんじゅ実用化断念、廃棄物減量の研究拠点に」「沢天夬 四」
metujin ekikyou 日誌
「占題」
「もんじゅ実用化断念、廃棄物減量の研究拠点に」
『「核廃棄物処理」核種変換」(消滅処理)「山地剥処理」に関しては
福一の周囲にそういった研究実験炉を作り、研究が進み次第「無害化」
させた上で最終処分への道を開く案を提示済みであるが、
もんじゅをそういった方面へ向けるのは一挙両得の良い案だと
思われる、ついては、もんじゅをそういった方面で使用するにあたって
災害リスクの陰陽を示していただきたい。
もんじゅは「師 三」リスクを払拭できるや否や』
「沢天夬 四」
---記事引用---
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120914-OYT1T01251.htm
もんじゅ実用化断念、廃棄物減量の研究拠点に
政府の革新的エネルギー・環境戦略で、高速増殖炉の実用化を断念し、
「もんじゅ」(福井県敦賀市)の役割を「廃棄物の減容、有害度の低減
などを目指した研究を行う」に切り替えることが決定された。
文部科学省は「原子炉の設計変更などは生じないが、新たな燃料製造研究は
必要」(同省幹部)としており、新たな研究計画に伴う追加負担が焦点と
なりそうだ。
通常の原発(軽水炉)では、核分裂で発生する中性子が水で減速されるが、
もんじゅでは減速されない。新たな研究では、この「高速炉」の特性を
生かし、使用済み核燃料に含まれる長寿命で毒性の高い放射性物質
などに、高速の中性子を照射。高レベル放射性廃棄物の量を減らす技術
の開発を目指す。
(2012年9月14日21時50分 読売新聞)
********************************************
---前段---
尖閣も易が述べていたようにきな臭くなってきたようです、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120914-00000249-yom-soci
《中国監視船6隻、尖閣領海に次々侵入…過去最》
あとは自民党総裁選において立候補する方々が全員世襲議員だそうで
http://www.j-cast.com/tv/2012/09/14146412.html
《全員世襲議員の自民党総裁選「目下の順位は安倍、石原、石破」》
世襲議員の問題を「易」に尋ねようとしていたのですが、この「もんじゅ」
のニュースが出てきましたのでこちらにします。
もんじゅと「核廃棄物処理」「核種変換」(山地剥処理)に関しては
昨年からこのブログで取り上げてきています。
一年間のリスクを尋ねたものが期限来ましたので、その次六年分を
今年5月に尋ねたものがあります。
---自ブログ引用---
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/05/metujin-ekikyouo.html
2012年5月2日水曜日
metujin ekikyouo 日誌
「もんじゅ、電力浪費2万4千世帯分 」
『維持するのですら莫大な電力とコストその他の管理が必要な
「もんじゅ」これの今後六年間の災害リスクは如何に」
「地水師 三」
---中略---
---易卦解読---
「地水師 三」
主卦「地水師 」(::::|:)
変卦「地風升 」(:::||:)
------------------------------
「地水師 三」
「三爻 爻辞 師或輿尸。凶。」
「師あるいは尸(しかばね)を輿(の)す。凶なり。 」
「象に曰く、師あるいは尸(しかばね)を輿すとは、大いに功なきなり。 」
------------------------------------------------------------------
---中略---
仮に「官」の方々の「火天大有」の為であるにしても、こういった
危険なものを持つことは絶対駄目です。
これは断言しておきます。
これは「政」「官」の方々の末永い利益の為に書いていることであります
ので誤解の無いようお願いします。
「師あるいは尸(しかばね)を輿(の)す。凶なり。 」
----------------------------------------------
----リスク期間----
警戒は常時必要ですが、
三爻ですので三年後といいたいところですが、来年からリスク期間と
した方がよいかと思われます。
いずれにせよ、このブログが間違って存続していたなら、来年また
「易」に尋ねて観る必要があるかもしれませんね。^^)
「剥」の象は廃炉の意味もあるかと思われますので期待したいところ
でありますが、
いい意味での「剥」にするのか、悪い意味での国土を汚す「山地剥」
にしてしまうのかそれを選択するのは「政治」の仕事ですので
政治家の方々が真に国土を大事に思うなら賢明な選択をされる
