2012年10月11日木曜日

metujin ekikyou 日誌 「日本が引き起こし遺憾=尖閣問題めぐる日中悪化-米倉経団連会長」 「水雷屯 四」


metujin  ekikyou  日誌
「日本が引き起こし遺憾=尖閣問題めぐる日中悪化-米倉経団連会長」
「こういった姿勢発言の陰陽とは何か。?」

「水雷屯 四」



---記事引用---

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012100900686

日本が引き起こし遺憾=尖閣問題めぐる日中悪化-米倉経団連会長
 経団連の米倉弘昌会長は9日の定例会見で、日本政府の沖縄県・
尖閣諸島の国有化をめぐる日中関係の悪化について「経済界として
困惑している。日本サイドの行動で引き起こされたことは非常に遺憾だ」
と改めて批判した。
 その上で「国有化が悪いのではなく、理解が得られるように説明を
しなかったのが問題だ」と指摘。「外交上、早急に解決してもらいたい」
と注文を付けた。(2012/10/09-17:28)


*************

 ---前段---

 あの国は民主化ガスが爆発しないように、定期的にガス抜きが
必要な国でありますので、理由はなんだっていいんです、デモができる
のは日本相手しかないわけですから、
日本側が何をどう言おうが、ある意味関係ないようなものなんですね。
まさかこの程度の認識が無いとは思いませんがどうなんでしょうか。

 昨日といいますか中国の領事館土地取得問題で書いたばかりでありますが
ブータンはすでにその国土の18%を中国に侵食されてしまっている、
海洋にしても 南沙、尖閣 等々
チベット、ウィグルは言わずもがな。

 これは前回似たような事で書いたばかりですが、少しご自分の経団連会長
「財界総理」
としての立場と発言の重みをどう考えているのか、
逆にこれは日本国民とその子孫たちの未来に対して無責任な発言では
無いのか易に質してみたいと思います。


 ちなみに前回のは

 ---自ブログ引用---

 《2012年9月30日日曜日》

 《---問占---

 「占題」
 『経団連の米倉弘昌会長 
  野田首相がニューヨークで尖閣諸島の国有化を巡り、中国に妥協する
  考えがないことを示したことに対し、「自分たちに問題がなくても相手
  が問題と言っていることを解決するのがトップの役割。そのようなこと
  は言ってもらいたくない」と批判した。』

 「これは日本発祥の企業人の姿勢としていかがなものか。
  侵略行為をしてきた対象国に与する姿勢であるとか、移民政策に
  しても、国家に負担を負わせるような策が見受けられる、
  こういう陰陽と云うものは何なのか教えて頂きたい。 」

 「火風鼎 上」》

 **** 自ブログ引用ここまで ****

 前回は国家に負担を負わせるような事に対しての陰陽でありますが、
今回法理といったものに対し企業人としてどうなのか、?
また企業人以前に日本国民としてどうなのか、?
子孫たちに対してどうなのか、 ?

無法は無法として指摘するのが正しい事では無いのか ?
経団連は日本をブータンのようにしたいのか ? 
そうなった場合はどう発言の責任を取るのか ? 

「尖閣に対しては当時の国際法に則り領土にしたのであり、
 また土地の所有者が国内においてどこが保有したからといって
 問題は無い。
 また中国は尖閣海域に石油資源が指摘されるまでは沖縄県に属し、日本
 の領土と公的文献に書いてあったのである、
 日本側は国際法においても国内法においても 全く問題が無い。 
 法理において問題が無いものを、あたかも日本側の落ち度のような
 発言をするのは、無法を認めた事になり、財界総理とまで云われる
 責任ある方の発言としてはいかがなものか。
 いくら商売の為とはいえ、我が国とその国民に対して責任ある発言を
 すべきでは無いか ?」


---問占---

「占題」
「日本が引き起こし遺憾=尖閣問題めぐる日中悪化-米倉経団連会長」

「こういった姿勢発言の陰陽とは何か。?」


「水雷屯 四」



---以降過去倉庫へ---
2012.11.

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