2016年9月9日金曜日

共通 『「小過四」永田町には二匹の“妖怪”が跋扈』





共通
『「小過四」永田町には二匹の“妖怪”が跋扈』


◇「サブタイトル」
『「二階氏と菅氏」

なので、
法治国家で法に守られる感覚で、無法の方々に与するのは、

「・・往けば厲(あやう)し。
 必ず戒むべし。永貞を用うることなかれ。 」 

解りきったことでは無いですか、日本人は何度同じ間違いを繰り返せば
気が済むのか。? 
戦前、戦後、そしてつい最近、何度も何度も何度も何度も、・・・』


◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1473222530/l50

【政治】 永田町には二匹の“妖怪”が跋扈 「宰相はオレのもの」 
二階の“毒素”VS.菅の“毒気” 醜悪バトル激化

---略---
 永田町には二匹の“妖怪”が跋扈する。二階俊博自民党幹事長と
菅義偉官房長官だ。
この“影の宰相”とも呼ばれる2人の対立が激しくなっている。
表面化したのは、二階氏がBS朝日の番組内で女系天皇容認発言をしたのに
対し、菅氏が慎重論を唱え反対した会見だ。

 「二階氏の突出ぶりに菅氏が苦々しく思っているのは、女系天皇問題
ばかりではありません。
官房長官マターでもある沖縄問題にも二階氏が口を挟み、翁長雄志知事と
会談し、
知事に予算を含めできるだけのことをすると口約束した。

沖縄の基地移転問題で押したり引いたりしている菅氏は、やりづらくて
仕方がないでしょう」(自民党関係者)

 尖閣問題でも二階氏は、日頃から“棚上げ論”を唱え、
政府(菅氏会見)の「日本固有の領土であり棚上げすべき問題とも異なる」
という意見と対立。

---略---


 政界に撒かれた二階の“毒素”と菅の“毒気”。当人どころかそれに
巻き込まれる政治家も出てきそうだ。

リアルライブ http://npn.co.jp/article/detail/32104072/

///// 引用ここまで /////


◇ 問題の本質からいえば女系天皇というのは絶対にありえない
話なのであり、

尖閣の話にしても、過去支那は自らが日本の領土と認めた新聞まで
発行し ・・・
領土を主張しだしたのは、尖閣に石油資源が指摘されてからのこと、

こんなのは誰が観たって、二階氏の暴走を菅氏が押しとどめて
いるだけではないか。

記事の書き方が偏っているように思うが。


◇「問 筮」
『 記事以前に正論を探るならば、女系天皇は絶対に認められない
話なのであり、尖閣にしても、支那が嘴(くちばし)を入れはじめたのは
尖閣に石油資源が指摘されてからのこと。

普通に二階氏の暴走を菅氏が押しとどめている風景にしか観えないが
・・・

これはどっちもどっち論に矮小して菅氏を貶める記事ではないか。
易の評価は如何に。』

「雷山小過 四」


 「卦  辞」
「小過。亨。利貞。可小事。不可大事。飛鳥遺之音。不宣上宣下。大吉。」


「雷山小過 四」
主卦「雷山小過 」(::||::)
変卦「地山謙  」(:::|::)
「四爻  爻辞  无咎。弗過遇之。往厲必戒。勿用。永貞。」
「咎なし。過ぎずしてこれに遇う。往けば厲(あやう)し。
 必ず戒むべし。永貞を用うることなかれ。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)



http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760560
「国会図書館蔵 増補高島易断 信の巻「56-」
「小過 九四 」「占例」
「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『「占例」友人某来たりて、運気を占はんことを請(こ)ふ、乃(すなは)
ち筮して、小過の第四爻を得たり、

爻辞曰。九四。无咎。弗過遇之。往厲必戒。勿用永貞。

断に曰く、小過の卦たる、二人協議して事を興(おこ)したるに、
半途に於いて、一人は篤実(とくじつ)(あつくまこと)を主として止(とど)
まり、一人(にん)は活発を主として動くものの如し、
故に人と志合(こころざしあ)はざるの時とす、今第四爻を得れば、

己(おの)れ活発に運動して、一時の僥倖(げうかう)(さいはひ)を得たり
と雖(いへど)も、為めに他人に迷惑せしめたるの象あり、
之(これ)を无咎 弗過遇之 と謂(い)ふ、乃ち己(おの)れの勝手を
働きて、他人の情を顧(かへり)みず、怨(うらみ)を受(うく)るの時とす、

速やかに改心せざれば、災(わざはひ)必す其の身に及ぶべし、
之(これ)を 往厲必戒。勿用永貞 と謂(い)ふなり、此の爻、人を
蔑(ないがしろ)にし、己(おの)れの奇才(きさい)を揮(ふる)ひ、一時
事を成すと雖(いえど)も、災(わざはひ)近きに迫るの時なれば、安心

