2013年8月9日金曜日

『【政治】参院副議長選、投票者よりも投票総数が上回り異例の再投票・』 「山火賁 三」



metujin  ekikyou  日誌

『【政治】参院副議長選、投票者よりも投票総数が上回り異例の再投票・』
「山火賁 三」

□サブタイトル
『 今後謹慎シテ、馬脚ヲ露
ハザザルル注意スベシ、之ヲ永貞之吉。終莫之陵也ト謂フ、凌グコト
ナシトハ、人二対シテ軋轢セザルヲ謂フナリ、』




---◇記事引用

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375419496/

【政治】参院副議長選、投票者よりも投票総数が上回り異例の再投票 
輿石氏に12人投票せず

1 :おばさんと呼ばれた日φ ★:2013/08/02(金) 13:58:16.72 ID:???0
2日の参院本会議で行われた副議長選出の選挙で、投票者よりも
投票総数が上回る事態が発生した。
異例の再投票の結果、民主党の輿石東参院議員会長が副議長に選出
された。

1回目の投票では、定数242の参院で243票の投票があった。
投票者の名前を記した木札の数は240で、
3票多かった。参院は現在欠員1で、先に選出された山崎正昭議長は
投票に参加しなかったため、3人が
「二重投票」を行った可能性がある。

各党は本会議場内で協議した結果、再投票を行うことで一致。再投票
の結果は、238票中、輿石氏への
投票が226票で、白票が11票、無効1票だった。2人が棄権した。
議長選では、欠員1を除く241人全員が
山崎氏に投票していた。

ソース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130802/plc13080212590016-n1.htm


---◇記事動画引用

http://www.youtube.com/watch?v=U4jo1vxPGlo

【西田昌司】臨時国会開幕、さっそく議員辞職ものの大失態が[桜H25/


公開日: 2013/08/02
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、
ビデオレターで国-民の皆様にお伝えするシリーズ。今回は西田昌司
参議院議員から、本日開会した臨時国会-での、参議院副議長選出投票
で起きた「二重投票事件」についてご報告いただきます。


◆参議院議員 西田昌司HP
 http://showyou.jp/

◆参議院議員 西田昌司チャンネル(YouTube)
 http://www.youtube.com/user/shoujinis...

※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、
『日本文化チャンネル桜二千-人委員会』の会員を募集しております。
以下のページでご案内申し上げておりますので、-全国草莽の皆様の
ご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html


---◇記事動画文字起こし。西田昌司氏発言

1.46- 
「・・この輿石参議院副議長の投票の時にはですね、え、確か投票総数が
二百四十一で、 木札の数が、あ、木札の数が二百三十八ところが
投票総数 投票の投票用紙の数が二百四十一あったんですね、

で、木札よりも、三つ、三票多かったわけです、これあり得ない事態、
前代未聞の事態だったわけです、つまり誰かが、木札の数がえ、
三票多いわけですから、誰かが、三票ですね、誰か三人が、えー
この複数の
投票をすると云うですね、で極めて異常な事になったわけです。

当然我々はですね、直ちにこの原因を究明しなければなりませんから、
で、そのチェックをしろと、そしてまぁ え、チェックをして再投票
しろとなったわけですけども、それで、まぁ一時間近く、
場内協議やって結局、え、投票をもう一度したわけです。

そうするとですね、何が出てきたかと云うと、え、社民党の又一さん、
それから、え、この無所属のですね、沖縄の糸数慶子さん この二人の
参議院議員が座ったままになってました、これは何かと云うと要するに、
え、もう最初にですね、票を投票されましたから、おそらくこの二人がえ、
二票投票しているわけですね、

ですから、投票にいけないわけですよ、ですから着席のままだと云うこと
で三票投票したハズの二票の分は解ったわけです、ところがもう一人が
判らなかった、もう一人が解らないまま、最後開票になりまして、
開票した結果ですね、投票総数が二百三十八 名刺木札の数が二百三十八
で、一致して、え、輿石さんが二百二十六票で、無効が一票白票が
十一票という、こういう結果になったんですね、


