2012年7月16日月曜日

metujin ekikyou 日誌 「野田首相、保守色前面に 」 「 水地比 五 」



metujin  ekikyou  日誌

「野田首相、保守色前面に 」

「何処まで本気なのか 」

「 水地比 五 」


---記事引用---


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071500079

野田首相、保守色前面に=大連立にらみ自民に接近か


 野田佳彦首相が集団的自衛権の解釈見直しや尖閣諸島国有化に意欲を示し、
保守色を前面に打ち出し始めた。政治生命を懸ける消費増税関連法案に成立
のめどが立ち、求心力確保に向け新たな政権課題を探っているとみられる。
自民党に近い政策を打ち出すことで、将来の大連立や政界再編への布石と
する狙いもありそうだ。
 「現時点では今の解釈の下で対応するが、議論はさまざまなレベルで行
われてしかるべきだ」。首相は12日の衆院予算委員会で、憲法解釈で
行使が禁じられている集団的自衛権について、将来の行使容認に前向きな
姿勢を見せた。
 尖閣国有化も首相の意向だ。「挑発」行動を繰り返す中国側に対し、
首相は16日の「海の日」を前にしたメッセージで「海洋権益の確保、
離島の保全など海洋を取り巻く課題が山積しており、国を挙げて取り組
まなければいけない」と訴えた。菅直人前首相が昨年、「離島の保全」
には直接言及しなかったのに比べ、首相は毅然(きぜん)とした姿勢を
アピール
した形だ。
 集団的自衛権の解釈見直しは首相の持論。民主党野田グループの若手
は「消費増税法案の成立がほぼ確実になり、(外交・安保政策の)弾込
めを始めた」と解説する。首相が掲げる安保政策の多くが自民党の政策
と重なることから、同党の防衛相経験者は「野田さんとは一緒にやれる
が、今のままの民主党とでは無理だ」と一定の理解を示す。
 ただ、首相のこうした姿勢に対し、民主党内の旧社会党系などには
「右傾化」との懸念が少なくない。昨年8月の代表選で首相を推した
菅グループ関係者は10日、首相側近と会った際に「党内でしっかり
議論すべきだ」とクギを刺した。首相が「タカ派志向」でこのまま
突っ走れば、9月の代表選に影響を与える可能性も否定できない。
(2012/07/15-14:14)

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---@ 前置き---

野田氏に関しては官邸前デモに関連して書いたばかりでありますので
ホントはスルーしようと思ってたのですが、
何故か易から許可が出ましたので、ショートコメントにして
書いてみたいと思います。
ただ、こちらはショートでいいなと思ってても易側が興に乗った場合は
その限りではありませんが。 ^^)

さて首相その方が
ヤル気になってくれるのは良いことですが
何処まで本気なのかが気にかかることではないでしょうか、
それと
政治が国土を守る事は当然の事であって、そんなことまで右傾化と云うのも
オカシナ話ではないかと思います。


---問占---

「占題」

「野田首相、保守色前面に 」

「何処まで本気なのか 」

「 水地比 五 」




---以降過去倉庫へ---
2012.09.09 

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