2013年8月30日金曜日

metujin ekikyou 日誌 「軍事介入めぐり緊迫/シリア、米英の準備加速」  「水沢節 三」



metujin  ekikyou  日誌
「軍事介入めぐり緊迫/シリア、米英の準備加速」 
「水沢節 三」

□「サブタイトル」
『 節せざるのツケ払い。』



---◇記事引用
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082601002392.html
シリア、国連が現地調査開始 調査団の車列に銃撃


 26日、シリアの化学兵器使用疑惑を調べるため、ダマスカスのホテル
を出発する国連調査団の車列(AP=共同)

---略---

2013/08/26 23:57   【共同通信】


---◇記事引用

http://www.47news.jp/47topics/e/245091.php
軍事介入めぐり緊迫/シリア、米英の準備加速 


 シリアの化学兵器使用疑惑をめぐり、国連が現地調査に乗り出した。
しかし、チームの車列が銃撃されるなど作業は難航。アサド政権が使用
したと主張する米英両国は、実のある調査結果が得られなくても
「2週間以内」(英紙インディペンデント)にも限定的な武力行使に
踏み切る構えで準備を加速させている。内戦下のシリア情勢は緊迫の
度を増してきた。

 ▽作業難航
 「化学兵器が使用された証拠を調査団が手に入れてくれると確信して
いる」。国連報道官は26日の記者会見で自信を見せた。
 調査団は同日、化学兵器攻撃があったとされる現場周辺で犠
牲者や生存者から血液、髪の毛などを採取。医師や生存者らの聞き取
りも行った。

 だが、チームの車列が何者かに銃撃される事件も発生。 調査団の
現場入りを妨害する狙いとみられる。シリアのムアレム外相は27日、
反体制派が安全確保に合意しなかったため、2回目の国連調査が28日
に延期されたと明らかにした。

 ▽介入根拠
 「オバマ大統領はシリア攻撃を正当化できる報告書を作成し、公表する
よう命じた」。米CBSテレビは26日、特ダネとして報道。国連の調査
結果とは別に、介入準備が進んでいることをうかがわせた。

 米海軍は巡航ミサイル「トマホーク」を搭載するミサイル駆逐艦3隻
を地中海に投入していたが、最近になって4隻に増強。空母ハリー・
トルーマンも紅海に展開しており、シリアは攻撃圏内にあるとみられる。

 ヨルダンには今年に入り、米軍のF16戦闘機が十数機配備されて
いるほか、米要員約千人が駐留。シリア国境に近いトルコ南部アダナ
には、イラク戦争での出撃拠点ともなったインジルリク空軍基地がある。

 関係筋によると、米軍と共に行動するとみられている英国はここ数カ月、
巡航ミサイルを搭載する原子力潜水艦を少なくとも1隻、地中海に展開
させているという。

 ▽苦い経験
 ただ米国には、ブッシュ前政権が武力行使を容認する国連決議なしに
「有志国連合」でイラク戦争を始め、自国の信頼を傷つけた苦い経験が
ある。オバマ氏は介入を正当化する法的根拠を示し、国際的な枠組みで
の行動を重視したい考えだ。

 報告書作成はそうした取り組みの一環だが、化学兵器使用を否定する
アサド政権寄りのロシアは介入に反対。オバマ氏は米テレビで「長期的な
国益も戦略的に考えなければならない」と苦しい胸の内を吐露した。

 ロシアは化学兵器使用に関し「証拠が示されていない」と主張。英米が
これを突き崩せず、再び安保理決議を伴わない介入に踏み出せば
「ブッシュ政権と同じ」との批判を招く恐れもある。

 ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は27日、国連を迂回
(うかい)しようとする米英の姿勢を批判。シリアへの軍事介入は
「破滅的な結果」を招くと警告した。(カイロ、ワシントン、
モスクワ共同=久下和宏、上西川原淳、小熊宏尚)

2013/08/28 14:40

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---◇「前段」

 米国に関してはこういった紛争には極力介入せず、

「山沢損 上」「弗損益之。无咎。貞吉。利有攸往。得臣无家。」

財政状況に鑑みできるだけ内政の充実を図るようにと云う象辞が
示されていたのであるが、
またやるんですかね、

いずれにせよ、内戦は集結させないといけない、がしかし中東は
世界の火薬庫であり、石油資源の供給地でもあるから、
紛争を拡大させるのも良くないことです。



---◇「問筮」

http://www.47news.jp/47topics/e/245091.php
《 軍事介入めぐり緊迫/シリア、米英の準備加速 》

 
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082601002392.html
《シリア、国連が現地調査開始 調査団の車列に銃撃 》


---◇「問筮本題」

『 化学兵器使用と云うのはよくない事であるが、石油資源の供給地でも
ある中東の紛争拡大は日本にとっても世界にとっても良く無い事である。
シリアの戦闘行為を終息させつつ、世界への影響はできるだけ
小さなものに願いたい。

いずれにせよ、今シリアはどういう陰陽の状態にあるのか。』


『水沢節 三』



---以降過去倉庫へ---
2013.10.

 このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので
もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/ 

権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

 プラスしてブログ主の metujin  は勉学浅く、タマに基本を忘れ誤占
したりしてますので、真似するような方はいないと思いますが、
一応正規に易を学ぶ方に迷惑をかけない為の措置でありますので、了承
願いたい、尚特別なものや当て物系の「占」に関しては読む方が検証
できるよう、誤占も含めて残すようにしてあります。

敬白 。


追記、近頃は「前段」にも易が象辞を出してくるようになりましたので
岩波文庫さんから引用した旨が観えなくなっているところがあるやも
しれませんので、一応はここでも書いておきたい思います。
「典拠は 岩波文庫易経より。」

批判や指摘は遠慮無くどうぞ。


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