ここでまた解らなく
なったわけです、つまり、本来ですとね、この二人は解ったわけです、
投票いかなかったから解ったんですがもう一人も、これ行けないハズ
なんですよね、ところが誰かわかりませんがその人は、もう一票木札を
もってそして投票用紙でなんと書いたかしりませんが、投票している
わけですよ、これ一体どういう事なのかと。

で普通は我々のこのえ、議席のところにはですね、え、投票用紙が、
三枚配ってありました、

え、それは議長、副議長用、それから え、書き損じ
た時の為にですね、もう一票予備で入っているわけですね。
で、そういう形で置いてあったわけです、でえ、ところがその三枚しか
無い場合にはですね、もし仮に、え、一票余計にみていたら次のもう
一度やり直し
の投票の時には、投票できないんですけども、この方は投票して
る、四枚の票があったことになる、とこれいったいどういう事なのか、
原因が分かりません。

で、そしてですね、えーこの原因を徹底究明しなければならないんです
が、私はですね、この時にですね、えーかつてある自民党の議員がです
ね、参議院の場合は押釦投票と云うのがありますけれども、これは
はっきり云えば、

簡易投稿では無くて、記名投票なんですよ、誰が何処に投票したかと
云う事が解る、後で結果が解る記名投票そのものなんですが、それを
ですね、ま、軽く観て、ある議員の隣に退席した議員のところ
代わりにしてあげたと、でそれがテレビの画像によって明らかになった
と、その事を受けてですね、我々は泣いて馬謖を斬ると云う形で
ですね、その先輩の先生のですね、辞職を勧告して事実辞職を
されたんですよ、

で、そういう事を考えますと、今回はこれ何の
法案か忘れましたけれども、そういう法案の時でさへですね、
え、押釦投票の時、それそういう形でやったいう事でこれはもう、
有無を言わさず辞任になったわけすよ、ところが今回は、
當に今回の、臨時国会の目的である、院の構成、その中でも極めて大事
な議長、副議長その投票の時に當にこの二票投じるというですね、

まぁこの冒涜、国会議員の投票行為に対する冒涜行為そのものをですね、
しているわけです、おそらくその三名のうちの二人はまだ又一さんと
糸数さんなんでしょうけども、その彼らがどんな弁明をするか知りません
けれども、どんな弁明に関わらず これは先程云いました前の前例を
考えるとですね、当然辞職をしなければなりません、

またそうしないとこれは、国民にこの前、ついこの前選挙で我々選ばれて
きた、二人とも議員ですよ、その方がですよ、自分達の一番最初の
この投票行為でそういう舐めたような事をするということはですね、
どんな理由があっても許されません。ですから、

この二人の辞職は当然我々は要求しなければならないと思っています。
それともう一人のですね、誰がこういう事をやったのか、
これまだ真相わかりませんが、私達はこれ徹底的に追求するべきだと
これ今参議院の本会議場は委員会もそうですけど総てこのビデオカメラ
に入っているんですよね、で、そのビデオカメラの画像をチェックして
精査してそして投票するときに渡している、職員に渡している、その時の
え、カメラをですね、UPしてしっかりこれ観てみなければいけません、

しかし
同時に私が腑に落ちないのは、今回の投票はですね、木札を職員に渡す
そして次の職員に、この投票用紙を渡して職員が投票箱に入れている
んですよ、我々がそのまま投票箱に入れるんでしたらですね、
これ職員気が付かないと云うことがあるんでしょうけれども、参議院の
職員にですね、院の職員に木札と投票用紙を渡して彼らが投票箱に入れて
いるんですから、でそのチェックをするために彼らがやっているんです
からね、

やっぱりこれはもともとの原因を作ったのが国会議員側、え、
その参議院の国会議員でしょうけれども、やっぱりそこにですね、
えーチェックをするその職員としての油断があったのでは無いかと、
やっぱりここの問題もしっかり我々は追求しなければえ、ならざるを
得ないのでは無いかなと思っています、ま、いずれに致しましても、
ほんとにえ、これはですね、参議院にとって前代未聞まったくお粗末
恥ずかしい限りであります。
---略---


