2012年10月6日土曜日

metujin ekikyou 日誌 「女性宮家は内親王に限定…政府が論点整理」 「皇室問題ダイジェスト @プラス」



metujin  ekikyou  日誌
「女性宮家は内親王に限定…政府が論点整理」
「皇室問題ダイジェスト @プラス」

「皇位継承問題 ダイジェスト」
「女性宮家創設問題 ダイジェスト」
◇ 追加の象辞 

---記事引用---

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121004-OYT1T01715.htm

女性宮家は内親王に限定…政府が論点整理

 政府がまとめた女性宮家創設に関する論点整理の全容が4日、明らかに
なった。


 皇族女子が結婚した後も皇室にとどまることを可能にする女性宮家
創設案を柱とし、民間人となっても公的な立場で皇室活動に携われる案
も付記した。対象者は天皇の子、孫である内親王に限定した。一部有識者
が提案していた民間人となった後も内親王などの尊称(称号)を継続して
使う尊称保持案は事実上、否定した。

 論点整理は今年2月から7月にかけて有識者12人からヒアリング
した結果を踏まえて、まとめたものだ。政府は5日に論点整理を公表し、
国民から幅広く意見を募ったうえで、さらに制度の検討を進める方針だ。

---中略---

(2012年10月5日07時05分  読売新聞)

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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121005/plc12100501300001-n1.htm

国家公務員化を提起 「女性宮家」に関する論点整理、全容判明
2012.10.5 01:21

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---前段 ---

 皇位継承問題、女性宮家創設問題は過去易に尋ねておりますが
政府が論点を整理したのであれば私も過去の投稿をダイジェスト
してみたいと思います。


--- 皇位継承問題ダイジェスト ---

 《2011年10月29日土曜日

 metujin  裏書庫日誌「火水未済 二」
 「皇室典範皇位継承見直し問題」
 「変更することの吉凶は如何に」「期間は今後六十年間」》
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  この時示されたのは女系では無く、女帝、往古にあったような中継ぎ
リリーフ「中天皇」としてやっていただける方を保険にしておくと
云う事と、《臣籍降下された元皇族方の皇籍復帰・》
それにあたっての注意点。

《「皇籍復帰にあたっての 辞」「地沢臨 三爻」》
甘んじて臨むのはイケマセン。 甘くみたらイケマセンよ、

《気をつける中身「兌為沢 五爻」》

「孚于剥。有厲。」 
《陰のねい人が陽の君子を惑わすことをとくに警戒せねばならぬという事・》

ねい臣の間違いでしょうね、ボンクラ易者ですねぇ。

《 「男系でない天皇の誕生は『万世一系の天皇家』の断絶」》
はこれはいうまでもなく、
《( ----よろしきところなし。)》

 プランとしては 《寬仁親王の私的発案》 が一番いいようです。

 裏書庫のも時節が来ましたので問題の無い範囲書いてしまいま
しょうね、 ^^)

 これは外国の香りのする方々の干渉リスクを書いてあります。

 ***** 皇位継承問題ダイジェストここまで *****

 では次

--- 女性宮家創設問題 ダイジェスト ---

 《2012年1月7日土曜日

  metujin  ekikyou  裏書庫兼用日誌 
 「政府検討 女性宮家創設」「これの易経的評価は如何に」

 「風沢中孚 初」》

  ---中略---
 《 ・これを逆目線で眺めると 「中孚」の卦徳はそのまま同じ「中孚」
でありますが「渙」の卦徳は「水沢節」になります。
これを普通に読めば「節目」がきたら「渙」散ってしまう可能性を暗示
するわけです。》

「中孚」というのは「大離」すなわち皇室であり、日の丸の象です。
伏しているのが「風水渙」の散るでありますからね、皇室なんか散らして
しまうなんて事はあってはならないことです。
ですが「中孚」の裏事情は「小過」の「大坎」これはイケマセンね、
ぜったいイケマセン。日の丸が黒い日の丸になっています。

 ダイジェストとして書きますと、「大離」皇室有る故に連綿と続いて
来た日本文化ブランドはこれは究極のブランドでありますから、
国民は知らずのうちにその恩恵を受けている。
 その価値を一番知って利用したのが 韓国であり、問題としては
「ウリジナル問題」 広告資源といった感じでしょうか。
国家は別れましたが、結局我が国の皇室はおとなりの韓国の民の暮らしまで
支援した格好になるわけです。

 利害は一致しているはずなのですがね、・・

 さてそういった事を念頭において

《国家のブランドイメージを根底においた草の根議論を》
《皇室が無くなってしまうと混乱が、貿易も外貨を稼ぐのが厳しくなる
 ようです 》
《角を矯めて牛を殺してしまっては元も子もない当然「利益」もない事
 をよく認識されたし。》
《本占「中孚」の象は国民(有権者)とよく話し合うようにとの教えに
 なるようです。》
《決定プロセスはなるだけ透明に。》
《以降裏書庫へ》