を得ざるの占とす、』

///// 呑象テキストここまで /////

※「これも大事なことですので、善意反転防止策としての略は略します。」

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/11/blog-post_2.html
 2015年11月2日月曜日
 ツイッター篇共通 『韓国が「名探偵コナン」を韓国起源であるかのよう
 に修正しまくり、 世界中が失笑。』 「水山蹇 上」

 ---略---

 ◇「易より追加」
 「雷山小過 四」(::||::)変卦「地山謙」(:::|::)
 「九四、无咎。弗過遇之。往厲必戒。勿用永貞。」
 「象伝曰。弗過遇之。位不當也。往厲。必戒。終不可長也。」

  こういう創作物の大きな明かりは本来「中孚」(||::||)としておく
 べきものであってこういう形に裏返すものでは無い。
 また裏返すにあたっても、本来は「謙徳」を以ってやるべきことです。

 これも韓国という国家国民が「頤」(|::::|)たる始末を失った
 ことと無縁では無い。
 「始末」を失えば一事が万事こういう形にて波及するようになる。

 要するにこれも彼らが希求してやまないノーベル賞といったものを
 受賞できない要因の一つということになる。

 ///// 引用ここまで /////


 ここにも旅人さん方の香りといいますか、外国の薫りといいますか、


◇◇ このテーマ結論 ◇◇

「雷山小過 四」
主卦「雷山小過 」(::||::)⇔「雷山小過」
変卦「地山謙  」(:::|::)⇔「雷地豫 」


 この卦は「裏事情」「風沢中孚」(||::||)これは大きな離
(|:|)でもありますから、「大離」(|:|)ともなるわけです。

易は面白いもので「東電tepco」さんのことを「天風女后」(|||||:)
と表現してみたり、日産のゴーンさんがやった世界戦略、企業統治政策
をして

「大艮」(だいごん)(大ゴーン)と象してみたりするわけです。

すると、この「風沢中孚」イコール「大離」(|:|)は「内裏」(だいり)
の皇室、
 
これを裏返す発言をされた、二階氏、

つまりは皇室の存続に於いて、絶対に譲れない線である、
「女系天皇容認」のご意見を持つ「二階氏」を指差したことになる
かと思われます。

つまりは、

『己(おの)れ活発に運動して、一時の僥倖(げうかう)(さいはひ)を得たり
と雖(いへど)も、為めに他人に迷惑せしめたるの象あり、
之(これ)を无咎 弗過遇之 と謂(い)ふ、乃ち己(おの)れの勝手を
働きて、他人の情を顧(かへり)みず、怨(うらみ)を受(うく)るの時とす、』

二階氏にしろこの、どっちもどっち論を提示して、正論をかき回そう
とするメディアのあり方にしろ、皇室といった絶対に譲れない線に
対して、 ・・・・・

この答えは言うまでもなく、

『速やかに改心せざれば、災(わざはひ)必す其の身に及ぶべし、
之(これ)を 往厲必戒。勿用永貞 と謂(い)ふなり、此の爻、人を
蔑(ないがしろ)にし、己(おの)れの奇才(きさい)を揮(ふる)ひ、一時
事を成すと雖(いえど)も、災(わざはひ)近きに迫るの時なれば、安心

を得ざるの占とす、』

となるわけです。

◇◇ ◇◇ 

 この「風沢中孚」「大離」(|:|)は「法治国家」の象でもあって、
民意によって運営される国をも意味されるわけです。
これを裏返すということは、支那のような「人治国家」になるということも
意味する。

( これを書くと坎は法理の象では無いかというご指摘があるかと思い
ますが、四爻は不中にして不正。)

だいたいにして、かつて中国進出を煽られた企業様方が中国に進出した
挙句結果、ほうほうの体で返ってきたでは無いですか。

それを事前に易が警告した卦が、「中孚 上」
「上九。翰音登于天。貞凶。」です。


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/29686315.html
 《 yasio denki@metujin》
 《2011年12月28日》
 《「辞」は 「・翰音天に登る・貞凶・」飛べない鶏は彼の国に手を出す
 べきではない。 「需 初」「・難を犯して行かざるなり。・・」裏に
 あるのは「噬ごう」 税制等自在に変わるようでは「企業」として経営計画
 は立たない。 「比 五」企業が逃げ出すかもしれないがまた戻って
 これるように》
 《Twitterで表示》

 ///// 引用ここまで /////

 確かその翌年でしたかに、反日暴動の嵐が ・・・

 チベットの富豪が粛清されたことも昔話題にあったわけですが、
そもそも「約束が機能しない相手」になびいたところで、そんなものは
目的を達したらあっという間に「回収」されるものでは無いですか、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なので、
法治国家で法に守られる感覚で、無法の方々に与するのは、

「・・往けば厲(あやう)し。
 必ず戒むべし。永貞を用うることなかれ。 」 

解りきったことでは無いですか、日本人は何度同じ間違いを繰り返せば
気が済むのか。? 
戦前、戦後、そしてつい最近、何度も何度も何度も何度も、・・・

「必ず戒むべし。永貞を用うることなかれ。 」 

政治家の方々も何を売るのか ? 
売った代金として何を受け取るのか、? よく考えないと。

二階氏の地元の方々はいったいどうお考えなのか一度ご意見を拝聴
してみたいものです。 真面目な話。

◇◇  ◇◇
 
この「小過」の卦も時と場合によるのではありますが、
二階氏支持者の方々も、こと皇室の問題は、日本国民総ての「頤」たる
上顎に相当し、

尊い皇室あるが故に連綿と継続してきた日本の文化、その価値に対して
何かにつけ日本のイメージに背乗りしたがる韓国、朝鮮の方々を
観るならばその価値ははっきりしたものでは無いですか。

その皇室の継続性に対して確たる根拠も提示せず、軽々しく扱う
二階氏の発言を是とされるのか。?

