2012年10月1日月曜日

metujin ekikyou 日誌  「厚生労働省たたき台」 『扶養できぬ理由、親族に説明義務づけ案 生活保護めぐり』



 metujin  ekikyou 日誌 

「厚生労働省たたき台」
『扶養できぬ理由、親族に説明義務づけ案 生活保護めぐり』

昨年書いた裏書庫日誌公開、生活保護の問題をどうするべきか。
難民問題も視野に総合的な議論を。

---記事引用---

http://www.asahi.com/national/update2/0929/TKY201209280728.html

扶養できぬ理由、親族に説明義務づけ案 生活保護めぐり

生活保護の「適正化」案
朝日新聞デジタル

記事2012年9月30日13時56分
 戦後最多を更新し続ける生活保護を見直すたたき台を、
厚生労働省が28日まとめた。扶養できない理由の説明を扶養義務者に
義務づけたり、受給者の保護費支出状況まで調査できるよう福祉事務所
の権限を強めたりするなど、引き締め策が目立つ。ただ本当に支援が
必要な人まで制度を利用しにくくなる恐れもある。

 ---図より引用---

◇ 「定収入・短時間でもまず就労」方針
◇  不要困難な理由の義務つけ
◇  住宅扶助のセカンドオピニオン活用
◇  受給者の保護費支出状況を調査できる権限
◇  不正受給の罰則を強化

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--- metujin  易卦街頭演説 ---

 生活保護の問題に関しては昨年今年と「占題」を立てて易に尋ねて
来てあるので今回はその経緯も含め、裏書庫日誌も一部引用して
総合的にどうすべきか探ってみたいと思います。
なので今回改て「占題」といったものは立てておりません。

 ---自ブログ引用----

 2011年12月21日水曜日
  ---略---
 metujin  ekikyou  裏書庫兼用日誌「大阪市新市長 橋下氏 記者会見」
 「社会保障」
 「この膨れ上がった生活保護の問題」
 「どのようにして変えていくべきか ?」
 「風火家人 上」

 ****************

 ---自ブログ引用----

 2012年6月3日日曜日
  ---略---
 metujin  ekikyou  日誌
 「親族の扶養義務徹底…自民、生活保護法改正案を提出へ」
 「どう考えてもこれは日本人への規制であって、同等以上に支給を受けて
  いる在日外国人の方々に対してはザルだと思われる。
  仕送り扶養を増やすなら控除に対しても見直しが必要ではないか、
  というより控除が厳しいからやれないと云うのもあるのでは
  ないか ? 」

 「易の考えはどうか ?」

 「山沢損 五」


 **************** 

 昨年示されたのが上爻リミット限界ですからね、やはり今年に入って
もろもろ動きが出てきたと云う事で
 ちなみに序卦でいいますと、「家人」の次には「火沢けい」が来ます。

昨年《2011年12月21日水曜日》
に書いた方には序卦の象と「家人」の逆目線は「火沢けい」であります
ので

《云うまでもなく不正受給への監視取締りの強化》

そして
《-----これからは難民への対応予算も必要に----》

《------難民対策その② 今のうちに難民対策法案の議論を------》

などと書いたわけです、
もう年超しましたし、問題も大きくなりましたので当時裏書庫に書いたもの
を引用してみたいと思います。


 ---《2011年12月21日水曜日》裏書庫分引用---

 ---略---

 本当の政治力を持っている実力者の象だと思われます。
 「家人」ですからね、 ・・・ ^^)
 後は想像して下さい。     ^^)
 「易経」が示したのは上爻リミット限界の意味でもありますから

 日本側としてもこれまでそれらを配慮されていた方が居なくなる
 象になっているものと思われます。

 この在日韓国朝鮮人の方々は日韓朝双方の為政者を纏める立場の方々
 から恩恵を受けてきたわけですが、それが消える象になっており
 しかも今度は新規の本物の難民が押し寄せる可能性がある。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 なので

 「風火家人 上」
 「象に曰く、威如たるの吉とは、身に反(かえ)るの謂(いい)なり。」
 ---------------------------------------------------------------

 「・・身に反(かえ)る・・」
 これまでの反動が来る可能性がありますので 在日の方々は
 「水火既済 上」
 「上爻   爻辞   濡其首。厲。」
 「その首を濡らす。厲(あや)うし。」
 ---------------------------------------
 諸々警戒すべきかと思われます。 真面目な話。

 それでこれらに対処するためにはどうすればいいかと云うと
 裏事情の卦徳 

 主卦「雷水解」 (::|:|:)
 変卦「火水未済」(|:|:|:)

 「解」がありますのでこれは解決するにはと云う教えになるものと
 思われます。
 変卦においては
 頭の上に日の丸の「離」(|:|)が上がってますので、日本人になる
 のは嫌かもしれませんが、今の内に保護の必要がなくなった方は返上し
 日本の国籍を取るのが良いのではないでしょうか。
 metujin  の個人的意見は祖国に帰っていただくのが希望ではありますが
 どうも朝鮮半島と云う土地柄は 芳しくない「象辞」が出てきますので
 人道的に眺めるならば「易経」の指差す懸念を回避すべく動くのが
 良いものと思われます。

