2012年10月15日月曜日

metujin ekikyou 日誌 「不適切流用の追及恐れ?民主、復興予算審査会“トンズラ”」 「水天需 二」



metujin  ekikyou  日誌

「不適切流用の追及恐れ?民主、復興予算審査会“トンズラ”」

『 事業に関係する各省庁も不参加のようだが、これでは指摘の通り、
 増税までして捻出した予算の目的外流用だと思われる、
 拉致問題の件でも示された、「恒 三」国民の難儀
 を毎度「利益」に変換している象とも関係すると思われるが
 この不誠実な、今回不参加の政府及び関係官庁の陰陽といったものは
 いったい何か』

「水天需 二」


---記事引用---

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/12/kiji/K20121012004310100.html

不適切流用の追及恐れ?民主、復興予算審査会“トンズラ”

流会となった衆院決算行政監視委の小委員会
Photo By 共同 
 衆院決算行政監視委員会の小委員会は11日、東日本大震災の復興とは
かけ離れた事業に復興予算を
流用したとされる問題を、審査する会合を開く予定だったが、民主党委員
が欠席したため定足数に満たず流会となった。関係省庁の答弁予定者も
政府の指示を受け欠席。野党の追及を警戒して審議に消極的な民主党の
姿勢の表れとみて、野党側は猛反発している。

 小委が開かれる午前9時に委員会室に集まったのは、メンバー14人の
うち自民党委員4人、公明党、国民の生活が第一の委員各1人ずつの
計6人だけ。民主党委員8人が欠席し、定足数(7人)に達せず流会した。


 小委は9日の幹事会で新藤義孝委員長(自民党)の職権で開催を決定。
5時間にわたって行い、調査捕鯨への妨害対策強化事業や、被災していな
い税務署の整備など、問題視されている8事業を審議する予定だった。

 民主党は幹事会にも欠席し、同党の山井和則国対委員長は10日の会見
で「一方的に決められた委員会で出席できない」と表明。内閣改造で空席
となった同委員会の筆頭理事の後任が決まっていないことを理由としている
が、野党の追及への警戒感が消極姿勢の背景にあるとみられる。

 新藤氏は流会後に会見し「責任ある与党が参加せず極めて遺憾だ」と
批判。復興予算には被災地の復旧、復興を主な理由として引き上げた
所得税、住民税の増税分が充てられており、「復興が進まず被災地が
苦しんでいる中で、増税までして捻出した予算が被災地以外に使われて
いる。一刻も早く復興予算の適正化を図りたい」と強調した。

 また、8事業に関係する財務、外務、経済産業、国土交通、法務、
厚生労働、文部科学、農林水産各省と復興庁の答弁予定者も小委に出席
しなかったことについて、「民主党が内閣総務官室を通じて指示した」
と指摘。「残念で怒りを覚える」と批判した。これに関し藤村修官房長官
は会見で「先例に照らした判断だったと聞いている」と説明。一方、
永田町関係者は「役人たちもせっかく予算が付いた事業を追及されたくな
い。政府は役人のいいなりになっているのではないか」と指摘した。

 自民、公明など野党8会派の参院国対委員長らは国会内で会談し、参院
で決算、行政監視両委員会と東日本大震災復興特別委員会の開催を与党に
求める方針を決定。野党は追及を強める構えで、与野党攻防の焦点と
なっている。

 ◇衆院決算行政監視委小委のメンバー(敬称略)民主党の階猛、
松本大輔、向山好一、小野塚勝俊、岡田康裕、奥野総一郎、初鹿明博、
森岡洋一郎、自民党の新藤義孝、木村太郎、平将明、河野太郎、公明党
の遠山清彦、国民の生活が第一の加藤学

[ 2012年10月12日 06:00 ]

*******************************

--- 前段 --- 


まず先に 政治の調整機能が効いていない例として。

 ---自ブログ引用---

 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/18716724.html
 metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇

 『松原仁・元拉致問題担当相
 「日朝協議が8月から始まっている中で任から外れることは極めて心残りだ」


 『現内閣の拉致問題に対する姿勢には日本人同胞の苦難に対する姿勢
  としていかがなものか、またそれに取り組む閣僚からの立場的意見
  を、他の意図する法案成立に邪魔だからと云う姿勢も観え隠れする。

  もし仮に青山氏の指摘通りであるなら根本的解決には程遠い事であるし、
  国益を損じる事も甚だしい、こういった政治の陰陽とは
  一体何なのか ?』


 「火天大有 上」

 ---略---

 「大有 二」「大車以載。有攸往。无咎。」
 (|:||||)(|:||:|) 政治として観るなら、変卦側の「離為火」
 の意味するものは両院、政治行政と「民」、単純に片方の議会が「乾」
 たる「官○」の方々によって運営され「離」たる政治の調整機能が働かなく
 なっており、情報的なものも蓋された象となる。以前より、

