2012年7月27日金曜日

metujin ekikyou 日誌 『福島第一原発  「気が狂いそう」な原発作業現場 冷たい水を飲めるのは東電社員だけ』「兌為沢 二」




metujin  ekikyou  日誌
『福島第一原発
「気が狂いそう」な原発作業現場 冷たい水を飲めるのは東電社員だけ』

「この報道が本当だとすると、東電側の姿勢陰陽といったものを
示して下さい。」

「兌為沢 二」

---記事引用---

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120726-00000003-sasahi-soci

「気が狂いそう」な原発作業現場 冷たい水を飲めるのは東電社員だけ
週刊朝日 7月26日(木)8時36分配信
福島第一原発(フクイチ)で作業員として働くジャーナリストの
桐島瞬氏は「東電の行為は、殺人罪にあたる」と怒りを隠さない。

*  *  *
7月初め、フクイチの免震重要棟(以下、免震棟)に大型冷蔵庫が
運び込まれた。

「冷蔵庫の中には、ペットボトル入りの水が大量に冷やされていて、
東電社貝がいつでも飲めるようになっていたんです。それを見て、
フツフツと怒りがわいてきました。作業員が詰める1階には冷蔵庫もなく、
みんな生ぬるい水を飲んでいます。いまの時期、原発構内の作業で流す
汗の量は尋常ではありません。それなのに、現場にロクに出ない
東電社員だけが冷たい水を飲めるなんておかしいです」
(冷蔵庫の搬入を目撃した作業員)

「たかだか、水が冷たいかどうかで目くじらを立てることもなかろう」
と思う読者のかたもいるかもしれない。だが、夏を迎えて作業員は
放射性物質とは別の敵と闘わなくてはならない。それが熱中症、
脱水症だ。

外気温が30度とすると、作業員は体感温度は50度にも達する。

フクイチの屋外現場に日陰はほとんどない。私も現場に出ると、
あっという間に全身から汗が噴出し、全面マスクのシールドにポタポタ
と滴り落ちる。ただでさえ、視界が狭いのに、さらに周りが見づらくなる。
カッパを着ているときなど、これでもかというほどの汗がマスクの中に
溜まり始め、気温と湿度で、気が狂いそうになる。

なぜ、現場に出ない東電社員だけ冷えた水を飲み、炎天下の下で
汗を流している作業員が生ぬるい水なのか。こうした現状をおかしいと
思わないことに、東電の体質がよくあらわれている。

※週刊朝日 2012年8月3日号

*****************

---@ 前置き ---

熱中症対策はやっておかないとね、私も何度か目撃
した事がありますので、人事ではありません。
まして汗かいて電気いじるなんて事になるとなんといいますか、
100vでも死ぬ人がいる位ですから、・・・

 これが本当だとすると由々しき事でありますが、
といいますか、こういう現場にまで口入れ稼業の会社さんがはいるのは
如何なものか。
○抜き○抜きで、実際放射線リスクのある方々が仕事後の発病リスクを
抱え手元にはいかほども残る事がない、
こんなのは何か間違っているのと違いますかね。

こういった東電さん側の陰陽を尋ねてみたいと思います。

---問占----

「占題」
『福島第一原発
「気が狂いそう」な原発作業現場 冷たい水を飲めるのは東電社員だけ』

「この報道が本当だとすると、東電側の姿勢陰陽といったものを
示して下さい。」

「兌為沢 二」



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2012.09.09 

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