 これまで占った中で上爻はだいたい 三爻と仲良しなのと、半島有事等も
 大体三年前後を指していたようですので目安としては遅くとも
 二年以内に決断すべきを決断してリスクを回避されるのが良いのでは
 ないでしょうか。

 ****裏書庫引用ここまで***


 これは在日の方々で今生活保護を受給している方々にしても問題な
わけです、今後新たな難民への対処をしなければいけませんからね。

 今どうも在日の方々は本国の意向を優先されているようですが、
日本のドアを開け放つのは今いる在日の方々にしたってあまり利益の
有ることでは無いです、私に云わせればやってる事が逆です。
経済難民も含めて、
 新たな難民の方々が大量に入ってきたりすると、日本に根付いて日本に
同化しちゃったような方々も一緒くたにされる。


「火沢けい」(|:|:||)と云うのは外卦が「離」(|:|)の日の丸 
内卦が「兌」の批判。
これは「家人」の逆目線でありますので、ある意味立場が逆になるような
感じにもなるわけです。

 日本と○○○○としてみるならこれは半島有事の象にまでなる。
要するに問題があるようでいて日本の最上部で政治をやってきた方と
○○○○で政治をやっていた方々は通通で通じていたものがそうでは
無くなる象。

 なのでここ一年で「易」が示してきた象に合致した動きになりつつ
あると云う事。

 日本にはかつてのような他民族を扶養するだけの余裕はもうなくなって
きたわけですから節をよく読んで総合的な判断をくだされた方がよい。
私は批判しているようでいて、「易」の意向にそって書いております
から長い目でみて今この国に住む方々の利益になるように書いてある。

 あとあれですね、仕送り扶養控除を少しでも親の身体が動くうちは日本人
には認めないような措置はいかがなものか。
今後はTPPもありますので、自営のような方が多くなるわけであります
から稼げる時に仕送りしておいて、といったやり方ができなければ
意味がない。
 景気の波といったものは考慮していただきたいと思います。

 扶養しろ扶養しろといいつつ実際やってきたのは仕送り控除を親が
動けるうちは認めないとかいった事なんですね。
 外国人の方はいろいろその点優遇されているようですが、metujin
のような仕送りで○○した者から言わせて貰うなら、在日外国人の方々は
 控除認めてもらって更に生活保護も貰うと云うのであれば
これは保護の二重取り三重取りです。

 生活保護の問題は扶養、納税扶養控除一体の議論でなければ意味が無いし、
在日外国人に支給するのであれば、これは今後見込まれる経済難民だの
半島有事だのを想定したものも作っておく必要があると云う事であり、
 ビザ免除だのといった出入国管理も見なおしてもらわないと
いけない話になるわけです。

 今の政治は○襲であるとか、安定した「○吏」の方が政治家として
出るようなシステムですから、もう感覚が別なんですね、

 これは有権者の方々は考えないといけないと思いますよ、

維新の会なんかは
競争原理をと云うようですが、であれば、不安定にすると云う事であり
ますからその不安定になったものをどう埋めていくのか、
安定した感覚の次元で不安定な次元の物事を決められるのは
問題があることでしょうからよく議論していただきたいと思います。

 
---三、四年我慢するから改革やってくれと有権者が決断
  しなければ政治家とて二兎は追えない。     ----

「地風升 上」
主卦「地風升 」(:::||:)
変卦「山風蠱 」(|::||:)
「地風升 上」
「上爻  爻辞  冥升。利于不息之貞。」
「冥(くら)くして升る。息(や)まざるの貞に利(よ)ろし。 」
「象に曰く、冥くして升りて上に在り、消して富まざるなり。」
------------------------------------------------------------

 上六は陰柔居極、昏冥無智、やみくもに上へ升ることばかり考えて
自重するすべを知らない、態度を一変して不断に貞正であることを
心がけるのがよろしい。
---------------------

 これは何かといいますと、自民党総裁選でやりましたところの世襲議員
であるとか家柄がよいだとか、官僚出身の方等々 ・・
学校でてすぐに親の地盤継いでだとか、世間に出てもホンの少しだけ
で経験してすぐに政治家になるような方。

《・上へ升ることばかり・・》

 卦外上爻にありますからこれは郊外、要するにオラが代議士、地元に
仕事もってきてくれたらあとは○○○○いいやってな感じの ・・
或いは外国の香りもその範疇でありますが、そういうものであり尚且つ、
親の地盤を継いでいますので、党の中でもいきなり上の方に行ったりする。
 内情に咬んでいないので、政治の中身も民の暮らしもよく解らない
わけですねこれが。
 だから卦外になってしまうわけです。
これだと中身のある改革を期待するのはかなり厳しい。
 はっきり書いてしまうと、予算獲得がメインでありますので、「官庁」
には基本的に文句が云えないですこの象ですと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 これでは国難解消の為の改革の仕事はやれないです、はっきり断言
できます。
 これはもう有権者の方々が改革の間は三年なら三年我慢するから
「改革」やってくれと云う姿勢が要るのと、政治家の方は「民間」から
アドバイザーを募る事です。
 そしてそれを喧伝すること。 ここに私が書いた事は大事ですからね、
覚えておいて下さい。