 一つの公的部署「大有」たる「官庁」が
 「泰」の為の「天地否」を使うならそれはやがて「天水訟」となる旨書いて
 きたのであるがこの「大有」はその「天水」の元、
 「天水」はその使用を誤るならば国土国民を損じるものとなる。

 災害といったものは輪廻させてはいけないのであるから健全なる両院の
 調整機能復活をせねばならない。
 であれば「離為火 二」「 黄離、元吉。」とすることができる。
  
 「水地比 二」「比之自内。貞吉。」(:|::::)(:|::|:)
 これは先の「大有 二」の裏事情であり、変卦は

 「坎為水」重なる剣難
 である、「大有」たるものは「離」たる調整機能に気を配り、「比」と
 せねば、強い気であるが故にそれがそれ以上の力でもって弾けた時に
 「坎為水」「習坎」となるのである。
 弾けた時に巨大な陥没ができるようであってはいけない、更地になる程度
 に収める配慮がいる。

 であるならば、何をし、何をしてはいけないか解るのではないだろうか。
 「大有」だからと驕ってはいけない事を認識されて頂きたい。

 「雷風恒 三」「不恒其徳。或承之羞。貞吝。」
 (::|||:)(::|:|:) 先の「大壮」が初爻一般有権者の
 位置が陰に転じるとこの卦になる。その「大兌」たる政治的アナウンスが
 後ろ向きであればこうなる。裏事情は「風雷益」であるから、国民の難儀
 を毎度「利益」に変換しているものと見做されるている象である。

 「その徳を恒にせず。あるいはこれに羞(はじ)を承(う)く。
  貞なれども吝なり。」
 国家国民のまつりごとを預かる立場の者としては「羞(はじ)」を
 残してはいけない。名前は残る。

 http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/5990290.html

 *** 引用ここまで ****



短くするつもりが毎度長い引用になってしまうのは勘弁いただきたいので
あるが、肝は「離」たる政治の調整機能の復活と、災害の再発防止、そして

《・裏事情は「風雷益」であるから、国民の難儀
 を毎度「利益」に変換しているものと見做されるている象・・》

国民の難儀が毎度「乾○」の方々の利益に変換される象。との指摘、
 これは単純に所謂「焼け太り」と云うやつではないですかね、^^)

metujin  お前が勝手に書いているだけじゃないかと云われるかもしれない
ですが、それはその通りではありますが、易卦を読むとそうなっている
のでこれも易の不思議といったところでご勘弁の程。

 拉致事件にまで飛び火したと云う事は、根底にある機構的なものは
同じなんでしょうね。

これまでクドクドと何度も書いてきておりますが、
一つの官庁がオラがための「泰」の陰陽を使うと他の官庁もひっくるめて
「民」全部「否」塞する、それがいくところまでいって
今度は「天地否」(|||:::)ではなくて「天水訟」(|||:|:)
になり、これは国土を棄損する象でもあり、その辞の如く「訟」
訴えの象になるわけです。

おそらくは、これが更に進むと外卦の「天」たる陽爻が剥落して
外卦まで「坎」(:|:)→「坎為水」(:|::|:) 「重坎」の複数
の落とし穴になるのではないでしょうか。

既に指摘されている事でありますが、目的外使用するならばそれは議論を
経ていない事でもあり、
参考書買うからといってお金もらって○○本買ったようなものとでも
いいますか。
極端な話したら、○○行為です。
   良くないですね、実によくない。

もう少し良心的な対応を期待したいところではあります。

 《 民主党は幹事会にも欠席し、同党の山井和則国対委員長は10日の会見
 で「一方的に決められた委員会で出席できない」と表明。内閣改造で空席
 となった同委員会の筆頭理事の後任が決まっていないことを理由としている
 が、野党の追及への警戒感が消極姿勢の背景にあるとみられる。》

 《 また、8事業に関係する財務、外務、経済産業、国土交通、法務、
 厚生労働、文部科学、農林水産各省と復興庁の答弁予定者も小委に出席
 しなかった・》

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一応は今回もどういう陰陽だったのか記録を残しておきたいと考えます。


---問占---

「占題」

「不適切流用の追及恐れ?民主、復興予算審査会“トンズラ”」

『 事業に関係する各省庁も不参加のようだが、これでは指摘の通り、
 増税までして捻出した予算の目的外流用だと思われる、
 拉致問題の件でも示された、「恒 三」国民の難儀
 を毎度「利益」に変換している象とも関係すると思われるが
 この不誠実な、今回不参加の政府及び関係官庁の陰陽といったものは
 いったい何か』

「水天需 二」



---以降過去倉庫へ---
2012.11.

 このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので
もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/ 

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