************

---◇「前段」

※ このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので、問筮
とあわせて二重に引用するような感じになっておりますが、
長文ご勘弁頂きたい。


 西田先生は子供国会が終わって・・ と述べておりましたが、^^)
それにしてもチェック体制としてどうなんでしょうね、
議員先生というのは有権者からその分の付託を受けての方々ですから
ね、不正があった場合は、それだけの有権者方の民意を踏みにじる
事になる。


---◇
『輿石議員が所属する民主党の陰陽は「沢水困」。』

主卦「沢水困 上」(:||:|:)
変卦「天水訟  」(|||:|:)

「上爻  爻辞  困于葛るい。于げつごつ。曰動悔。有悔征吉。」
「葛るい(かつるい)にげつこつに困(くる)しむ。ここに曰く動けば悔あり。
悔ゆること有りて征けば吉なり。 」
「象に曰く、葛るいに困しむとは、未だ当たらざるなり。動けば悔あり、
悔ゆること有れば吉なりとは、行けばなり。 」

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937052
典拠 高島嘉右衛門著
「国会図書館蔵、高島易断 下経八 コマ番 22-23」「困 上」
(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)

《□占 身ヲ高キニ置キ。以テ人ニ目指サレ。様々ノ厄介事多ク。
且ツ世俗ノコトニ纏レテ。困苦スルノ時トス。身ヲ転ジルトキハ。
苦ヲ免レテ吉ナルベシ。又商人ハ。見込違ニテ損スルコトニ係リ
合ヒタルモ。其損失ヲ断念シ。翻然方向ヲ転ズレバ。遂ニ吉
ニ赴クノ占ナリ。》

□ 民主党さんやその友党に関しては「困」卦のラインナップが
そろっていたわけですが、例としては、

 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/23364437.html

 《《毎度引用する「本田 齋氏 易」この項によれば、

 《 わが家に入れば、わが妻は見えない。わが家は三の位。
 妻は三の配偶の上爻、あいにく陰爻同士で応じない。故に妻を見ず。》

 《孔子は繋辞伝のなかで、この爻辞を引用して、次のように説明する、
 「苦しむところにあらずして苦しめば、名必ず辱めらる。拠る所に
 あらずして拠れば、身必ず危うし。
 既に辱められ且つ危うし、死期まさに至らんとす。妻それ見るを
 得べけんや」と。占ってこの爻が出れば、凶なること、いうまでも
 ない。》》


 《□
 「苦しむところにあらずして苦しめば、名必ず辱めらる。・」

 民主党の支持母体である民間労組、電機労組の方々などが万人単位のリストラ
 といった事で余りにもお気の毒なのもあり、指摘して来たのであるが、
 この方々は「日銀」や「民主与党政府」がしっかりやってくれてさへいた
 なら、本来「苦しまず」に済んだ方々である。