 といった見出しを書いて投稿したわけです。
裏書庫のはまぁ「旅」の方々へのアドバイスといった事になっております、
勘違い無いように書いておきますが、「易」は偏る事を嫌いますので
かならず関係者の方々全部に良い方向に向かってもらえるような「辞」
を出してきます、
批判は当然しますが、ただの批判では無い事を念押しておきたいと
思います。

 ***** 女性宮家創設問題 ダイジェストここまで *****

今回は 
占題を設けたわけではありませんが、易が追加したい意向のようです
ので書いておきます。

---皇室の存続の問題は我々日本国民全部の生活に直結した問題---

「沢雷随 三」
主卦「沢雷随 」(:||::|)
変卦「沢火革 」(:|||:|)
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「沢雷随 三」
「三爻  爻辞    係丈夫。失小子。隨有求得。利居貞。」
「丈夫に係れば、小子を失う。隨いて求むること有れば得。
 貞に居るに利(よ)ろし。」
「象に曰く、丈夫に係るとは、志下を舍(す)つるなり。」
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三爻が寄りかかっているのは四爻それに媚びれば初爻の方々を失うと
あります、
これは○流に傾いて、あろうことか本来のユーザーであるところの方々に
デモまで起こされているような企業さんの象ではないでしょうか。
九四は本来の「応」ではないですからね、こういう企業さんなり
経営者の方々は正しい道にあるようにと云う事になるようです。
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 この喩えを皇室と日本国民の生活を当てはめて考えればいいだけで
みんな気づいていないだけで、外国に行くにも苦労せず、物を売るにも
円高でさへなかったら苦労は無いのは皇室ある故の強烈な文化と皇室
外交のおかげもあるわけです。

 ですので皇室の存在は我が国国民の生活と直結した問題になる事を
再度認識していただきたい。
ですので、外国の香りのする○○とお付き合いするにしても、限度
といったものを設け、政治力を余計な方向に使わせないようにする
のが肝心ではないでしょうか。
 企業さんも皇室と文化のブランドの価値といったものを先に考える癖
をつけていただきたいと思います。

----次に国政に関わる方々は国家のブランド礎たる皇室問題是正を
  真っ先に。                        ---
 
「離為火 上」
主卦「離為火 」(|:||:|)
変卦「雷火豊 」(::||:|)
-----------------------------
「離為火 上」
「上爻    爻辞    王用出征。有嘉折首。獲匪其醜、无咎。」
 「王もって出征す。嘉きことありて首を折(くじ)く。獲るものその
 醜(たぐい)にあらざれば、咎なし。」
 「象に曰く、王もって出征すとは、もって邦を正すなり。」
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「象伝」王もって出征すというのは、これによって邦国を正さんが
 為である。
 -------

 これは次に国政に関わる議員さん達への象辞 

 易が書けと云うので書いてしまいますが、皇室外交とその文化と云うのは
それを利用する周辺国にとっても生活に関わる大事な事なんですね。
なにせ利用しているわけですから、なので皇室に関する事は報道にある
ような、有識者に図らないようなものを途中から入れたりだとか、

女系になる可能性のあるものだとか、まして「臣籍降下された元皇族方」を
差し置いて旦那さんや子供に後続の身分を与えるだとか明らかに
変なのは再度議論して差し戻す作業を一番先に手をつけていただく
必要があるわけです。

 逆目線では初爻の手始めですからね。
初爻の応は四爻となりますので宜しくお願いします。

----「蒙」たる認識を破る努力を-----

「水雷屯 三」
主卦「水雷屯 」(:|:::|)
変卦「水火既済」(:|:|:|)
「水雷屯 三」
「三爻  爻辞   即鹿无虞。惟入于林中。君子幾不如舎。往吝。」
「鹿に即(つ)くに虞(ぐ)なく、ただ林中に入る。君子は幾(きざし)をみて
舍(や)むるにしかず。往けば吝なり。 」

「象に曰く、鹿に即(つ)くに虞(ぐ)なしとは、もって禽(えもの)に従うなり。
君子はこれを舍(や)む、往けば吝なりとは、窮すべければなり。 」
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 「屯」の逆目線は「蒙」すなわち愚かと云う事です、これは書きたくない
事ですが、何故か敵意をもって皇室の存在を「蒙」としたい方々の
暗示。
お金も政治力もある。
ですが、ずっと書いてきているように、皇室とそれにともなって連綿と
続く文化、皇室外交 皇室あるゆえの貴い血統はローマ法王と同格、
これを失う事はこの信用を利用される周辺国にとっても損な事であります
から「易」は辞をして

 「・往けば吝なりとは、窮すべければなり。 」

 よくよくその「蒙」たる認識を破る努力をしていただきたいと思います。

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