---世襲或いは官吏の方出身の議員の方は「民間」アドバイザーを---

「坎為水 三」
主卦「坎為水 」(:|::|:)
変卦「水風井 」(:|:||:)
「坎為水 三」
「三爻  爻辞  來之坎坎。險且枕。入于坎たん。勿用。」
「来るも之くも坎坎(かんかん)たり。険にしてかつ枕す。
 坎たんに入る。用うるなかれ。」
「象に曰く、来るも之くも坎坎たりとは、終(つい)に功なきなり。」
-------------------------------------------------------------

 これは裏事情が「離為火」ですので先に書いたような世襲或いは「官僚」
出身の方々が政治家になる象、
これだと本質的な「問題」点が観えないようです、そりゃそうですね、
安定した次元で不安定な次元を察するのはこれは膚感覚ですから、
経験しないようなのはまず理解できないでしょう。

 易が云うにはそういう方が実に多いとの事、
書いていいのかわかりませんがこれは所謂職業政治家と云う方々であり
それが世襲として継続してきている方と云う事。

 ただ生活保護の問題も含め国難解消にあたってはこれはもう
改革の時節なのだから、それをよく「民」にアピールしつつその意見を
よく取り入れるしかない事を認識すべきです。

 秋田のハタハタ漁師が三年漁を我慢したように
改革の時節においてはそういう方は一旦は引いて貰う方が良い、
易は終にと言っているので、あれですが。


---難民問題に対処するために---

「坎為水 四」
主卦「坎為水 」(:|::|:)
変卦「沢水困 」(:||:|:)
-------------------------------
「坎為水 四」
「四爻   爻辞   樽酒き貳用缶。納約自まど。終无咎。」
「樽酒き弐(そんしゅきじ)、缶(ほとぎ)を用う。約(やく)を
 納(い)るるにまどよりす。終に咎なきなり。」
「象に曰く、樽酒き弐とは、剛柔の際(あいだ)なればなり。」
-------------------------------------------------------

 四爻で議員さんの位ですのでこういった「民」の暮らしに
直結するような懸案を解決する為に次に登って議員になる方の位置がここ。
 実際象の上からですと、内情「頤」(|::::|)と「家人」
(||:|:|) これは所謂これまで書いてきた世襲であるとか、官吏の
方々が議員になる職業議員の方々と違って本当に自分で仕事を持って
尚且つ議員になる方々。

 こういう方々は所謂「○○」の後押しは期待できませんから
必然的に質素にやるしか無くなる。
改革の間は有権者ともどもひもじいのを我慢してやるしかないのを
覚悟されていただきたい。

 これは難卦ではありますが、お城のお堀を二重にする象でも
ありまして、移民問題等々、やっておかないと元から住んでた方々が
追い出されたりするんじゃ叶わないですからね、
 とにかく之以上不安定な世間世情にするわけにはいかないですから
警察官のような方々の身の安全といったものも鑑み民間だけの
問題でもないことをよく認識してやっていただきたいと思います。

---生活保護増大の遠因にして原発災害の遠因は予算配分集票システム
  にある。                         ----

「雷山小過 三」
主卦「雷山小過」(::||::)
変卦「雷地豫 」(::|:::)
------------------------------
「雷山小過 三」
「三爻  爻辞   弗過防之。從或壯之。凶。」
「過ぎてこれを防がざれば、従いてあるいはこれをそこなう。凶なり。」
「象に曰く、従いて或いはこれをそこなうとは、凶なること如何せん。」
----------------------------------------------------
 
 これは裏事情「風沢中孚」の「大離」(|:|)日の丸の象。
易が書けと云うので遠慮無く書きますが、
世襲に代表される官庁の予算分配政治システムの象がこれ、
日の丸がおおいに凹む象であり、内卦「艮」の会社の屋根が更地になった
りする象。

 結局除雪費用まで減らされたようなのが近年では無いですか、
地方の方々ももう、そういった利権集票システムが限界なのが
観えてきたのではないでしょうか。

 そして三爻に応じるのは上爻たる卦外、郊外であり、外国といった象。
どのみちその時の情勢「○○」の都合によって左右されるのであり
ますので、公的資金にぶら下がるのはそもそもが継続したものでは無いし
マボロシみたいなものです、

 こういったシステムが原発災害を引き起こした遠因でもありますから
最低限生活の基本インフラといったものを守るといった発想で
政治も改革した方がいいわけです。

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