 云うまでもなく、こういう事では支持を失ってしまう事になる。 

 「・・拠る所にあらずして拠れば、身必ず危うし。・・」

 日本国の政治家は真に日本国民の為に働き、その支援してくれる方々を
 拠り所とせねば 「・・既に辱められ且つ危うし、・・」
 と云う事になると云う事、これは肝に命じて頂きたい。
 ~~~~~~~~~~ 》

 *** 引用ここまで ***


□民主党さんに関しては上爻であるとか、「困」であるとか、よく出て
ましたからね。

これも
 ほんの一例ですが、「困」卦の場合は、沢に水が無いと云う事であり、
原子炉に水が無いだとか、上記のような経済政策によって、世間が
困窮するだとか、また投票箱の票が逃げるといった象になるわけです。
そもそもの問題は、志を卦外(國)に置いて、内政の事には ・・・
といった事でありますので、ここいらで軸足を本来の内政の懸案解決
といったことに戻さないといけません。

《・・其損失ヲ断念シ。翻然方向ヲ転ズレバ。遂ニ吉ニ赴クノ占ナリ。》




---◇「問筮」

 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375419496/

 『【政治】参院副議長選、投票者よりも投票総数が上回り異例の再投票 
 輿石氏に12人投票せず 』

http://www.youtube.com/watch?v=U4jo1vxPGlo
『【西田昌司】臨時国会開幕、さっそく議員辞職ものの大失態が
[桜H25/ 』

『公開日: 2013/08/02
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、
ビデオレターで国-民の皆様にお伝えするシリーズ。今回は西田昌司
参議院議員から、本日開会した臨時国会-での、参議院副議長選出投票
で起きた「二重投票事件」についてご報告いただきます。』


---◇「記事動画文字起こし。西田昌司議員発言」


1.46- 
 『「・・この輿石参議院副議長の投票の時にはですね、え、確か
 投票総数が
 二百四十一で、 木札の数が、あ、木札の数が二百三十八ところが
 投票総数 投票の投票用紙の数が二百四十一あったんですね、

 で、木札よりも、三つ、三票多かったわけです、これあり得ない事態、
 前代未聞の事態だったわけです、つまり誰かが、木札の数がえ、
 三票多いわけですから、誰かが、三票ですね、誰か三人が、えー
 この複数の
 投票をすると云うですね、で極めて異常な事になったわけです。

 ---中略---

 『ここでまた解らなく
 なったわけです、つまり、本来ですとね、この二人は解ったわけです、
 投票いかなかったから解ったんですがもう一人も、これ行けないハズ
 なんですよね、ところが誰かわかりませんがその人は、もう一票木札を
 もってそして投票用紙でなんと書いたかしりませんが、投票している
 わけですよ、これ一体どういう事なのかと。

 で普通は我々のこのえ、議席のところにはですね、え、投票用紙が、
 三枚配ってありました、

 え、それは議長、副議長用、それから え、書き損じ
 た時の為にですね、もう一票予備で入っているわけですね。
 で、そういう形で置いてあったわけです、でえ、ところがその三枚しか
 無い場合にはですね、もし仮に、え、一票余計にみていたら次のもう
 一度やり直し
 の投票の時には、投票できないんですけども、この方は投票して
 る、四枚の票があったことになる、とこれいったいどういう事なのか、
 原因が分かりません。』

 ---中略---

 『しかし
 同時に私が腑に落ちないのは、今回の投票はですね、木札を職員に渡す
 そして次の職員に、この投票用紙を渡して職員が投票箱に入れている
 んですよ、我々がそのまま投票箱に入れるんでしたらですね、
 これ職員気が付かないと云うことがあるんでしょうけれども、参議院の
 職員にですね、院の職員に木札と投票用紙を渡して彼らが投票箱に入れて
 いるんですから、でそのチェックをするために彼らがやっているんです
 からね、

 やっぱりこれはもともとの原因を作ったのが国会議員側、え、
 その参議院の国会議員でしょうけれども、やっぱりそこにですね、
 えーチェックをするその職員としての油断があったのでは無いかと、』


---◇「問筮本文」

『 これは西田議員が述べているように極めて異常な事態であり、
議員が持つ一票と云うのは、その後ろに有権者の方々の民意があって
の事であるから、こんなチェックが利かないような杜撰な
議会運営であっていいはずが無い。

是正しておかない事には大変な事になる。
西田議員は職員の問題も指摘されているようであるが、それは理の自然
ではないだろうか。
この不正にしてチェックの利かないような議会運営の陰陽とは
一体何か。 』


『山火賁 三』





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2013.09.

 このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので
もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/ 

権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

 プラスしてブログ主の metujin  は勉学浅く、タマに基本を忘れ誤占
したりしてますので、真似するような方はいないと思いますが、
一応正規に易を学ぶ方に迷惑をかけない為の措置でありますので、了承
願いたい、尚特別なものや当て物系の「占」に関しては読む方が検証
できるよう、誤占も含めて残すようにしてあります。

敬白 。


追記、近頃は「前段」にも易が象辞を出してくるようになりましたので
岩波文庫さんから引用した旨が観えなくなっているところがあるやも
しれませんので、一応はここでも書いておきたい思います。
「典拠は 岩波文庫易経より。」

批判や指摘は遠慮無くどうぞ。


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