よう有権者の方々もその意思表示をしっかりやっていただきたいと
思います。
-------危険な炉を廃止するのに遅疑する必要は-----
---中略---
----「もんじゅ」はお漏らしイコール火事----
---中略---
------指揮命令系の見直しと防備、防御システムをしっかりと----
***** 自ブログ引用ここまで *****************
「核廃棄物処理」「核種変換(消滅処理)」「山地剥処理」
に関しては
ついこの前引用たばかりでありますが、再度引用しますと、
---自ブログ引用---
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2011/08/metujin-ekikyou_28.html
2011年8月28日日曜日
metujin ekikyou 日誌「放射性廃棄物」「最終的な処分をどうすべきか。」
---中略---
「占題」「放射性廃棄物」「 最終的な処分をどうすべきか。」
「山雷頤 初」
初爻 爻辞 舎爾靈龜、觀我朶頤。凶。
(なんじのれいきをすてて。われをみておとがいをたる。きょう。)
「卦 辞」
「頤。貞吉。観頤自求口実。」
(いはていきち。いをみてみずからこうじつをもとむ。)
---中略---
-----おいおい冗談じゃないよ、被曝した上最終処分までなんて----
と福島の方ならず東北の方は思うでしょう。
私もそう思います。
で 変卦「山地剥」を思い出していただきますと、
易経は「剥」してから 動かせ蓋をしろと「象」に出しております。
ウィキペディアをざっと眺めてみましたら、以下の文章が出てきました。
------------------------------------------------------------------
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E5%BB%83%E6%A3%84%E7%89%A9
また、核分裂生成物の30年減衰保管管理はコストがかかり、半減期の長い
長寿命核種を数億年も管理はできないので、高速増殖炉/加速器駆動未臨
界炉で中性子を当てて核分裂させ半減期の短い物質に変えて燃やして
しまう処理方法も研究されている。
特に加速器駆動未臨界炉の場合、例えば80万kwの加速器駆動未臨界炉では
MAを60%以上含む燃料を装荷して、軽水炉10基分のMAを纏めて焼いて
短半減期に変えてしまう事ができるため、有望視されて研究が急速に
進んでいる。これを核種変換(消滅処理)という。
---------------------------------------
ただし 核種変換(消滅処理)その他の「山地剥」処理してから。
(有効な汚染除染等の研究を含む)
なので(核種変換炉 実験棟) だとかの付帯施設も作る必要が
あるように思われます。
結局「小過」「大離」にならざるを得ないが、最終処分といえど
熱「 離 」の問題や「火沢けい」「監視」の問題はどっちにしろついて
回る。一般の方が思うような埋めて終わりというわけにもいかない。
どのみち福島第一周囲の土地は国が買い上げ 管理する場所になる
し、第一の炉はずっと管理するようになる。
一括一元管理するには これを機に(消滅処理)の研究を進めて
世界中が抱える原発問題に対処する技術を開発するのも悪くは
ない。
「小過」「大離」の裏は「大坎」であるから津波の問題も頭に
置いておく必要はあるが。
---中略---
***** 自ブログ引用ここまで ****
もんじゅに関しては「師 三」ヒジョウに厳しい災害懸念が示されて
いたのであるが、こういった「核種変換」「山地剥処理」研究、
研究用途としてならばどうか「易」に尋ねてみたいと思います。
これまで易に尋ねてきた感触では、これと核融合の技術でもって、
核廃棄物処理、廃棄物軽減の研究が進むような感じでしたので。
それと政治的に観るならば、民主党政権において最大の殊勲になる
のかもしれませんので良い仕事をしたならばそれはそれで評価の対象に
なるのではないでしょうか。
一挙両得といけばいいですがね。
---問占---
「占題」
「もんじゅ実用化断念、廃棄物減量の研究拠点に」
『「核廃棄物処理」核種変換」(消滅処理)「山地剥処理」に関しては
福一の周囲にそういった研究実験炉を作り、研究が進み次第「無害化」
させた上で最終処分への道を開く案を提示済みであるが、
もんじゅをそういった方面へ向けるのは一挙両得の良い案だと
思われる、ついては、もんじゅをそういった方面で使用するにあたって
災害リスクの陰陽を示していただきたい。
もんじゅは「師 三」リスクを払拭できるや否や』
「沢天夬 四」
---以降過去倉庫へ---
2012.10.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