問題如何によってはきちんと二階氏事務所に対してその見解を質す
といったことをすべきではないでしょうか。
権力を預けたならば総てのことに対して一任するといったことでは
子孫達に対して責任を果たせないのと違いますか。?

皇室の問題は日本人の子々孫々の問題になるのであって、今の世代が
何がしかの利益があれば、・・・
などという次元の問題では無いのです。

◇「火沢けい 上」(|:|:||)(::|:||)
「上九。?孤。見豕負塗。載鬼一車。先張之弧。後?之弧。匪寇。
婚媾。往遇雨則吉。」
「象伝曰。遇雨之吉。羣疑亡也。」

変卦にあるのは、マニフェストの約束の箱の中には何も無かったの爻です。
対して、日本の長男たる方々が外国の薫りのする偏向マスコミによって
豚泥のお化粧を施され、議席に着くことができずにきたのがこれまで、

大陸系の方々は基本的に「約束事が機能しない」と思うべきでは
無いでしょうか。

日本人の感性を総てにあてはめるのは危険極まりない事です。
いい加減日本人は過去の間違いを反省しませんか。?

日本人同士の倫理観でもって測っていいものと、測ってはいけないもの
があるというのを分別つけるべきです。

◇ 先に書いたように韓国系の方々などは、日本人が作った文化や
信用の上に背乗りしたがるが、日本人同等の「信用」を重んじるといった
行動を真似しようということは無い。

日本人の倫理観で作った信用に背乗りし、それを使い果たしたら、
また別のところで・・・・

「同人」お互い様という感覚は日本人同士にとどめておくべきであって
一歩日本の外に出たなら、・・・

また
日本の文化や信用を使うなら、倫理観行動も真似てもらうよう広報
するぐらいでないとダメなのです。

話を元に戻して、
二階氏が何かにつけかような行動を取りたがるというのは本当に
日本という国体にとって危険なことになるかと思われます。


///////////////////////////////////

*** 追加雑談 ***

 これを書きますとお前決めつけでは無いか ? という批判が
あるかと思いますが、呑象さんの占例にも曰く、

『断に曰く、小過の卦たる、二人協議して事を興(おこ)したるに、
半途に於いて、一人は篤実(とくじつ)(あつくまこと)を主として止(とど)
まり、一人(にん)は活発を主として動くものの如し、
故に人と志合(こころざしあ)はざるの時とす、』

一人は篤実を主にして止(とどま)りなのだという、しかも易が問題を
指摘したのは外卦四爻、つまり内卦を国内とした場合は外卦は
「外国の○○を」・・・

しかも外卦は「倒艮」(::|)(要するに○室を倒す見解を ・・ )
したがってこれだけでも、

「・・往けば厲(あやう)し。
 必ず戒むべし。永貞を用うることなかれ。 」 


◇◇ 
 私が懸念するのは、外国に志のある方々が、何かにつけ皇室に
ちょっかい出そうとする、
(大陸、半島系の方々一般)

ならば皇室あるが故(ゆへ)に連綿と継続する日本の文化、信用に背乗り
するのは止めてからやってはどうか ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

だがそれは止めようとはしない。 ・・
何故か ?

それは「山雷頤」(|::::|)上爻、「頤」は「離」(|:|)
の似象にして、

みんなが食べていくことが出来るだけの「文化 皇室」の「明かり」に
対してぶら下がる必要があるからだということになる。
「頤」はおとがいでもあって、外卦は動かないようでいてみんなの働き、
民の働きを受け止め無駄にしない上顎の役目をする。

特に朝鮮半島系の方々が日本の文化にぶら下がりたがるこの風景をして
易は「沢水困 上」(:||:|:)つまりは蔓草の如きと提示してきた
わけです。

 そういう意味に於いても、大陸系の方々が日本の皇室や文化に
ちょっかいだすのは、

 「・・往けば厲(あやう)し。
 必ず戒むべし。永貞を用うることなかれ。 」 

ということになる。

◇◇  ◇◇

別枠でこの「日本の上顎を利用した挙げ句の焼き畑方式」
(陛下や皇室に対して不遜な表現でありますが、理解していただく為の
ものですので諒とされたい、)

の結末の占を
作ってありますが、( 大陸系の方々は一考されたい )

日本の上顎を利用するからには当然応分の礼節あってしかるべきでは
ないでしょうか。


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